公募情報
2025年度(2025.6.25現在)
113【公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団】
「第37回(2025年度)研究助成」
1. 助成対象・研究領域
バイオサイエンスの基礎分野において、独創的且つ先駆的研究をめざす国内の若手研究者
・M分野 「メディカルサイエンス分野」
・B分野 「バイオテクノロジー分野」
・E分野 「環境バイオ分野」
2. 応募資格
国内の大学又は公的研究機関に所属している研究者
M分野B分野 40歳以下
E分野 35歳以下
3.応募期間
2025年7月1日(火)-2025年9月30日(火)
https://www.katokinen.or.jp/category/applications
「第37回(2025年度)国際交流助成」
1.助成対象
海外で開催されるバイオサイエンス分野の学会・シンポジウム等で、自己の研究成果を発表する、日本国内在住で、応募締切日に35才以下の研究者
※オンラインでの学会発表も対象とします。
2.応募期間
下期(下期(10月1日-2026年3月31日に初日を迎える学会) :
2025年7月1日-8月31日
https://www.katokinen.or.jp/applications/3_2koku_zyo.html
112【公益財団法人 旭硝子財団】
2026年度「公募型研究助成」
1.研究奨励
1)概要
若手研究者による基礎的・萌芽的な研究を支援
2)応募要件
年齢:1980年1月1日以降生まれ
対象分野
化学・生命分野/物理・情報分野
3)応募期間
2025年8月1日(金)~2025年8月29日(金)
2.サステイナブルな未来への研究助成<提案研究コース/発展研究コース>
1)概要
1992 年に始まった地球環境国際賞「ブループラネット賞」をはじめとしてサステイナブルな未来の創造を目指す旭硝子財団の研究助成として、従来のプログラムを再編し、課題を明確にした、研究者のニーズに細かく対応する助成プログラム。
2)対象分野
建築・都市分野/人文・社会科学分野/環境フィールド研究分野
3)応募要件
年齢:提案研究コースは、1980年1月1日以降生まれであること。発展研究コースは、年齢制限を設けません。
4)応募期間
2025年8月1日(金)~2025年9月12日(金)<提案研究コース>
2025年8月1日(金)~2025年10月10日(金)<発展研究コース>
3.ブループラネット地球環境特別研究助成
1)概要
化学・生命、物理・情報、建築・都市、人文・社会科学、環境フィールド研究からなる5分野の研究者による連携で、地球環境問題の解決を目指す研究とする。テーマの計画・立案・遂行にあたっては、専門(前述の5分野)の異なる研究者との連携であることを重視する。
2)応募要件
年齢:制限はありません
3)応募期間
2025年8月1日(金)~2025年9月5日(金)
https://www.af-info.or.jp/research/apply.html
111【公益財団法人 上原記念生命科学財団】
2025年度「各種助成金」
1.助成対象課題
・生命科学、特に健康の増進、疾病の予防および治療に関連する以下の諸分野の研究
【生命科学部門】
(A)領域 東洋医学、体力医学、社会医学、栄養学、薬学一般
(B)領域 基礎医学(上記以外)
(C)領域 臨床医学( 〃 )
【生命科学と他分野との融合部門】
(D)領域 健康と医療を支える新たな技術の創出を目指す、情報学、機械学、材料学をはじめと するあらゆる異分野と生命科学との融合領域、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを志向し、飛躍的に発展する潜在性を有する研究が対象
2.助成金種類と応募資格
(1)研究助成
・研究助成金 年齢不問、単独研究でも共同研究でも良い
・研究推進特別奨励金 医学部または薬学部において2023年4月以降に独立した研究室を立ち上げた、1980年4月1日以降出生の日本在住の教授
・研究奨励金 1988年4月1日以降出生の者(ただし、医学部等6年制学部卒業者は1986年4月1日
以降出生の者)
(2)海外留学助成
・海外留学助成金Ⅰ 1988年4月1日以降出生の者
・海外留学助成金Ⅱ 海外留学助成金Ⅰと同じ年齢要件を満たす者、出立から1年間の年収が1000万円以下の者
注)(D)領域のみ
・若手海外留学支援金Ⅰ 1992年4月1日以降出生の者(ただし、医学部等6年制学部卒業者は1990年4月1日以降出生の者)、助成期間中の年収が300万円以下の者
・若手海外留学支援金Ⅱ 若手海外留学支援金Ⅰと同じ年齢要件を満たす者、出立から1年間の年収が700万円以下の者
注)(D)領域のみ
(3)その他の助成金
・来日研究生助成金 わが国の大学院の博士課程(前期/ 後期)に入学するために来日する者、あるいは既に大学院に大学院生として在籍する者で、生命科学、特に健康の増進、疾病の予防および治療に関する研究を行う者
・国際シンポジウム開催助成金 わが国で開催される国際的な研究集会
3.募集期間
2025年6月10日~9月3日
※国際シンポジウム開催助成金は2025年9月30日締め切り
https://www.ueharazaidan.or.jp/grants/login/
110【パワーアカデミー】
「2025年度研究助成」
1.特別推進研究
1)募集内容
パワーアカデミー研究マップに関連した独創的、先駆的、かつ、電気工学分野への波及効果が期待できる研究
2.萌芽研究(個人型/チーム型/博士課程学生枠)
1)募集内容
パワーアカデミー研究マップに関連した電気工学分野の将来展開を見据えた研究
3.応募期限
2025年8月22日(金)15:00
https://www.power-academy.jp/info/2025/004573.html
109【公益財団法人 中島記念国際交流財団】
「令和8(2026)年度 海外留学、若手研究者研究助成金及び独立研究者始動助成金」
1.対象分野
海外留学:情報科学、生命科学、経営科学
若手研究者研究助成金:情報科学、生命科学
独立研究者始動助成金:情報科学、生命科学
2.応募年齢等
海外留学:30歳以下(令和8年4月1日現在)
若手研究者研究助成金:37歳以下(同上)
独立研究者始動助成金:48歳以下(同上)研究室を立ち上げて4年以下
3.募集期間
令和7年8月1日(金) ~ 8月20日(水)締切日の17時まで(以降の到着は無効)
郵送(レターパック可)以外(宅配便・ゆうパック・バイク便・持込み 等)での応募は無効
http://nakajimafound.or.jp/koubo.html
108【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2025年度 NEXUS 日本-シンガポール共同公募「量子」
1.公募分野・サブトピック
量子 – 基礎量子科学、あるいは産業界への応用が可能な最先端量子技術の研究
1)量子コンピュータ・量子シミュレーション
(量子・古典のハイブリッド、量子ソフトウェア、量子計算を含む)
2)量子情報通信
(量子インターネット、量子メモリ、量子暗号通信、量子情報理論を含む)
3)量子計測・センシング
(固体量子センサー、量子光センサー含む)
2.提案締切(e-Rad)
2025年7月30日(水)13時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/singapore.html
107【公益財団法人 稲盛財団】
「稲盛研究助成」
1.概要
1985年から毎年実施している稲盛研究助成を拡充し、2025年より二つのコース「はぐくむ」「たかめる」を開設しました。自らの知的好奇心に基づいた独創的で優れた研究活動に対してできるだけ束縛のない形で助成することによって、将来の国際社会に貢献する人材の育成をはかり、学術・文化の促進と国際相互理解の増進に努めることを目的としています。「はぐくむ」では、先駆的な研究の芽を育み、「たかめる」では、研究成果を一層高めることで、研究に邁進してほしいという願いを込めたプログラムです。
2.稲盛研究助成はぐくむ
1)研究分野
・自然科学分野(理工系/生物系)
・人文・社会科学分野(人社系)
2)申請者の資格
申請年度の4⽉1⽇時点で理工系と生物系は40歳以下、人社系は50歳以下であること。
3)募集期間
2025年6月23日(月)9:00から2025年7月25日(金)17:00まで
3.稲盛研究助成たかめる
1)研究分野
・自然科学分野(理工系/生物系)
・人文・社会科学分野(人社系)
2)申請者の資格
申請年度の4⽉1⽇時点で理工系と生物系は45歳以下、⼈社系は55歳以下であること。
3)募集期間
2025年6月23日(月)9:00から2025年8月5日(火)17:00まで
https://www.inamori-f.or.jp/research_grants/hagukumu_takameru
106【公益財団法人 ポリウレタン国際技術振興財団】
「第11回(令和7年度)研究助成」
1.趣旨
ポリウレタンに関する新技術・ポリウレタンの地球環境への負荷低減等、人類のポリウレタン活用の拡大に貢献する研究・開発を行う研究機関や個人に対し研究助成を行い、若手研究者ならびに開発途上国の研究者の育成を図り、学術の向上発展に寄与することを目的とします。
2.助成対象の研究分野および対象の研究者
対象とする研究分野は、ポリウレタンおよび関連する基礎から応用までのあらゆる研究分野を対象とします。具体的には、
①先進技術への応用
ウエアラブルエレクトロニクス、触感・圧力センサー、3Dプリンター、水浄化
生体適合性を生かした各種医療用途;インプラント、再生医療、皮膚モデル、止血、創傷治療、褥瘡予防、歯科材料 等
②環境負荷の低減及び素材循環の促進
バイオマス由来、二酸化炭素由来、リサイクル原料、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル 等
③異素材との複合による高機能化
複合材料、高強度化、信頼性の向上等
④機能材料開発
音響、摩擦、防水、フィルター、形状記憶、弾性、接着、断熱 他
⑤機能、特性 等の評価・分析技術
ポリウレタンを含む材料の新規評価・分析技術の開発
3.一般研究助成
前項に該当する優れた研究を助成します。
研究者の年齢制限:45歳未満。(※ 2025年6月1日現在)
4.海外研究者奨励研究助成
開発途上国(韓国、中国を除く、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が作成する「援助受取国・地域リスト」に記載の国が該当)における研究者を対象とし、前項に該当する優れた研究を助成
研究者の年齢制限:45歳未満(※ 2025年6月1日現在)
5.応募期限
令和7年(2025年) 9月30日17時(JST)
http://www.pu-zaidan.jp/guide.html
105【公益財団法人 木原記念横浜生命科学振興財団】
「第34回(2025年度)木原記念財団学術賞」
1.推薦対象
・生命科学分野の50才以下(締切日現在)の国内の研究者で、高い基礎研究レベルを持つ優れた独創的研究であって、すでにインパクトのある研究成果を上げつつも今後のさらなる発展が大きく期待できる研究を行っている方。
2.推薦期限
2025年9月30日(火)(アップロードの締切日)
2025年10月3日到着目途(郵送書類の場合)
https://kihara.or.jp/news/news-1921/
104【公益財団法人 谷川熱技術振興基金】
「令和7年度助成研究実施者」
1.助成対象研究
工業炉・燃焼装置などおよびこれに関連する装置・部品・材料などの熱技術および生産技術に関する次の基礎研究ならびにその実用化研究
① 燃焼技術
②エネルギーおよび熱利用技術
③ 環境保全および省エネルギ-技術
④ 脱炭素技術
⑤ その他の関連技術
2.応募方法
(1) 提出書類
研究助成金交付申請書 1部(様式Ⅰによる)を提出願います。
(2) 提出期限
令和 7年 7 月18 日(金)23:59厳守 (締切後到着の申請書は受付しません。)
https://www.disclo-koeki.org/04a/00707/
103【公益財団法人 天田財団】
「研究開発助成」「国際交流助成」
1.助成の対象分野
金属等(注1)の塑性を利用した加工(以下「塑性加工分野、又は塑性加工」)及び高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工(以下「レーザプロセッシング分野、又はレーザ加工」)に必要な技術(注2)の研究・調査に対する、「研究開発助成」、及びそれらの普及啓発に対する、「国際交流助成」が弊財団の助成の対象分野です。
注1:「金属等」とは金属、プラスチック、ガラス、CFRP、セラミックス及び複合材料等です。
注2:「加工に必要な技術」とは、加工に間接的に影響を及ぼす技術、センシング、IoT、AI、CPS、計測等も含みます。
2.研究開発助成
1)重点研究開発助成 (課題研究)
技術動向や社会情勢のニーズを重点研究課題として顕在化させ、それに対して独創的、革新的な研究に対する助成
2)一般研究開発助成
基礎的、試験的、実用的な研究で助成対象分野の進展に期待できる研究に対する助成
3)奨励研究助成 (若手研究者枠)
助成対象分野の若手研究者の育成、挑戦的研究に対する助成
3.国際交流助成
1)国際会議等準備及び開催助成
国内で開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等の準備及び開催への助成
2)第1回国際会議等準備及び開催助成
海外で開催実績があり、国内で初めて開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等の準備及び開催への助成(初回限定)
3)国際会議等参加助成
海外で開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等に参加し、発表や運営の役割を担う者の旅費及び参加費等(オンライン参加費)に対する助成
4)国際会議等参加助成 (若手研究者枠)
海外で開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等に参加し、発表や運営の役割を担う者の旅費及び参加費等(オンライン参加費)に対する助成
5)国際シンポジウム等準備及び開催助成
自らが中心的な役割を担い、3ヶ国以上の研究者を招請して開催する小規模の研究交流会等への準備及び開催への助成(オンライン開催含む)
4.募集期間
2025年6月2日~7月31日
https://www.amada-f.or.jp/prog
102【日本私立学校振興・共済事業団】
「学術研究振興資金」
1.趣旨
広く社会一般から受け入れた寄付金を基金として運用し、その運用益を社会的要請の強い優れた学術研究に助成することで、私立の大学、短期大学及び高等専門学校(以下「私立大学等」という。)の特色ある学術研究の発展に寄与すること。
2.対象となる研究分野
1)人文・社会科学の研究(「人文・社会科学系」)
2)自然科学の研究(「理工系、農学系」、「生物学系、医学系」)
3.対象となる研究
1)私立大学等(研究所の研究を含む。)に所属する研究者(教職員)が、2 人以上で共同して行う研究であること。
2)令和 7 年 4 月 1 日現在で 1 年以上の研究実績があること。
4.応募
1)私立大学等 1 学校につき、1 件応募することができる。
2)応募の際は、学校法人理事長及び学長の「推薦書」が必要。
5.提出期限
令和7年8月4日(月)
*(注意)学内締め切り:7月28日(月)
https://www.shigaku.go.jp/s_sikin_koubo.htm
101【株式会社やずや 食と健康研究所】
「2025年度助成研究」
1.チャレンジ部門
1)応募資格(指導者1名が必須)
・応募者:45歳未満(応募申込期限:2025年7月24日時点)の者。資格・役職は問わない。
・指導者:若手研究者が研究を円滑に計画・遂行できるよう、直接、適切な指導ができる研究者。
2)研究テーマ
・大テーマ:「食と健康」
・小テーマ:「食の安全」、「食と予防医療」、「食と運動」、「食と生活」、「食と社会」、「食と食育」、「食と文化」、「食と健康にかかわる歴史」、「その他」
2. 研究グループ部門
1)応募資格
・年齢・役職は問わない。複数人の研究者等から構成されるグループの中から、問い合わせ対応として代表者1名が応募する。
2)研究テーマ
・「食と教育・勉学」、「食と生活・睡眠」、「食とスポーツ・運動」
3.応募期間
2025年6月24日(火)~7月24日(木)(17時必着締切)
https://yazuken.jp/subsidy/outline/
100【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和7年度 「次世代型医療機器開発等促進事業(革新的な医療機器創出プロジェクト)」に係る公募
【公募期間】令和7年6月3日(火) ~ 令和7年6月30日(月) 12時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00128.html
2.令和7年度 「革新的がん医療実用化研究事業」に係る公募(3次公募)
【公募期間】令和7年6月3日(火) ~ 令和7年7月1日(火) 12時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00147.html
99【文部科学省】
「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」
1.概要
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする科学技術分野の文部科学大臣表彰を行う。
2.表彰の対象
(1)科学技術賞
開発部門/研究部門/技術部門/理解増進部門
(2)若手科学者賞
(3)研究支援賞
研究開発マネジメント部門/高度技術支援部門
(4)創意工夫功労者賞
3.推薦期限
(1)科学技術賞(各部門)、若手科学者賞、研究支援賞(各部門)
2025年7月22日(火)17時
(2)創意工夫功労者賞候補者
令和7年9月22日(月)17時
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm
98【経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「NEDO懸賞金活用型プログラム」「NEDO Challenge, Satellite Data -農林水産業を衛星データでアップデート!-」
