公募情報

2024年度(2024.10.24現在)


239【公益財団法人 藤原科学財団】
「第66回藤原賞」
1.趣旨
 科学技術の発展に卓越した貢献をした日本国籍を持つ功労者に記念賞として藤原賞を贈り表彰する。
2.推薦受付期間
2024年10月1日(火)~12月15日(日)
https://www.fujizai.or.jp/index.html

238【公益財団法人 永守財団】
「第11回永守賞」
1)対象分野
モータ、アクチュエータ、発電機及びそれらの制御方法、その応用技術等に関連する技術分野
2)応募資格
対象分野において、優れた業績をあげた新進・中堅の研究者、または開発者とします。
 新進・中堅とは、学士号取得後、概ね 30 年以内を指すものとします。
3)募集期間
2024年11月1日から2025年1月31日まで
https://www.nidec.com/jp/nagamori-f/awards/applicatioguidelines.html

237【公益財団法人 山田科学振興財団】
「研究援助:女性活躍支援枠」「研究援助:チャレンジ支援枠」
1. 山田科学振興財団の研究援助について
自然科学の基礎的研究、特に 1) 萌芽的・独創的研究、2) 新規研究グループで実施される研究、3) 学際性、国際性の観点からみて優れた研究、に対して研究費の支援を行っております。実用志向研究は支援の対象としません。
2.女性活躍支援枠
1)目的
・基礎研究は年余にわたる地道な努力を必要とし、研究者はその一生の間におこるさまざまな事象を乗り越えて研究を継続する必要があります。その間には、出産・育児・子育てなどのライフイベントなどの事情により研究時間を十分に取ることができず、一見業績があがらないようにみえる時期もあるでしょう。本支援枠は、現状ではこのような困難に直面することが多い女性研究者が、継続して研究できるよう支援する。
2)申請者資格
博士号を取得済み、または取得予定のある日本の研究機関に所属する女性研究者であること。年齢、国籍は問いません。
3)募集URL
https://yamadazaidan.jp/requirements/josei/
3.チャレンジ支援枠
1)目的
 ・研究に関する新しいアイデアがあっても、それを検証するための実験の遂行が困難である研究者、長年行ってきた重要な基礎研究の継続が、種々の理由により困難になっている研究者を援助する。
2)申請者資格
・地方・中小規模大学・研究機関に所属し、研究費の枯渇、教育及びその他の研究以外の用務の増加のため、自分のアイデアに基づく研究の遂行が困難な状況にある研究者。原則として、RU11に属する大学(北海道大学、東北大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、筑波大学、東京工業大学)、国立もしくはそれに準じる研究機関に所属する研究者を除く。
・競争的研究資金(民間財団助成金も含む)獲得が、過去3年間(2022, 2023, 2024年度)で、年間平均150万円以下であること。(間接経費は含めず直接経費のみ)
・年齢、国籍は問いません。
3)募集URL
 https://yamadazaidan.jp/requirements/challenge/
4.締切期日
2025年2月28日(金)

236【公益財団法人 藤森科学技術振興財団】
2025年度「研究助成」
1.概要
 ・「より快適な社会の実現」に向けて社会の重要課題の解決に指針を与えるような先見的、創造的な機能(はたらき・しくみ)創造につながる科学技術研究へ幅広く助成を行います。
2.研究助成対象
 ・持続可能な未来社会の構築に向けた環境問題の解決および健康で快適な生活に向けたウェルネス分野に貢献する機能を有する物質、材料、機構、設計、生産、社会システムに関わる萌芽的な研究(自然科学・工学と社会科学の両分野の研究で募集します)
3.応募期間
 ・2024年11月1日(金)~12月31日(火)
http://www.fujimori-f.or.jp/subsidy/requirements.html

235【公益財団法人 冲中記念成人病研究所】
2025年度「研究費助成」
1.研 究 対 象
日本国内に於ける医学研究であれば、テーマは問わない。 基礎・臨床研究のどちらでも可能。
2.募集期間
2024年9月下旬 〜11月30日(土)
https://okiken.tokyo/grant/index02.php

234【公益財団法人 金原一郎記念医学医療振興財団】
「2024年度下期助成事業」
1.助成種目
(A)第9回生体の科学賞
・内容:基礎医学医療研究領域における独自性と発展性のあるテーマに対して,現在進行しているもの,計画立案中など,現時点の状況は問わず,研究に要する費用への支援を目的とした助成金。
・応募資格:年齢不問。日本在住の研究者(国籍不問)。過去3年以内に同種目で助成を受けられていない方。
(B)第39回研究交流助成金
 ・内容:2025年3月~2026年3月に海外で行われる基礎医学医療研究に関する学会,研究会,セミナーなどへ出席、発表の機会を予定または有する方の学会参加に直接的に関わる費用に対する助成
 ・応募資格:申請は原則1教室1名。過去3年以内に同種目で助成を受けられていない方。2025年2月末日現在で満45歳以下の日本国内在住の研究者(国籍を問わない)の方。
(C)第39回留学生受入助成金
 ・内容:基礎医学医療の研究を目的として海外から日本の研究施設へ留学する大学院生,研究員,postdoctoral fellowshipに対して,研究費・生活費の助成。
 ・応募資格:過去3年以内に同種目で助成を受けられていない方。
(D)第38回研究出版助成金
 ・内容:基礎医学医療研究成果の公表を目的とする自費出版に対する助成
 ・出版条件:1)出版期限 2026年3月31日までに発行可能なもの。2)発行部数 研究内容を広く紹介するために必要とする部数。
2.応募期間
2024年11月1日(金)0:00 〜11月30日(土)23:59
https://www.kanehara-zaidan.or.jp/subsidy/aid

233【公益財団法人 福岡直彦記念財団】
2024年度「助成金」
1.対象とする学術研究分野
(1)先進的な分子機能を実現する有機化学
(2)社会の持続的発展を支える有機化学
(3)新しいブレークスルーを予感させる有機化学
2.募集期間
2024 年 11 月1日(金)~2024 年 12 月 31 日(火)
https://www.naohikofukuoka-mf.or.jp/grant/essential-point/%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%92%ef%bc%94%e5%b9%b4%e5%ba%a6/

232【公益財団法人G-7奨学財団】
令和7年度定期公募「研究開発助成事業(バイオ・IT分野等)」
1.研究開発助成事業の概要
 国内の大学・研究機関等において、バイオ・IT分野等における新事業又は新用途の創出につながる研究開発に取り組む満50歳未満の若手研究者等に対して助成金を支給し、新事業創出を支援するとともに、社会の発展に寄与することを目指す。
2.対象領域
 バイオ分野(医療や農業領域を含む)やIT分野を中心に新事業又は新用途の創出につながる研究開発を対象とします。
(研究がバイオインフォマティクスなどバイオサイエンスとIT科学との融合分野の場合は、IT分野とします。)
3.申請者の要件
 ・国内の大学・研究機関等(但し営利法人等は除く)に所属し、バイオ分野(医療や農業領域を含む)やIT分野を中心に新事業又は新用途の創出につながる研究開発に取り組む個人又はグループを対象とします。
 ・主たる研究者は公募締切日時点で満50歳未満であることとし、国籍は問いません(但し、日本語で申請していただきます)。
 ・助成金の入金先は大学・研究機関等とし、助成金の管理をはじめとする経理業務を適切に実行できる体制が整備されていることを要件とします。
4.公募期間
 令和6年10月1日~令和7年1月10日(消印有効)
https://g-7foundation.or.jp/kenkyu.html

231【公益信託 時実利彦記念脳研究助成基金】
「時実利彦記念賞」
1.趣旨
脳研究に従事している優れた研究者を助成し、これを通じて医科学の振興発展と日本国民の健康の増進に寄与することを目的とする。
2.研究テ-マ
脳神経系の機能およびこれに関連した生体機能の解明に意義ある研究とする。
3.研究助成金
「時実利彦記念賞」として賞状および副賞(研究費)200万円を授与する。
4.申込締切日
2024年12月20日(金)必着
https://www.tokizane.net/guidelines.html

230【一般社団法人 日本アルミニウム協会】
「令和7年度研究助成事業」
1.応募資格
国内の大学等に在籍する、応募時点で 40 才未満の研究者
2.対象とする研究助成課題
アルミニウム産業の需要拡大に役立つもの。優先する研究分野(大分類)は以下の通り。
・材料技術/組織制御技術/成形加工技術
・資源循環技術
・利用拡大技術
3.応募期間
令和6年11月1日~令和7年1月31日
https://www.aluminum.or.jp/

229【情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)】
「2025年度共同研究公募」
1.募集する共同研究の種類
(1)戦略研究公募型
 情報学の動向を踏まえてNIIが戦略的に設定した研究テーマを選択のうえ、具体的な研究課題を自由に設定。
(2)研究企画会合公募型
 下記の少なくとも一つを満たす新規研究課題を自由に設定し、会合(交流会、議論、実習、打合せ等)を実施。情報学研究の枠組に拘らず、研究課題は自由に設定可能。
 ・異分野と情報学との連携
 ・情報学同士の連携強化
 ・情報学の難問に挑戦する新たなグランドチャレンジ
 会合は、共同研究者5名以上で実施
(3)自由提案公募型
 申請者が研究課題を自由に設定して実施
2.応募締切
2024年11月29日(金)
https://www.nii.ac.jp/research/collaboration/koubo/

228【Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)】
2024年度下半期「スタートアップハンズオンプログラム」
1.募集対象
・具体的な技術シーズがあり、研究開発要素のある事業でスタートアップを目指している、または立ち上げたい方
・NEDOが実施するスタートアップ支援事業(NEP躍進コース、STS等)へのエントリーを目指す方、またはVC等からの資金調達、事業会社との協業を目指す方
【対象事業】
ディープテック領域の事業(ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、環境、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー、航空宇宙等)
2.支援内容
支援が決定してから2ヶ月程度、下記を支援
・K-NICのメンターによる継続したメンタリング
・経験分野の異なる2人のメンターがチームとなり、ビジネスプランのブラッシュアップや事業化に関するアドバイス
3.募集期間 
・申込締切 11月17日(日)
https://www.k-nic.jp/program/7578/

227【一般社団法人 日本溶接協会】
「2025年度 研究テーマ指定助成事業 募集案内」
1.概要
 当協会では、我が国の社会基盤を支える溶接・接合技術などものづくり技術のさらなる発展と活性化を図るため、2023年度より当協会が指定した研究テーマの活動を助成する事業を実施しています。
2.指定テーマ
 金属を材料とした積層造形技術における①~⑩のいずれかとします。
 ① 積層プロセスを織り込んだDfAM(AM造形限界を考慮した形状最適化)
 ② 溶融池現象のシミュレーションモデルの構築(PBF/DED/その他のプロセス)
 ③ ウォール厚さ・空間寸法などの造形限界について(PBF/DED/その他のプロセス)
 ④ インプロセスモニタリング(PBF/DED)
 ⑤ AMアークの放電・溶融池現象(DED-ARC)
 ⑥ AM凝固割れの現象論的解析(PBF/DED)
 ⑦ AMミクロ組織の造形時と後熱処理との関係(PBF/DED)
 ⑧ AM造形物の残留応力解析と熱変形の実験・理論解析(PBF/DED)
 ⑨ 造形対象の形状・サイズと入熱量が熱変形・残留応力に及ぼす影響(PBF/DED)
 ⑩ AM造形物の機械的性質・じん性とAMプロセス/メタラジーとの関係
3.募集締切
2024年12月13日(金)
https://www.jwes.or.jp/research-grant/theme/

226【公益財団法人 カインズデジタルイノベーション財団】
「助成事業」
1.趣旨
情報技術等を駆使することにより「日常の暮らしのさらなる向上」に繋がる研究開発に対して支援を目的として幅広く助成を行います。
2.研究助成対象
「暮らしの向上」に通じる情報技術の研究に関する研究開発を対象とします。特に、我が国の競争力維持及び強化のために、デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)を業界や業種に関わらずスピーディーに進めていくことが肝要と考え、以下の領域を重点研究とし、優先いたします。
【重点研究対象領域】
DXを推進するための新たな情報技術
レガシーシステム刷新技術に関する研究開発
3.募集期間
2024年10月1日(火)から2024年11月30日(土)まで
https://cainz-dif.or.jp/grant/

