第29回先端技術見本市「テクノトランスファーinかわさき2016」出展報告

7月6日(水)から7月8日(金)まで、かながわサイエンスパーク[KSP]で開催されました「テクノトランスファーinかわさき2016」[第29回先端技術見本市](主催:公益財団法人神奈川産業振興センター、神奈川県、川崎市)は3日間で7,900人を超える入場者がありました。
本学からは、(1)薬理活性を評価するためのバイオセンサ[応用バイオ科学科 教授飯田泰広](2) 空気圧ベローズによるロボットハンド[先進技術研究所 所長・特命教授山本圭治郎]の展示及び7日(木)13:00~飯田泰広教授による技術シーズ提供セミナー講演を行いました。
本学展示ブースに訪れた企業・研究機関などの方々から、本学のこのような研究成果が今後どのような形で実用化されるのかなど多くの質問及び応用技術に関するニーズなどのアドバイスをいただきました。
特に「空気圧ベローズによるロボットハンド」は比較的に弱い空気圧で手の動きを安全に再現することができる最新の試作品を出展したことから、多くの関心を集めていました。

本学説明スタッフ(左側:飯田教授)

本学出展ブースでの説明状況

技術シーズ提供セミナー