「ET2016/組込み総合技術展」活動報告

11月16日(水)~18日(金)まで、パシフィコ横浜で開催されたEmbedded Technology 2016/組込み総合技術展(主催:一般社団法人組込みシステム技術協会)は、次世代デジタル家電、携帯端末、各種産業機器などの最先端テクノロジーに欠かせない組込み技術とソリューションが集約された世界最大級の専門技術展であり、関連企業の開発者、公的研究機関の研究者など3日間で25,000人以上の来場者がありました。

本学からは、信号処理応用研究室[情報工学科 教授 木村誠聡]の研究成果である ①混合雑音除去画像フィルタのFPGA実装 ②TCP/IPスタッフ回路 ③旧来家電にもHEMSを の研究成果を展示しました。
本学ブースにもIT関連企業の技術者、公的研究機関の研究者などが多数訪れました。来場者からは、ノイズが混在して不明瞭な画像から鮮明な画像への変換を瞬時に行うデモなどに多くの方が興味を示していました。また、開発を担当した学生などによる説明を熱心に聞いていました。

また、説明員として参加した学生にとっては、研究テーマに関してユーザー側からの視点による多くのニーズ等の意見を聞くことができ非常に有意義な経験となりました。

本学説明スタッフ

出展研究成果

来場者説明状況