1.概要
日本の農林漁業者が減少する中、さまざまな国際環境の変化に対応し、農林水産業の生産を維持・発展させていくためには、情報通信技術(ICT)などの先端技術を活用するとともに、人材の育成や基盤強化などを図っていくことが必要です。また、バリューチェーンにおける改革を進め、輸出を促進するなど、農林水産業を支える環境の整備にも積極的に取り組む必要があります。このため政府の成長戦略における「農林水産業全体にわたる改革とスマート農林水産業の実現」では、改革を強力に進めることにより、農林水産業の競争力と食料安全保障の強化を図り、人口減少下でも、力強い農林水産業の実現を図るとされています。
一方、衛星データと地上データなどとの組み合わせにより、さまざまな地球規模課題の解決が模索され、衛星データ活用の機運が高まる中、経済産業省およびNEDOは、衛星を活用した、さまざまな社会課題の解決に資するソリューション開発に取り組んでいます。
本事業では、農林水産業全体にわたる課題解決を、衛星データなどを活用することで、より効果的に実現するシステムを公募するものであり、より多くの革新的・独創的な提案を募ることを目的に、懸賞金型コンテストを実施します。この目的を踏まえ、本事業のアンバサダーに歌手で自身も農業プロジェクトに参画されている村上信五氏が就任しました。村上氏が持つ他業種での経験を踏まえた、農業分野への新規ビジネス参画の経験を生かしていただきます。
2.【衛星データを活用したソリューション開発としての対象テーマ】
1)テーマ1:生産現場の課題解決に資する技術開発
衛星データなどを活用した農業・林業・水産業の生産現場における課題解決に資する技術開発を募ります。
[具体的な応募例]
・スマート農林水産業の実現に向けた技術開発(農機・林業機材・漁船の自動化、スマート灌漑(かんがい)管理システムなど)
・持続的な農山漁村の維持・向上に向けた基盤整備に資する技術開発(水路・林道をはじめとする生産現場のインフラ整備などの土木分野や防災分野での衛星活用技術など)
・食料安全保障の実現に向けた生産性向上に資する技術開発(土壌・生育予測、漁場予測、病害検知、鳥獣害対策など)
・生産活動や供給能力の安定化に資する技術開発(異常気象や気候変動対策など)
2)テーマ2:資源の管理・監視および物流の高度化に資する技術開発
衛星データなどを活用した農業・林業・水産業における資源管理・監視および国内外のサプライチェーンや輸出入などを含む物流の高度化に資する技術開発を募ります。
[具体的な応募例]
・自治体などが実施する現地確認業務や統計情報の作成の効率化に資する技術開発
・農林水産資源の把握・管理・監視業務の効率化に資する技術開発
・違法伐採、違法漁船、違法転用の監視業務の効率化に資する技術開発
・農林水産分野における各種交付金支払い業務の効果測定業務に資する技術開発
・海外の穀物主要生産地帯や木材の主要生産地帯における広域モニタリング技術の開発
・食料価格の安定化に資する価格予測システム
・木材のトレーサビリティ追跡技術の構築による、産地証明の発行システムの開発
・IUU(違法・無報告・無規制)漁業に対処するための、漁獲物の産地証明発行システムの開発
・輸入計画の最適化に向けた、国内の需要予測システムの開発
・漁獲物の販売価格の最大化に向けた、最適な卸売市場の提案システムの開発
3.懸賞金額
1位1000万円、2位500万円、3位300万円(賞金総額最大5000万円)
テーマ1、テーマ2の受賞者それぞれに交付します。
4.今後の予定
公募期間:2025年5月16日(金)~7月31日(木)
1次審査(書類審査):2025年8月上旬~9月下旬
システム開発およびメンタリング:2025年10月下旬~2026年5月中旬
2次審査(ピッチコンテスト):2026年7月中旬
懸賞金交付:2026年9月(予定)
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101851.html
97【学校法人東京電機大学】
「第49回(令和7年度)丹羽保次郎記念論文賞」
1.対象となる論文
情報工学、電気工学の関連分野を含む、広い意味の電子通信工学関係論文 のうち、次に該当する若手研究者の論文を対象とします。 なお、同一論文の応募は一回限りとします。
(1) 掲載期間 令和5年9月1日~令和7年8月31日
(2) 著 者 応募者の単著、又は共著の場合には本人の寄与が大部分のものとします。
(3) 次のような学会誌に掲載された1論文を対象とします。
電子情報通信学会、電気学会、映像情報メディア学会、日本音響学会、情報処理学会、
応用物理学会、日本物理学会、IEEE等国内外の学会の学会誌及び論文誌等
2. 受賞候補者の資格
・大学院学生(修士課程及び博士課程)
・大学院修了又は満期退学後2年(応募時において)以内の者
3. 推薦
推薦者は大学院研究科委員長或いはそれに準ずる職の方とします。
4.募集期間
2025年7月1日(火)~ 9月10日(水)
https://www.dendai.ac.jp/about/tdu/activities/research/niwa.html
96【公益財団法人 中谷財団】
「神戸賞」および「各種研究助成」
1.第18回中谷賞
1)概要
医工計測技術分野における技術開発の飛躍的な発展を期し、顕著な業績をあげた研究者を表彰することを目的とした中谷賞を設け、その対象者を公募して表彰事業を行っております。
2)表彰候補者資格(表彰候補者は以下の条件を満たす研究者)
・中谷賞大賞
医工計測技術について優れた業績を挙げ、現在でも活発な研究活動を行っている研究者であること。
・中谷賞奨励賞
医工計測技術について独創的な研究をしていること。
将来有望な研究者で、原則として応募締切時45歳以下であること。
3)募集期間
2025年7月1日(火)~ 9月10日(水)
https://www.nakatani-foundation.jp/business/nakatani_award/
2.第3回神戸賞
1)概要
「神戸賞」は、今後、日本がリードしていく分野として注目しているBME(Bio Medical Engineering)分野〜『生命科学と理工学の融合境界領域』〜においてイノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者に光を当てる新たな学術賞です。
2)候補資格
候補者は以下の条件を満たす日本人研究者(海外で活躍する日本人研究者を含みます)
・大賞
対象研究分野において、独創的な発想に基づいたイノベーティブな研究成果を上げ、現在も活発な研究活動をおこなっている研究者又は研究グループ
・Young Investigator(Y.I.)賞
① 対象研究分野において独創的な研究を実施しており、その将来性が嘱望される若手研究者
② 2025年度末において45歳未満であること(但し、ライフイベントにより研究から離れた期間を考慮します)
3)募集期間
2025年6月1日(日)~ 7月31日(木)
https://www.kobe-prize.jp/recruitment/
3.特別研究助成
1)概要
BME ( Bio Medical Engineering )分野(生命科学と理工学の融合境界領域)において、基盤となる開発研究を一層発展させることにより、卓越した成果が期待でき、かつ実用化が見込まれる研究成果の創出に資する研究に対する助成を行います。
2)助成金予算額(募集件数)
2年間で最大3000万円(1件)
3)募集期間
2025年6月1日(日)~ 7月7日(月)
4.開発研究助成
1)概要
BME ( Bio Medical Engineering )分野(生命科学と理工学の融合境界領域)において、独創的な発想に基づく研究であって、実用化が期待できる技術であるか、または、それに寄与することが期待されるもの。
2)助成金予算額(募集件数)
1年間で最大500万円(15件前後)
3)募集期間
2025年6月1日(日)~ 7月7日(月)
5.奨励研究助成
1)概要
BME ( Bio Medical Engineering )分野(生命科学と理工学の融合境界領域)において、独創的な発想に基づく夢のある研究であって、将来の実用化に向けた基盤技術として期待されるもの。(若手研究者の育成を目的とした助成のため、研究責任者の年齢は、募集締切日に40歳未満であること。)
2) 助成金額(募集件数)
1年間で200万円または2年間で400万円(25件前後)
3)募集期間
2025年6月1日(日)~ 7月7日(月)
6.調査研究助成
1)概要
BME ( Bio Medical Engineering )分野(生命科学と理工学の融合境界領域)において、基礎医学または臨床医学における計測技術(解析技術も含む)の有用性、活用状況、必要性(ニーズ)、可能性(シーズ)、研究動向などの調査研究。
2) 助成金額(募集件数)
2年間で300万円(5件前後)
3)募集期間
2025年6月1日(日)~ 7月7日(月)
https://www.nakatani-foundation.jp/business/
95【公益財団法人 岩谷直治記念財団】
1. 岩谷科学技術研究助成
1)研究の課題
次の分野に関する独創的な研究です。
・再生可能エネルギー源
・将来に期待される燃料
・エネルギーの変換、輸送、利用の高効率化、合理化
・エネルギー材料
・低温の利用
・環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の安全性
2)募集期間
2025年6月1日~7月31日
2. 岩谷科学技術特別研究助成
1)研究の課題
次のテーマに関する独創的な研究とします。また、そのための新たなシステム開発や創発的基礎研究を含みます。
・水素関連
・CO2関連
・発電・送電技術 および 蓄電技術関連
・プラスチック等の環境課題解決技術関連
・エネルギー・環境に関するデジタル技術関連
2)募集期間
2025年6月1日~7月31日
https://www.iwatani-foundation.or.jp/grants/
94【大学共同利用機関法人 自然科学研究機構(NINS)分子科学研究所】
「2025年度共同利用研究(後期)」
1.公募事項
(A)課題研究
(B)協力研究
・協力研究
(E)分子科学国際研究集会(岡崎コンファレンス)
(F)UVSOR施設利用
・UVSOR施設利用
・UVSOR施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)
2.申請期限
2025年6月16日(月)17:00締切
https://www.ims.ac.jp/guide/2025kouki/index.html
93【公益財団法人 KDDI財団】
2026年度「助成事業」
1.学術調査研究助成
1)応募対象
ICTが拓く豊かな未来社会をテーマとし、ICTの普及・発展、グローバル化、ICTを利活用した社会的課題の解決などに寄与する技術、産業、まちづくり、医療、制度・法律、経済、社会、文化など、広範の分野の調査、研究。
2)応募期間
2025年7月1日(火)~ 7月11日(金)17:00必着
2.デジタルイノベーション社会実装助成
1)応募対象
日本国内の産業、制度・法律、経済、社会、文化などの広範な分野において、デジタルを利活用し、地域の課題解決、地域共創への貢献などを通して社会実装を実現する研究活動。
2)応募期間
2025年7月1日(火)~ 7月11日(金)17:00必着
3.国際会議開催助成
1)応募対象
ICTの普及・発展に寄与する国際会議
2)応募期間
2025年7月1日(火)~ 7月11日(金)17:00必着
https://www.kddi-foundation.or.jp/grant/
92【公益財団法人 金原一郎記念医学医療振興財団】
「2025年度上期助成事業」
1.助成種目
第40回基礎医学医療研究助成金
・基礎医学研究に関する一定の目的を持ったプロジェクトに必要な資材、機材、書籍の購入や、人材の確保のための費用に対して助成を行います。
2.応募条件
応募者は、2025年9月30日現在で満45歳以下であること。
3.応募期間
2025年6月1日(日) 0:00 〜 7月6日(日) 23:59
https://www.kanehara-zaidan.or.jp/subsidy/aid
91【公益財団法人 ホクト生物科学振興財団】
「令和7年度助成先公募」
1.助成の対象
バイオテクノロジーを主体とする調査・研究・技術開発等において新規な内容を擁し 、将来にわたってバイオテクノロジー等生物科学の研究開発に一定の貢献をすると認められるもの。
2.応募資格
全 国 の国 公私 立の 大学 、 短大 、高 専な らび に 公的 研究 機関 、あ る いは それ に準 ずる機 関 等に 所属 する 若手 研 究者 また は研 究グ ル ープ 。
3.締切
令和 7年9 月24日(水) (必 着 )
https://www.hokto-kinoko.co.jp/corporate/csr/shinkouzaidan/
90【一般財団法人 丸文財団】
「研究交流助成」
1.第29回(令和7年度)選考対象技術分野
集積エレクトロニクス及び情報システム応用/光エレクトロニクス/先端材料・デバイス及びシステム/エネルギー・環境エレクトロニクス/バイオ・医用エレクトロニクス
2.交流研究助成
産業技術分野における国内外の若手研究者の交流研究を支援
・応募期間:
第1期2025年3月1日(土)~2025年5月9日(金)※終了しました
第2期2025年7月1日(火)~2025年10月24日(金)
3.国際交流助成
国内外の国際シンポジウム、国際研究集会などへ参加する国内外の研究者の海外旅費、参加登録料などを助成
・応募期限(募集対象期間):
第1期(2025年 4月1日~7月31日) 2月1日 ※終了しました
第2期(2025年 8月1日~11月30日) 6月1日
第3期(2025年12月1日~2026年3月31日) 10月1日
4.産学官交流助成
国内の産学官連携交流の元で、特定の研究プロジェクトの達成、あるいは総合的な技術向上のための共同研究(修学を含む)などに携わる国内外の研究者の旅費、交通費などを助成
・助成候補者資格:上記の対象技術分野に従事する研究者および大学院生(国籍は問わない)で、2026年3月31日現在で、35歳以下の方
https://www.marubun-zaidan.jp/h_j_gaiyou.html
89【公益財団法人 発酵研究所】
2026年度「各種助成」
1.概要
微生物(細菌、アーキア、菌類、微細藻類)の研究の進歩発展に寄与することを目的とする。
2.各種助成
1)一般研究助成
・ 独創的で夢のある、チャレンジングな研究を対象とする助成
【研究課題】
①微生物の分類に関する研究
分離、分類、保存
②微生物の基礎研究
生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化など
③微生物の応用研究
発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギーなど
2)大型研究助成
・一般研究助成よりも大きな構想を持つ微生物の研究を対象とする助成
【研究課題】
①微生物の分類に関する研究
分離、分類、保存
②微生物の基礎研究
生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化など
③微生物の応用研究
発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギーなど
3)若手研究者助成
・35歳以下の微生物の研究者を対象とする助成
【研究課題】
①微生物の分類に関する研究
分離、分類、保存
②微生物の基礎研究
生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化など
3.募集期間
いずれの助成も、2025年7月1日〜7月31日(募集締切:7月31日 12時)
https://www.ifo.or.jp/research/info.html
88【公益財団法人 小野薬品がん・免疫・神経研究財団】
「研究助成」
1.研究対象領域
がん・免疫・神経の分野において、病気が発症する原因や過程を基礎の段階から掘り下げていく基礎研究、なかでも、独創的かつ先駆的な研究や社会的要請が強い諸問題に関する研究であり、国民の健康と福祉に貢献する可能性のある基礎研究を対象としています。
2.応募者の要件
・日本国内の大学あるいは研究機関において研究を行う研究者
・博士号の学位取得から 15 年未満の研究者(ただし、産前・産後休業または育児休業、介護休業をとった者は、15 年未満の制限に、その休業日数を加算することを可能とする)
・獲得した研究費を自らの責任で応募した研究課題に使用でき、かつその成果を責任著者として発表できる立場にある研究者
<本財団が特に応募を期待する研究者>
・がん・免疫・神経領域の基礎研究に意欲的に取り組む研究者
・研究室を立ち上げてから期間の短い研究者
・女性研究者
3.応募期間
2025年6月2日午前10時~2025年7月 31日午後4時
https://ono-pharma.fdn.or.jp/research/
87【公益財団法人 小野医学研究財団】
「2025年度研究助成・研究奨励助成」
1.助成テーマ
・脂質代謝異常に伴う疾患の病態生理に関する研究。
(1)基礎医学
(2)臨床医学
(3)疫学
(4)薬学
(5)その他の領域
2.応募資格
下記の(1)、(2)ともに満たすこと。
(1)上記の研究テーマに従事するとともに、今後の医療に貢献し、国民の福祉の向上に寄与しうると認められる研究
者。基礎研究、臨床研究を問わない。
※研究奨励助成者は、2025 年 6 月 1 日現在、満 43 歳以下の研究者に限る。
(2)日本国内の国立・公立・私立の大学および研究機関に所属する研究者。
3.応募期間
2025年6月1日~7月31日
https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan
86【公益財団法人 医療科学研究所】
1.趣旨
研究者育成の観点から、医療と介護及び医薬品等に関する調査・研究を行う若手研究者を助成することを通じて、わが国の医療と福祉の発展に寄与する。
2.助成対象研究
2017~2024年度受領者テーマ一覧
1) 医療と介護及び医薬品等に関する経済学的調査・研究
2) 医薬品等の研究開発・生産・流通・情報等に関する調査・研究
3) 医療とその関連諸科学の学際的調査・研究
4) 指定課題研究 「指定課題研究」
