「テクニカルショウヨコハマ2016」活動報告

2月3日(水)~5日(金)までパシフィコ横浜展示ホール(C・D)にて、595社・団体の出展により「テクニカルショウヨコハマ2016」(主催:公益財団法人神奈川産業振興センター他)が開催され、3日間で28,289人の方が来場されました。
本展示会は神奈川県内最大の工業技術・製品等に関する総合見本市です。第37回目となる今回は、「未来をきりひらく新技術」をテーマに「ビジネスソリューション」、「生産(加工技術)」、「生産(機器・装置・製品)」、「環境・エネルギー/福祉」、「産学公・企業間ネットワーク」の5つの分野を設け、最新の技術、製品や研究成果などの展示・講演により最新情報を発信しました。
本学からは[産学公・企業間ネットワーク分野]において、医療・食品成分分析・ものづくり技術などの最新の研究成果として、(1) 体温に応じて薬剤を放出する医薬材料[応用化学科教授 斎藤貴](2) 食品中のカテキンの簡易分析用センサー材料[応用化学科教授 斎藤貴](3) 旋回流を利用した非接触吸着装置[自動車システム開発工学科教授 石綿良三]を出展しました。

本学展示ブースにも多くの関連する企業関係者などが訪れ、教員及び研究を担当した学生等に実用化の可能性・応用分野など積極的な質問がなされ、関連するニーズなどを理解でき非常に有意義な場となりました。

本学説明スタッフ

本学ブース小片状況

展示物(温度感応性ゲル)