金属ナノ粒子を内包するシャペロニン複合体の製法特許を取得
・発明の名称:シャペロニン複合体及びその製造方法
・出願人:学校法人幾徳学園 神奈川工科大学
・発明者:小池あゆみ、依田ひろみ、山本 修
・出願番号:特願2012-070329
・登録番号:特許第6099069号
・登録日:2017年3月3日
この製法特許により、優れた効率で金属ナノ粒子をシャペロニン複合体に内包させることが出来ます。また、シャペロニン複合体に内包させた金属ナノ粒子を所定の時間経過後に放出させることも可能です。具体的には、粒径2~5nm程度の銅・銀・金・白金・パラジウム・ニッケルなどの金属元素をはじめ、FePt・CdS・CdSe・SiO2などの金属化合物などを内包・放出させることが可能となりました。このようなシャペロニン複合体は、分散媒中での分散安定性に優れた金属ナノ粒子分散物として用いることができ、化粧品等への用途が期待されています。
(関連URL)
http://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/bioscience/academic/koike.html
http://kait-senryaku.com/
・出願人:学校法人幾徳学園 神奈川工科大学
・発明者:小池あゆみ、依田ひろみ、山本 修
・出願番号:特願2012-070329
・登録番号:特許第6099069号
・登録日:2017年3月3日
この製法特許により、優れた効率で金属ナノ粒子をシャペロニン複合体に内包させることが出来ます。また、シャペロニン複合体に内包させた金属ナノ粒子を所定の時間経過後に放出させることも可能です。具体的には、粒径2~5nm程度の銅・銀・金・白金・パラジウム・ニッケルなどの金属元素をはじめ、FePt・CdS・CdSe・SiO2などの金属化合物などを内包・放出させることが可能となりました。このようなシャペロニン複合体は、分散媒中での分散安定性に優れた金属ナノ粒子分散物として用いることができ、化粧品等への用途が期待されています。
(関連URL)
http://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/bioscience/academic/koike.html
http://kait-senryaku.com/