テーマ1「人生100年時代の「健康」に関する研究」
キーワード(健康、長寿、ウェルビーイング、医療、福祉)
テーマ2「地球環境に配慮した保健医療に関する研究」
キーワード (気候変動、生物多様性、大気汚染、プラネタリーヘルス、ワンヘルス、環境に配慮した保健医療活動の推進、医療の自然環境負荷の推計)
テーマ3「保健医療分野のデジタルトランスフォーメーション」
キーワード(DX(デジタルトランスフォーメーション、ビッグデータベース整備と活用、データサイエンス、AI(人工知能)、シミュレーション)
3.対象者
医療経済、医療制度、医療政策、社会保障政策、医療関連産業政策、その他広く医療に関して、優れた萌芽的研究あるいは独創的研究を目指す個人またはグループとし、主たる研究者は、大学院生(修士課程又は博士課程)を含む原則として45歳未満の研究者を対象とする。
4.締切日
2025年6月30日(必着)
https://www.iken.org/assist/about.html
85【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2025年度「STI for SDGsアワード」
1.概要
未来共創推進事業の一環として、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation: STI)を用いて社会課題を解決する優れた取組を表彰する制度。
2.応募要件
・STIを用いて社会課題を解決することによりSDGsの達成を目指す、地方自治体、民間企業、大学等(国公私立大学、高等専門学校、公設試験研究機関、国立研究開発法人等)、公益法人・NPO等の非営利法人、教育機関(高等学校、中学校等)、自治会やサークル、市民ネットワーク等の任意団体、その他有志によるグループ等、国内の団体による取組であること。
・応募時点において、取組が計画や研究段階ではなく、社会課題解決のための具体的な活動実績を持つものであること。
・応募および選考において日本語での対応が可能であること。
・自薦での応募であること。
3.応募期間
2025年5月9日(金)~ 7月16日(水)正午
https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/proposal/index.html
84【公益財団法人 栢森情報科学振興財団】
「助成事業」
1.助成の対象
1)情報科学に関する研究
2)情報科学に関するフォーラム・シンポジウム等開催
3)30周年記念特別研究助成
2.申請書受付期間
2025年6月1日(日)~8月31日(日)必着
http://www.kayamorif.or.jp/j.html
83【一般財団法人 テレコム先端技術研究支援センター(SCAT)】
「令和7年度研究助成事業」
1.研究費助成
1)助成の目的:先端的な情報通信技術分野の研究の円滑な推進を支援することを目的として、研究に関わる経費の助成を行います(助成金は研究のための諸費用に使用できます)。
2)応募資格:先端的な情報通信技術分野の研究を行っている研究者または研究グループ
3)募集期間:8月1日(金)~10月31日(金)
2.研究奨励金(奨学金)
1)助成の目的:次世代を担う若い研究者の育成を目的として、研究奨励金の支給を行います。
2)応募資格:先端的な情報通信技術分野の研究を専攻する、大学院博士後期課程への進学予定者で、研究科長が推薦する学生
3)助成期間:大学院博士後期課程在学中の3年を越えない期間
4)募集期間:8月1日(金)~11月28日(金)
3.国際会議助成
1)助成の目的:国際研究交流の促進を目的として、国際会議開催費の助成を行います。
2)応募資格:先端的な情報通信技術分野の国際会議を主催する学会、研究グループなどの責任者
3)募集期間:8月1日(金)~10月31日(金)
*今年度(令和7年度)の応募方法は7月頃に掲載いたします。
https://www.scat.or.jp/josei/
82【一般財団法人 機械システム振興協会】
令和7年度「共同調査・研究制度(先端共同プロジェクト)」
1.事業の目的
本制度は、機械システム振興協会(以下、「当協会」という。)の活動目的に合致し、かつ、機械システム分野への応用が期待される先端的、独創的な技術に関する研究テーマを、若手研究者を対象として公募し、当協会との先端共同プロジェクトとしてふさわしいものを選定の上、共同調査・研究を行うことを目的とします。
これにより、提案テーマの研究の更なる進展とともに、当協会が主催するセミナー等における研究成果の発表を通じて幅広い周知と意見の集約、将来の社会実装に向けた展望や発展の可能性の明確化を期待します。
2.対象分野
製造・ものづくりへの応用が期待される機械システム分野に関する研究テーマを対象とします。
【提案分野(提案書に記載の分類)】
A:機械・ロボット分野、 B:情報システム・AI分野、 C:その他分野
【重視する研究テーマ】
テーマ選定に当たっては、以下に記載する先端的研究テーマを重視します。(ただし、下記以外の研究テーマでの応募も可能とします。)
・機械システム分野におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)、GX(グリーン・トランスフォーメーション)の実現に資する先端的研究テーマ
・先端的な技術や尖ったアイデアの機械システム分野への応用に関する研究テーマ
・機械システム分野における新たな価値や新規事業の創出・普及、地域の中小企業によるイノベーション創出につながることが期待される研究テーマ
3.応募対象者の要件
提案者は、次の要件を全て満たしていることが必要です。
a. 2025 年 4 月 1 日時点において、博士号の学位の取得者であること。
b. 2025 年 4 月 1 日時点において、45 歳未満であること。
c. 日本国内に所在する大学等(注2)に在籍する研究者であること。
d. 事業開始までに在籍する大学等と当協会の間で共同調査・研究契約が締結できること。
4.応募期間
2025年6月3日(火)9:00~2025年7月1日(火)正午【厳守】
https://www.mssf.or.jp/info224/
81【公益財団法人 長寿科学振興財団】
「令和7年度長寿科学等研究支援事業」
1. 長生きを喜べる長寿社会実現研究支援
1)概要
本事業は、主課題を達成するための課題解決になる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装を含めた課題解決型のプロジェクトを採択します。
2)主課題
長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~
3)キーワード
・高齢者のQOL・生きがい・健康・活力のエンパワメント
・弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
・認知機能が低下しても個人の尊厳を尊重した普段の生活における様々な意思決定支援
・高齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の開発・実装
4)公募問合せ期間(Googleフォームに限る)
令和7年6月2日(月)〜7月24日(木)
5)提案受付期間
令和7年7月1日(火)~7月31日(水)12時まで
https://www.tyojyu.or.jp/zaidan/about-jigyo/koueki1/new-shien-8.html
80【公益財団法人 KDDI財団】
「KDDI Foundation Award 2025 」
1.概要
ICTが拓く豊かな未来社会の実現を目指し、技術、産業、まちづくり、医療、制度・法律、経済、社会、文化等、広範囲の研究において「ICTの普及・発展、グローバル化、ICTを利活用した社会的課題の解決など、社会の持続的発展に貢献する顕著な業績を挙げた個人」を表彰します。
2.応募期間
2025年5月1日~6月30日
https://www.kddi-foundation.or.jp/award/
79【公益財団法人 小柳財団】
「2026年度(第11回)研究助成金」
1.概要
生命科学の研究を発展させることで、「人間の健康と美」に貢献することを目的とし、生命科学の分野の中で、農林水産分野、食品分野、生物学分野で、かつ、「人間の健康と美」に関連する研究に対して助成します。
2.応募期間
2025年5月1日から2025年7月31日まで
https://koyanagi-zaidan.com/aid/
78【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2025年度 NEXUS 日本-マレーシア共同研究「グリーンテクノロジー」
1.公募分野・サブトピック
「グリーンテクノロジー」
・再生可能エネルギーとエネルギー効率
・水素
・二酸化炭素回収・有効利用・貯留
・グリーンモビリティ
・循環型経済
2.提案締切(e-Rad)
2025年6月27日(金)正午(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/malaysia.html
77【公益財団法人 大隅基礎科学創成財団】
「第9期 研究助成」
1.研究助成の趣旨
近年、生命科学研究ではその成果の速やかな社会応用を求める風潮が強くなり、生命現象の深い解明そのものを目指す基礎研究をおこなう環境が厳しくなっています。そこで、生命科学研究において、先見性・独創性に優れた基礎研究で、国や公的機関による助成がなされにくい課題、長期間の研究が必要だが任期切れ・定年などにより継続が困難となる研究者に研究助成を行います。
2. 公募テーマ
1)基礎科学(一般)
細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明、をテーマとする基礎研究を支援する。
2)基礎科学(酵母)
酵母野生株で見いだした新しい生理現象、あるいは変異株や薬剤・化合物存在下に見いだした現象であっても酵母野生株の生理現象に還元できる新しい現象の発見、もしくはこれまであまり研究の対象とされてこなかった生理現象、およびこれらの分子機構の解明等、人類と深い関わりのある酵母を対象としたこの生物種ならではの基礎研究をテーマとして支援します。
3. 応募期間
2025年5月7日(水)~6月30日(月)(期日厳守)
https://www.ofsf.or.jp/activity/
76【公益財団法人 浦上食品・食文化振興財団】
「R7年度研究助成」
1.研究課題
1) 食品の加工技術に関する研究
2) 食品と健康に関する研究
3) 香辛料食品に関する研究
4) 食嗜好・食行動に関する研究
5) 食品の安全性に関する研究
2.応募期間
2025年6月1日~7月10日
https://www.urakamizaidan.or.jp/research/index.html
75【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「2025年度「SBIR推進プログラム」(一気通貫型)」
1.概要
本事業は、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律の規定により定められた、指定補助金等の交付等に関する指針に基づき、多様化する社会課題の解決に貢献する研究開発型スタートアップ等の研究開発の促進及び成果の円滑な社会実装を目的として、内閣府が司令塔となって、省庁横断的に実施する「日本版SBIR(Small Business Innovation Research)制度」の一翼を担うものです。
関係府省庁等が実施する研究開発課題や研究開発フェーズは、国により決定され、研究開発の初期段階(POC、FS)をフェーズ1、実用化開発支援をフェーズ2として、多段階選抜方式を導入した継続支援を本事業内でのみ実施する「一気通貫型」、或いは、関係府省庁等で実施する指定補助金等事業へ接続する「連結型」の2つの方法で実施します。本公募では、「一気通貫型」の研究開発課題のフェーズ1、2の公募となります。
2.事業規模及び期間等について
<フェーズ1>概念実証(POC)、実現可能性調査(FS)
・事業期間:原則として、1年間以内・事業形態:助成・助成対象費用:2,000万円以内・NEDO助成率:定額助成(原則として、1テーマあたり2,000万円以内)
(助成金額は、審査の結果を踏まえ、提案書記載額等から減額することがあります)・事業内容:公募要領内に示された研究開発課題に対して、解決に資する技術シーズを有しているスタートアップ等が、事業化に向けて必要となる基盤研究のための概念実証(POC)・実現可能性調査(FS)を実施します。
<フェーズ2>実用化研究開発
・事業期間:原則として、2年間以内・事業形態:助成・助成対象費用:1.5億円以内・NEDO助成率:2/3以内(NEDO負担額:原則として、1テーマあたり1億円以内)
(助成金額は、審査の結果を踏まえ、提案書記載額等から減額することがあります)・事業内容:公募要領内に示された研究開発課題に対して、概念実証や実現可能性調査を完了しているスタートアップ等が、実用化に向けた研究開発を実施します。
3.公募期間
2025年5月14日(水)~2025年6月13日(金)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100490.html
74【経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「NEDO懸賞金活用型プログラム/GENIAC-PRIZE」
1.概要
「NEDO懸賞金活用型プログラム」は、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究等の機会創出、シーズの実用化、事業化の促進をねらって実施するものです。
本プログラムにおいて設定する懸賞金課題の一つである「GENIAC-PRIZE」では、以下の3領域(4テーマ)を設定し、これらを実現する生成AIに関する技術開発・社会実装の取り組みに対して懸賞金を供するコンテストを実施します。
【募集テーマ】
3領域(4テーマ)を募集します。
1)国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発
(I)製造業の暗黙知の形式知化
(II)カスタマーサポートの生産性向上
2)官公庁等における審査業務等の効率化に資する生成AI開発
3)生成AIの安全性確保に向けたリスク探索及びリスク低減技術の開発
3.今後の予定
懸賞広告:2025年5月9日
応募説明会:2025年5月26日
表彰式:2026年3月
4.応募方法等
5月末を目処に、専用Webサイトを公開
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100402.html
73【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和7年度「創薬基盤推進研究事業」(3次公募)
【公募期間】令和7年5月1日(木) ~ 令和7年6月2日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101B_00065.html
2.令和7年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」
【公募期間】令和7年5月12日(月) ~ 令和7年6月9日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00138.html
3.令和7年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)」
【公募期間】令和7年5月12日(月) ~ 令和7年6月9日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00142.html
72【公益財団法人 中部科学技術センター】
「第36回令和7年度人工知能研究助成」
1. 研究対象テーマ
人工知能及び関連技術分野(人工知能を活用した情報処理技術、情報通信技術等)の高度化に関する独創的な研究及び開発であって、次の各号に掲げるものとします。
①産業発展・環境保全における技術高度化並びに生産性向上のための人工知能及びその利用技術に関する
研究
②医療・介護・教育・経済・法律等の知的支援に関する研究
③画像・音声理解、ヒューマンインターフェイス、エンターテイメント、感性情報処理の高度化に関する
研究
④ロボットの感覚・運動・思考・知能・感情・インタラクション等に関する研究
⑤インターネット・IoT・モバイルシステムの知的で安全な利用方法に関する研究
⑥その他、人工知能の基礎及びその利用技術等に関する研究
2.受付期間
令和7年7月 1日(火)~令和7年9月30(火)(必着)
http://www.cstc.or.jp/business/ai_research.php
71【公益財団法人 勇美記念財団】
「公募助成事業」
1.概要
当財団の設立目的である「個人の尊厳を尊重した利用者本位の在宅医療を始め医療・福祉・介護に関する各種地域サービスの提供を推進するため、先駆的かつモデル的な在宅医療等に関する事業に対する助成等を行うことにより、地域における医療福祉及び公衆衛生の向上に寄与すること」により、技術的な調査研究に留まらず、提供者側・利用者側双方の視点から在宅医療の課題を明確化したり、これからの在宅医療の開発、方向性・在り方などの提案や政策提言等を可能とする調査研究等に対し、助成する。
2.助成種別
1)在宅医療推進のための調査研究等への助成
提供者側・利用者側双方の視点からの在宅医療等に関する調査研究を目的とした助成
2)在宅医療推進のための普及啓発、人材育成への助成
在宅医療等に関する普及啓発や人材養成のための研修およびセミナーの開催等の事業を目的とした助成
3.申請期間
(前期)2025年4月14日~2025年5月31日17 時まで
(後期)例年11月上旬~12月上旬
https://www.yuumi.or.jp/jyosei/
70【国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)】
「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業 要素技術・シーズ創出型プログラムに係る令和7年度新規委託研究」
1.要素技術・シーズ創出型プログラムの概要