225【公益財団法人 セコム科学技術振興財団】
「令和6年度特定領域研究助成」
1.本研究助成の趣旨
セコム科学技術振興財団では、研究者の自由な発想に基づく独創的なアイディアに期待し、安全安心の確保や災害防止等、国民生活に密着する研究課題を広く募集・助成してきました。そして、国民生活の安全安心に寄与する科学技術の発展をより積極的に推進するために、当財団が重点的に助成する領域を指定し、その領域の研究統括を担う領域代表者が示す研究構想に沿う研究課題に助成する研究助成を実施しております。
2.公募領域
1)ELSI分野(第2弾)
領域名「急速に発展するAIのリスク評価と安全と安心の確保の方策を探る」
3.募集期間
第2弾「ELSI分野」
2024年9月30日(月)〜2024年10月21日(月)15:00(締切厳守)
https://www.secomzaidan.jp/tokutei.html

224【公益財団法⼈ 電気通信普及財団】
「研究調査助成(2024年度)」
1.助成の対象分野
(1) 助成の対象分野
電気通信普及財団では、情報通信の利用を促進し情報社会の進展に寄与するために行われる、
①情報通信に関する法律、経済、社会、文化等の人文学・社会科学分野における研究調査
② 情報通信に関する技術分野における研究調査
③ 情報通信に関する人文学・社会科学分野及び技術分野の両分野にわたる研究調査
に対して、助成金を給付します。
【電気通信普及財団設立40周年記念事業】
2024 年度においては電気通信普及財団の設立 40 周年を記念して、情報通信の普及、振興、発展に資するため、上記の研究調査助成とは別に、募集テーマ「 AI 時代のデジタル社会(技術・課題)」に関連する研究調査を助成する。
【 「 AI 時代のデジタル社会(技術・課題)」で想定されるキーワード例】
 機械学習、深層学習、生成 AI、大規模言語モデル、説明可能な AI、敵対的生成ネットワーク、AI エッジコンピューティング、デジタルフォレンジック、NTNs( Non Terrestrial Networks)、衛星間通信、量子通信、Brain Net、感覚通信、宇宙インターネット、6G ネットワーク、セマンティック通信、IOWN、all photonic network、AI の倫理的・法的・社会的課題、デジタル社会、デジタルプラットフォーム、デジタルトランスフォーメーション、デジタルメディア、デジタルデバイド、デジタルスキル、デジタル自己効力感、デジタルサービス、インターネット選挙、パーソナライズド広告、フェイクニュース
2.申込受付期間
2024年9月から11月30日(土)まで
https://www.taf.or.jp/grant-a/

223【ローム株式会社】
「研究公募」
1.対象分野
・新領域分野
・実装研究分野
・MEMS研究分野
・パワーエレクトロニクス研究分野
・LSI研究分野
・生産技術研究分野
・研究開発の環境改善・活性化分野
2.応募締切
2024年11月11日(月) 正午
https://www.rohm.co.jp/rd/offer

222【公益財団法人江頭ホスピタリティ事業振興財団】
「令和7年度研究開発等助成事業」
1.助成対象
 外食産業やホテル産業、観光産業、医療・福祉産業等における「ホスピタリティ事業」の発展に寄与する研究内容であるもの。研究の内容が明確で、思いやりの心を醸成し、食文化向上や観光を通じた地域振興に寄与するなど、国民の健康や心豊かな生活に寄与し、その成果が社会に還元出来ることが期待できるもの。
2.提出期限
 令和7年1月4日(必着)
https://e-zaidan.jimdo.com/

221【公益財団法人 池谷科学技術振興財団】
「助成金募集」
1.助成対象
(1)研究助成
先端材料及びこれに関連する科学技術
(2)国際交流等助成(派遣)
過去に当財団の(1) の研究助成を受けた者のうち、海外でその研究成果を発表するための旅費
(2013年度より助成対象者を変更)
(3) 国際交流等助成(招聘)
先端材料及びこれに関連する科学技術分野において研究活動を行う研究者の招聘
2.応募締切日
データ送信の締め切り:2024年11月30日(土)24:00
https://www.iketani-zaidan.or.jp/system/?page_id=05

220【公益財団法人 SBS鎌田財団】
「2024年度物流研究助成」
1.物流研究助成の趣旨(目的)
物流はこれまで経済社会の構造変化と共に進歩してきました。しかしながら、サービス品質が向上する一方で、経済・市場・技術、そして社会の変化により、新たな課題も生まれてきています。当財団は、これら様々な課題解決に向け、学術研究を支援することで、あらゆる産業にかかわりを持ち経済や生活に不可欠な社会インフラである物流の進化を促し、産業全体の競争力強化と国民生活の向上に寄与することを目的としたものであります。
2.助成の対象となる研究等
物流の振興・発展に資する ①学術研究 ②研究集会、シンポジウム、セミナー等の開催を対象とします。
【 テーマ一例 】
・ 効率的で持続可能な物流システムの構築に関連するもの。
・持続可能な物流ネットワークの構築に関連するもの。
・労働環境整備・安定輸送・新たな労働力の確保など構造改革に関連するもの。
・その他、これからの持続可能な社会構築における「物流」全般。
3.募集期間
 2024年10月1日~2024年11月30日
https://www.sbs-kamatazaidan.or.jp/skzd/furtherance/

219【公益財団法人 Konno&レスター財団】
「2025年度研究助成」
1.趣旨
農林水産業における技術の発展の一助となることを目指し、自然災害や高齢化による労働力不足、地方の過疎化といった、国内外の国・地域が抱える安全・安心な「食」に関わる課題解決に向けた技術の進化を広く支援し、ひいてはグローバル社会の持続可能な発展に寄与することを目的として助成を行う。
2.研究助成対象
『農林水産業における革新的・先進的技術に関する研究』で、以下の領域に関する研究を助成対象としする。
・植物工場/施設園芸に関する研究
・海洋養殖/陸上養殖に関する研究
・環境保全とバランスの取れた林産技術に関する研究
3.応募資格
(1)一般部門
・日本の大学・高等専門学校・研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者の方。(所属機関長、学部長、研究科長、研究所長等の承認が必要です)
(2)若手部門(35歳未満対象)
・日本の大学・高等専門学校・研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者および大学院後期課程在籍者並びに博士研究員の方で、2025年4月1日において35歳未満の方。(所属機関長、学部長、研究科長、研究所長等の承認が必要です)
4.募集期間
2024年10月1日から2025年1月15日まで
https://kr-fd.or.jp/grant/

218【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「量子コンピュータ実用期に向けた長期課題の調査」
1.調査概要
(1)調査の目的・内容
 NEDOでは、今後幅広い領域で利活用が期待される、エラー耐性を有する実用期の量子コンピュータについて、システム構築・利活用に向けた長期課題の調査を行い、今後の戦略立案に活用する予定です。そのため、上記システムのユースケースとして想定される課題領域を探索するとともに、実現に必要とされるハードウェア・ソフトウェアに必要な指標・仕様設定に向けた課題の調査を行ないます。
(2)実施期間
NEDOが指定する日から 2025 年 3 月 31 日まで
(3)予算規模
1,800 万円以内
2.提出期限
 2024 年 10 月 15 日(火)正午アップロード完了
3.公募要領
 https://www.nedo.go.jp/content/800012369.pdf

217【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「第4回 羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」
1.表彰対象
2025年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む)、大学院生(博士後期課程)、およびこれらに相当する者
※ライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案する
科学技術に関連する幅広い研究分野を対象
国籍:日本、 居所:不問
2.募集期間
2024年10月1日(火)~2024年12月10日(火) 日本時間正午まで
https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/index.html

216【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合研究所(NEDO)】
「5G等の活用による製造業のダイナミック・ケイパビリティ強化に向けた研究開発事業/製造現場での5G/6G無線利用における課題解決に向けた調査事業」
1.事業の概要
 NEDOは2021年度より「5G等の活用による製造業のダイナミック・ケイパビリティ強化に向けた研究開発事業」(以下「5GDC事業」という。)を開始し、製造現場において、5G等の無線通信技術の活用により、柔軟・迅速な組換えや制御が可能な生産ライン等の構築や、IT/OTのシームレスなデータ連携によるサイバーフィジカルシステムの構築を通じて、工場の自律的かつ全体最適な稼働を可能とすることで、不測の事態においても柔軟・迅速に対応できる「企業変革力」(ダイナミック・ケイパビリティ)の強化を目指しています。
 製造現場で5G等の無線通信技術を活用するためには、電波伝搬特性を理解した上での設備構築と、データ量・通信速度等を考慮した適切な通信方式の選択が必要です。5GDC事業ではこれら無線通信技術導入に伴う製造現場特有の課題を解決するために、2023年度に「製造現場における無線通信技術の導入ガイドライン」を作成しました。このガイドラインを活用する事により、製造現場への無線通信技術の活用の一定の課題は解決しましたが、製造現場での無線利用機器が増加するに従い、製造現場では無線に関する新たな問題が発生しています。
 例えば、PoC等の開発過程や単体動作では問題がなかった5G、Wi-Fi、Bluetooth等の無線利用機器が、現場導入や機器増量時等に他の無線通信等との干渉によりうまく動作しない事があります。異なるメーカーの無線システムが混在し、同一空間に集まった際に、周波数利用の均衡が崩れうまく動作しない為に発生する問題です。特に5Gは基地局の設定・調整方法が一般に公開されていないことに加え、不具合原因を特定する有効なツールが十分に整備されていないため、このような無線通信機器が多数ある環境でユーザが機器の性能を十分に出す事は困難です。
 本調査事業では、製造現場における5G/Beyond5G/6G等の無線通信技術の活用・社会実装を促進する事を目的として、5G等の無線通信技術を製造現場に本格活用するための課題に関する調査を行い、調査結果に基づく課題解決ソリューションデザインを検討します。
2.公募期間
 2024年10月1日~2024年10月29日(正午)
https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100336.html

215【公益財団法人 パブリックヘルスリサーチセンター】
「研究助成事業」
1.目的
 ストレス科学、生命医科学分野の学術の振興と同分野の次世代を担う若手研究者への支援を目的とし、両分野において若手研究者が主導して行う研究を助成。
2.2025年度 募集研究テーマ
 1)ストレス科学分野
 「ストレスマネジメント」
 (キーワード:災害、コーピング、ダイバーシティ、ストレス関連疾患、職業関連ストレス)
 2)生命医科学分野
 「環境と健康」
 (キーワード:母子の健康、疾病予防、環境応答、炎症、健康増進)
3.応募資格
 以下の条件を全て満たす者を対象に募集を行います。
 1)ストレス科学研究、または生命医科学研究を行っている者
 2)国内の非営利の研究機関に在籍している研究者、または博士後期課程(それに準ずる課程も含む)に在籍している学生
 3)生年月日が1985年4月2日以降である者
 4)所属する部署の長等の推薦を受けている者
 5)2024年度本助成金の助成対象者でない者
4.応募受付期間
 2024年11月13日(水)24:00 締切
https://www.phrf.jp/aboutus/gaiyou_jyosei_oubo

214【神奈川県】
「企業・NPO・学校パートナーシップミーティングin県西~新たな出会いから広がる私たちのまちづくり~」
1.概要
神奈川県では、企業、NPO、大学など、多様な主体が協働・連携して、複雑・多様化する地域課題の解決を図っていく協働型社会の実現を目指しています。その一環として、「パートナーシップ支援事業」を行っています。地域や社会の課題解決に向けて、企業・NPO・大学などの多様な主体が、それぞれの強みを活かして連携し、相互に協力しあえるマッチングの機会を提供します。
2.日時
2024年10月27日(日曜日) 13時30分から16時30分まで
3.対象
主に県西地域の企業・NPO・学校・ボランティア団体・住民 等
CSR・CSV、地域・社会課題の解決に向けた取組に関心のある企業
・協働・連携しながら地域・社会課題を解決することに関心のあるNPO・市民活動団体
・地域貢献活動や産学連携に関心のある学校、自治体関係者
・その他、SDGs、地域の活性化に関心のある方
4.会場
・おだわら市民交流センターUMECO 会議室1・2・3
(小田原市栄町1-1-27 小田原駅から徒歩約3分)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/md5/cnt/f6188/p241027.html

213【公益財団法人 エリザベス・アーノルド富士財団】
「令和7年度学術研究助成」
1.助成の趣旨
 当財団は、事業の一環として、社会的、学術的に貢献度の高いと思われる「主食である米、麦等に関する技術研究」に対しまして、学術研究助成を実施しております。
この助成は、米、麦等に関する研究、調査を通じて、国民の健康な食生活を推進し、食品産業の発展に寄与することを目的とします。
2.助成の対象
 以下の研究分野で主に食品科学の研究に関する研究者及び研究機関を対象とする
1)米、麦等に関する研究
2)米、麦等を原料とする食品の生産・加工・流通・生理的機能性等に関する研究
3)米、麦等を原料とする食品製造における技術の向上発展に関する研究
4)米、麦等を原料とする食品製造における機械の向上進歩に関する研究
  *ただし、嗜好品(酒等)は除く。
3.申請期間
 令和6年11月1日(金)~令和6年12月15日(日)
https://www.ea-fujizaidan.or.jp/bosyuu.html

