産学官連携メールマガジン(2023年2月18日号 特集:機械工学科)
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【神奈川工科大学】産学官連携メールマガジン(2023年2月18日号)
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目次
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【1】研究・技術シーズ紹介(特集:機械工学科) はやぶさ2!!
【2】YouTube「神奈川工科大学 機構チャンネル」 研究紹介 ジェットエンジン!!
【3】ニュースリリース 『第1回リサーチデー』を3月31日(金)に開催
【4】イベント情報(展示会・シンポジウム・フォーラム等)
【5】公募情報
(●:新規、◎:更新、○:再掲)
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【1】研究・技術シーズ紹介(特集:機械工学科)
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〇宇宙機の航法誘導制御
宇宙機制御工学研究室 教授 照井冬人
宇宙開発は地球の周りをまわる人工衛星、宇宙ステーションから太陽系の惑星、小惑星に接近、
着陸する小惑星探査機まで、その活動範囲を広げつつあります。それらを総称した「宇宙機」が、
画像を撮って地球に送るなどの観測、着陸して物質を採取して地球に持ち帰るサンプルリターン
など、事前に計画した目的が達成できるように自分の位置・姿勢を計測する「航法」、自分の位
置・姿勢を動かす「制御」の研究を行っています。具体的なプロジェクトとしては、地球にカプ
セル投下後の現時点でも飛行中である小惑星探査機はやぶさ2が近年中に別の小惑星の近くを通
り過ぎる(フライバイ)際に自分の姿勢を振って小惑星を撮像するための姿勢制御手法の設計・
解析を行っています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/terui.html
◎ロボット機構のキネマティクス
ロボット機構学研究室 教授 有川敬輔
本研究室では、キネマティクス理論をベースとして、非定型的な構造を持つ様々なロボット
機構の研究開発を行っています。例えば、テンセグリティ構造(棒材とワイヤーで構成される
構造)とパラレル機構を組み合わせたロボットアームは、構造自体を折りたたむことが可能と
なっています。また、複数の動作モードを有する流体駆動のマニピュレータは、バルブ操作に
よって基本運動学特性を変更することが可能となっています。この他、ロボット機構のキネマ
ティクス理論を応用し、タンパク質をはじめとする生体機能分子の運動解析の研究にも取り組
んでいます。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/arikawa.html
〇超音波振動援用技術を用いた難削材の高精度研削・切削加工
精密加工研究室 准教授 今井健一郎
切削や研削において、被削材の強度、硬脆性、耐熱性等は難削性に直結します。しかし、
これらの機械的特性は材料としては有用です。本研究では、どうしたら加工を容易に行えるの
かを実験的に試みています。例えば、研削ホイールの半径方向に超音波振動を援用する研削法
では、ホイール作用面の砥粒を材料に衝撃的に働かせることで砥粒1つ1つの材料除去能力を
高められると考えています。しかし、この高周波の方法では材料の除去機構の解明が難しいた
め、模擬的にダイヤモンドバイトを砥粒に見立てた低周波の振動援用切削加工を行い、除去機
構の解明も目指しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/imai.html
http://www.mech-kait.net/laboratory/hashimoto/index.html
〇太陽熱を有効利用する上部集熱式熱サイホン制御システムの開発
振動システム実験研究室 教授 川島 豪
再生可能エネルギーの主流である太陽光発電の変換効率は15~20%程度に対し、太陽熱
集熱器は40~45%程度であります。発電された電力で熱を得るのであれば太陽熱集熱器で
直接得たほうが効率がよいです。そこで我々のグループは、屋根など上部に設置された太陽熱