革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業のうち、要素技術・シーズ創出型プログラムは、次世代情報通信インフラBeyond 5Gの実現に向けて、社会実装まで一定の期間を要し、中長期的な視点で取り組む要素技術の確立や技術シーズの創出のための研究開発を主な対象としています。
2.公募対象の研究開発プロジェクト
「要素技術・シーズ創出型プログラム」
総務省 情報通信審議会「Beyond 5Gに向けた情報通信技術戦略の在り方」中間答申(令和4年6月30日)及び最終答申(令和6年6月18日)において「産学官で取り組むべきBeyond 5G研究開発10課題」とされた技術課題について、Beyond 5Gの実現に向けて必要となる要素技術の確立、技術シーズの創出を目的とした研究開発プロジェクトの提案を新たに求めるものです。
・研究開発期間:2025年度から最大3年間
・研究開発予算:1件当たり最大7千万円/年(税込)
・採択件数 :5件程度
3.公募期間
2025年5月7日(水)~2025年6月9日(月)正午(必着)
https://www.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin/B5G_kobo/20250507kobo.html
69【公益財団法人 小笠原敏晶記念財団】
「一般研究助成)」
1.助成の対象
高分子分野における、新素材・加工技術・新機能に関する研究開発課題に対して助成します。
1.高分子の新規合成法・新素材開発・高機能化
2.高分子の成形・加工技術
3.高分子を用いた新機能部品・製品の開発
4.SDGsに係わる高分子の活用
2.募集期間
2025年4月25日(金)~2025年6月27日(金) ※当日消印有効
「インキュベンチャー助成」
1.助成の対象
本助成は、社会経済の健全な発展と国民生活の向上に資すると認められる公益性の高い優れたプロジェクトを対象とします(但し、医薬品開発を除く)。
例えば、大災害時の安全確保や早期復旧、カーボンニュートラル、農林水産業のスマート化、エイジテック、フェムテック、AR/VR、AIを用いた社会支援、各種治療デバイス、革命的な生産技術など。
2.申請の資格・制限
日本国籍を有し、下記1) 及び 2)の助成対象に該当する個人・グループ(大学・大学院等・高等専門学校の教員、学生を含む)、ベンチャー企業等。
1)インキュベーション助成(個人またはグループ)
申請日より3年以内に起業を目指す個人またはグループで優れたプロジェクトを自ら事業化しようという強い意志を持つ者
2)ベンチャー企業助成
申請日時点で設立5年以内のベンチャー企業等。
3.募集期間
2025年4月25日(金) ~ 6月27日(金) 12:00(正午) 申請締切り
https://ogasawarazaidan.or.jp/science/
68【株式会社積水インテグレーテッドリサーチ】
「積水化学自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」
1.対象
①「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究を対象とします。
生物の仕組みや営みだけではなく、広く自然現象一般も含めた自然の叡智を分野を問わず、「ものづくり」や「社会課題解決」に活用するもの。生命模倣工学に基づいた研究はもちろんですが、過去の助成例では、まちづくり、ロボティクス、メカトロニクス、地質、生態系の保全、感性工学、人間行動学に関連する研究もございます。分野を問わず幅広く募集しております。
②基礎的な研究であっても、将来「ものづくり」に貢献が期待される独創的な研究や先駆的研究、挑戦的萌芽研究も対象とします。
③国内の研究機関における、個人研究または複数人の連携による共同研究が対象です。
2.助成枠
下記2つの助成枠で募集しております。
①「研究助成本賞」 1件あたり最高300万円
・SDGs等社会課題の解決に向け短中期的に実用化に進む研究
・独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究等
②「若手奨励賞」 1件あたり100万円程度
・これから研究室を立ち上げる方・ポスドクを含むこれから研究者の道を歩む方等を対象にします。45歳未満を目途とします
・対象とする研究は本賞に準じます
6.募集期間
2025年5月7日(水)より6月30日(月)
https://www.sirnet.co.jp/shizen/
67【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和7年度 「次世代型医療機器開発等促進事業(介護テクノロジー社会実装のためのエビデンス構築事業【エビデンス基盤整備】」)」に係る公募
【公募期間】令和7年4月9日(水) ~ 令和7年5月30日(金) 12時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00062.html
2.令和7年度「創薬基盤推進研究事業」に係る公募(3次公募)
【公募期間】令和7年5月1日(木) ~ 令和7年6月2日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101B_00065.html
3.令和7年度 「次世代がん医療加速化研究事業」に係る公募(2次公募)
【公募期間】令和7年4月24日(木) ~ 令和7年5月26日(月) 12時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101B_00064.html
4.令和7年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative)」に係る公募
【公募期間】令和7年4月15日(火) ~ 令和7年5月22日(木) 13時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00105.html
66【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(若手研究者支援)」
1.概要
国家戦略分野である次世代 AI 分野への挑戦を志す若手研究者が、所属機関にかかわらず、最適な場所を求めて自由に独立して研究に従事し、ステップアップできる環境の構築及び処遇向上を目指します。具体的には、若手研究者がクロスアポイントメント制度を活用し次世代 AI 分野の研究環境が充実した研究機関において行う研究開発を支援します。自身が持つ高い専門性を生かしつつ、それを超えた異分野融合によって国家戦略分野にチャレンジする意欲を喚起し、また、産学官のセクターを超えた複数の組織への所属を推奨することで、国家戦略分野に従事する人材の流動化を促進します。
2.応募者の要件(詳細は公募要領を参照)
・以下のいずれかの要件を満たすこと。
①2025年4月1日時点で、博士号取得後10年未満(2015年4月2日以降に博士号取得)
②博士号取得後10年未満の間に、出産・育児により研究に専念できない期間があった者については、2025年4月1日時点で博士号取得後15年未満であること。
③博士号取得後 10 年未満の間に、介護等にて研究に専念できない期間があった者については、 2025 年4月1日時点で博士号取得後12年未満であること。
3.公募期間
2025年4月30日(水)~2025年6月26日(木)午前12時(正午)⦅厳守⦆
https://www.jst.go.jp/program/boost/yr/call/index.html
65【株式会社三井住友銀行】
「 シャカカチ RISE PROJECT」
1.目的
本プログラムの実施目的は以下の2点です。
1)研究支援とその社会実装の加速を通じた、日本の研究者の競争力強化
本プログラムでの金銭的な支援により、日本国内の研究者が研究資金など将来への不安を感じることなく中長期的な視点で挑戦的な研究に専念できる環境を整え、また、研究の社会実装に関するSMBCグループならではの支援を通じ、日本の研究力の向上を目指します。
2)新たな技術・理論の発展を通じたSMBCグループの定める重点課題解決の加速
社会課題の解決に繋がる研究による新たな技術や理論の発展を通じて、SMBCグループが定める5つの重点課題、「環境」「DE&I・人権」「貧困・格差」「少子高齢化」「日本の再成長」の解決の加速を目指します。
2.対象とする研究
本プログラムでは、以下の①および②に該当する研究に取り組む研究者を支援します。
① 以下の2部門のいずれかに該当する研究
・社会実装・産業化部門:社会実装・産業化を目指す研究
・基礎研究部門:ブレイクスルーに繋がる基礎研究
② 社会変革をもたらす大きなインパクトを生み出し得る挑戦的な研究のうち、SMBCグループの定める重点課題の解決に資する研究
3.募集期間
2025 年4月30日(水) ~ 2025年7月15日(火)
https://www.smfg.co.jp/sustainability/sk-academic-research/?aff=CP04000_o_snsOTH_CT38181_txt&utm_source=sns&utm_medium=OTH&utm_campaign=CP04000_o_snsOTH_CT38181_txt
64【公益財団法人 東洋食品研究所】
「食品研究助成金制度(2026年度研究助成)」
1.食品研究助成の目的
当法人は、学術、科学技術の発展に寄与することを目的として、食品に関する基礎的調査研究ならびに応用研究を行っております。また、研究助成事業として、食品の製造や加工技術、安全性等、食品に関する様々な研究を行う大学やその他研究機関の研究者を助成し、食に係わる研究を通じて広く社会貢献を行いたいと考えています。
2.一般研究助成
食品素材やその製造又は加工、保存技術、ならびに食品と健康、安全性等に関する先駆的・独創的食品研究に従事する若手研究者を対象とする助成
1)研究課題
・食品資源に関する研究: 農産原料栽培、育種、水産・畜産資源に関する研究等
・食品科学に関する研究: 機能・栄養、食品物性、食品のおいしさ(食感・味)に関する研究等
・食品加工に関する研究: 製造・加工、調理、殺菌、容器包装・保存、流通に関する研究等
2)年齢制限
・応募時に45歳以下であること
3.法人設定テーマ研究助成
当法人が重点課題と考える以下のテーマにおいて、先駆的・独創的研究に従事する研究者を対象とする助成
1)研究課題
・高齢化社会に向けた食品関連研究:身体機能維持、介護食・その製造方法等
・食品需給課題に関する食品資源研究:未利用資源の有効活用、代替肉など新たなタンパク質供給源開発等
・食品廃棄物削減に関する研究:消費期限延長・常温流通化など食品ロス削減、非可食部の有効利用等
・食品評価技術向上に関する研究:培養細胞利用評価技術、風味評価技術、物性・テクスチャー評価技術
2)年齢制限
・なし
4.募集期間
2025年5月1日~7月31日
https://www.shokuken.or.jp/subsidize/
63【公益財団法人 コーセーコスメトロジー研究財団】
「コスメトロジー研究助成2025年度」
1. 助成の趣旨
コーセーコスメトロジー研究財団は、コスメトロジー(化粧品学)の進歩・発展に寄与する独創的研究への支援を行いながら、この研究領域の体系化を目指して活動を進めてまいりました。
コスメトロジーは、自然・人文・社会三科学にまたがる学際的な研究領域にあり、幅広い学問分野の研究者が集い融合することで発展していくものといえます。
本助成事業では、様々な専門分野の研究者にコスメトロジー研究への参画を呼びかけ、人々の健康や美容の増進に役立ち、美しく豊かな生活の実現への貢献が期待される研究課題に対して助成を行います。
2. 助成課題
コスメトロジーまたは関連する領域の基礎研究や応用研究(萌芽的研究を含む)で、以下の3分野のいずれかに該当する個人やグループによる研究課題を対象とする。
第1分野 素材、物性に関する分野
第2分野 生体作用、安全性に関する分野
第3分野 精神、文化に関する分野
第3分野は幅広い分野からの応募を期待しています。
感性工学、生理心理学、医療・看護・福祉関連分野、社会学、比較文化学、芸術論、マーケティング論など
3.応募受付期間
2025年5月7日(水)~7月3日(木)
https://kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html
62【一般財団法人 材料科学技術振興財団】
「研究助成」
1.対象研究課題
原則として、先端的な科学技術分野において、新材料に関連する基礎的研究ならびにそれら材料の物性評価測定方法に関するものもしくはバイオ関連分野についての基礎的研究及び解析評価に関するものとします。
2.対象者
申請者の年齢は令和8年(2026年)1月1日時点で50歳以下とします。
3.募集期間
令和7年4月16日(水)~令和7年5月31日(土)
https://www.mst.or.jp/corporate/tabid/1482/Default.aspx
61【横浜市】
「テック系スタートアップ実証実験等支援助成 」
1.対象者
テック系分野の製品やサービスの事業化に向けた実証実験等(実証実験の前提となる調査・開発等を含む。)を横浜市内等で実施することを計画するテック系スタートアップで、横浜市内に拠点を設置している、又は令和7年度末日までに横浜市内に拠点を設置するもの。
・テック系スタートアップとは
(1)先進的かつ独自の技術を強みとした製品、サービスを開発し、イノベーションや新たなビジネスモデルの構築、新たな市場の開拓を行い、急成長を目指す会社であり、中小企業基本法第2条第1項「中小企業者の範囲」に定義される会社かつ、法人設立から令和7年度4月1日時点で5年未満であること。
(2)大学等に所属する研究者である場合は、先進的かつ独自の研究シーズを有しており、シーズの事業化の意欲がある者であり、令和7年度末日までに、横浜市内に本社若しくは事業拠点を有する法人を設立し、かつ所属する大学等から本助成金への申請について承認を得ているもの。
2.対象分野
モビリティやクリーンテック等テック系分野で先進的かつ独自の技術を用いるもの。
【対象例】
ロボティクス、航空宇宙、環境、エネルギー、電子機器、半導体、量子、バイオテクノロジー、医療機器、新素材、AIなど
3.募集期間
令和7年4月24日(木曜日)10時から6月9日(月曜日)17時まで
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/keizai/iot/tech-poc/poc_subsidy.html
60【公益財団法人 NEC C&C財団】
2025年度「C&C賞」
1.概要
C&C分野の開拓又は研究に関する功労者に対してC&C賞を贈呈
2.個人の表彰とチームの表彰
C&C賞は、2024年度から、これまでの1件の表彰につき3名までの個人に加え、1件につき1つのチームを表彰します。1件の表彰で、個人とチームを組み合わせた表彰はできません。
1)個人の表彰
表彰対象となる業績に対し、直接担当者として、あるいはその指導者として顕著な貢献をした個人(功労者)を表彰します。
2)チームの表彰
チームとして、メンバー全員が共通の目的や目標に向けて協力し、相互に補完しあいながら、表彰対象となる業績を達成した場合、そのチームを表彰します。
3.推薦締切日
2025年5月30日(金)まで
https://www.candc.or.jp/jyosei/jyosei_kenkyuin.html
59【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和7年度 「地球規模保健課題解決推進のための研究事業」
1.公募概要
日本医療研究開発機構(AMED)は、当事業において、地球規模の保健医療課題に関して、疾病の原因究明、予防・治療・診断法の実用化に関する研究を推進しています。令和7年度は、低・中所得国の健康・医療問題改善に向け、我が国で承認された医療機器・医療技術・医薬品の有効性、安全性、効率性等を評価するための国際共同チームでの臨床研究や、我が国で承認されているものの、対象国の臨床現場で導入・普及されていない医療機器・医療技術等の実装研究を推進します。
2.公募期間
令和7年4月15日(火) ~ 令和7年6月12日(木) 12時00分 日本時間(e-Rad)【厳守】https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00104.html
58【H.U.グループホールディングス株式会社】
「公益信託 臨床検査医学研究振興基金」
1.研究奨励金
1)目 的
臨床検査医学(臨床病理学、臨床検査診断学、検査診断学、病態検査学等)および臨床検査分野において活躍し、学術的貢献の期待が大きいと認められる若手研究者に研究奨励金を贈り、将来に向けて若手研究者を育成することを目的とする。
2)対象
臨床検査医学(臨床病理学、臨床検査診断学、検査診断学、病態検査学等)および臨床検査分野に関する研究のうち、本基金の目的に合致するもの。
3)応募資格
「研究奨励金」授与候補者は、次のいずれの項目にも該当しない研究者とする。
(1) 応募締切日において年齢が50才以上の者
(2) 教授職または病院・研究所等の部長職以上の者
(3) 過年度において本基金(「臨床病理学研究振興会」時も含む)の研究奨励金を 受けた者
2.藤田 光一郎賞
1)目的
臨床検査医学、とくに臨床検査室の管理運営(laboratory management)分野において、顕著な功績があった臨床検査専門家を顕彰する。
2)対象者
臨床検査医学を専攻し、臨床検査業務に永年にわたり従事し、とくに臨床検査室の管理運営の分野において、研究、創意、工夫、質改善等に関連して顕著な成果を挙げた者とする。原則として、定年退職後、その業績が確立した時点に顕彰する。
3.締切日
令和7年6月20日(金)事務局必着
https://www.hugp.com/business/promotionfund/guideline.html
57【公益財団法人 電気科学技術奨励会】
「第73回電気科学技術奨励賞(旧オーム技術賞)」
1.贈賞の対象者
電気科学技術(募集分野は、電力・エネルギー分野、産業・交通分野(製造業・自動車関係を含む)、家電・民生機器及びエレクトロニクス分野、情報・通信分野(ソフトウェア開発を含む)、教育分野(技術・教育指導を含む))に関する発明、研究・実用化、ソフトウェア開発、教育等で優れた業績を上げ、日本の諸産業の発展及び国民生活の向上に寄与し、今後も引き続き顕著な成果の期待できる人を対象とする。
2.応募期限
令和7(2025)年6月30日(月)必着