212【三菱UFJ信託銀行株式会社】
「公益信託小野音響学研究助成基金」
1.研究助成対象
 1)分野:音響学に関する研究
 2)対象者:大学・研究機関等に所属して、音響学の研究に携わる若手研究者。(若手に関する年齢制限は設けておりません)
2.応募締切
 令和7年1月10日(金)(必着)
https://www.tr.mufg.jp/shisan/kouekishintaku_list.html

211【一般財団法人 パロマ環境技術開発財団】
2025年度「研究助成金支給事業」
1.対象
 環境負荷低減、環境保全等に関する省エネ技術、環境改善技術、燃焼技術、安全技術、加工技術などの学術的研究を行う研究者に対して助成します。
2. 募集期間
 2024年10月1日から12月31日まで
https://www.paloma.co.jp/csr/cs/foundation/information.html

210【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
大学発新産業創出基金事業「早暁プログラム」
1.全体概要
 大学等発スタートアップ創出に向けて、ビジネス視点を持つ事業化人材が、起業経験や投資経験等を有するメンターによるメンタリングを受けながら、自らが描いた事業化構想を実現させるために大学等の技術シーズを探索し、研究者とチームになってビジネスモデルのブラッシュアップと研究開発を推進し、次のフェーズ(大型ギャップファンド等)への移行を目指します。本公募プログラムは、ステージ1とステージ2で構成されており、2 段階の選考を実施します。ステージ1では、自らの事業化構想を実現するための技術シーズの探索および技術シーズを活用したビジネスモデルの構築を行う事業化人材を公募します。ステージ 2 は、研究代表者と本公募プログラムのステージ1に採択されている事業化人材から構成される研究開発チームのみご提案いただくことができます。
2.実施期間:
 ① 活動期間
ステージ 1:4.5 ヶ月程度(実施期間 令和 7 年 1 月下旬~6 月中旬までを予定)
 ② 研究開発期間
ステージ 2:7 ヶ月程度 (実施期間 令和 7 年 9 月上旬~令和 8 年 3 月末までを予定)
3.申請締切(今回はステージ1の募集)
 2024年10月31日(木)正午
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/sogyo/koubo2024.html
 
209【全国健康保険協会(協会けんぽ)】
「外部有識者を活用した委託研究」
1.概要と目的
【概要】
 全国健康保険協会加入者約4000万人分の匿名化されたビッグデータ(レセプトや健診データ等)を活用できる環境を研究者に提供することにより協会が行う調査研究事業を委託する
【目的】
 医療費適正化や効果的な保健事業の策定に資するエビデンスの創出を通じて、協会の事業改善や事業主・加入者の行動変容につながる事業提案並びに保険者の立場から国や都道府県等への政策提言を行うこと
2.募集テーマ
 ・「就労と治療との両立支援に関連した指標」の検討に向けた分析
・医薬品に関する分析(抗菌薬、長期収載品、バイオシミラー、フォーミュラリ 等)
・レセプトデータを活用した、効率的・効果的で質の高い医療の提供に関する分析及び地域別の傾向分析
3.募集期間
 令和6年9月6日(金曜日)~令和6年11月8日(金曜日)12時
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat740/sb7210/20240906/

208【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2024年度「創発的研究支援事業」
1.概要
 創発的研究支援事業では、破壊的イノベーションにつながるシーズを創出する潜在性をもった科学技術に関する研究分野を対象に、失敗を恐れず長期的に取り組む必要のある挑戦的・独創的な研究提案を募集します。
2.応募要件(詳細は募集要項を参照)
 1)以下のいずれかの経験要件を満たすこと。
① 2024 年 4 月 1 日時点で博士号取得後 15 年以下(2009 年 4 月 2 日以降に博士号取得)。
② 医学、歯学又は獣医学を履修する場合、博士課程修了後に、日本国法律(医師法、歯科医師法又は獣医師法)に定める臨床研修を修了した者については、2024 年 4 月 1 日時点で博士号取得後 17 年以下。
③ 博士号取得後から 15 年以内(②に該当する者は 17 年以内)に、出産・育児により研究に専念できない期間があった者については、2024 年 4 月 1 日時点で博士号取得後 20 年以下(②に該当する者の場合は、博士号取得後 22 年以下)。
④ 博士号取得後から 15 年以内(②に該当する者は 17 年以内)に介護にて研究に専念できない期間があった者については、①の条件に当該期間分(最大 2 年)を引き上げる。
2)自己の責任と権限により使用することが可能な公募による研究費(研究代表者として扱える公募にて獲得した研究費)を、過去 2 年間(2022 年度、2023 年度)に受給していたことがある、又は現在(2024 年度)受給中であること。
3.応募期限
 2024年10月10日(木)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/souhatsu/call/index.html

207【一般財団法人 田中貴金属記念財団】
2024年度「貴金属に関わる研究助成金」
1.応募資格
 日本国内の教育機関(大学、大学院、高等専門学校)、国公立及びそれに準ずる研究機関に所属(勤務)されている研究者(ポスドク含む)、又は国内の学協会に所属する研究団体の研究者のご応募であること
2.応募条件
 貴金属を利用した、または貴金属に応用できる、持続可能な未来づくりに貢献する新しい研究・開発であり、以下のいずれかに該当する内容であること
・貴金属に関わる新しい技術(新規材料、加工方法、プロセス開発など)であること
・製品開発に革新的な進化をもたらす研究(新規機能、プロセス開発、計算科学など)であること
・貴金属を利用した新しい製品の研究・開発であること 
 *貴金属とは、白金、金、銀、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウムの8元素
3.募集期間
 2024年9月2日(月)9:00~2024年11月30日(土)17:00
https://tanaka-foundation.or.jp/grant/index.html
 
206【公益財団法人 ヒロセ財団】
「第5回ヒロセ賞」
1.対象者
 情報・通信・電気・電子工学分野において顕著な業績をあげた日本国籍を有する研究者を対象といたします。
2.推薦基準
 情報・通信・電気・電子工学分野において顕著な業績を挙げた研究者とし、ヒロセ賞への推薦については、次の基準に基づいてください。
(1)新しい学術を切り拓く優れたものか(研究の独創性)
(2)他分野の研究に影響を与えるか (研究の波及効果)
(3)世の中に役立つものか (研究の有益性)
3.推薦締切
 2024年11月29日(金)締切
https://hirose-isf.or.jp/prize/hiroseprize/

205【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「ムーンショット型研究開発事業/2050 年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」
1.事業内容
 本公募は、ムーンショット(MS) 目標 4「2050 年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」に関するものです。公募の対象となる技術は、「地球温暖化問題の解決(クールアース)を目的とした、二酸化炭素回収・吸収技術」とします。詳細は応募要領を参照。
2.応募要件
 複数の法人の連名により応募するものとします。応募資格のある法人は、応募要領の3.応募要件(1)~(7)までの条件、「基本計画」及び「2024 年度実施方針」に示された条件を満たす企業、大学、技術研究組合等です。
3.受付期間
 2024 年 9 月 2 日(月)~2024 年 10 月 7 日(月)正午 アップロード完了
https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00066.html

204【公益財団法人 日本ゲーム文化振興財団】
「助成事業」
1.趣旨
 この法人が若手ゲームクリエイターの創作活動に対して助成することを目的として制定した「ゲームクリエイター助成制度」に基づき、当該活動を奨励することによって、ゲーム文化の振興に寄与しようとするものです。
2.応募資格
 以下の(1)~(4)のすべてに該当すること。
(1) コンピュータゲームの創作活動を行う者であること
(2) 募集年度4月1日時点で年齢35才以下であること
(3) 国内における活動であること
(4) 活動状況及び成果について適正に報告できること
3.対象となる活動の一例
・ロールプレイングゲームの制作
・シューティングゲームの制作
・アクションゲームの制作
・アドベンチャーゲームの制作
・シミュレーションゲームの制作
・パズルゲームの制作  など
4.応募期間
 2024年9月1日(日)~2024年12月31日(火)
https://japangame.org/support/

203【公益財団法人 日本科学協会】
「2025年度笹川科学研究助成」
1.研究部門
 1)学術研究部門
 ・助成対象:人文・社会科学および自然科学(数物・工学、化学、生物、複合、ただし医学を除く)に関する研究。重点テーマ『海に関する研究』
 ・対象者:2025年4月1日時点で、大学院生あるいは所属機関等で非常勤または任期付き雇用研究者として研究活動に従事する方であって、日本に居住する35歳以下の方
 2)実践研究部門
 ・助成対象:学校、NPOなどに所属し、直面している社会的諸問題の解決に向けて行う実践的な研究
・対象者:教員他、年齢制限なし
2.申請受付期間
・両部門とも2024年9月17日(火)~2024年10月15日(火)
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

202【地方独立行政地法⼈ 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)】
「令和7年度 戦略的研究シーズ育成事業研究テーマ」
1.概要
 地域の経済的価値(新産業・新事業)や社会的価値(クオリティー・オブ・ ライフの向上等)の創出へ繋がる研究シーズの育成を目的とする。
2.応募資格
 研究代表者として自ら研究を推進できる研究者
・ 研究開始(R7.4.1)時点で50歳以下であること
・ 研究実施場所を神奈川県内またはその近辺に確保できること
3.対象分野
 1)「基礎科学・計測」、「ナノテクノロジー・材料化学」、「エレクトロニクス・情報技術」、「ライフサイエンス」のいずれか、またはこれらの分野を超えた複合領域に属する研究課題
 2)特に、神奈川県科学技術政策大綱(第7期)に定めた基本原則または重点研究目標に合致する研究課題
4.応募受付期間
 令和6年9月30日(月)~10月12日(土)当日消印有効
https://www.kistec.jp/r_and_d/senryaku_p/#bosyu

201【公益財団法人 中山隼雄科学技術文化財団】
「調査研究」
1.研究課題
 今年度の調査研究も引き続き、文部科学省推進科学技術週間参加イベントとして当財団が開催している「社会を変える『夢のゲーム』大募集」過去 3 年間(2022-2024)の入賞作品を実現する、もしくは実装にむけた提案をすることを課題にします。選択する入賞作品はひとつとせず、今年度も複数をコンバインすることを認めます。条件は以下の通りです。
 (0)プロトタイプ制作(既存のシステム上で稼動するプログラム作成
 (1)概要設計書制作(ユースケースに基づくものやシナリオベース設計などを含む)
 (2)実現・実装のための手法・技法・支援システムの提案
 (3)実現・実装にむけて進めるための事例調査
 (4)その他,実現・実装にむけて具体的に前進させる提案
2.応募期間
 2024 年 9 月 2 日(月)~2024 年 10月 15 日 (火)
「研究助成」
1.助成研究A ゲーム分野の研究
 ①重点研究:
 「人間性・社会性を高めるゲーム2」
 ②基礎的・基盤的研究:
 「ゲームの本質に関する研究」、「ゲームと人間に関する研究」
 「ゲームと社会に関する研究」及び「ゲームと技術に関する研究」
2.助成研究B 「人間と遊び」に関する研究
 「遊びの本質及び影響に関する研究」、「遊びの社会的諸活動への応用に関する研究」及び 「助成研究A又はBのいずれの課題にも属さない『人間と遊び』の研究」
3.応募期間
 2024 年 9 月 2 日(月)~2024 年 10 月 15 日 (火)
https://www.nakayama-zaidan.or.jp/

200【公益財団法人 山田科学振興財団】
「2025年度海外研究援助」
1.趣旨
若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1か月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、これによって新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。
2.公募課題
2025年4月以降に海外の研究機関等に滞在して実施する研究計画を募集します。
研究内容としては、自然科学の基礎研究を主題とする内容であって、既成の物理学、化学、生物学(基礎医学を含む)の学術体系を変革し、新たな視座から学問領域を切り拓く可能性のある学際研究や、新たに異分野に挑もうとする研究を重視します。
特に、若手研究者、女性研究者、これまでに山田研究会への参加や当財団からの援助を受けた研究者、大学院生や若手研究者が積極的に参加する研究グループからの応募を歓迎します。
3.締切期日
 2024年10月31日(木)必着(応募フォーム送信日)
https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kaigai/