集熱器で得られた比重の軽い温水を、外部電源を使わずに下部に移動できる上部集熱式熱サイ
ホンに注目しました。しかし、条件によっては作動流体の流れが間欠になり、太陽熱集熱器の
ヘッダーで突沸が生じ、機器の故障の原因となります。そこで制御により解決すること提案、
フィールド試験によりその有効性を確認しています。加えて、制御に使う電力をエナジーハー
ベストにより得ることも検討しており、あまり利用されていない太陽熱を有効に利用すること
で再生可能エネルギーの利用拡大を目指しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/kawashima.html
http://www.me.kanagawa-it.ac.jp/kawashima/index.html
○塗料を用いた防除雪氷対策の構築と検証
空気力学研究室 教授 木村茂雄
航空機の冬期運航における航空機翼面への着雪氷は、空力性能の低下や失速等を誘発し、
安全航行上の障害となります。このような着氷雪防止策としては、加熱法(電気ヒータ
等)と物理化学法(塗料等)がありますが、この両者併用による対策の提案・実装は
なされていません。本研究では、こうした観点から、電気ヒーターによる加熱法と超
撥水性塗料による表面性状改質の組み合わせによる方式を提案し、JAXAの「気象
影響防御技術コンソーシアム(WEATHER-Eyeコンソーシアム)」でも採用され、開発に
取り組んでいます。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/kimura.html
http://www.mech-kait.net/laboratory/kimura/index.html
https://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20160407_aero.pdf
●深層学習による画像認識
構造動力学研究室 教授 小机わかえ
近年、AI(人工知能)が注目されています。小机研究室では以前からニューラルネット
ワークを使った、欠陥同定や構造同定を試みていましたが、今回のAIブームでは、基本ア
ルゴリズムがニューラルネットワークを発展させたものであることに着目して、音声認識や
画像認識にAIのアルゴリズムを構成する深層学習を応用することを試みました。最初は
Excelを用いて、簡単な文字認識を試み、続いて短い単語の音声認識、簡単な文字認識を
行いました。今年度は、深層学習を用いて比較的画数の多い漢字の認識、自動運転に利用
できる道路標識の認識に挑戦しました。それなりの精度は出ますが、市販ソフトを使った
ので、AIの細かいパラメータ設定等までには至りませんでした。認識率は、85%から95%
です。漢字認識ではかなり良い結果が得られました。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/kozukue.html
http://www.mech-kait.net/laboratory/kozukue/index.html
〇計測結果に基づいた実用的交通流物理モデルの開発と高速道路交通流での評価
流体物理工学研究室 准教授 中根一朗
交通渋滞の発生は、CO2 の排出増加や国・地域の経済損失を伴います。交通流のシミュ
レーションは様々なモデルが提案されていますが、高速道路渋滞で見受けられるような自
然渋滞への相転移とその解消を実用レベルで定量的に予測することはできていません。
本研究では、交通流の計測結果から車両挙動の普遍性・相似性を見出し、自然渋滞への相
転移とその解消(逆相転移)を予測できる物理モデルを提案するとともに、数値シミュレー
ションを利用して、天気予報のように、交通渋滞の発生・解消の予報をナビゲーション
システム等に発信するシステムの構築を目指しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/nakane.html
http://www.mech-kait.net/laboratory/nakane/index.html
〇2機編隊飛行の相対位置と空力特性
流体工学研究室 助教 根本光正
緊急時のスクランブル発進機や海上遭難時の救助に向かう救難飛行艇等の2機編隊飛行
では、先行機の翼端から発生される翼端渦の後流渦域に位置する後続機は、先行機との相