http://shoureikai.or.jp/awards/recommendation/index.html
56【公益財団法人 ファイザーヘルスリサーチ振興財団】
2025年度「第34回ヘルスリサーチ研究に関する研究助成」
1.助成対象
国内におけるヘルスリサーチ領域の問題解決型の共同研究であること。
2.応募資格
A. 国際共同研究
共同研究:海外研究者を1名以上含めること
B.国内共同研究(年齢制限なし)
共同研究:同一教室内研究者のみとの共同研究は対象としない
C.国内共同研究(満39歳以下)
共同研究 ・同一教室内研究者のみとの共同研究は対象としない
・共同研究者はすべて満45歳以下とすること
3.応募期間
2025年4月21日(月)~6月30日(金)(17時迄に事務局受信)
https://www.health-research.or.jp/content/index.html
55【公益財団法人 大川情報通信基金】
2025年度「研究助成」
1.概要
情報通信分野において、独創性のある、先進的または社会的に有用な調査・研究に対して助成
2.対象分野
基礎、通信・インターネット、コンピュータシステム、人工知能、バイオ、応用(A)、応用(B)、人文・社会科学
3.応募締切
2025年7月10日(木)24:00
http://www.okawa-foundation.or.jp/activities/research_grant/index.html
54【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
2025年度「太陽光発電導入拡大等技術開発事業」
1.概要
本事業では、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、太陽電池の多様な可能性を追求し、次世代型太陽電池の開発や設置場所に応じた太陽光発電システムの開発を行います。また、太陽光発電の大量導入を支え、長期的に安定な電源として維持するための開発や太陽電池モジュールのリサイクル技術の開発を行います。さらに、太陽光発電において必要となる共通基盤技術の開発や動向調査にも取り組みます。
2.研究開発項目
1)研究開発項目I「次世代型太陽電池技術開発」
従来設置されていなかった場所への設置拡大や、既存発電所の発電量向上、経済性向上等のため、現在普及が進む結晶シリコン太陽電池を超える性能の太陽電池(多接合型太陽電池等)の開発に取り組みます。
2)研究開発項目II「設置場所に応じた太陽光発電システム技術開発」
適地制約解消による太陽光発電システムの導入拡大を目指し、実環境での実証及び評価等に取り組みます。
3)研究開発項目III「発電設備の長期安定電源化技術開発」
フレキシブルパネルも含めた太陽電池モジュールに係る設置・施工・運用・安全に関するガイドラインの策定やスマートメンテナンス技術などの効率的なO&M技術、高精度な日射量予測技術の開発に取り組みます。
4)研究開発項目IV「循環型社会構築リサイクル技術開発」
多様な太陽電池モジュールの分離処理技術、シリコンやガラス等のマテリアルリサイクル技術、ペロブスカイト太陽電池等の次世代型太陽電池リサイクル技術の開発に取り組みます。
5)研究開発項目V「共通基盤技術開発」
太陽電池セル・モジュールの評価・測定に関する基盤技術や次世代型として開発される太陽電池の次に普及しうる太陽電池技術の開発に取り組みます。
6)研究開発項目VI「動向調査研究」
太陽光発電システムに関する国内外の技術や市場に関する動向の最新情報を収集します。また、国際エネルギー機関(IEA)の太陽光発電システム研究協力実施協定(PVPS)等の国際協力プログラムに参画し、情報交換を行います。さらに、太陽光発電の導入事例を踏まえた課題整理や、リサイクル技術の動向調査等を実施します。
3.公募期間
2025年4月14日~2025年5月21日(最終日正午まで)
https://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100429.html
53【公益財団法人 住友財団】
1.基礎科学研究助成
1)助成の趣旨
・重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、 とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行う。
2)助成対象研究
・理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で 萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む)。
2)応募資格
・「若手研究者」(個人またはグループ)
2.環境研究助成
1)助成の趣旨
環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、 そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行う。
3)助成対象研究
・一般研究
環境に関する研究(分野は問いません)
・課題研究
2025年度募集課題
「球のネイチャーポジティブを実現するための学際的または国際的研究」
3.募集期間
どちらの研究助成とも以下の期間です。
2025年4月15日~6月30日
https://www.sumitomo.or.jp/service.html
52【厚木市】
「厚木市中小企業等SDGs推進事業補助金 」
1.募集期間
令和7年4月15日(火)~5月23日(金)(必着)
2.補助対象者
次の各号のいずれの要件も満たす中小企業者等とします。
(1) あつぎSDGsパートナーに登録されていること。
(2) 市内において1年以上継続して事業を営み、かつ、個人にあっては、市内に1年以上住所を有すること。
(3) 市税(延滞金等を含む。)を完納していること。
(4) 補助金の交付の対象となる事業について、厚木市、国、県又は公的団体から補助金等の交付を受けていないこと。
3.対象事業
補助対象者がSDGsの視点を踏まえて行う新製品や新技術の開発で、次の各号のいずれの要件も満たすものとします。
(1) 交付決定から令和6年5月31日までに実施するもの
交付決定前に着手(発注、契約)している事業は対象外です。
(2) 100万円(税抜)以上の経費が掛かるもの
(3) 50万円(税抜)以上の設備投資があるもの
4.補助金額
補助対象経費の2/3以内、補助限度額:200万円(産学共同の場合は、250万円)、千円未満切捨て
※同一申請者による申請は、年度内に1件のみです
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/sangyoshinkoka/9/2/37030.html
51【公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団】
2025年度「研究助成」「国際交流援助」
1.研究助成の種類・対象分野、助成内容と申請の枠
独創的で成果が科学技術の進歩に大きく貢献すると考えられる研究を対象
(1)一般研究助成:材料・デバイス、環境・バイオサイエンス、エネルギー・情報通信に関する分野)
年齢制限はなく助成期間1年で200万円以内の助成
(2)奨励研究助成(材料・デバイス、環境・バイオサイエンス、エネルギー・情報通信に関する分野)
若手研究者(2026年3月31日時点で原則35歳以下)に対して、助成期間1年で100万円以内の助成
(3)応募期間
2025年6月1日から同年8月31日
2.特定研究助成
(1)概要
当財団が提示する研究課題を受け、「社会」または「学術界」への具体的な貢献を視野に入れて行う実現可能性の高い独創的研究を支援)
(2)研究課題
研究課題1(領域a):資源とエネルギーを効率的に利用促進する技術
研究課題2(領域b):「安心・安全社会」に貢献する技術
(3)応募期間
2025年6月1日から同年9月10日
3.国際交流援助 研究者招聘
(1)助成対象
国際学術会議開催における海外研究者を招待講演のために招聘する渡航費用を援助
(2)応募分野
材料、デバイス、エネルギー、情報・通信、バイオサイエンス、環境
(3)国際学術会議の対象開催期間および応募期間
【国際学術会議開催日】 10月1日~翌年9月末日
【応募期間】 4月1日〜5月末日
4.国際交流援助 研究発表
(1)助成対象
国際学術会議に研究発表のために渡航する渡航費用を援助
(2)応募分野
材料、デバイス、エネルギー、情報・通信、バイオサイエンス、環境
(3)対象期間(国際学術会議発表日)および応募期間
【前期募集】
対象期間:8月1日~11月末日
応募期間:4月1日〜5月20日
【中期募集】
対象期間:12月1日~翌年3月末日
応募期間:8月1日〜9月20日
【後期募集】
対象期間:翌年4月1日~7月末日
応募期間:12月1日〜翌年1月20日
https://www.yazaki-found.jp/grants
50【一般財団法人 先端加工機械技術振興協会】
「2025(令和7)年度研究助成」
1 )対象研究テーマ
先端加工機械技術に関する基礎的ならびに応用的な研究
2 )申込締切
2025年7月31日(木)(必着)
http://www.amtda.or.jp/enjyo.html
49【公益財団法人 第一三共生命科学研究振興財団】
「研究助成」「海外留学奨学研究助成」
1.研究助成
1)助成対象研究分野及び助成対象者
・生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究に意欲的に取り組んでいる、日本国内在住の研究者
・単独研究、共同研究の別は問わない。(共同研究の場合、主たる研究者を明示)
2)応募期間
2025年6月1日~7月31日
https://www.ds-fdn.or.jp/support/index.html
2.海外留学奨学研究助成
1)助成対象研究分野及び助成対象者
・生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究に意欲的に取り組んでいる日本国内在住の若手研究者
・留学期間は、2年以上
・留学先機関は、海外の優れた大学等非営利の研究機関とする。
・過去に海外留学の経験がなく、かつ助成採択後に出国する研究者
・大型の助成の交付を受けている者は対象外
2)応募期間
2025年6月1日~7月31日
https://www.ds-fdn.or.jp/support/studying_abroad.html
48【公益財団法人 プロテリアル材料科学財団】
「第40回材料科学研究助成金」令和7年度募集
1. 一般助成制度
・ 助成分野
金属材料/材料物性/無機・セラミックス材料/有機・高分子材料
2. 特別助成制度
・助成分野
鉄鋼・鋳鉄(超合金等の特殊用途鋼や鋳鋼等を含む)
3.応募期間
令和7年4月21日から 令和7年6月20日(消印有効)
https://www.proterial.miyashita-foundation.com/activity/for_applicants.html
47【公益財団法人 SGH財団】
「がん研究振興」
1.SGHがん研究助成
1)概要
がんの基礎及び臨床における優れた研究を対象として、若手研究者の育成を目的に助成を行っています。
2)募集期間
6月30日
2.SGHがん看護研究助成
1)概要
がん看護に関する優れた研究並びに臨床における新しい取り組みを対象として、看護実践の発展に寄与することを目的に、令和元年度から助成を行っています。
2)募集期間
6月30日
3.SGH特別賞
1)概要
がんの研究者及び医療従事者の励みとなることを目的として、がんの基礎、臨床研究に顕著な功績を挙げ、かつ今後の発展が期待される方を対象に、表彰を行っています。
2)推薦期間
6月30日まで
4.SGH看護特別賞
1)概要
がん看護研究者及び医療従事者の励みとなることを目的として、がん看護に関する先駆的な研究並びに実践を行うことにより、わが国の医療の発展、向上に寄与し、その業績が顕著で、かつ今後の発展が期待される個人または団体を対象に表彰を行っています。
2)推薦期間
6月30日まで
https://www.sgh-foundation.or.jp/gan/
46【公益財団法人 内藤記念科学振興財団】
「2025年度助成金事業」
1.内藤記念科学奨励金・研究助成
1)概要
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組んでいる研究者を対象とした助成金。年齢制限なし。
2)応募期限
2025年5月30日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
2.内藤記念女性研究者研究助成金
1)概要
出産・育児によって研究が中断した際の研究現場への復帰と研究業績を挙げることを支援する。
2)申請締切日
2025年5月30日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
3.内藤記念次世代育成支援研究助成金
1)概要
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に対し、次世代の研究者育成に資するため、将来有望な研究者に研究費の一部を継続的に補助する。
2)申請締切日
2025年9月30日(火)(電子申請の完了期限)【厳守】
4.内藤記念海外研究留学助成金
1)概要
若手研究者が海外の大学等研究機関に長期間留学する渡航費、留学に伴う経費および研究費を補助する。
2)申請締切日
2025年9月30日(火)(電子申請の完了期限)【厳守】
5.内藤記念特定研究助成金
1)概要
年2回開催する内藤コンファレンスの組織委員長および組織委員に対し、人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、先導的な研究テーマの研究費の一部を補助する。
2)申請締切日
2025年4月18日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
6.内藤記念国際会議開催助成金
1)概要
自然科学の基礎的研究に関する国内で開催される国際会議のうち、新しい研究分野や挑戦的課題に取り組む比較的規模が小さい国際会議について、開催にかかる費用の一部を補助する。
2)申請締切日
前期:2025年5月30日(金)、後期:2025年9月30日(火)
https://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/jo_index.php?data=about
45【公益財団法人 光科学技術振興財団】
令和7年度「研究助成事業」
1.趣旨
光科学および光科学技術の研究者を対象にテーマに沿った研究を毎年募集し、その中から将来性ある研究を選考し研究資金を助成。
2.令和5年度募集課題
1)【第1課題】光科学の未知領域の研究 ―とくに光の本質について―
2)【第2課題】光科学技術による生命科学分野の先端研究
3.募集期間
令和7年4月1日(火)~令和7年7月15日(火)
https://www.refost-hq.jp/activities/research_grant/
44【公益財団法人 ロッテ財団】
「研究助成事業」
「研究者育成助成」〈ロッテ重光学術賞〉
1.概要
本助成は、「食と健康」の分野において、優れた若手研究者がわが国トップクラスの研究者として成長することを願い、それにふさわしい支援を行おうとするものであり、国内の民間助成としては新しい形態の助成制度です。助成対象者に対し、5年間の助成期間内でテニュア職に就くことを目標に、育成支援教員の下で安定した研究環境を担保しつつ、研究及び生活に必要な資金を長期にわたり助成します。
2.応募締め切り
2025年6月20日(金)12時(正午)までWebで登録を完了のこと
「奨励研究助成」
1.概要
2026年度助成より「奨励研究助成」では以下の2区分を設定します。
【A】個人研究助成(上限300万円)
・対象年齢:原則40歳以下(人文/社会科学系は45歳以下)
【B】実装型共同研究助成(上限1000万円)
・対象年齢:原則50歳以下(但し40歳以下の研究者が1名以上参加すること)
・異分野の研究者が1名以上参加すること
※【B】については、9月18日(木)に面接審査を行う場合がありますので、ご予定ください。
2.応募締め切り
【A】個人研究助成:2025年5月23日(金)12時(正午)までWebでの登録完了のこと
【B】実装型共同研究助成:2025年6月30日(月)12時(正午)までWebで登録を完了のこと
https://www.lottefoundation.jp/grant/
43【一般財団法人 イオン工学振興財団】
「2025年度研究助成」
1.助成対象研究
若手研究者のイオンの関与する科学および工学の研究を助成。特に新しい着想に基づく先駆的研究を歓迎。
2.応募資格
・国内の学術研究機関に所属する若手研究者(2026年4月1日の時点で 38 歳未満)
3.応募締切日
2025年5月31日(土)(消印有効)
http://www.ion.or.jp/grant.html
42【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「第7回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」
1. 概要
JSTは2019 年度に、女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する制度として「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」および「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)」を創設しました。
2. 表彰対象
【輝く女性研究者賞】(女性研究者)
原則40歳未満、ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案
科学技術に関連していれば研究分野は不問
【輝く女性研究者活躍推進賞】(機関)
女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関
3.応募期間
2025年4月1日(火)~6月30日(月)日本時間正午まで
https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html
41【公益財団法人 山崎香辛料振興財団】