199【公益財団法人 長瀬科学技術振興財団】
「2025年度 研究助成」
1.研究助成対象
 1)有機化学 [材料化学を含む] (O) は主として次の分野とします。
◎ 有機合成化学の基礎及び応用研究
◎ 高分子化学・超分子化学の基礎及び応用研究
◎ 有機機能材料化学の基礎及び応用研究
◎ 生体関連機能物質化学の基礎及び応用研究
◎ グリーンケミストリーに関する基礎及び応用研究
 2)生化学(B)は主として次の分野とします。
◎ 微生物学の基礎及び応用研究
◎ 酵素学の基礎及び応用研究
◎ 分子細胞生物学の基礎及び応用研究
◎ バイオテクノロジーに関する基礎及び応用研究
2.応募期間
 2024年9月1日(日)~2024年11月1日(金)(23:59:59まで)
https://www.nagase-f.or.jp/grant-0/

198【公益財団法人 細胞科学研究財団】
「研究助成」
1.研究助成の対象となるテーマ
病因、病態の解明および疾病の予防、制御に寄与する細胞科学に関する研究。
但し、本年度の助成研究対象分野として下記のテーマを指定。
② 「老化の科学」
 ②「線維芽細胞-基礎と臨床-」
2.応募締切
 2024年9月2日(月)~9月30日(月)
https://www.shionogi.com/jp/ja/sustainability/society/social-contribution-activities/foundation/zaidan/bosyu.html

197【公益財団法人 マザック財団】
「研究開発助成、国際会議助成」
1.趣旨
高度生産工システムに係わる工作機械の機械要素技術や制御技術、工作機械による加工技術、被削材や工具などの材料技術、ロボットや搬送装置など周辺装置とその制御に係わる技術、また生産システムを構築運用するための生産技術や情報通信技術に取り組んでいる国内・海外の個人及び大学、各種研究機関に対して助成⾦を交付し世界の機械産業の健全な発展に寄与する。
2.対象分野
・工作機械を高精度化、あるいは高速化するための機械要素技術や制御技術
・工作機械による加工技術、加工性能を向上させるための被削材や工具などの材料技術
・ロボットや搬送装置など、生産システムを構築するために求められる装置の高速化や効率化、柔軟性の向上に寄与しうる機械要素技術や制御技術
・生産システムを構築、運用するための運用技術や情報通信技術などに関する調査・研究等
3.応募期限:
2024年11月30日(土)締切り(必着、メール添付可)
http://mazak-f.or.jp/05.html

196【公益財団法人 平和中島財団】
「2025年度研究助成」
1. 国際学術共同研究助成
1)趣 旨
国際的に優れた研究を,国際共同研究として推進するもの(国際研究集会,シンポジウム,セミナー,学会,講演会等の会議の開催及び参加を除く。)に対して助成
2)対象分野
対象分野は,特に限定しないが,学際的な組織で行われる研究が望ましい。
2.アジア地域重点学術研究助成
 1)趣旨
我が国及びアジア地域の大学・研究機関等の研究者からなる、アジア地域に関する学術の共同研究(国際研究集会、シンポジウム、セミナー、学会、講演会等の会議の開催及び参加を除く。)に対して助成。
2)対象分野
アジア地域(中近東,シベリア等を含む。)に関するものであれば特に限定しない。
3.募集期間
2023年9月1日(日)~10月31日(木)
http://hnf.jp/josei/

195【公益信託 小貫英教育学研究助成記念基金】
20224年度 「小貫英教育賞」及び懸賞論文
1.基金の目的と事業内容
協同出版創業者 故小貫英氏のご遺志と、協同出版株式会社をはじめご賛同いただいた方の篤志により、わが国の教育学・心理学の発展に寄与するため、教育学・心理学の分野における研究者等の研究活動に対して、助成金・奨励金を給付します。
2.応募資格:
 1)研究論文:教育学・心理学を研究対象とする大学院・大学・短大・高専の教授・准教授・講師・助教・助手・大学院生又は研究機関の研究員・研究生で、かつ 2024年12 月末現在 40 才以下の方。
2)懸賞論文:教員志望の方(大学在学・既卒は不問)
3.募集期間
2024 年 8 月 1 日~2024 年 10 月 31 日(必着)
https://www.smtb.jp/personal/entrustment/public/example/list

194【公益財団法人 ニッポンハム食の未来財団】
「2025年度公募型研究助成事業」
1.概要
食物アレルギーに関わる環境改善に寄与することを目的に、食物アレルギーに関連する問題解決を目指す研究者及び研究グループに対して研究助成を実施
2.対象研究領域
本助成の目的を達成するため、以下の対象領域を設定する。
①食物アレルギー対応食品に関する研究
②食物アレルギーの予防に関する研究
③食物アレルギーの診断・治療に関する研究
④食物アレルギーに関する工場内等での衛生管理に関する研究
⑤食物アレルギーに関するその他研究(社会科学的な研究を含む)
3.助成区分
(A)「共同研究助成」
専門領域を異にする複数の研究者が同一テーマに関し広範に共同研究する場合
(B)「個人研究助成」
若手研究者(2024年4月1日時点で45歳以下)による単独研究
4.募集期間
2024年7月12日から2024年9月30日(消印有効)
https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/grants/2024/01.html

193【公益財団法人 津川モーター研究財団】
「研究助成」「海外派遣または招へい」
1.対象となる研究
(1)モーター及びモーターに関連する分野において研究活動を行う研究者または研究機関
(2)モーター及びモーターに関連する分野において研究調査を行う研究者の海外派遣または招聘
2.応募期間
2024年7月16日~2024年10月15日 
なお、郵送の場合は当日の消印まで有効です。
https://tsugawa-motor.or.jp/reserch-grant-2/

192【一般社団法人 大学女性協会】
「守田科学研究奨励賞」
1.趣旨
本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998 年に設けられたものです。
2.対象
自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される 40 歳未満(2025 年 4 月 1 日現在)の女性科学者を対象とします。
3.応募締切
2024年11月18日(月)
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

191【公益財団法人 医食同源生薬研究財団】
「2024年度研究助成」
1.概要
当財団は、健康に良い、疾患を予防するということが経験的にわかっているものの、その医学的根拠の脆弱性から広い世の中に埋もれてしまっている農水産物由来の食品について、その効果・効能について医学的根拠となる実証的研究を実施・支援することを事業の目的としております。当財団ではこの事業目的に合致する以下に対して助成致します。
2.研究助成
 実証的研究を実施・支援するために必要なテーマに対して研究助成
3.申込締切
 2024年10月31日(木)
https://isyokudogen-fnd.jp/info/article/53

190【公益財団法人 萩原学術振興財団】
「2024年度第5回研究助成」
1.助成対象分野
・活力ある社会の実現を目的とする、幅広い分野の課題解決に資する科学技術に関する研究であって、次の各号に掲げるもの。
 1)組込みシステムに関する研究
 2)AI技術に関する研究
 3)画像技術に関する研究
 4)上記に関連する技術に関する研究
2.助成金額
1件100万円から300万円 助成金総額3,000万円程度
(採択件数最大13件程度)
3.募集期限
2024年8月1日0:00から2024年10月31日23:59まで
https://hagiwara-foundation.or.jp/program/grant2024/

189【公益財団法人 日本板硝子材料工学助成会】
「令和7年度(第47回)研究助成」
1)助成の対象
・主として無機の固体材料並びに関連材料の科学と技術の研究
 ・例えば、ガラス・セラミックス等のバルク・薄膜あるいはナノレベルのハイブリッド構造で、フォトニクス、エレクトロニクス、医用、環境、省エネルギー、各種構造材等に用いる材料(複合材料を含む)に関する基礎研究および応用研究
2)応募締切
2024年11月18日(月)
http://www.nsg-zaidan.or.jp/event/r7collection.html

188【国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)】
「M-BIP(Matching HUBビジネスアイデア&プランコンペティション)」
1.募集内容
応募内容は分野を問いません。ものづくりはもちろん、IT、サービス、コミュニティビジネス、小売販売など、幅広い分野のビジネスのアイデア、プランの応募をお待ちしています。
2.応募資格
高専、短大、大学、大学院に在籍する学生個人またはグループでの応募が可能です。
必ず指導教員(所属研究室や学科長、部活顧問等)の了解を得てください。
3.申し込み締め切り
2024年10月4日(金)17時まで
https://www.m-bip.jp/entry/

187【公益財団法人 野口研究所】
「2024年度野口遵研究助成金」
1.趣旨
 独創的かつチャレンジグな若手研究者の独立した研究を助成します。
応募課題分野で、産業応用までには課題も多く、短期的な産業有用性は見えにくいものであっても、ロジックがしっかりしていて、実現できた場合の学術性や発展性が強く期待される研究の孵化をお手伝いすることが狙いです。
2.募集課題
1)課題1. エネルギー・資源・環境・エレクトロニクスの革新に寄与する新材料や新プロセスに関する研究
2)課題2.ライフサイエンスの進展に寄与する研究
3.応募要件
 ・常勤、非常勤を問わず国内の大学・大学共同利用機関および高等専門学校に勤務する研究者。
 ・39歳以下(1984年11月1日以降に出生)であること。
 ・応募に当たり所属長の推薦を受けられること。
4.応募期間
2024年9月2日(月)9:00~2024年10月31日(木)正午
https://noguchi.or.jp/human_resource/subsidy_award/subsidy_entry/

186【公益財団法人 ヤマハ発動機スポーツ振興財団】
「スポーツチャレンジ助成<研究分野>」
1) 目的
スポーツ医・科学、スポーツ文化など、スポーツに関連する幅広い学問分野から、我が国のスポーツ普及・振興や競技水準向上につながる、自然科学・人文社会における学術的価値の高い学問・研究に対して助成を行うことにより、チャレンジの加速や更に高い目標へのチャレンジを応援すること。
2) 助成対象
・奨励:助成期間中、大学院博士課程(博士後期課程)に在籍中または修了した方(学位未修得者を含む)のうち、1994年4月2日以降生まれの方。
 ・基本:助成期間中、大学や研究機関等で研究職として活動に従事する、1984年4月2日以降生まれの方。
3)応募期間
2024年8月19日(月)9:00~2024年9月30日(月)12:00迄
https://www.ymfs.jp/support/19th_study/

185【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度 「創薬基盤推進研究事業」における「産学官共同創薬研究プロジェクト(GAPFREE)」に係る公募(3次公募)
【公募期間】
令和6年8月5日(月) ~ 令和6年9月24日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101B_00055.html
2.令和6年度 「地球規模保健課題解決推進のための研究事業」に係る公募(2次公募)
【公募期間】
令和6年8月5日(月) ~ 令和6年10月2日(水) 17時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00097.html

184【国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)】
「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」のうち、「社会実装・海外展開志向型戦略的プログラム(共通基盤技術確立型)」に係る公募
1.概要    
 通信品質保証(通信速度、低遅延、低遅延ゆらぎ)を低消費電力で実現し、かつ、柔軟性を有し、低コストでの利用が可能な複数ドメイン(事業主体)の接続技術であるオール光ネットワーク共通基盤技術を確立する。
2.研究開発期間
 契約締結日から2028年度(予定)
3.研究開発予算
 5年間で総額200億円(税込)(予定)、ただし、最初の2年間での累計額上限を80億円(税込)とする。
4.公募期間
 2024年7月31日(水) ~ 同年8月30日(金) 正午(必着)
https://www.nict.go.jp/press/2024/07/31-1.html

183【一般財団法人 テレコム先端技術研究支援センター(SCAT)】
「令和6年度助成事業」
1. 研究費助成
 1)概要
 先端的な情報通信技術分野の研究の円滑な推進を支援することを目的として、研究に関わる経費の助成を行う。
 2)募集期間
令和6年8月1日(木)~10月31日(木)
2.研究奨励金
 1)概要
 将来の発展を担う若い研究者を支援するため、先端的な情報通信技術分野の研究を行う、優れた研究能力を有する大学院博士後期課程在学者に対して研究奨励金を支給する。
2) 募集期間
令和6年8月1日(木)~11月29日(金)
3.国際会議助成
 1)概要
 先端的な情報通信技術分野の研究の国際的な交流促進をねらいとして、本分野に関する国際会議の開催費の助成を行う。
2)募集期間
令和6年8月1日(木)~10月31日(木)
https://www.scat.or.jp/josei/

182【相模原市】
「相模原アクセラレーションプログラム(SAP)」
1.概要
本事業は、相模原にて優れたアイデアを持つ成長意欲の高い人材の輩出、起業家の育成を行い将来的に市内で株式公開等を目指す起業家を輩出すると共に、地域全体で起業家を育てるという意識を醸成させ相模原版エコシステムを構築することを目的としております。
2.支援の内容
・実証フィールドでの事業開発・マーケティング
・アクションを伴う伴走支援
・デジタル名刺の作成
3.エントリー期限
2024年8月16日(金)23:59まで
https://sogyo.city.sagamihara.kanagawa.jp/sagamihara-acceleration-program/

