第4回「食とアートのコラボレーション」を開催しました

1月10日(土)午前11時より本学カフェテリア(情報学部棟12F)にて、「次世代音楽音響システム研究プロジェクト」が主催、厚木市等が後援する第4回「食とアートのコラボレーション」を開催し、一般公募により選ばれた方や美術関係者など約40人の参加者がありました。
今回は「かおりを楽しむ食事」をテーマに栄養生命学科饗場直美教授による講演、「フェルメールとその暮らし」をテーマに林綾野さん(キュレーター)による講演及びHakuei Kimさん(ジャズピアニスト)、西嶋徹さん(コントラバス奏者)による演奏および食事を楽しみました。
出された料理は栄養生命学科の学生の提案作品から審査により選ばれたレシピに基づいたもので、「わさび香るメカジキのサラダ仕立て」、「鶏肉とキノコの香り包み焼き」などテーマに即したメニューとなりました。また、食ジャーナリスト北村美香さんが企画した「フェルメールのパン(ダンディゾン)」もあり、中世のヨーロッパ絵画をほうふつとすることができました。
食事を提案した学生によるアイデア創出の苦労などの解説もあり、参加者からは非常に楽しく有意義なひと時を過ごすことができました、との感想をいただきました。

デザート

食事の様子

餐場直美教授による講演

Hakuei Kimさん&西嶋徹さんによる演奏

林綾野キュレーターによる講演

参加学生他集合写真