「2025年度研究助成」
1.助成の対象となる研究範囲
助成の対象となる研究の範囲は、香辛料の基礎的研究並びに香辛料の関連分野に関する研究で、具体的には、次に掲げる①~⑦テーマに関する研究とします。
① 香辛料の成分研究
② 香辛料の機能性研究(生活習慣病予防、老化抑制、生理機能への効果等)
③ 香辛料の栽培・育種に関する研究
④ 香辛料の調理・加工・応用に関する研究
⑤ 香辛料の香りに関する研究
⑥ 香辛料の社会科学、人文科学分野の研究
⑦ その他、助成の趣旨に沿っている研究
※ ③、⑥では、産地における気候変動対策、サプライチェーンにおける社会
課題対策等の“香辛料の持続可能な未来に向けての研究”を含む。
2.応募期間
2025年4月15日~2025年5月31日
https://yamazakispice-promotionfdn.jp/research/
40【公益財団法人 鉄鋼環境基金】
「第 46回(2025年度)環境助成研究(一般研究助成・若手研究助成)」
1.助成の対象となる研究
・一般研究、若手研究とも、鉄鋼製造に関連する環境保全技術課題に関する研究を助成対象とする。
2.応募資格
(1)一般研究:原則として、日本国内にある組織(大学・企業等の法人又は実体のある任意団体、
以下同)に所属する研究者
(2)若手研究:日本国内にある組織に所属する研究者で、令和7年 4 月 1 日時点において、次の
いずれかに該当する者が主体的に研究を行う研究代表者(申請者)であること
・満年齢 39 歳(2年計画で申請する場合は 38 歳)以下の者
・博士号取得後8年未満(2年計画で申請する場合は7年未満)の者
3.募集期間
・令和7年4月1日(月)~令和7年5月31日(金)17時
http://sept.or.jp/02jyoseijigyou/02sinnseisyo/sinseisyo.html
39【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「2025年度社会技術研究開発事業」
1. RISTEX(社会技術研究開発センター)とは
SDGsを含む社会の具体的な問題の解決や新たな科学技術の社会実装に関して生じる倫理的・法制度的・社会的課題への対応を通して、経済的価値のみならず、新しい社会的・公共的価値の創出を目指しています。社会技術の研究開発を推進するにあたり、研究者と社会の問題解決に取り組む「関与者」(ステークホルダー)が協働するためのネットワーク構築を支援し、自然科学および人文・社会科学の知識を活用した研究開発等に取り組んでいる。
2.提案募集を行う研究開発プログラム
1)科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム(RInCA)
・キーワード:新興科学技術のELSI対応
2)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)
A)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ
・キーワード:技術シーズ活用による地域の社会課題解決
B)情報社会における社会的側面からのトラスト形成
・キーワード:デジタル ソーシャル トラスト
3)ケアが根づく社会システム
・キーワード:ケア基盤社会
3.提案書受付期限
全てのプログラム:2025年6月4日(水)正午
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2025.html
38【公益財団法人 カシオ科学振興財団】
第43回(令和7年度)「研究助成」
1.助成の趣旨
自然科学 ( 特に電気・機械工学系 )/ ( 医学・生理学系)および人文科学 の研究を助成し、わが国の学術研究の振興に寄与しようとするもの。この目的達成のため、大学研究機関の推薦協力を得て有意義な研究 、 特に若手研究者による萌芽的な段階にある先駆的・独創的研究を重点的に選定し、本年度の研究助成を行なう。
2.対象とする研究分野
A.電気・機械工学
・光・電子デバイス/材料・物性/融合技術
・システム/情報・通信/ネットワーク/メカトロニクス/セキュリティ/国際標準化
・環境/その他
B.医学・生理学系
・健康・スポーツ/ライフサイエンス
C.人文科学系
・人材育成/人間行動/ICT教育
3.募集する研究テーマ
<基本助成1>
先述の電気・機械工学系、医学・生理学系、人文科学系の22分類に該当する分野から、助成金額を100万円として募集
<基本助成2>
先述の電気・機械工学系、医学・生理学系、人文科学系の22分類に該当する分野から、助成金額を300万円として募集
4.締切日
令和7年5月30日(金)17時【厳守】
https://casiozaidan.org/naiyou/entry/
*申請案内にログインするにはIDとパスワードが必要です。
ユーザーID:cspfgrant43
パスワード:kvYFnu8T
37【公益財団法人電気通信普及財団】
「各種助成・援助」
1)学術研究出版助成
・締切り:2025年5月31日
https://www.taf.or.jp/grant-c/04/
2)特別講義開設援助
・締切り:2025年5月31日
https://www.taf.or.jp/grant-b/03/
3)長期海外研究援助
・締切り:2025年5月31日
https://www.taf.or.jp/grant-b/01/
4)海外渡航旅費援助(通年募集)
・通年で募集:6月、8月、10月、12月、2月、の各1日までに、それぞれ翌月 1 日から6ヶ月先までに開催される学会への参加について申込みを受け付け
https://www.taf.or.jp/grant-b/02/
5)シンポジウム・セミナー等開催援助(学術分野/社会貢献分野)
・締切り:2025年5月31日
https://www.taf.or.jp/grant-c/01/
6)国際交流人材育成援助
・締切り:2025年5月31日
https://www.taf.or.jp/grant-c/02/
7)ネット社会課題対応援助
・締切り:2025年5月31日
https://www.taf.or.jp/grant-c/03/
36【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)」
1.概要
国の科学技術政策や社会的・経済的ニーズ等を踏まえて国(文部科学省)が設定する「戦略目標」の下に、推進すべき研究領域と研究領域の責任者である研究総括(プログラムオフィサー)をJSTが定め、研究総括は、戦略目標の達成へ向けて、科学技術イノベーションを生み出す革新的技術のシーズの創出を目指した戦略的な基礎研究を推進する。
2.各事業の概要と特徴
1)CREST(チーム型)1.5~5億円、5.5年以内
2)さきがけ(個人型)3~4千万円、3.5年以内
3)ACT-X(個人型)*数百万円を標準、2.5年以内
*2025年4月1日時点で博士の学位取得後8年未満の個人研究者を対象
3.提案を募集する研究領域
詳細は以下のURLをご参照願います。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki.html
1)CREST:12領域
ゆらぎ材料/実環境知能システム/共生AI学際システム/超生体組織/予測数学基盤/光融合/材料創製と循環/生命力/量子フロンティア/海洋カーボン/ナノ物質半導体/細胞を遊ぶ
2)さきがけ:15領域
量子物質/ゆらぎ材料/実世界知能基盤/共生AI基盤/超生体組織/研究開発プロセス革新/未来数理科学/光融合/材料の創製・循環/生命力の二面性/量子フロンティア/海洋バイオスフィア/ナノマテリアル・デバイス/人間中心インタラクション/計測解析基盤
3)ACT-X:5領域
生体機能/生命と情報/サイバーインフラ/次世代AI・数理情報/トランススケール
4.応募締切
さきがけ・ACT-X:2025年5月27日(火)正午厳守
CREST:2025年6月3日(火)正午厳守
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
35【経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
NEDO懸賞金活用型プログラム「量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発」
1.概要
「NEDO懸賞金活用型プログラム」は、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究等の機会創出、シーズの実用化、事業化の促進をねらって実施するものです。
本プログラムにおいて設定する懸賞金課題の一つである「量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発」では、将来利用可能になる次世代型量子コンピュータを用いた社会課題解決に取り組みます。
2.応募課題
1)Society 5.0(16課題)
2)QoL(12課題)
3)Cool Japan(16課題)
3.受付期限
2025年6月16日正午迄
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100390.html
34【公益財団法人 井上科学振興財団】
1.井上リサーチアウォード
1)趣旨
自然科学の基礎的研究で優れた業績を挙げ、更に開拓的発展を目指す若手研究者の独創性と自立を支援することを目的とし、これまでの成果を踏まえ、単独で又は共同研究者の協力を得て行う将来性豊かな研究計画を対象として助成。
2)対象
次のすべての事項に該当すること
・自然科学の基礎的研究で博士の学位を取得した研究者で、学位取得後9年未満(2026年3月31日現在)であること。
3)応募期限
2025年7月31日(木)必着
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-03.html
2.井上研究奨励賞
1)対象
2022年4月1日~2025年3月31日(2022年度~2024年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい 領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2025年9月20日現在の年齢が37歳未満の者
2)応募期限
2025年9月18日(木) (必着)
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-02.html
33【公益財団法人 大川情報通信基金】
「大川賞」
1.概要
情報・通信分野における研究、技術開発および事業において顕著な社会的貢献をされた方の労に報い、その功績を表彰すると共に、情報・通信分野のさらなる発展と啓蒙に寄与することを目的とした国際賞です。
2.推薦締切日
2025年6月2日(月)(必着)
http://www.okawa-foundation.or.jp/activities/prize/index.html
32【公益財団法人 八洲環境技術振興財団】
2025年度助成事業「研究開発・調査助成」「国際会議・研究発表会等の参加及びシンポジウム等の開催助成」
1.基礎試験研究・調査に対する助成
1)目的
環境技術分野における基礎的な技術に関する下記の研究課題について研究に従事しているか、または具体的に研究着手の段階にあり、2〜3年以内に研究の成果が期待されるもの。
2)研究課題
・再生可能エネルギー源等に関連する技術開発
・クリーン燃料
・エネルギーの転換、輸送、貯蔵、利用の高効率化、合理化およびそれらのシステム
・エネルギー材料、デバイス
・環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の技術
・環境技術マネジメントの基礎研究 等
3)応募期間
2025年8月1日~10月31日
2.国際会議・研究発表会等の参加、及びシンポジウム等の開催助成
1)目的
環境負荷低減、環境保全等の環境に関する技術の普及・啓発を目的とした、シンポジウム・講演会等の参加、開催を支援
2)助成対象
日本の大学等(高等専門学校を含む)の研究機関に従事する研究者とします。
3)応募期間
(第1期)2025年4月10日~6月10日
(第2期)2025年10月10日~12月10日
https://www.yashimadenki.co.jp/zaidan/enterprise_activity.php
31【公益財団法人 泉科学技術振興財団】
「研究助成」・「研究集会スタートアップ及びその飛躍への助成」
1.研究助成
1)概要
高度機能性材料及びこれに関連する科学技術の基礎研究分野における真に独自の発想に基づく新しい研究に対して助成。
2)応募資格
大学またはそれに準ずる公私研究機関に所属し、当該専門分野の研究5年以上、又は博士の学位を有すること。
2.研究集会スタートアップおよびその飛躍への助成
1)概要
高度機能性材料に関して新分野開拓を志向する萌芽的な研究集会・セミナーを結成しようとする若手研究者及び既結成の萌芽的な研究集会・セミナーの飛躍的発展を主導する研究者に対する助成。
また、小規模で独自的な研究会・ワークショップ等の立ち上げにも助成。
2)応募資格
研究集会・セミナーを開催することにより当該研究分野の立ち上げ及び研究の飛躍的発展を目指している人物であること。
研究集会・セミナーの開催ならびに運営の実施責任者であること。
3.募集の期限
2025年6月15日 (必着)
https://izumi-zaidan.jp/ja/grant
30【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和7年度 「介護テクノロジー社会実装のためのエビデンス構築事業【環境整備】」
【公募期間】令和7年4月1日(火) ~ 令和7年4月30日(水) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00061.html
2.令和7年度 「予防・健康づくりの社会実装加速化事業」
【公募期間】令和7年4月2日(水) ~ 令和7年5月13日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00059.html
29【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」
1.概要
革新的な医薬品や医療機器、医療技術等を創出することを目的に、客観的根拠に基づき国が定めた研究開発目標の下、組織の枠を超えた時限的な研究開発体制を構築し、画期的シーズの創出・育成に向けた先端的研究開発を推進するとともに、有望な成果について研究を加速・深化する。
2.公募内容(研究開発領域)
1)性差・個人差の機構解明と予測技術の創出
2)ストレスへの応答と疾病発症に至るメカニズムの解明
3)元気につながる生命現象の解明と制御
3.公募期間
令和7年4月3日(木) ~ 令和7年5月29日(木) 正午(日本時間)【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602B_00036.html
28【公益財団法人 金型技術振興財団】
令和7年度「助成事業」
1.助成事業の内容
1)研究開発助成
金型関連技術及び金型を利用する成形関連技術、並びにそれらの基礎となる工学分野における独創的で優れた研究テーマに対し助成する
2)金型関連及び成形関連の技術者・技能者の教育育成を支援する助成
技術系の高校・高専・大学及び公的研究機関が、実務経験の少ない中小企業の若手技術者や技能者を育成するために計画した研修・セミナーなどの実施に必要と認められる費用(教育用機資材調達費・講師のための人件費等)に対し助成する
2.応募期限
令和7年7月31日(木)必着
http://www.katazaidan.or.jp/application/apply_for_grant/application_study/
27【公益財団法人 東電記念財団】
2025年度「助成応募」
1.研究助成 (基礎研究)
1)助成の趣旨
優れた若い学術研究者が、自由な発想・創意工夫で基礎研究に取り組み、世の中で活躍できる機会を提供すること。
2)対象分野
広く電気・エネルギーに関わる原理・技術の向上革新を目指す基礎研究、異分野との融合・新技術の活用による新たな社会システムの構築を目指す統合型研究への助成
3)募集期間
2025年4月1日(火)~2025年9月30日(火)24:00必着
2.研究助成 (一般研究)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギーの産業・生活に関わる重要な、あるいはユニークな技術的課題を発掘し、当該領域の技術を通じて関係者の関心を呼び起こす研究への助成
2)対象分野
電気・エネルギー分野( 電気・電子、新エネルギー、エネルギー・デバイス、メカトロニクス、材料、化学、環境エネルギー、原子力エネルギー、放射線等)全般
3)予備審査募集期間
2025年4月1日(火)~2025年6月30日(月)24:00必着
3.国際技術交流援助 (海外渡航・滞在)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギー関連の産業・生活に関わる技術の向上を目的として、様々な形での国際技術交流を支援すること。
2)対象分野
上記分野での調査・研究、成果発表、それに伴う研究機関訪問による技術打合せ、共同研究などのための海外渡航・滞在
3)募集期間
(上期) 2025年4月1日(火)~2025年5月31日(土)24:00必着
(下期) 2025年6月1日(日)~2026年1月31日(土)24:00必着
https://www.tmf-zaidan.or.jp/application/
26【一般社団法人 日本損害保険協会】
「自賠責運用益拠出事業(自動車事故防止対策)への助成」
1.事業の概要
自動車事故防止対策等に資する取組を助成する事業
2.募集対象
1)交通事故の発生件数・被害の削減に資する事業
2)交通事故の発生件数・被害の削減に繋がることが期待される研究
3.募集期間
2025年4月1日~7月31日
4.助成期間
原則として、最大3年度まで
5.助成金額
1件あたり原則、年間500万円以上
https://www.sonpo.or.jp/about/efforts/reduction/jibai-info/
25【公益財団法人 セコム科学技術振興財団】
「学術集会」および「科学技術振興事業助成」
1.本助成の趣旨