181【公益財団法人 ヒロセ財団】
「研究助成事業」
1.助成対象とする研究分野
自然科学、社会科学、人文科学等全分野
特に、電気・電子工学、機械工学、通信工学、表面工学に関する研究を歓迎
2.応募資格
以下の資格を満たす者。
1)日本の大学、又は研究機関に勤務する常勤または非常勤の若手研究者(ポスドク、研究員、助教、または講師)で、将来、我が国のトップクラスの研究者として成長することが期待されている者。
2)10月31日時点で45歳以下の者。
3)勤務先の大学・研究機関において、教授、准教授、講師等を共同研究者として加える申請も可とする。
4)過去に当財団の研究助成を受給していない者(但し、受給後、原則5年経過している申請は可とする。)
5)2024年12月14日(土)に都内で開催する贈呈式に出席できる者。
3.応募期間
2024年8月1日(木)~2024年9月20日(金)必着
https://hirose-isf.or.jp/grant/

180【経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「NEDO懸賞金活用型プログラム」第3弾「NEDO Challenge, Motion Decoding Using Biosignals」
1.概要
 「NEDO懸賞金活用型プログラム」は、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究等の機会創出、シーズの実用化、事業化の促進をねらって実施するものです。
 本事業で題材とする脳波(EEG、Electroencephalogram)、筋電位(EMG、Electromyogram)などの生体信号は、ヒトの意図や動作と関係を持つ重要な要素であり、これらを解析することは身体能力のサポートや暗黙知の転移など、人間の能力を補完することや拡張することにつながる多様な可能性を有しています。一方で生体信号は、例えば運動時の状態によってノイズを多く含んでおり、データの前処理や解析に際してさまざまな注意を払う必要があります。以上のことから生体信号は、昨今のデータ駆動社会において、データ処理スキルを高める観点で最適な題材であり、大きな波及効果が見込まれます。
 今回は、実際のスケートボードランプを走行中のスケーターから記録された生体信号を用いて、脳波や筋電位から姿勢や運動モードなどの動作に関わる挙動を予測する懸賞金型コンテストを実施します。本事業における、データ準備などの環境整備は国際電気通信基礎技術研究所に、事務局運営などの企画運営はSIGNATEに、それぞれ委託して実施します。
 本事業を通じて、脳と筋骨格系の連携による、ヒトの複雑な全身運動制御機構の理解を深め、類似の運動制御を必要とする人型ロボットの運動生成研究を進展させることで、将来的な実環境ブレイン・マシンインターフェース(BMI)の実現を目指します。
2.募集テーマ
 テーマ1「スケートボードトリック分類チャレンジ」
 テーマ2「スケートボーダー重心位置予測チャレンジ」
3.懸賞金額
 1位100万円、2位50万円、3位25万円、4位15万円、5位10万円 各1者
 (テーマ1,テーマ2の受賞者それぞれに交付)
4.応募期間
 2024年7月25日(木)~10月28日(月)
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101766.html

179【公益財団法人 立石科学技術振興財団】
「2025年度研究助成」「2025年度国際交流助成(前期)」
1. 2025年度研究助成(S)
1) 概要
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、「人間と機械の融和」のあるべき姿を想定または提示し、すでに確立した基礎研究の成果に基づいた統合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、さらに実証実験を目標とする研究プロジェクトに対して研究費を助成。
2)応募期間
2024年8月1日(木)~9月27日(金)
2. 研究助成(A)(B)(C)
1) 概要
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動に助成。
2) 応募期間
2024年9月1日(日)~10月25日(金)
3.度国際交流助成(前期)
 1)概要
  エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動を行なう研究者の海外派遣、特に国際会議での論文発表および短期在外研究のための海外派遣に対し、応募者本人に助成。
2)募集期間
2024年10月1日(火)~12月20日(金)
https://www.tateisi-f.org/research/

178【独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)】
「外国人研究者招へい事業」
1.概要
諸外国の優秀な研究者を招へいし、我が国の研究者との共同研究、討議、意見交換等を行う機会を提供することにより、外国人研究者の研究の進展を支援すると同時に、外国人研究者との研究協力関係を通じて、我が国の学術研究の推進及び国際化の進展を図ることを目的とした事業
2.対象分野
人文・社会科学及び自然科学の全分野
3.申請締切
令和6(2024)年8月30日(金)17時 (日本時間)
4. 募集案内URL
・外国人特別研究員(一般):https://www.jsps.go.jp/j-fellow/j-ippan/boshu.html
・外国人招へい研究者(長期、短期):https://www.jsps.go.jp/j-inv/boshu.html

177【愛知県】
「わかしゃち奨励賞」
1.概要
 愛知県は、製造品出荷額等で昭和52年以来45年連続第1位を続けていますが、今後も世界をリードするものづくり拠点としての活力を維持拡大していくためには、ものづくりの支えとなる科学技術の絶え間ないイノベーション(技術革新)の創出が不可欠となっています。そして、イノベーションの創出には若手研究者・技術者の先進的研究への取組が重要になってきます。
 このため、愛知県、(公財)科学技術交流財団及び(公財)日比科学技術振興財団は共同して、全国の40歳未満の若手研究者から、新たな現象の発見や解明をテーマとする自然科学分野を含む基礎研究や産業の高度化・発展、社会的課題の解決に資する夢のある研究テーマ・アイデアを募集し、「わかしゃち奨励賞」を授与します。
2.令和6年度募集内容
募集テーマ:「イノベーションで未来に挑戦~新たな付加価値の源泉を創造~」
3.部門
 ア 基礎科学研究部門:自然科学に関する新たな現象の発見やその機構の解明を対象とする基礎研究
 【対象分野例】
  数学、物理学、天文学、化学、生物学、地球科学 等
 【分野具体例】
  ・確率論・統計数学・数理モデル
  ・素粒子・原子核・量子エレクトロニクス
  ・位置天文学・天体力学・天体物理学
  ・タンパク質や細胞の構造・機能解明
  ・ゲノム構造多様性や遺伝子ネットワークの探究
  ・多様性生物学、生態学、動物行動学などに関する分野
  ・地震現象・気象・宇宙天気 等
 イ 基礎研究部門:工学や農学、医学等、実生活に応用できる新たな現象の発見や解明をテーマとす
る基礎研究
 ウ 応用研究部門:産業の高度化・発展に繋がる研究又は社会的課題の解決に資する研究
 【対象分野例(上記のイ、ウ2部門共通】
  工学、農学、医学 等
 【分野具体例】
  ・ロボットやAI・IoT・ビッグデータの開発・活用
  ・環境・リサイクル・エネルギー
  ・高機能材料、加工・接合・造形技術
  ・食品や医薬、健康長寿
  ・自動車や航空・宇宙
  ・繊維、窯業、生活産業
4.募集期間
2024年7月17日(水曜日)から2024年9月20日(金曜日)まで(当日消印有効)
https://www.pref.aichi.jp/press-release/kagaku/19waka-boshu.html

176【三菱UFJ信託銀行株式会社】
「公益信託小澤・吉川記念エレクトロニクス研究助成基金」
1.助成研究対象分野
・電子素子の製造基盤技術の研究開発
・半導体材料および加工技術の研究開発
・固体電子素子の研究開発
・電子回路の応用研究
・光電子素子の研究開発
・情報処理関連研究
・生体系,宇宙系,量子系,ロボティクスに対する電子技術の応用研究
2.応募資格
 国立・公立・私立大学,研究機関(民間企業の研究機関を除く)に所属して,エレクトロニクスおよび情報処理等の研究を行う若手研究者(令和7年4月1日現在35歳以下の方)とする。
3.応募期限
 令和6年11月8日(金)(必着)
https://www.tr.mufg.jp/shisan/kouekishintaku_list.html

175【公益財団法人 NEC C&C財団】
2025年度「研究員助成」
1.概要
C&C 技術分野の研究を行っている研究員を経済的に支援する。
 * C&C技術分野とは、情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術及びこれらの技術が融合する ICT 技術分野であり、これらの技術を基盤として発展してきたデータサイエンス、人工知能(AI)、センシング、認識、ロボティクス、自動制御、情報セキュリティ、仮想現実など、例えばスマート社会を支える技術を含む。
 * C&C 分野での女性の活躍に期待し、女性研究者の応募を歓迎します。
2.助成候補者の資格(以下の項目すべてに該当すること)
1)助成開始時(2025 年4月または 2025 年 10 月)に、国内の大学の大学院または同等の機関の博士後期課程に在籍し、C&C技術分野の研究に携わる 40 歳以下の研究員であること(国籍は問わない)。
2)研究内容が優れていること。
3)経済的な支援を必要とすること。
3.募集期間
2024年7月19日(金)~2024年9月30日(月)
https://www.candc.or.jp/jyosei/jyosei_kenkyuin.html

174【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2024年度 NEXUS 日本-タイ共同公募「グリーンテクノロジー」
1.公募分野・サブトピック
「グリーンテクノロジー」
1)燃料電池自動車のためのグリーン水素
2)ネットゼロのための二次電池
2.提案締切(e-Rad)
2024年8月30日(水)14時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/thailand.html

173【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)2024年度第4回研究開発課題公募(個別研究型)」
(1)「海中作業の飛躍的な無人化・効率化を可能とする海中無線通信技術」
 公募枠:①エリア構築型
     ②遠距離トラッキング型
(2)「多様な機器・システムへの応用を可能とする超伝導基盤技術」
 公募枠:①革新的材料・デバイス研究開発
     ②製造プロセスを革新する基盤技術(拠点研究開発)
     ③製造プロセスを革新する基盤技術(要素技術開発)
(3)募集期間
 令和6年7月17日(水)~令和6年9月25日(水)正午
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1705/index.html

172【日本私立学校振興・共済事業団】
「学術研究振興資金」
1.趣旨
独立行政法人日本学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science: JSPS)は、我が国において先端的かつ国際的に重要と認められる研究課題、又は地域における諸課題解決に資する研究課題について、我が国と世界各国の研究教育拠点機関(以下「拠点機関」という。)をつなぐ持続的な協力関係を確立することにより、当該分野において世界的水準又は地域における中核的な研究交流拠点の構築とともに、次世代の中核を担う若手研究者の育成を目的として研究拠点形成事業を実施します。本事業においては、我が国と交流相手国の拠点機関同士の協力関係に基づく双方向交流として、「共同研究」、「セミナー」、「研究者交流」を効果的に組み合わせて実施するものとします。
なお、拠点機関においては、本事業による支援期間終了後も、当該分野における中核的な国際研究交流拠点として自立的に継続的な活動を実施することが期待されています。
2.募集する事業内容
A.先端拠点形成型 (英語名:Advanced Research Networks)
B.アジア・アフリカ学術基盤形成型 (英語名:Asia-Africa Science Platforms)
3.申請受付期間
令和6(2024)年9月3日(火)~10 月1日(火)17:00【厳守】
https://www.jsps.go.jp/j-c2c/boshuu_shinsei.html

171【公益信託 産業保健研究奨励基金】
2024年度「大久保利晃産業保健研究奨励賞」
1.趣旨
 この公益信託は、近年の AI や情報通信技術の活用、働き方改革などにより急速に多様化する産業構造、労働環境に対応し、今後の企業活動発展に資するためには、益々効果的な産業保健活動が不可欠になるとの認識に基づき、産業保健分野において独創的な活躍をしている者、あるいは今後活躍が期待される者を表彰して褒賞金を授与する。
2.対象
日本国内における優れた産業保健活動、または、産業保健分野に係る研究で、産業保健に関連する学協会や安全衛生大会等で公表された論文や発表等の客観評価可能な業績。
3.募集期間
2024 年 7 月 1 日(月)~2024 年 11 月 29 日(金)(必着)
https://www.smtb.jp/personal/entrustment/public/example/list
*対象となる公益信託の情報をご確認願います。

170【公益財団法人 ライフサイエンス振興財団】
「研究助成」
1.研究助成対象課題
ライフサイエンスに関する研究課題
2.研究助成対象者
申請者は日本国内の機関に所属する日本人研究者であり、誕生日が1975年4月1日以降の方に限ります。
3.募集期日
募集の期間は2024年7月1日から受け付け、9月15日必着とします。
https://www.lifesci-found.com/%e5%8b%9f%e9%9b%86%e8%a6%81%e9%a0%98/

