「第3回リサーチデー(Research Day)」を開催します(2025年4月4日)

神奈川工科大学では、社会での実用化を目指した先進的な研究を数多く行っています。
それらの中から15以上の研究をピックアップし、オープンラボとして紹介します。
他にも、神奈川工科大学の生成AI研究を紹介する KAIT AI ZONE やmini講演、本学との産学連携について相談できる「産学連携コーナー」もございます。
研究者と交流したり、実際に研究に使われている大学の設備を見学したりできる貴重なチャンスです。
誰でも自由にご参加いただけます。まだ知らない研究に、ぜひ会いに来てください。

開催概要

第3回リサーチデー(Research Day)
日時:2025年4月4日(金)13:00~16:00
会場:神奈川工科大学(厚木市下荻野1030)
交通アクセス:神奈川工科大学交通アクセス
 ※公共交通機関でお越しくださいますよう、ご協力の程お願い申し上げます。
事前申込:不要
参加:無料

事前参加アンケート➡https://forms.office.com/r/4yfEav6cuN
※事前参加アンケートにメールアドレスをご入力いただきますと
本イベントの情報をメールでお送りいたします。

オープンラボ

神奈川工科大学で実施されている研究の一部を公開します。普段は立ち入ることのできない研究施設にも入ることができます。

情報系
 ●高臨場感を目指した8Kライブ映像配信実験
 ●画像認識AIによる飲料容器類自動分別装置の開発
 ●紫外線や赤外線を使った人間に見えない情報をAI活用し、分析・認識・認証する技術開発
 ●アニメーション表現によるプロモーション映像の制作
 ●情報技術を活用したeスポーツの競技力向上
 ●楽器の音色の定量化―ギターの銘器はシルキートーン―

健康・生命科学系
 ●在宅医療でQOLの向上目指す―簡便な呼吸機能計測法に関する研究―
 ●人生会議していますか ―人生の最終段階にむけた意思決定支援―
 ●食品素材に焦点を当てた大学発健康増進サプリメントの開発

環境・エネルギー系
 ●着氷風洞の活用―航空機への着氷とその影響について―
 ●不快臭を除いて食品をおいしくするナノ粒子
 ●中空スロット構造で物質を検出する高感度な光センサ
 ●DX・デジタルツイン最前線! 自動運転の安全性評価を仮想空間で実現!―仮想空間シミュレータDIVP®の開発―
 ●地球温暖化を抑制するためのバイオマス資源からのプラスチック原料の生産
 ●現実と仮想が交差する:デジタルツイン・シミュレータによるもっといいクルマづくり
 ●AI-IoTスマートハウスが創る未来

 企画展示●量子コンピュータの活用に関する基礎的研究 

KAIT AI ZONE

急速に進展し実用段階に達して身近な存在になっている「AI」。
KAIT AI ZONEでは、神奈川工科大学で取り組んでいる生成AI研究をご紹介します。

 ●生成AIによる個別最適化教育プロジェクト
 ●対話的食事支援システムの研究

mini講演

各テーマについて、研究者より紹介いたします。(各15分程度)

 日時:4月4日(金) 13:00~
 場所:先進技術研究所 1F CCR室

 ●応用化学生物学科 村山美乃教授
  『不快臭を除いて食品をおいしくするナノ粒子』
 ●臨床工学科 深澤伸慈教授
  『在宅医療でQOLの向上目指す―簡便な呼吸機能計測法に関する研究―』
 ●情報メディア学科 村上寛光准教授
  『アニメーション表現によるプロモーション映像の制作』

 

主催:神奈川工科大学 研究推進機構
お問合せ:研究推進機構 研究広報部門
 ken-koho@mlst.kanagawa-it.ac.jp
 Tel.046-291-3218