研究者や技術者が時間と場所を共有する自由闊達な議論の場は、研究者や技術者間さらには産業界との新たな連携を生み、科学技術の発展を大きく加速させます。また、若者・子供たちに科学技術や研究の魅力を語りかけることは、彼らの心を動かし、人生を大きく変えます。実績の少ない集会から権威ある国際会議まで、側面から支援することは当財団の重要な使命の一つです。
安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする学会・シンポジウム・研究会などの学術集会や、将来研究者や技術者を目指す若者・子供たちの啓発・育成を目的とする集会の開催費用を支援します。また、集会のみならず、研究者の活動(成果発表のための海外渡航など)を支援する事業や、若者・子供たちの啓発・育成を支援する事業などへの助成も行います。
2.募集締切日
7月31日及び12月22日(必着)
但し、締切日が土日祝の場合は、直前の平日を締切日とする
https://www.secomzaidan.jp/josei.html
24【公益財団法人 三井住友海上福祉財団】
令和7年度「研究助成」
1.交通事故・各種災害の防止等分野
1)助成の対象
道路・鉄道(軌道)・港湾(港湾アクセスを含む)・空港(空港アクセスを含む)に関連する交通事故、または各種災害の安全防止策、およびこれらに関連する交通現象、法制度、計画、対策、予測法等に関する研究。
個人研究、グループ研究のいずれも可。特に若手の研究者の応募を期待します。営利企業関係者、海外所在の研究機関に所属する研究者が代表者となる研究、実質的に完了している研究は対象外となります。なお、より広い分野の研究者に助成を受けていただくため、同一研究室・講座等からの応募は1件とするよう貴機関内で事前調整願います。
2)応募方法と締切
ホチキス止めした研究助成申請書(理由書、カタログ、見積書を添付する場合はこれらを含む)7部及びそのPDFファイルを格納したCDまたはDVDを令和7年6月末日必着
2.高齢者福祉分野
1)助成の対象
高齢者の福祉(医療、介護、予防、心理、環境など)に関する研究。
個人研究、グループ研究のいずれも可。特に若手の研究者の応募を期待します。営利企業関係者、海外所在の研究機関に所属する研究者が代表者となる研究、実質的に完了している研究は対象外となります。なお、より広い分野の研究者に助成を受けていただくため、同一研究室・講座(または診療科)等からの応募は1件とするよう貴機関内で事前調整願います。
2)応募方法と締切
ホチキス止めした研究助成申請書(理由書、カタログ、見積書を添付する場合はこれらを含む)8部及びそのPDFファイルを格納したCDまたはDVDを令和7年6月末日必着
https://www.ms-ins.com/welfare/research_grant.htm
23【公益財団法人 スズキ財団】
「助成事業」
1.第5回 「やらまいか大賞」及び「やらまいか特別賞」
1)趣旨
公益財団法人スズキ財団は、小型自動車をはじめとする機械工業の発展と国民福祉の増進に寄与することを目的として国民生活用機械等の生産・利用・消費に関する科学的研究に対して助成してまいりました。
当財団の設立40周年を記念して、機械工業技術の更なる発展を目的とし、優れた功績を上げた研究者・開発者を毎年顕彰する制度を2000年度に創設いたしました。
・やらまいか 大賞
国民生活用機械等の生産・利用・消費に関する科学的研究の発展に顕著な功績を上げた研究者を顕彰します。
・やらまいか 特別賞
過去に当財団が助成した研究の成果を基にして顕著な功績を上げた研究者を顕彰します。
いずれも「やらまいか」にふさわしい進取の精神に富んだものに対してその功績を讃えます。
2) 対象分野
「やらまいか 大賞」は、小型自動車をはじめとする国民生活用機械等の生産・利用・消費に係る科学的研究に関するもので、独創的・先進的であり、学術的・社会的発展に寄与した研究者を対象とします。
「やらまいか 特別賞」は、過去に当財団から助成を受けた研究成果を基にしてこれをさらに発展させた、将来に渡り顕著な成果を期待できる研究者を対象とします。
3)応募期間
2024年3月18日より 5 月20 日迄
2024年度 課題提案型研究助成
1)助成の趣旨
自動車工学分野等社会の発展に寄与する研究課題を、提案形式により研究者から広く募り、優れた提案に対し研究助成を行うものです。
2)2024年度募集課題
自動車に代表される移動体の安全技術、情報・通信・制御等の技術、およびそれらの技術を使った自動運転技術、人間工学技術、事故防止技術、もしくは事故の被害を低減する技術などに関して想定される課題を提起して、その解決方法に向けた方策を提案してください。(自動車に代表される移動体に関して、安全、情報、通信、制御、自動運転、人間工学、事故防止、被害低減などのキーワードに関連する技術が募集課題に入ります。)
2024 年度は特別枠として、自動車業界でも喫緊の課題である牛糞等からのバイオガス(メタンガスが主成分)を生成するにあたっての次の研究課題に対しても募集します。
(1)牛糞等からバイオガスを発酵させる際の、高効率な発酵方法の研究
(2)バイオガス収集トラックに搭載するオイルフリーのガス・コンプレッサーの研究開発等
(3)バイオガスは、60%のメタンと 40%の CO2 と微量の H2S と水分が含まれいる。ここから 95%のメタンガスにするための CO2 と H2S と水分を除去するなどの研究
(4)バイオガスを取り除いた残渣を、肥料として性能を高める研究
3)応募期間
2024年3月18日より 5 月20 日迄
3. 2024 年度 研究成果普及助成
1)助成の趣旨
小型自動車をはじめとする国民生活における利便の増進に資する機械等(以下「国民生活用機械等」という)に係る科学技術研究を対象に、当財団がその費用の一部を負担することによって研究成果の普及を促進し、新しい機械工業技術の発展を図ることを目的とします。
2) 助成対象となる研究
国民生活用機械等の生産・利用・消費に係る科学技術に関する研究でかつ独創的・先進的、又は基礎的・先導的な研究開発課題を対象としたものとします。
3) 助成内容
研究成果の普及のため、国内外で行われるシンポジウム、会議などを開催するための諸費用に助成するものです。(Web 会議についても助成します。)
4)応募期間
4月以降応募受け付けを開始し、予算到達時に打ち切ります。
4.2024年度研究者海外研修助成
1)助成の趣旨
小型自動車をはじめとする国民生活における利便の増進に資する機械等(以下「国民生活用機械等」という)に係る科学技術研究を対象に、当財団がその費用の一部を負担することによって研究を促進し、新しい機械工業技術の発展を図ることを目的とします。
2)助成対象となる研究
国民生活用機械などの生産・利用・消費に係る科学技術に関する研究でかつ独創的・先進的または基礎的・先導的な研究開発課題を対象としたものとします。スズキ財団が助成した研究の成果を発表する場合は、申請書にその旨を明記してください。
3)内容
海外で開催されるシンポジウム、会議などへの出席に要する旅費・交通費及び宿泊費に助成する。
4)応募期間
該当年度の渡航に対して、4月以降受け付けを開始し、予算到達時に打ち切ります。
https://www.suzukifound.jp/02program/program03.html
22【公益財団法人 興和生命科学振興財団】
1.研究助成の趣旨
人類の疾病の予防と治療に関する自然科学の研究に対する助成を行い、学術研究の発展、ひいてはいささかなりとも人類の幸せと福祉の向上に貢献しようとするものです。
2.助成の対象
1) 日本国内の大学、研究所、病院、その他公的私的研究機関において、人類の疾病の予防と治療に関する自然科学の研究を行う研究者、または研究グループで行われるもの。ただし、申請者の年齢は、推薦締切日[令和7年5月31日]の時点で、満44歳未満であること。
2) 過去3年以内(令和4年度以降)に当財団の研究助成金を受領された方は申請不可。
3) 過去2年以内(令和5年度以降)に他財団より研究助成を受領された方は御遠慮ください。(国からの科研費は含まず)
3.研究助成課題
上記の趣旨に添う自然科学のうち、令和7年度は下記の課題に関する研究に対して行う。
A) 「生命科学における生理活性物質の基礎及びその臨床応用に関する研究」
B) 「生命科学における計測と情報の科学技術とその臨床応用に関する研究」
C) 「人類の脅威となる感染症への対策となる研究」
D) 「ウェルビーイング向上をめざしたセルフケアに関する研究」
4.申請書受付期間
令和7年4月1日より令和7年5月31日まで(当日消印有効)
https://www.kowa.co.jp/kzd/study_grant.html
21【公益財団法人 黒住医学研究振興財団】
1.研究助成事業の対象
研究助成は、臨床検査、衛生検査及びこれらに係る基礎医学に関する調査並びに研究で、より優れた学術研究・業績を研究助成事業の対象とし、若手の育成(原則として50歳以下)を主眼としています。
2.対象領域
① 臨床化学
② 分子生物学(医学)
③ 臨床微生物学
④ 臨床免疫学
⑤ 検査血液学
⑥ 人体病理学
⑦ 疫 学*
*臨床検査・衛生検査についての集団(mass)を対象に扱う研究
⑧ 一般・生理学
⑨ 感染危機管理(新規)*
*次なるパンデミック対応、バイオリスク管理、施設内感染防止、感染制御、マスギャザリング対策等
3.公募期間
2025年3月15日(土)から2025年5月31日(土)消印まで
http://www.kmf.or.jp/activity/guideline/research.html
20【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE))」に係る公募(第6回)(日・カナダ共同研究公募)
1.事業概要
本プログラムは、高い科学技術水準を有する欧米等先進国を対象として、政府主導で設定する先端分野における研究開発成果創出を目的とし、大型国際共同研究に十分な予算を担保します。
両国の資金配分機関が協働し、課題単価や支援時期等を柔軟に設定することで、より戦略的・機動的に国際共同研究を支援します。新たに造成された基金を活用する予定です。
この国際共同研究を通じ、国際科学トップサークルへの日本人研究者の参入を促進するとともに、両国の優秀な若手研究者の交流・コネクションの強化も図ることで国際頭脳循環を推進し、長期的な連携ネットワークの構築に貢献します。なお、本プログラムにおける課題の公募・審査・採択・支援等は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)で実施し、AMEDは「健康・医療」分野を担当します。
2.研究領域
(1)世界最高水準の医療の提供に資する細胞構造・ダイナミクス研究
(2)世界最高水準の医療の提供に資する細胞・臓器・個体間相互作用研究
(3)界最高水準の医療の提供に資するライフステージ研究
3.研究テーマ
がん病態への老化の影響の理解と予防・治療法開発
4.公募期間
令和6年12月24日(火) ~ 令和7年6月20日(金) 正午 日本時間(e-Rad)
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00079.html
19【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト」
1.概要
次世代空モビリティ(ドローン・空飛ぶクルマ)はヒト・モノの新しい移動手段として、また、物流分野やインフラ点検分野などを効率化する手段として注目され、機体開発や運航管理技術などの研究開発や実証実験、法整備などのルール作りが進んでおり、今後の市場拡大が期待されています。
次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMoプロジェクト)では、【1】次世代空モビリティの安全性向上・高性能化のための、機体性能を適切に評価する性能評価手法の開発、【2】操縦者が1人で複数のドローンを安全に運航する「1対多運航」を実現するための要素技術と当該技術に対する性能評価手法の開発、【3】低高度空域を飛行するドローンや空飛ぶクルマと既存航空機がより安全で効率的な飛行を行うために必要となる運航管理技術の開発など、次世代空モビリティの実現に必要な技術開発を実施しています。
本追加公募では、【2】操縦者が1人で複数のドローンを安全に運航する「1対多運航」を実現するための要素技術と当該技術に対する性能評価手法の開発を行います。具体的な研究開発項目は以下の通りです。
研究開発項目〔1〕「性能評価手法の開発」
(3)ドローンの1対多運航を実現する適合性証明手法の開発(委託)
(4)ドローンの1対多運航を実現する機体・システムの要素技術開発(助成)
2.受付期間
2025年3月28日(金)から2025年4月28日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/SR2_100015.html
18【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「デジタル・ロボットシステム技術基盤構築事業」
1.概要
社会基盤の維持、労働生産性の向上のためには、ロボットが加速的に様々な産業分野へ導入され、多様なタスクをこなすことが強く期待されています。
ロボットの社会実装の難しさは、複数のハードウェア、ソフトウェア、センサー、制御装置などを統合し、各種機器の通信や接続、データ処理、プログラムを連携させ、ひとつのロボットシステムとして機能させるシステムインテグレーション(SI)ですが、本事業では、ロボットシステム構築の良いモデル事例を創出するとともに、汎用的なSIモジュールを開発します。
2.公募対象
1)対象
先進ロボットSIモデル構築<サイクル1> (助成)
2)2025 年度予算規模
1 件あたり0.7億円程度 (うち、NEDO負担率:大企業 1/2、中堅・中小・ベンチャー企業 2/3)
3.受付期間
2025年3月28日(金)~2025年5月22日(木)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100399.html
17【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「長期海洋生分解性プラスチック評価技術開発事業」
1.概要
数年から10年以上といった長期にわたって耐久性を維持することが求められる生分解性プラスチック製品の海洋生分解を予測する評価手法と安全性評価手法の開発を行い、国際標準化提案へと繋げます。並行して素材開発を進め、評価手法開発にフィードバックするとともに、製品の開発促進・市場導入に繋げます。これらの研究開発により、2040年までに世界に先駆け新たな海洋プラスチックごみ発生ゼロを達成する一助となることを目指します。
2.事業内容
研究開発項目①「長期の海洋生分解性プラスチックの評価手法の開発」(委託)
研究開発項目②「長期生分解性プラスチックの開発とその評価法へのフィードバック」(委託)
3.公募期間
2025年03月25日~2025年05月02日
https://www.nedo.go.jp/koubo/EF2_100236.html
16【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」
1.概要
本事業では、成人期の健康課題(高血圧症、糖尿病、慢性腎臓病の生活習慣病)、老年期の健康課題(認知症、サルコペニア、フレイル)、職域の健康課題(メンタルヘルス、女性の健康)の一次予防について、各行動変容介入のエビデンスの整理と学会としての考え方をまとめた指針を策定しました。
エビデンスに基づく予防・健康づくり領域のヘルスケアサービスを社会実装するためには、行動変容介入の更なるエビデンス構築が不可欠です。そこで、本公募では、上記指針に基づき、今後のエビデンス構築の必要性なフューチャー・リサーチ・クエスチョン(FRQ)のエビデンス構築を支援します。
2.研究開発課題
1)成人期の健康課題(高血圧症、糖尿病、慢性腎臓病の生活習慣病)分野
2)老年期の健康課題(認知症、サルコペニア、フレイル)分野
3)職域の健康課題(メンタルヘルス、女性の健康)分野
3.公募期間
令和7年3月21日(金) ~ 令和7年5月2日(金) 正午【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00051.html
15【公益財団法人 DNP文化振興財団】
「グラフィック文化に関する学術研究助成」
1.概要
DNP文化振興財団では、わが国および世界のグラフィックデザイン、グラフィックアート文化の発展と、学術研究の振興に貢献することを目的に、人文社会科学、自然科学を問わず幅広い学問領域からグラフィックデザイン、グラフィックアートに関する研究テーマに対して助成を行います。
2.助成対象研究分野
1)A部門 グラフィックデザイン、グラフィックアート全般をテーマとする学術研究
グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印刷、版画、写真等のグラフィック文化に関係する幅広い学問領域の研究。例えば、美術史、デザイン史、美学、芸術学、博物館学、美術教育学、比較文化論、画像工学、技法材料・保存科学、心理学、法学、経済学等。
2)B部門 グラフィック文化に関するアーカイブをテーマとする研究
グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印刷、版画、写真等のグラフィック文化に関係するアーカイブ構築に関わる研究。または既存のアーカイブが所蔵する史資料の調査・分析、あるいは整理分類手法やデータモデルの提案といったアーカイブ自体の基礎研究等。
3.申請期間
2025年4月1日~2025年6月16日まで
https://www.dnpfcp.jp/foundation/grants/
14【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)」
1.CRONOSの概要
本プログラムでは、Society 5.0以降を見据えた未来社会における大きな社会変革を実現可能とする革新的な情報通信技術の創出と、革新的な構想力を有した研究人材育成に取り組み、我が国の情報通信技術の強化を目指します。
推進にあたっては、情報通信科学の常識を変えるビジョンがあり社会問題への大きなインパクトをもたらす挑戦的な目標(グランドチャレンジ)を設定します。その貢献に向け、基礎研究と応用研究の垣根を越える運用スキームにより、社会変革につながる基礎研究とその成果の概念実証(POC:Proof of Concept)等を促進します。