169【公益財団法人 コニカミノルタ科学技術振興財団】
「コニカミノルタ画像科学奨励賞」
1.公募の趣旨
イノベーション創出には、異分野技術の取り込みや融合が不可欠であるとの認識に基づき、異分野の技術者の交流を活性化し、技術融合を加速することを目的として、単一分野のテーマに加えて、異分野との連携をテーマとした研究の2つに分けて募集します。
奨励賞:研究者単独の申請もしくは同一分野の研究者による共同申請。
連携賞:異分野の研究者2名以上による申請で全員が応募資格を満たす必要があります。
2.対象研究分野
AI、エレクトロニクス、ICT、医療、生命科学、生物、バイオテクノロジー、材料、デバイス、光学、環境、スマート農業、エネルギー、ロボティクス等の幅広い技術領域を対象とします。
これら様々な研究分野における「光と画像」に関わる研究で、社会課題の解決に寄与する斬新な発想による挑戦的な研究を以下の3分野に分けてテーマ募集します。
・光と画像に関する材料及びデバイスの研究
・光と画像に関するシステム及びソフトウエアの研究
・光と画像に関するその他の先端的な研究
3.応募資格
日本の大学、国公立及び民間公益研究機関に所属する研究者で、奨励賞は個人またはグループ、連携賞は異分野の研究者2名以上を応募資格とします。但し、年齢は40才以下(応募年9月30日時点)とします。大学院生も応募可能です。
4.募集期間
令和6年7月1日~9月30日
https://www.konicaminoltastf.or.jp/prize.html

168【公益財団法人 総合健康推進財団】
「一般研究助成」
1.研究助成の趣旨
医療技術や医学のミクロ等の研究領域は国や多くの公益団体から補助助成が実施されているが、Field workを基本とした公衆衛生の向上や健康増進の進展等の調査研究は国の助成なども限られており、僅少ではあるが、その一端に関わることとして当財団は昭和60年からこの分野の調査研究に助成を行っている。
2.研究助成の対象項目
研究助成の対象は、幼少から高齢者までの住民であること、調査や研究の場はFieldを主とする。
1)栄養と健康
栄養を通した健康増進に関する具体的な手法の研究
2)老化と健康
老化に起因する健康障害の予防に関する研究(体力、筋力、頭脳力、行動力など)
3)保健対策と健康
疾病予防:特に生活習慣病の予防および健康管理手法の開発などに関する研究
4)衣食住と健康
衣類の衛生、食中毒の予防、シックハウス病などの対策に関する研究
5)代替医療と健康
代替医療ならびに伝統医療などによる疾病予防に関する研究(漢方、アーユルヴェーダなど)
6)環境と健康
温暖化、大気汚染、水質汚濁など、環境の変化に起因する健康障害に関する研究(地震など自然災害に起因する健康障害の予防に関する研究も含む)
7)福祉と健康
高齢者や障害者の福祉施設における虐待などを含め精神的、肉体的負担の軽減及び入所者の心身の健康化に関する研究
8)産業と健康
職場の環境や人間関係から発生するストレスやそれらを取りまく生活習慣病に関する研究
3.応募者の要件等
・本助成は、僅少であるため原則として40歳までの若手研究者を対象といたします。
・同一人の研究者による応募は1課題限りといたします。
・日本国内の研究機関等に所属する研究者といたします。(ただし、国籍は問合わない)
4.募集期間
2024年7月1日(月)~2024年9月30日(月)(当日消印有効)
https://soukensui.jp/pages/59/

167【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合研究所(NEDO)】
「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(助成)」
1.概要
 第4世代移動通信システム(4G)と比べてより高度な第5世代移動通信システム(5G)は、現在各国で商用サービスが始まっていますが、更に超低遅延や多数同時接続といった機能が強化された5G(以下、「ポスト5G」)は、今後、スマート工場や自動運転といった多様な産業用途への活用が見込まれており、我が国の競争力の核となり得る技術と期待されています。
 本公募では、研究開発計画における以下の開発テーマを対象とします。研究開発計画の要件等を満たすよう応募をしてください。
〔1〕ポスト5G情報通信システムの開発(委託、助成)
(g)計算可能領域拡大のための計算基盤技術開発(委託、助成)
(g3)競争力ある生成AI基盤モデルの開発(助成)
2.受付期間
 2024年7月16日(火)~2024年8月23日(金)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100331.html

166【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度 「難治性疾患実用化研究事業(ゲノム・データ基盤、疾患基礎研究)」(3次公募)
1.事業概要
本事業は、「希少性」、「原因不明」、「効果的な治療方法未確立」、「生活面への長期にわたる支障」の4要件を満たす希少難治性疾患を対象として、病因・病態の解明、画期的な診断・治療・予防法の開発を推進することで、希少難治性疾患の克服を目指すものです。
2.公募期間
令和6年7月16日(火) ~ 令和6年8月28日(水) 12時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/11/03/1103B_00026.html

165【東レエンジニアリング株式会社】
「第2回「TRENG Support」(トレンジ サポート)」
1. 概要
「TRENG Support」(トレンジ サポート)は、次代を創造する工学系エンジニアの育成を目的として、研室での研究テーマを対象に社会的インパクトや独自性、工学的価値、表現力等を、3名の有識者の審査から6件を選出し、各50万円(総額300万円)を寄附金として贈呈するものです。
2.応募資格
2024年5月現在工学系大学院に籍を置く、修士課程の学生
3.募集期間
2024年5月7日(火)~9月15日(日)
https://www.treng-support.com/overview/index.html

164【公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団】
「中谷賞」
1.概要
 医工計測技術分野における技術開発の飛躍的な発展を期し、中谷賞を設けて、優れた業績をあげている研究者または独創的な研究をしている研究者を表彰しています。
2.対象研究分野
医工計測および関連技術
生体、その構成体(分子、細胞小器官、細胞、臓器など)および薬物動態を対象にした計測技術、情報解析技術などに関する研究であり、医療、健康管理、介護などに関して有用な情報を与えるもの。
3.募集期間
2024年7月1日(月)~ 9月15日(日)
https://www.nakatani-foundation.jp/business/nakatani_award/

163【公益財団法人NEC C&C財団】
「国際会議論文発表者助成(2024年度後期)」
1.概要
海外で開催される国際会議において、C&C 技術分野に関する論文発表を行う国内の大学の大学院に在籍する学生に対して、渡航費用等の会議に参加するための費用を補助するものです。
C&C 技術分野とは、情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術、及びこれらの技術が融合するICT 技術分野に加え、これらの技術を基盤として応用発展してきたデータサイエンス、人工知能(AI)、センシング、認識、ロボティクス、自動制御、情報セキュリティ、仮想現実など、例えばスマート社会を支える技術を含みます。
2.募集
1)募集期間:
2024 年 7 月 1 2 日~ 8 月 3 0 日
2)助成 対象となる国際会議の開催期間:
2024 年 1 0 月 1 5 日~ 2 025 年 4 月 3 0 日 に海外で開催される国際会議が対象
https://www.candc.or.jp/jyosei/jyosei_kokusai.html

162【日本私立学校振興・共済事業団】
「学術研究振興資金」
1.趣旨
広く社会一般から受け入れた寄付金を基金として運用し、その運用益を社会的要請の強い優れた学術研究に助成することで、私立の大学の特色ある学術研究の発展に寄与すること。
2.対象となる研究分野
1)人文・社会科学の研究(「人文・社会科学系」)
2)自然科学の研究(「理工系、農学系」、「生物学系、医学系」)
3.対象となる研究
1)私立大学等(研究所の研究を含む。)に所属する研究者(教職員)が、2 人以上で共同して行う研究であること。
 2)令和 7 年 4 月 1 日現在で 1 年以上の研究実績があること。
4.応募
1)私立大学等 1 学校につき、1 件応募することができる。
2)応募の際は、学校法人理事長及び学長の「推薦書」が必要。
5.提出期限
令和6年9月6日(金)午前必着
*(注意)学内締め切り:8月30日(金)
(参考)公募情報(7月11日現在昨年度の情報です):
https://www.shigaku.go.jp/s_sikin_koubo.htm

「2024年度 若手・女性研究者奨励金」
1.目的
研究者が自ら考案した研究計画を実現する機会を本奨励金が提供することで、私立大学等が取り組む特色ある多様な教育・研究を振興し、次世代の担い手となる人財を育成すること。
2.対象者等
1)若手研究者奨励金
当該私立大学等に所属する、令和7年4 月1 日現在39 歳以下(昭和60年4 月2 日以降に生まれた者)で、令和6年10 月1 日現在、助教又はポスト・ドクターの職にある者が一人で行う研究で、1 学校1 件の応募とする。
2)女性研究者奨励金
当該私立大学等に所属する、令和6年10 月1 日現在、助教又はポスト・ドクターの職にある女性が一人で行う研究で、1 学校1 件の応募とする。
3.応募期限
令和6年9月6日(金)午前必着
*(注意)学内締め切り:8月30日(金)
(参考)公募情報(7月11日現在昨年度の情報です):
https://www.shigaku.go.jp/s_wakatejosei.htm

161【厚木商工会議所】
令和6年度「あつぎ起業スクール」
日 程:8月31日(土)、9月7日(土)、9月14日(土)、9月21日(土)、9月28日(土)、10月12日(土)の全6回講座
時 間:13:00~17:00(全日程)
対 象:厚木市内で起業予定または起業から原則1年以内の方
定 員:30名 
受講料:6,000円(税込み)
申込期限:7月31日(水)必着
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/sangyoshinkoka/9/9/30388.html

160【学校法人光産業創生大学院大学】
「ビジネスプランコンテストPhotonics Challenge2025」
1.概要
 Photonics Challenge 2025は、光技術およびその応用を通して社会に新たな価値または変革を生み出そうとする全国のベンチャー企業、中小企業および学生など個人の光技術の応用拡大をサポートするビジネスコンテストです。
2.募集対象
全国のベンチャー企業や中⼩企業(業種・事業分野を問わず)
学⽣(⼤学・⾼等専⾨学校等)などの個⼈
  将来的に光技術の活用を検討しているプランも可
  日本国内に拠点のある企業や日本在住の個人
  日本語でのプレゼンテーションが可能な方
3.募集部門
・ビジネス部門
 国内に拠点のある法人および1年以内に法人設立予定の個人
・新設アイデア部門
 上記以外の方で具体的な起業・創業は未定でも熱いビジョンとビジネスアイデアをお持ちの学生(大学・高等専門学校等)など個人
4.募集期間
 2024年6月1日~9月1日 (プレエントリー締切7月16日(希望者のみ))
https://www.gpi.ac.jp/social/pc/pc2025/

159【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE))」に係る公募 (第5回)(日・オーストラリア共同研究)
【公募期間】令和6年7月3日(水) ~ 令和6年8月28日(水) 16時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00090.html
2.令和5年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る追加公募(4次)
【公募期間】令和6年7月8日(月) ~ 令和6年7月31日(水) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00098.html

158【Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)】
2024年度上半期「スタートアップハンズオンプログラム」
1.募集対象
・具体的な技術シーズがあり、研究開発要素のある事業でスタートアップを目指している、または立ち上げたい方
・NEDOが実施するスタートアップ支援事業(NEP躍進コース、STS等)へのエントリーを目指す方、またはVC等からの資金調達、事業会社との協業を目指す方
【対象事業】
ディープテック領域の事業(ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、環境、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー、航空宇宙等)
2.支援内容
支援が決定してから2ヶ月程度、下記を支援
・K-NICのメンターによる継続したメンタリング
・経験分野の異なる2人のメンターがチームとなり、ビジネスプランのブラッシュアップや事業化に関するアドバイス
3.募集期間
・募集開始 6月14日(金) 
・応募締切 8月2日(金)
https://www.k-nic.jp/event_detail/7161

157【公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団】
「第36回(2024年度)国際交流助成」
1.助成対象
海外で開催されるバイオサイエンス分野の学会・シンポジウム等で、自己の研究成果を発表する、日本国内在住で、応募締切日に35才以下の研究者
※オンラインでの学会発表も対象とします。
2.応募期間
下期(10月1日-2025年3月31日に初日を迎える学会) :
   2024年7月1日-8月31日
https://www.katokinen.or.jp/applications/3_2koku_zyo.html

156【公益財団法人 博報堂教育財団】
「児童教育実践についての研究助成」
1.対象となる研究
 1)「ことばの力」を育む研究
 ・国語・日本語教育の諸分野における研究
・あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究
 2)児童教育実践の質を向上させる研究
 ・多様な場における教育実践の質を向上させる研究
※対象は小・中学生となります。
 ただし、児童教育への反映が明確な場合に限り、幼児教育、高校生に関する研究も可とします。
2.応募受付期間
 2024年7月1日(月)~10月28日(月)
https://www.hakuhodofoundation.or.jp/subsidy/