対位置によって自らが発生する誘導速度との相互干渉に大きな影響が生じます。本研究で
は、矩形翼を有する航空機や飛翔体が2機編隊飛行しているとき、各々の相対位置が空力
特性に及ぼす影響、特に先行機から発せられる後流渦によって後続機が受ける空力特性に
ついて、実験ならびに数値解析にて検討しています。さらに、後退翼やデルタ翼等を有す
る航空機や飛翔体の編隊飛行の特性についても検討を加えています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/nemoto.html
http://www.mech-kait.net/laboratory/nemoto/index.html
●燃焼の数値シミュレーションによる燃焼排出物の評価
燃焼工学研究室 准教授 林 直樹
二酸化炭素や窒素酸化物など燃焼器に由来する温暖化物質や大気汚染物質の低減は喫緊
の課題です。本研究では、数値シミュレーションにより噴霧燃焼や水素燃焼など様々な燃
焼場に対して、その排出物特性や火炎の特性の解明を目指しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/hayashi.html
〇超音波による工具接触圧力分布測定法に関する研究
生産システム研究室 助教 水野敏広
塑性加工では、被加工材・工具間の接触圧力を測定する方法として、従来側圧ピンや感
圧紙等が用いられていますが、これらの方法は、測定のために何らかの形で接触面の状態
及び性質を変化させますので、本来目的とする接触圧力を測定できないという欠点があり
ます。そこで、本研究では、材料と工具の接触境界面に超音波が垂直入射すると、接触圧
力の大きさに依存して超音波の反射特性が変化することに着目し、接触圧力と超音波の反
射特性の相関関係から接触圧力を定量的に測定する方法の構築に取り組んでいます。
http://www.mech-kait.net/laboratory/mizuno/
●炭素繊維強化複合材料の損傷評価と非破壊検査方法に関する研究
動的設計研究室 助教 吉岡孝和
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をはじめとした炭素繊維強化複合材料は、軽量
で比強度、比剛性や耐環境性に優れ、幅広い分野で適応が拡大しています。しかし、衝撃
や疲労による層間?離などの内部損傷は、目視では確認することは困難であり、また強度
や剛性を大きく低下させます。従来、X線や超音波などの非破壊検査法が用いられていま
すがコストや適応限界の問題があります。本研究では、炭素繊強化複合材料の衝撃による
損傷評価に関して成果報告を行ってきました。現在は、炭素繊強化複合材料の損傷による
機械特性の変化と電気特性の変化の関連性を検討し、新たな非破壊検査法の開発を行って
います。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/takahashi.html
http://www.mech-kait.net/staff/yoshioka/index.html
◎デザイン科学と破壊学に関する研究
構造デザイン研究室 教授 渡部武夫
テンセグリティ構造やフラードーム構造、CLT技術を用いた木質化構造など、様々な構造物、
構造様式を対象に、デザイン科学的、構造・材料力学的アプローチで研究を実施しています。
また、異分野の専門家とも連携し、機械的な破壊が創出する価値に着目した「破壊学」の
研究を学際的に展開しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/watanabe.html
●ターボ圧縮機に発生する非定常流動の予知・制御に関する研究
熱流体工学研究室 准教授 萩野直人
ジェットエンジンやガスタービンで使用されているターボ圧縮機は出口を絞るとサージや
旋回失速などの非定常流動が発生します.サージは圧縮機の軸方向,旋回失速は周方向の流
れの自励振動であり、発生すると性能低下だけではなく圧縮機を含む管路系を破損させる恐
れがあります.これらの非定常流動の発生前に圧力や流速に前兆が現れる場合があることが
知られています.しかしながら,その発生過程はサージ・旋回失速の併発を含め不明な点が
数多くあります.そこで本研究ではサージ・旋回失速の前兆現象を捉え,それらが大きく成
長する前に検出し抑制制御を行う技術の開発を目指しています.
