「テクニカルショウヨコハマ2014」活動報告

2月5日(水)~7日(金)まで、パシフィコ横浜展示ホール(C・D)にて出展者数 556社・団体が参加して「テクニカルショウヨコハマ2014」(主催:公益財団法人神奈川産業振興センター他)が開催されました。
本展示会は神奈川県内最大の工業技術・製品等に関する総合見本市です。第35回目となる今回は、「未来につながる新たな技術」をテーマに「ビジネスソリューション」、「生産(加工技術)」、「生産(機器・装置・製品)」、「環境・エネルギー/福祉」、「産学公・企業間ネットワーク」の5つの分野を設け、最新の技術、製品や研究成果などの展示・講演により最新情報を発信しました。
本学からは(1)[産学公・企業間ネットワーク分野]において、①ハイテク熱サイフォン・キャンパスエネルギーシステム(先進太陽エネルギー利用研究所 所長吉田博夫)②経済産業省スマートハウス国際標準化事業の紹介(HEMS認証支援センター センター長一色正男)、(2)[生産(加工技術)分野]厚木市商工会議所工業部会のブースにて、本学学生が設計・試作に協力した等身大2足歩行ロボット「ロボコロ」(ロボット・メカトロニクス学科 教授兵頭和人)の展示を行いました。
また、「産学連携ワークショップ」(日時:2月5日(水)16:00~)では、「HEMS認証支援センターが育てるスマートハウス市場」をテーマにホームエレクトロニクス開発学科一色正男教授が講演いたしました。
本学展示ブースには多くの官庁及び企業関係者が訪れ、研究を実施した学生等による研究成果の説明を興味深く聞いていました。

「ロボコロ」歩行デモ説明状況

本学ブースでの説明状況

本学展示ブース(1日目出展関係者)

「産学連携ワークショップ」
一色教授講演状況