155【公益社団法人 発明協会】
「令和7年度全国発明表彰」
1.概要
 皇室から毎年御下賜金を拝受し、我が国における発明等の完成者並びに発明の実施及び奨励に関し、功績のあった方々を顕彰することにより、科学技術の向上及び産業の発展に寄与することを目的として行っているものです。
2.表彰区分
・第1表彰区分
 科学技術的に秀でた進歩性を有し、かつ、顕著な実施効果を挙げている発明
(1)我が国の科学技術の振興、産業経済の発展に大きく貢献している発明等が対象となります。
(2)最も優秀と認められる発明等に「恩賜発明賞」(1点)を贈り、特に優秀と認められる発明等に「内閣総理大臣賞」を始め特別賞(各1点)を贈ります。
・第2表彰区分
 科学技術的に秀でた進歩性を有し、かつ、中小・ベンチャー企業、大学及び公設試験研究機関等の研究機関に係る発明等が対象
(1)未来の社会を創造するに当たり、実施効果を挙げている、又は今後大きな実施効果を挙げると期待される発明等が対象となります。
 (2)著しく優秀と認められる発明等に「未来創造発明賞」(1点)を贈り、特に優秀と認められる発明等に「未来創造発明奨励賞」(数点)を贈ります。
3.応募受付期間
 令和6年7月1日(月)~8月30日(金)(消印有効)
https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/zenkoku/2025/zenkoku_boshuyoko.html

154【一般財団法人 丸文財団】
「研究交流助成」
1.交流研究助成事業
1)概要
 日本国内の大学または公的研究所等の研究機関から海外の大学及び公的研究機関へ派遣する日本人若手研究者、または日本国内の大学または公的研究所等の研究機関に受け入れる外国人若手研究者の交流研究費や共同研究費等、または将来これら交流研究、共同研究に発展すると期待される研究活動に従事する国内外の留学生の研究費等を助成する。
2)対象研究分野
 集積エレクトロニクス及び情報システム応用/光エレクトロニクス/先端材料・デバイス及びシステム/エネルギー・環境エレクトロニクス/バイオ・医用エレクトロニクス
2)応募期間
【第2期】2024年7月1日(月)~2024年10月25日(金)
2.国際交流助成事業
1)概要
 産業技術分野ならびにその関連分野における、外国人および日本人の若手研究者の研究交流活動を支援助成することを目的とし、国内および国外で実施される国際シンポジウム、国際会議、国際共同研究などへ参加する研究者の海外旅費、国内旅費、参加費(登録料)などを助成する。
2)対象研究分野
 集積エレクトロニクス及び情報システム応用/光エレクトロニクス/先端材料・デバイス及びシステム/エネルギー・環境エレクトロニクス/バイオ・医用エレクトロニクス
3)応募締切
 2024年10月1日(火)
3.産学官交流助成事業(国内交流助成)
1)概要
 産業技術分野ならびにその関連分野における国内外の若手研究者の研究交流活動を支援助成することを目的とし、国内の大学及び公的研究機関の若手研究者が、他機関(企業を含む)と連携して行う研究(修学を含む)の研究費、旅費、交通費等を助成。
2)対象研究分野
 集積エレクトロニクス及び情報システム応用/光エレクトロニクス/先端材料・デバイス及びシステム/エネルギー・環境エレクトロニクス/バイオ・医用エレクトロニクス
3)助成候補者資格
 上記の対象技術分野に従事する研究者および大学院生(国籍は問わない)で、以下の条件を満たす方。
・ 2025年3月31日現在で、35歳以下の方
(ただし、特別な推薦理由がある場合は40歳以下でも可)
 4)推薦依頼期間
原則として支援開始2ヵ月前まで

「研究業績表彰」
1.概要
 科学技術の進歩ならびに次世代の産業創出に資する創造的産業技術の向上に対して最も貢献が期待される顕著な研究業績、将来的に貢献が期待される研究業績、または成果を挙げつつある研究を表彰する。
2.選考対象技術分野
 集積エレクトロニクス及び情報システム応用/光エレクトロニクス/先端材料・デバイス及びシステム/エネルギー・環境エレクトロニクス/バイオ・医用エレクトロニクス
3.応募期間
 2024年7月1日(月)~2024年10月25日(金)
https://www.marubun-zaidan.jp/h_j_gaiyou.html

153【公益財団法人 大倉和親記念財団】
2024年度「研究助成」
1.研究助成の対象
・セラミックス(陶磁器、ガラス、セメント、耐火物、その他無機材全般)の分野における研究
2.応募部門
 ・一般部門/若手研究者部門(対象:20代、30代の方)/女性研究者部門/トラディショナルセラミックス研究部門
3.応募期限
 2024年9月2日(月)必着
https://www.okura-kazuchika.or.jp/study-assist/

152【文部科学省】【特許庁】【日本弁理士会】【工業所有権情報・研修館】
「令和6年度パテントコンテスト及びデザインパテントコンテスト」
1.概要
 高校生、高等専門学校生、大学生、専修学校生及び大学校生が、自ら考え出した発明又はデザイン(意匠)について応募し、優秀なものについては優秀賞(出願支援対象)として表彰するとともに、実際に特許庁への出願を支援することで、特許権又は意匠権の取得までの手続を実体験する。
2.応募期間
・令和6年6月24日(月)~9月27日(金)消印有効
https://www.inpit.go.jp/patecon/index.html

151【公益財団法人 ホーユー科学財団】
「2025年度研究助成」
1.研究助成の目的
 科学技術研究を支援する事業を行い、それらによって化粧品・医薬部外品・医薬品の人体への安全性並びに機能性に関する技術の向上を図ることで、日本国民の健康で文化的な生活に寄与することを目的とする。
2.対象研究内容
1)毛髪科学に関する研究
当財団における毛髪科学分野とは、毛髪の加齢変化及び発生機序の解明と、毛髪の構造解析・物性評価、育毛・発毛に関する研究などを指します。
2) 皮膚科学に関する研究
当財団における皮膚科学分野とは、皮膚の機能や加齢変化などの基礎研究と、皮膚の物性測定・評価方法の開発などを指します。
3) 薬理学に関する研究
当財団における薬理学分野とは、アレルギー発症機序、物質の経皮吸収や安全性に関する基礎研究などを指します。また、3Rsの観点から動物実験代替法に関する研究も積極的に募集します。
4) 染色化学に関する研究
 当財団における染色化学分野とは、皮膚や毛髪に対して使用できる可能性のある染料の開発、評価を目的とした研究を指します。また、工業用染料などの皮膚や毛髪への応用研究や着色機序の解明に関する研究も含まれます。
3.募集時期
 2024年7月1日~9月30日(必着)
https://www.hoyu-foundation.or.jp/subsidy_79

150【公益財団法人 油空圧機器技術振興財団】
「研究助成」
1.助成対象となる研究
 油圧・空気圧機器及びこれらの機器と周辺機器から構成される駆動システム、並びにこれを補完し、あるいはこれと併用する駆動システムの開発、生産、利用に関する技術の研究
2.応募資格
 大学、大学共同利用機関、又は高等専門学校に所属する42歳以下(令和7年3月31日現在)の若手研究者(※)を対象とする。
(※)博士後期課程の大学院生を含む。
3.募集期間
 令和6年9月1日(日)から令和6年10月31日(木)まで
http://zaidan.taiyo-ltd.co.jp/outline.html

149【公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団】
「第36回(2024年度)研究助成」
1.助成対象・研究領域
 バイオサイエンスの基礎分野において、独創的且つ先駆的研究をめざす国内の若手研究者
 ・M分野 「メディカルサイエンス分野」
 ・B分野 「バイオテクノロジー分野」
 ・E分野 「環境バイオ分野」
2.応募資格
 国内の大学又は公的研究機関に所属している研究者
M分野B分野 40歳以下
E分野 35歳以下
3.応募期間
 2024年7月1日(月)―2024年9月30日(月)
https://www.katokinen.or.jp/category/applications

148【公益財団法人 江野科学振興財団】
「第36回(2024年度)研究助成」
1.趣旨
ゴム・高分子及びこれと関連する分野の研究について、化学、物理、機械、電気等の学問的領域と接する学際的研究に対し研究費助成を行い、我が国学術の向上進展に寄与しようとするものです。
2.助成対象の研究分野
ゴムを主体とする高分子化学及びこれと関連する分野の基礎研究、応用研究及び開発研究並びに化学、物理、機械、電気などの学際的研究。
3.推薦(応募)期間
2024 年 7 月 1 日~2024 年 9 月 30 日(消印有効)
https://www.disclo-koeki.org/07a/00956/index.html

147【公益財団法人 花王芸術・科学財団】
1.花王科学奨励賞(研究助成)
1)概要
「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉における独創的、先導的な研究あるいは基礎的、基盤的な研究をしている35歳以下の研究者を助成
2)応募資格
国内の国公私立の大学、または研究所等に所属する2025年4月1日現在35歳以下の研究者。(例外として、36歳以上となる博士の学位を取得後4年以内の者を含む。)研究グループの一員である場合は主体的に研究している研究者に限ります。
https://www.kao-foundation.or.jp/science/assist/
2.花王科学賞(顕彰)
1)概要
「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の基礎・基盤研究の振興と若い研究者の育成に貢献することを目的に、主体的な研究によって独自の成果を挙げた45歳以下の研究者を顕彰
2)応募資格
 国内の国公私立の大学、または研究所等において本人の主体的な研究によって独自の成果を挙げた2025年4月1日現在45歳以下の日本在住の研究者
https://www.kao-foundation.or.jp/science/award/
3.募集期間
いずれも2024年7月1日~10月31日(申請期限:2024年10月31日 日本時間 23時59分まで)

146【公益財団法人 鈴木謙三記念医科学応用研究財団】
「令和6年度調査研究助成」
1. 趣 旨
 疾病の予防、診断、治療における医学、薬学、医工学及び関連諸科学の医療への応用に関する調査研究に対して助成金を交付し、国民保健に関する科学の進歩及び国民の福祉の向上に貢献する。
2. 助成課題
課題1 :より豊かな生活に貢献する医療技術に関する研究
(1)日常身体活動・機能の非侵襲的な測定装置の開発
(2)QOLの向上を目指した医療技術の開発
 (3)日常診療に役立つ医療情報の収集・管理・運用に関する研究
課題2 :生活習慣病における医学、薬学の萌芽的研究
(1)病態の解明と病態モデルの開発
(2)生理活性物質と創薬に関する研究
課題3 :心臓電気現象の異常を探求し医療の明日を拓く研究3.心臓電気現象の異常を探求し医療の明日を拓く研究
3.応募締切
 令和6年7月31日(水)
https://www.suzukenzaidan.or.jp/bosyu/index.html

145【公益財団法人 科学技術融合振興財団(FOST)】
「助成金・補助金」
1.助成事業の対象
 研究課題A.:
・シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
 研究課題B.:
  ・情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作    
・社会に役立つシリアスゲームの調査研究
  ・エンタテインメントゲームに関する調査研究
2.補助金事業の対象
 研究課題C.:
・シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究(若手研究者の助成を目的としています)
3.応募締切日
 2024年10月15日(火)
http://www.fost.or.jp/subsidies.html

144【公益財団法人 福田記念医療技術振興財団】
「第35回(2024年度)国際交流助成」
1.助成の主旨対象
 ME(Medical Electronics医用電子工学)を利用した医療技術が国際交流を促進するため、海外において研究交流を行う研究者等に対し、所定の資金を援助。
2.助成対象研究分野
 助成対象とする研究課題は、以下に示す医療分野およびこれらの研究手法としての関連工学/技術分野とする。
研究課題は、①の医療分野として提示するa~fの項目に限られ、これら以外の医療分野の研究課題は助成の対象とはならない。①の主研究課題に対し、その解明に資する②の関連工学/技術分野から副課題を選択するものとする。
②の関連工学/技術分野は①の医療分野のいずれかの研究課題を解明するために資するものであり、②の関連工学/技術分野を主研究課題とした場合は、①の医療分野のいずれかを副研究課題として選択するものとする。
① MEが利用される医療分野
 a 循環器疾患の診断・治療・リハビリテーション
 b 救急医療・災害医療
 c 在宅医療・遠隔診療
 d 集中治療(新生児医療を含む)
 e 健康増進のためのメディカル・チェック
 f 上記医療分野への応用を図るための基礎医学研究
② 関連工学/技術分野
 a 生体計測工学/技術
 b 生体情報・通信工学/技術
 c 生体作用・治療工学/技術
 d 生体材料工学/技術
 e 生体安全工学/技術
 f 前記①に示す医療分野への応用を図るための基礎生体医工学/技術研究
3.応募締切
 後期分 2024年12月25日(水)
http://www.fukudakinen.or.jp/recruit/kokusai.html

