情報学部情報工学科 画像情報処理システム研究室が開発した「読話クラブ」アプリが紹介されました
神奈川工科大学 情報学部情報工学科 画像情報処理システム研究室が開発した「読話クラブ」アプリが、ウェブマガジン「ほとんど0円大学」の大学アプリレビューで紹介されました 。
「読話クラブ」は、聴覚障害を持つ方々やその周囲の人々が、口の動きを見て言葉を読み取る「読話」のトレーニングを行うためのiPad専用アプリです。
コラムでは、アプリの使い方や機能について詳しく紹介されており、読話の基本から実際のトレーニング方法までが解説されています。特に、「口形学習」「訓練」「試験」の3つのメニューを通じて、ゲーム感覚で楽しく読話を学ぶことができると紹介してくださいました。
このアプリは、聴覚障害を持つ方々だけでなく、健常者の方々にも音声のない会話の難しさを実感していただくことができます。2025年11月15日から26日まで開催される東京2025デフリンピックには、海外からも多くの聴覚障害を持つ選手や観客が日本を訪れることが予想されます。開催が半年と近づく中、ぜひ、多くの方に広くご利用いただき、読話について知ることで、コミュニケーションに活用していただければ幸いです。
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大学アプリレビューvol.26 口の動きから言葉を読み取る。神奈川工科大学「読話クラブ」で、読話トレーニングに挑戦 | ほとんど0円大学