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/mechanical/academic/hagino.html
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【2】YouTube「神奈川工科大学 研究推進機構チャンネル」 研究紹介
https://www.youtube.com/channel/UCOlO-iAAkkGvRIeQ7LYVW8Q
最新研究、国際会議、シンポジウム、講演会の動画によるわかりやい紹介
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ターボ圧縮機に発生する非定常流動の予知・制御に関する研究
(ターボ圧縮機はジェットエンジンにも使用されている)
https://youtu.be/nuPJqHiWK8Q
機械工学科 准教授 萩野直人
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【3】ニュースリリース
(機構の新着ニュ-ス) https://cp.kanagawa-it.ac.jp/
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2023.02.17
『第1回リサーチデー』を3月31日(金)に神奈川工科大学で開催します
開催日:2023年3月31日(金)13:00~15:00
開催場所:神奈川工科大学 構内各所(10カ所)
自動運転、スマ-トハウス、エッジとクラウド連携による8K超高精細画像処理システムなど10の
研究テ-マのオ-ブンラボを実施します。
https://www.kait.jp/topics/researchday/
https://cp.kanagawa-it.ac.jp/event/1262.html
2023.02.17
本学 機械工学科 宇宙機制御工学研究室 照井冬人教授に、第32回(2022年度)日本航空宇宙
学会賞(論文賞)を授与されることが決定しました。
(宇宙航空研究開発機構 はやぶさ2 プロジェクトチーム)
(授与式は2023年4月14日(金)日本科学未来館)
その他
NICTと神奈川工科大学が米国テキサス州ダラスで開催された国際会議「SC22」で実証実験
https://www.nict.go.jp/publicity/topics/2022/11/28-1.html
https://www.tvtechnology.com/news/japans-kait-to-demo-remote-production-of-uncompressed-8k-video-at-sc22
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【4】イベント情報(展示会・シンポジウム・フォーラム等)
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2023.02.3
ENEX2023(脱炭素・エネルギーイノベーション総合展)に神奈川工科大学スマートハウス研究セ
ンター(一般社団法人エコーネットコンソーシアム様との共催)が、17社の企業と共同で出展しま
した。(東京ビッグサイト2/1~2/3)
本学の一色正男教授(スマートハウス研究センター長)が基調講演を行いました。
https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2023/jp/sem/low_cf_interaqua/seminar_details/ZbfEQ7J3nhA
2023.02.3
神奈川工科大学 人間 機械共生研究室 三枝准教授は、F Design社と共同で、
テクニカルショウヨコハマ2023に出展しました。(ヘルスケアロボットAI)
テ-マ: 介護、 医療、福祉を助けるロボットと AI (パシフィコ横浜2/1~2/3)
https://www.tech-yokohama.jp/2023/exhibitor/?detail=100779
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【5】公募情報
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■2022年度(2023.2.16.現在)
258【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和5年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative Beyond)」
1)概要
日本医療研究開発機構(AMED)が実施しているInterstellar Initiativeで採択されたことのある
研究者を対象とした公募。日本および海外の研究者から構成される2~4名のチームによる共同研
究構想。
2)公募期間
令和5年2月7日(火) ~ 令和5年4月5日(水) 13時00分(日本時間)
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00058.html
257【独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)】
「未踏アドバンスト事業」
1)公募の概要
・未踏性、ビジネス発展性または高い社会的意義、開発実現性を備えた IT を活用した革新的な
アイディアを有し、それに基づく製品・サービスの企画・構想を練っている段階、あるいは当該
製品・サービスのプロトタイプ開発を継続している段階にあり、ビジネスや社会課題の解決につ
なげたいと考えている未踏的 IT 人材からプロジェクトを募集するものです。
・申請締切日及び締切時刻:
2023年4月3日(月)12時00分(正午)
https://www.ipa.go.jp/jinzai/advanced/2023/koubo_index.html
256【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「官民による若手研究者発掘支援事業(スタートアップ課題解決支援型)」
1.事業内容
(1)概要
大学等のアカデミアに所属する若手研究者が、自身の研究力を生かしてスタートアップと初期
的な共同研究等を実施し、スタートアップが事業推進や新事業創出等にあたって直面する技術的
課題の解決を目指すものを支援。
3.提出期限
2023 年 4 月 11 日(火) 正午 <厳守>
https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00046.html
248【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「官民による若手研究者発掘支援事業」(若サポ)
1.事業内容
(1)概 要
実用化に向けた目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を行う大学等に所属する若手研究者を
発掘し、若手研究者と企業との共同研究等の形成を促進する等の支援をすることにより、次世代
のイノベーションを担う人材を育成するとともに、我が国における新産業の創出等に貢献するこ
とを目的として実施。
3.公募期間
2023年02月06日(月)~2023年04月11日(火)