2.研究開発提案を募集する領域およびグランドチャレンジ
本プログラムでは、情報通信科学における広範な技術分野・階層を対象に研究開発提案を募集します。2025年度は、以下のとおり2領域を設定します。各領域は複数の技術分野・階層を包含するものとし、また、2領域は連携を図りながら研究開発を推進します。
1)領域
・中尾領域(主に情報通信分野を対象)PO 中尾 彰宏
・川原領域(主に情報処理分野を対象)PO 川原 圭博
2)グランドチャレンジ
・中尾領域
GC01:サイバーインフラ・アーキテクチャの革新
GC02:サイバーインフラを支える要素技術の革新
GC03:サイバーインフラを駆動するサービス・セキュリティの革新
・川原領域
GC04:基盤アーキテクチャとサービス・アプリケーションの密結合による新価値の創出
GC05:データによる意思決定支援システムと予測の不確実性の克服
GC06:ベンチマーク・データセットドリブンで領域を発展させる情報通信の新領域
・共通
GC00:提案者が設定するグランドチャレンジ
3.期間と研究費
・ 研究開発期間(全体):5年半以内(6か年度以内)
・ 研究開発費総額(全体):約2億2,000万円~3億円程度
4.公募期間
2025年3月5日(水)~2025 年5月21日(水)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/kisoken/cronos/koubo/2025/index.html
13【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)」
1.A-STEP概要
大学・公的研究機関等で生まれた科学技術に関する研究成果を国民経済上重要な技術として実用化することで、研究成果の社会還元を目指す技術移転支援プログラム。
2.支援の概要
1)産学共同ステージⅠ(育成フェーズ)
・社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果(技術シーズ)を、企業等との共同研究に繋げるまで磨き上げ、「学」と「産」のマッチングを行い、共同研究体制の構築を目指す。
・最長2.5年、上限1,500万円/年(グラント)初年度は研究期間を踏まえて上限額設定
・対象分野
ICT、電子デバイス、ものづくり分野/機能材料分野/アグリ・バイオ分野
2)産学共同ステージⅡ(本格フェーズ)
・社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果(技術シーズ)を、大学等と企業等との共同研究により、実用化に向けた可能性を検証し、中核技術の構築に資する成果の創出と、その成果を大学等から企業等へ技術移転することを目指す。
・最長4.5年、上限2,500万円/年(マッチングファンド)初年度は研究期間を踏まえて上限額設定
・対象分野
ICT、電子デバイス、ものづくり分野/機能材料分野/アグリ・バイオ分野
3.募集期間
2025年3月18日(火)~5月12日(月)11:59
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html
12【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2025年度 NEXUS 日本-インドネシア共同研究「バイオものづくり」
1.公募分野・サブトピック
「バイオものづくり」
1)タンパク質や酵素のバイオものづくり
このサブトピックでは、遺伝子工学を通じて強化されたまたは新しい機能を持つタンパク質や酵素の設計、最適化、および生産に焦点を当てています。
2)代謝物のバイオものづくり
このサブトピックでは、微生物または細胞工場の代謝工学を通じた高価値な小分子(代謝物)の生合成について扱っています。
3)細胞および組織のバイオものづくり
このサブトピックでは、さまざまな用途に向けて特定の機能を持つように設計された細胞や組織の作製およびスケーリングについて探求します。
2.提案締切(e-Rad)
2025年5月15日(木)14時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/indonesia.html
11【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「大学発新産業創出プログラム(START)プロジェクト推進型SBIRフェーズ1支援」
1.概要
SBIRフェーズ1支援は、各省庁等から社会ニーズ・政策課題をもとに提示された研究開発テーマに対して、大学等の研究者による独創的アイデアにより研究者自らが概念実証(POC)や実現可能性調査(FS)を実施する事業です。
本事業では、大学等発スタートアップの起業や大学等発スタートアップを含む既存中小企業(設立15年以内)への技術移転に向けてビジネス面も検討しながら、新技術の事業化を目指します。
2.申請締切
2025年4月24日(木)正午
3.研究開発テーマ(ニーズ元)
(1)Beyond 5Gの実現、同技術を活用したサービスの社会実装・市場展開を見据えた研究開発(総務省)
(2) 多様化する障害像を見据えた自立支援機器の開発(厚生労働省)
(3) 森林由来の資源を活用した新素材・原料の研究開発(エネルギー利用を除く)(農林水産省)
(4) 海事分野のDX推進、生産性向上、労働負担軽減、安全・安心の確保等に資する研究開発(国土交通省)
(5) 海事分野のGX推進、脱炭素社会の実現に資する研究開発(国土交通省)
(6)CO2吸収・回収・分離・利用(固定)に関する技術開発(環境省)
(7) AIを活用したClimate Tech開発 (環境省)
(8) 廃棄による食品ロスの原因になっている未利用農産物等の高付加価値化を可能とする技術開発(内閣府)
(9) 複合素材によるプラスチック類や汚染度が高いプラスチック類等を対象としたケミカル・マテリアルリサイクルの手法の技術開発(内閣府)
https://www.jst.go.jp/start/sbir/call2025.html
10【一般財団法人 河川情報センター】
「令和7年度研究助成」
1.概要
河川及びその流域に関する情報について先端の技術の研究開発を促し、水災害による被害の軽減及び危機管理並びに河川の適正な管理及び利用の増進に資することを目的として、優れた研究開発に対し助成を行う。
2.助成対象
・水災害に係る水理・水文(洪水予測・洪水氾濫を含む)
・水害リスク情報
・河川情報の提供
・水災害情報の収集・共有
・水災害軽減に向けた土地関係情報・地理空間情報との連携
・地域防災力向上
・災害時危機管理
3.公募期間
令和7年4月1日(火)~令和7年7年6月30日(月)
https://www.river.or.jp/koeki/jyosei/7.html
9【一般社団法人 日本溶接協会】
「基礎となる工学分野の教育研究助成事業」
1. 主 旨
供用開始後の石油・石化産業の設備に関連する基礎的な研究、実験、教育または知識理論の普及(基礎的教科書等の執筆や学生への教育活動含む)に関する活動を支援することを目的とする。
2. 指定する教育研究分野
供用開始後の石油・石化産業の設備に関連する基礎的な研究、実験、教育または知識理論の普及(基礎的教科書等の執筆や学生への教育活動含む)に関する活動 ただし、国及び他の機関から助成を受けた研究、および企業との共同研究は除外します。
(1) 溶接工学
(2) 機械工学
(3) 材料力学
(4) 金属及び非金属材料学
(5) 安全工学
(6) 化学工学
(7) 非破壊検査工学
(8) その他
3. 応募資格
日本国内の大学(短期大学を含む)、工業高等専門学校に所属し、日本国内で研究に従事する 年齢が2025年4月1日現在で以下の通り。
(1) 若手部門:36歳未満の研究者(国籍不問)
(2) 一般部門:36歳以上の研究者(国籍不問)
4.応募締切
2025年5月2日(金)
https://www.jwes.or.jp/research-grant/pressure-equipment/
8【特定非営利活動法人 モバイル・コミュニケーション・ファンド】
「第24回ドコモ・モバイル・サイエンス賞2025」
1.概要
ドコモ・モバイル・サイエンス賞は、移動通信を含めた情報通信の発展と若手研究者の育成を目的とし、優れた研究成果・論文・著書の発表等を通じて、産業、社会・文化の発展に貢献し、社会的課題の解決等にも繋がりうる業績を挙げた研究者(グループ含む)を表彰するものです。
2.賞の種類
先端技術部門 優秀賞
基礎科学部門 優秀賞
社会科学部門 優秀賞
3.応募資格
1)公的・私的研究機関(大学等)において、上記テーマに関する研究に従事する方
2)満50歳未満の方(1976年以降の生まれ)
グループの場合は全員が満50歳未満であること。
3)個人またはグループ
ただし、NTTおよびNTTグループ社員は除く
4.募集期間
2025年3月3日(月)~2025年6月13日(金)
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/entry.html
7【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「戦略的創造研究推進事業 先端的カーボンニュートラル技術開発(ALCA-Next)」2025年度研究開発提案募集
1.概要
カーボンニュートラルへの貢献という出口を明確に見据えつつ、個々の研究者の自由な発想に基づき、科学技術パラダイムを大きく転換するゲームチェンジングテクノロジー創出を目指す。
2.募集対象の技術領域
「エネルギー変換・蓄エネルギー」(PO:渡邉 正義)
「資源循環」(PO:渡邉 正義)
「グリーンバイオテクノロジー」(PO:江面 浩)
「半導体」(PO:黒田 忠広)
「グリーンコンピューティング・DX」(PO:黒田 忠広)
※ 上記技術領域に当てはまらない、カーボンニュートラルの実現に向けた、個々の研究者の自由な発想に基づいた研究開発提案も期待します。
※ 上記技術領域でFS課題を募集します。また、上記技術領域に当てはまらないFS課題も募集します。
3.募集期間
2025 年3月7日(金)~2025 年5月8日(木)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/alca/koubo/2025/index.html
6【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)単独公募」
1.先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)とは
国際共同研究を支援する中で、日本の研究者によるトップ研究サークルへの参画を促進し、継続的に世界で活躍していくための取り組みを支援します。提案される国際共同研究では、次の応募対象者がリードする形で、研究そのものの活動だけでなく、ASPIREの目的に資する研究交流、人材育成の活動の実施が盛り込まれます。
2.概要
ASPIREでは、国際共同研究を支援する中で、日本の研究者によるトップ研究サークルへの参画を促進し、継続的に世界で活躍していくための取り組みを支援します。提案される国際共同研究では、次の応募対象者がリードする形で、研究そのものの活動だけでなく、ASPIREの目的に資する研究交流、人材育成の活動の実施が盛り込まれます。
・単独公募の「TopのためのASPIRE」が応募対象とする研究代表者
すでにその分野のトップ研究者として国内・外で卓越した研究実績があり、他の委託研究費などで潤沢な研究資金を得ており、本事業の目的に合致する国際共同研究をリードしていく研究者です。
・単独公募の「次世代のためのASPIRE」が応募対象とする研究代表者
すでに研究自体に必要な資金と独立した研究環境を得ており、将来のトップ研究者として活躍が期待される研究者です。
3.対象分野
AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信
4.研究提案の受付締切
2025年5月12日(月)正午
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025.html
5【公益財団法人 日本感染症医薬品協会】
「奨励賞」
1.対象
抗生物質及び関連医薬品の領域における主として臨床に関連した優れた研究。
個人又は共同研究のいずれでもよい。
2. 応募資格
研究・医療機関に所属し、原則として当該年度終了時に満40才未満の研究者
3.応募方法
申請書を、4月1日~6月30日までに電子メールにて提出する。
https://www.antibiotics.or.jp/news/incentive/requirements/
4【公益財団法人 持田記念医学研究振興財団】
「2025年度研究助成金」
1.研究助成の趣旨
(1) バイオ技術を基盤とする先端医療に関する研究
(2) バイオ技術を基盤とするゲノム機能/病態解析に関する研究
(3) 免疫/アレルギー/炎症/感染症の治療ならびに制御に関する研究
(4) 循環器/血液疾患の病態解析/治療制御に関する研究
(5) 創薬・創剤の基盤に関する研究
(6) 創薬とその臨床応用に関する研究
2.研究助成の対象
下記の研究対象の領域に属する研究を国内において行う研究者で、誕生日が1980年4月1日以降の方。
1) バイオ技術を基盤とする先端医療に関する研究・・・(研1)
(多能性幹細胞、免疫/幹細胞治療、移植、再生医療、遺伝子治療、
分子標的治療、血液がん等の研究)
2) バイオ技術を基盤とするゲノム機能/病態解析に関する研究・・・(研2)
(ゲノムの機能、遺伝子疾患解析、疾患のエピジェネティクス、SNP解析、
分子疫学等の研究)
3) 免疫/アレルギー/炎症/感染症の治療ならびに制御に関する研究・・・(研3)
(免疫制御、アレルギー、炎症、感染症、自己免疫疾患、免疫不全、老化、
サイトカイン/ケモカイン、免疫調整薬、生物学的製剤等の研究)
4) 循環器/血液疾患の病態解析/治療制御に関する研究・・・(研4)
(心疾患、脳血管疾患、血管系疾患、血液、糖尿病、高血圧、高脂血症、
メタボリックシンドローム等の研究)
5) 創薬・創剤の基盤に関する研究・・・(研5)
(創薬標的分子の探索/機能解析/治療制御、薬物送達、薬物代謝酵素、
トランスポーター、イオンチャネル、分子イメージング等の研究)
6) 創薬とその臨床応用に関する研究・・・(研6)
(薬物応答修飾因子の探索/機能解析、治療薬の探索/評価、
医薬品の開発/評価、個別化治療、トランスレーショナルメディスン、核酸医薬等の研究)
3.募集締切日
2025年5月7日(水)23時59分迄に申請書をWEB提出
https://www.mochidazaidan.or.jp/kenkyu.html
3【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同研究提案」
1.先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)とは
国際共同研究を支援する中で、日本の研究者によるトップ研究サークルへの参画を促進し、継続的に世界で活躍していくための取り組みを支援します。提案される国際共同研究では、次の応募対象者がリードする形で、研究そのものの活動だけでなく、ASPIREの目的に資する研究交流、人材育成の活動の実施が盛り込まれます。
2.概要
1)相手国:英国
研究分野:量子
公募テーマ:イノベーションのための量子技術に関する日英共同研究
(Japan-UK Joint call for Quantum Technologies for Innovation)
受付締切:2025年5月9日(金)午後2時(日本時間)
2)相手国: 英国
募集テーマ: Japan-UK joint call for collaborations in Advancing Human-Centered AI
(人間中心のAIを前進させる日英共同研究)
研究分野: AI・情報
研究領域: 次世代AI、ロボティクス、AI for Health、ヒューマンコンピュータインターフェースのいずれか一つを含むこと。
3.受付締切
1)量子
メールによる事前連絡締切 2025年4月24日(木)
受付締切 2025年5月9日(金)午後2時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk.html
2)AI・情報
メールによる事前連絡締切 2025年5月8日(木)
受付締切 2025年5月23日(金)午後2時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk_ai.html
2【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」第3回公募
1.事業の概要
「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム」は、大学等発の研究成果を基にして、社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有するディープテック・スタートアップの創出を目的とします。当該目的を達成するため、研究成果の事業化に責任を有する事業化推進機関および研究開発に責任を有する研究代表者が共同代表者となり、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもとに事業化マイルストン及び研究開発マイルストンを設定し、事業化推進機関と研究代表者が一体的にプロジェクトを推進します。
2.提出期限
1)【任意】事業化推進機関連携希望届提出期限(申請フォームによる提出)
2025年3月7日(金)正午 <厳守>
2)申請書提出期限
2025年5月13日(火)正午 <厳守>
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2025.html
1【公益財団法人 薬理研究会】
「2025年度研究助成」
1. 研究助成の趣旨
薬物治療に関する基礎的研究並びに実地応用上の研究を奨励又は助成することを目的とします。
2. 応募課題
前記の趣旨に沿う研究課題であって、助成金交付後1年間で一定の成果が得られる見通しのあるものについて募集します。
3.申請締切日
2025 年5月2日(金)(当日消印有効)
https://www.disclo-koeki.org/08a/00994/index.html