11/24 名古屋大学・日本大学・神奈川工科大学 合同シンポジウム開催のお知らせ「3大学が考えるデジタルトランスフォーメーション ~テスティング&シミュレーションの現状と将来~」
Japan Mobility Show Nagoya 2025(名古屋モビリティショー)/あいちITSワールド 2025において、名古屋大学未来社会創造機構 モビリティ社会研究所(GREMO)・日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター(NU-CAR)・神奈川工科大学研究推進機構 先進自動車研究所(VRI)による合同シンポジウムが開催されます。
【日時】
2025年11月24日(月・休)
■ シンポジウム 10:00~12:30(開場 9:45)
■ 講演者との交流セッション 13:30~15:00
■ 研究紹介(ポスター展示) 09:00~17:00 ※11/22(土)・23(日)も開催
【場所】
ポートメッセなごや 名古屋市国際展示場(名古屋市港区金城ふ頭)
◆シンポジウム会場:第2展示館 特設ステージ
◆3大学合同ブース「NAGOYA MICE STYLE Academic Lounge」:第1展示館 小間番号 B1
【申込】
詳細・参加は下記よりご確認ください【締切日:11月20日(木)】
https://www.gremo.mirai.nagoya-u.ac.jp/event/251124_gremo_nu-car_vri.html
神奈川工科大学からは講演とポスター発表を行います。
【講演内容】
■自動運転車の安全性評価に向けた仮想空間シミュレーションDIVP®の開発と応用 -DIVP®: Driving Intelligence Validation Platform-
神奈川工科大学 研究推進機構 先進自動車研究所 所長
特任教授 井上 秀雄
自動運転車は実装段階に入り各国で公道実証が盛んだが、技術進歩とは裏腹に交通事故も散見され、安全性検証をどこまでやれば良いか?は未だ各国共通課題である。本講演では、センサ等の予見可能性から回避可能性までを評価する仮想空間シミュレーションDIVPの開発と応用事例を通じて、自動運転車の安全性評価の展望について述べる。
■デジタルツインを用いた人間中心テスティング -ドライバの主観評価を定量化する
神奈川工科大学 工学部 機械工学科 教授 山門 誠
デジタルツイン技術を活用し、ドライバの運転行動を再現して分析する研究を紹介します。操舵特性指標τLを用いることで、感覚的な「運転しやすさ」を数値化し、より人に優しい車両の開発につなげます。
【ポスター発表】
■自動運転車の安全性評価に向けた仮想空間シミュレーションDIVP®の開発と応用 -DIVP®: Driving Intelligence Validation Platform-
井上 秀雄(神奈川工科大学 研究推進機構 先進自動車研究所 特任教授)
■デジタルツインを用いた人間中心テスティング -ドライバの主観評価を定量化する
山門 誠(神奈川工科大学 工学部 機械工学科 教授)
■衝突被害軽減ブレーキ作動時の操舵連係減速制御に関する研究
山門 誠(神奈川工科大学 工学部 機械工学科 教授)
■KAITモビリティリサーチキャンパス
小宮 聖司(神奈川工科大学 工学部 機械工学科 助教)