https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00045.html
247【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」
1.概要
「省エネルギー技術戦略」(資源エネルギー庁、NEDO)において重点的に取り組むべき分野と
して特定した「重要技術」を中心に、2040年に高い省エネルギー効果が見込まれる技術開発を
支援し、我が国における脱炭素社会を実現しつつ、産業競争力の強化を目指すプログラム。
3.公募期間
2023年2月2日(木)~2023年3月13日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/DA2_100313.html
245【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合研究所(NEDO)】
「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」
1.目的
水素サプライチェーン構築に際して必要な要素技術開発に加え、規制整備や国際標準化のため
に必要なデータ取得等を支援する。
2)公募期間
令和5年2月3日(金)~ 令和5年3月7日(火)12:00(正午)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/offering/koubo/2023.html
242【農林水産省農林水産技術会議】
「令和5年度 委託プロジェクト研究」
1.概要
農林水産業・食品産業の持続性を高めるため、国主導で実施すべき重要な分野について、
戦略的な研究開発を推進、及び研究開発と成果の社会実装を効果的に行えるよう、最新の
研究開発動向の調査やアウトリーチ活動の展開等の環境整備を実施。
3.募集締切
2023年2月28日(火)17:00
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/project/kobo/2023/index.html
240【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)2022年度 第2回研究開発課題公募
1.研究開発構想(プロジェクト型)
1)先端センシング技術を用いた海面から海底に至る海洋の鉛直断面の常時継続的な
観測・調査・モニタリングシステムの開発
2)超音速・極超音速輸送機システムの高度化に係る要素技術開発
2.募集期間
・2023年1月31日(火)~2023年4月5日(水)正午
https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/index.html
239【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「公募中のプログラム」
1)「エネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発」
・概要:
国内外の先進的技術等を活用しながら、2040年以降の実用化につながる新たな革新的
エネルギー・環境技術を産み出していくイノベーションの創出を図ることで、我が国が
主導する形で世界共通の地球規模課題である気候変動問題に対応しつつ、同時に我が国
の経済成長に貢献することを目指す。
・公募期間:
2023年1月27日(金)~2023年3月27日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100209.html
2)「次世代低GWP冷媒の実用化に向けた高効率冷凍空調技術の開発(委託)」
・概要:
代替フロン(HFC)に代わる次世代冷媒・機器の技術開発と社会実装の加速が急務。
代替冷媒の決まっていない家庭用空調機等を対象に、実装可能なHFO混合冷媒候補を
早期に絞り込むとともに、熱交換器、圧縮機など、HFO混合冷媒に対応した要素機器
の開発に資する基盤技術の開発(伝熱促進技術、圧縮特性の解明等)、および安全性
や環境影響の評価を行うモデルや評価手法などの開発を行う。
・公募期間:
2023年1月31日(火)~2023年3月2日(木)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100261.html
3)2023年度「NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジ」
・概要:
事業開始後30年先の技術の実用化・社会実装を実現していくため、大学・公的研究
機関等や産業界が有する将来有望な技術シーズを公募します。当該技術シーズを有す
る事業者に対して業務委託することで先導研究を実施し、有望な技術を育成する。
・公募期間:
2023年2月1日(水)~2023年4月3日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00043.html
228【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和5年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケ
ア社会実装基盤整備事業)」に係る公募
・公募期間:令和5年1月18日(水) ~ 令和5年2月28日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00017.html
225【国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST)】
戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
1)募集分野
日本-フランス「Edge AI:エッジAI」
(JSTの募集案内抜粋)
本公募は、日本側およびフランス側それぞれに企業とアカデミアを含む計4者以上
で研究チームを組み、国際的な産学連携により、エッジ領域への適用を指向したAIの
研究成果とその応用・実装に向けた展開を加速する産学共同研究。
2)募集期間
日本側:令和5年1月13日(金)~同年4月12日(水)17時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_fr_edge_ai2022.html
224【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和5年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究
プログラム(SICORP)e-ASIA共同研究プログラム」に係る公募
・公募期間:令和5年1月13日(金) ~ 令和5年3月30日(木)
(1)e-ASIA JRP事務局へのeメールによる提出 17時(タイ時間)【厳守】
(2)e-Radによる応募書類の提出 17時(日本時間)【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00056.html
その他
https://cp.kanagawa-it.ac.jp/support/koubo
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