「シーテックジャパン2015」活動報告

10月7日(水)~10日(土)まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「CEATEC JAPAN 2015」(主催:CEATEC JAPAN実施協議会)は4日間で13万人を超える来場者がありました。
今年は「NEXT-夢を力に、未来への挑戦」をテーマにデジタルネットワーク時代を反映した、最新の技術・製品・システム・ソフトを一堂に集め、その成果を企業・大学・研究機関などが情報発信することを目的として各種展示が行われました。本学からも以下の研究成果を出展しました。

1.情報工学科の教員、学生の有志により構成した「i-Androidの会」(代表 山本富士男)による展示
・展示内容:
 1 多ユーザ収納可能な非可聴音による屋内測位システム
 2 カメラとカラー手袋を用いた色検出による手話認識システム
 3 点字を用いた携帯端末向け入力方式(点字入力IME)
・出展エリア:ベンチャー&ユニバーシティエリア

2.ECHONETコンソーシアムブースで本学HEMS認証支援センターが活動成果を出展

また、10月9日(金)に行われた特別講演:「スマートハウス市場~世界動向と国内動向~」にホームエレクトロニクス開発学科一色正男教授がパネリストとして講演しました。
本学出展ブースにも情報関連企業・公的研究機関の技術者や一般のユーザーなど連日多くの来場者があり、開発を担当した学生等からの研究成果に関する詳細な説明を真剣に聞いていました。説明を行った本学関係者にも多方面からのニーズを知ることができ、今後の研究に大いに役立つ経験となりました。

本学出展研究成果

本学ブースでの説明状況

一色教授講演状況