143【公益財団法人 臨床薬理研究振興財団】
「研究助成事業」
1.研究奨励金
【募集分野】
 臨床薬理研究
「ヒト」を対象とした臨床研究及びそれを支える臨床応用のための研究
「小児」を対象とした臨床研究及びそれを支える臨床応用のための研究枠(少なくとも3枠)を設けました。
 【応募資格】
 臨床薬理研究に従事、またはそれを志す45歳未満の研究者
 但し、過去3年以内に当財団の「研究奨励金」を受給の方は対象外
2.海外留学助成金
 【応募資格】
下記の条件を同時に満たす国内の大学、研究機関、及び医療機関に所属する研究者
・臨床薬理研究を志す45歳未満で、海外での研究を希望する者
・臨床薬理研究に実績のある施設への留学を希望する者
3.若手研究支援
【応募資格】
40歳未満の臨床薬理研究に従事、またはそれを志す自ら研究に従事している研究者
※外国で行う研究は不可
※当財団の研究奨励金交付への重複応募は認めない
4.応募期間
いずれの募集も2024年6月13日(木)から8月30日(金)17:00まで【時間厳守】
https://www.rinyaku-fdn.or.jp/jigyou/

142【東京エレクトロン株式会社】
「2024年度共同研究公募制度」
1.概要
 本共同研究公募制度では、当社製品である半導体製造装置に関する技術やデバイス・ウェーハ製造プロセスのニーズに適合する研究や独創的なアカデミックな視点のシーズ技術の研究テーマを対象とし、当社の企業活動を通じて、社会の発展に貢献する研究を幅広く募集いたします。
2.研究対象領域
 ・当社製品である半導体製造装置に関する技術やデバイス・ウェーハ製造プロセスのニーズに適合する研究
 ・上記に関連し、将来的な当社の事業領域への貢献が期待される独創的なアカデミックな視点のシーズ技術の研究
3.応募期限
受付開始2024年7月29日(月)
締め切り2024年8月13日(火)必着
https://www.tel.co.jp/rd/jointresearch/index.html

141【公益財団法人 日本食品化学研究振興財団】
令和6年度(後期)「シンポジウム開催等助成」
1)助成対象
 令和6年10月1日から令和7年3月31日までの間に開催される食品化学に関するシンポジウム等
2)募集期間
 令和6年7月1日~令和6年7月25日(必着)
https://www.ffcr.or.jp/josei/boshu/-2.html

140【一般財団法人 向科学技術振興財団】
1.研究助成
1)助成対象
物質の分離技術の分野における素材、技法の基礎研究に対する助成
2)応募資格
日本国に居住する、50歳未満で大学や研究所など何れかの機関に所属している研究者。
3)募集期間
2024年7月1日より2024年9月30日まで
https://www.mukai-zaidan.or.jp/researchgrant

139【公益財団法人 ポリウレタン国際技術振興財団】
「研究助成」
1. 趣旨
ポリウレタンに関する新技術・ポリウレタンの地球環境への負荷低減等、人類のポリウレタン活用の拡大に貢献する研究・開発を行う研究機関や個人に対し研究助成を行い、若手研究者ならびに開発途上国の研究者の育成を図り、学術の向上発展に寄与
2.助成対象の研究分野および対象の研究者
 対象とする研究分野は、ポリウレタンおよび関連する基礎から応用までのあらゆる研究分野を対象とします。特にサステナビリティ、脱炭素、省エネ、環境負荷低減 等の研究を期待
 1)一般研究助成
前項に該当する優れた研究を助成します。
研究者の年齢制限:45歳未満。(※ 2024年6月1日現在)
2)海外研究者奨励研究助成
開発途上国(韓国、中国を除く、経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が作成する「援助受取国・地域リスト」に記載の国が該当)における研究者を対象とし、前項に該当する優れた研究を助成
3.応募期限
2024年9月30日(土)17時(JST)
http://www.pu-zaidan.jp/guide.html

138【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合研究所(NEDO)】
「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/人材育成(委託)」
1.概要
 第4世代移動通信システム(4G)と比べてより高度な第5世代移動通信システム(5G)は、現在各国で商用サービスが始まっていますが、更に超低遅延や多数同時接続といった機能が強化された5G(以下、「ポスト5G」という。)は、今後、工場や自動車といった多様な産業用途への活用が見込まれており、我が国の競争力の核となり得る技術と期待されています。経済産業省及びNEDOにて取り組む「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」では、経済産業省が定める研究開発計画に基づき、ポスト5Gに対応した情報通信システムの中核となる技術の開発研究として、「先端半導体製造技術の開発」を実施しています。
 更に上記の研究開発の取組みに加えて、開発した成果の普及先となる産業全体が持続的に発展していくためには、当該分野で実践的なスキルを持ち、問題解決能力、市場創出力を身に着けた人材を育成することが重要なため、以下の事業に取り組む必要があります。
 本公募では、研究開発計画における以下の開発テーマを対象とします。公募要領の要件等を満たすよう応募をしてください。
〔4〕人材育成
(a)最先端半導体設計人材育成 
2.受付期間
 2024年6月28日(金)~2024年7月29日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100324.html

137【公益財団法人 旭硝子財団】
2025年度「公募型研究助成プログラム」
1.研究奨励
1)概要
若手研究者による基礎的・萌芽的な研究を支援
2)対象分野
化学・生命分野/物理・情報分野
3)応募期間
2024 年8 月1 日(木)~2024 年8 月30 日(金)
2.サステナブルな未来への研究助成<提案研究コース/発展研究コース>
1)概要
 1992 年に始まった地球環境国際賞「ブループラネット賞」をはじめとしてサステイナブルな未来の創造を目指す旭硝子財団の研究助成として、従来のプログラムを再編し、課題を明確にした、研究者のニーズに細かく対応する助成プログラム。
2)対象分野
建築・都市分野/人文・社会科学分野/環境フィールド研究分野
3)応募期間
2024 年8 月1 日(木)~2024 年10 月11 日(金) <提案研究コース>
2024 年8 月1 日(木)~2024 年9 月13 日(金) <発展研究コース>
3.ブループラネット地球環境特別研究助成
1)概要
 SDGs の目標に沿った地球環境に関わる基礎研究から、これまでの研究成果を発展させて社会実装に向けた検証を試みる研究まで、専門の異なる研究者との連携を推奨するプログラム。
2)対象分野
化学・生命分野/物理・情報分野/建築・都市分野/人文・社会科学分野/環境フィールド研究分野
3)応募期間
2024 年8 月1 日(木)~2024 年9 月6 日(金)
https://www.af-info.or.jp/research/apply.html

136【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」
【公募期間】令和6年6月17日(月) ~ 令和6年7月29日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00108.html
2.令和6年度 「革新的がん医療実用化研究事業」に係る公募(二次公募)
【公募期間】令和6年6月25日(火) ~ 令和6年7月23日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00111.html
3.令和6年度 「革新的がん医療実用化研究事業/難治性疾患実用化研究事業 [がん・難病全ゲノム解析等実行プログラム]」
【公募期間】令和6年6月25日(火) ~ 令和6年7月23日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/14/01/1401B_00047.html
4.令和6年度 「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」
【公募期間】令和6年6月27日(木) ~ 令和6年7月22日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00114.html
5.令和7年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 (先端国際共同研究推進プログラム (ASPIRE))」に係る公募 (第4回) (日・フランス共同研究)
【公募期間】令和6年6月27日(木)~令和6年10月3日(木)17時00分日本時間(e-Rad)
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00089.html

135【パワーアカデミー】
「研究助成」
1.特別推進研究
1)募集内容
パワーアカデミー研究マップに関連した独創的、先駆的、かつ、電気工学分野への波及効果が期待できる研究
2.萌芽研究(個人型/チーム型/博士課程学生枠)
1)募集内容
 パワーアカデミー研究マップに関連した電気工学分野の将来展開を見据えた研究
3.応募期限
2024年8月23日(金)15:00
https://www.power-academy.jp/info/2024/004168.html

134【公益財団法人 鹿島学術振興財団】
「2025年度助成・援助プログラム」
Ⅰ.研究助成
1.一般研究助成
 ・助成対象となる主な研究分野
(1) 都市・居住環境の向上
(2)国土・資源の有効利用
(3)防災・危機管理の推進
(4)文化・自然環境の保全
2.特定テーマ研究助成
・財団が設定する特定テーマに関する分野横断/融合研究を助成。
・2024年度特定テーマ:
(1)豊かな地域居住環境を保つための持続的経営に向けたシナリオ構築
(2) カーボンニュートラルな社会の早期実現に資する研究
(3)想定外事象から素早く立ち直るための研究
(4)インクルーシブな町づくりに関する研究
(5)少子高齢社会において建設生産性向上をめざす研究
(6)人口減少に伴う建設業の問題解決のための制度と合意に関する研究
Ⅱ.研究者交流援助
 (1)研究者海外派遣
 ・研究者の海外派遣(上級・中堅研究者用短期、中堅研究者用長期)に関する援助を行う。
(2) 外国人研究者 招へい・受入れ
・外国人上級研究者の招へい(短期)・外国人中堅及び若手若手研究者の受入れ(長期)に関する援助を行う。
Ⅲ.国際研究集会援助
(1) 国際共同研究
・海外研究機関との共同研究などに関する援助を行う。
(2)国際研究集会
 ・シンポジウム等の国際研究集会の開催に関する援助を行う。
2.募集期間(上記全て)
 2024年7月1日(月)~10月31日(木)(電子申請完了)
https://www.kajima-f.or.jp/

133【国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)】
令和7年度「海外研究者招へい」
1.概要
 海外の研究者を受け入れて情報通信分野の研究及び技術開発を行う国内の機関を支援するもので、招へいに必要な経費を支給します。NICTでは、以下の2つの制度で海外研究者の招へいを実施しています。
・「国際交流プログラム」海外研究者招へい
・「国際研究協力ジャパントラスト事業」海外研究者招へい事業
2.対象となる招へい
令和7年4月1日から令和8年3月31日の間に実施される招へい
3.公募期間
 令和6年6月20日(木)から10月10日(木)午後5時(必着)
https://www.nict.go.jp/deploy-support/invitation2.html

132【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「マテリアル分野の研究開発支援強化に資する調査」
1.調査の目的・内容
 本調査事業では、日本のマテリアル産業の競争力強化に向けて、特に 2040 年以降の社会実装を見据えたアーリーフェーズのシーズ技術に焦点を当て、現時点では社会実装までの確実な見通しをつけることが困難であるものの、研究開発に成功した場合に産業へ大きなインパクトを与えることが期待できるテーマを抽出し、今後 NEDO が研究開発支援に取り組むべき技術課題の検討を行う。
2.提出期限
 2024 年 7 月 8 日(月)正午アップロード完了
https://www.nedo.go.jp/koubo/EF2_100225.html

131【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」に係る第5回公募及び「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業(GX)」に係る第2回公募
1.概要
技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした助成事業の公募。
2.フェーズ
1)STSフェーズ(実用化研究開発(前期))
要素技術の研究開発や試作品の開発等に加え、事業化に向けた技術開発の方向性を決めるための事業化可能性調査の実施等を支援。
 2)PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))
試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援
 3)DMPフェーズ(量産化実証)
量産技術の確立・実証に係る研究開発やそのために必要な生産設備・検査設備等の設計・製作・購入・導入・運用等を通じ、商用化に至るために必要な量産化実証の実施を支援。
3.公募期間
2024年7月9日10時00分~2024年7月24日正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100465.html

130【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)2024年度第3回研究開発課題公募(個別研究型)」
(1)高高度無人機を活用した災害観測・予測技術の開発・実証
 ・募集期間:令和6年6月20日(木)~令和6年8月27日(火)正午
(2)サプライチェーンセキュリティに関する不正機能検証技術の確立(ファームウェア・ソフトウェア)(二次募集)
 ・公募枠:① 不正機能の意図性に関する評価手法
 ・募集期間:令和6年6月20日(木)~令和6年8月20日(火)正午
https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20240620_index.html

129【公益財団法人 発酵研究所】
2025年度「各種助成」
1.概要
 微生物(細菌、アーキア、菌類、微細藻類)の研究の進歩発展に寄与することを目的とする。
2.各種助成
1)一般研究助成
 ・ 独創的で夢のある、チャレンジングな研究を対象とする助成
 【助成金額】300万円
2)大型研究助成
 ・一般研究助成よりも大きな構想を持つ微生物の研究を対象とする助成
 【助成金額】1000万円
3)若手研究者助成
 ・35歳以下の微生物の研究者を対象とする助成
 【助成金額】300万円
3.募集期間
 いずれの助成も、2024年7月1日〜7月31日(募集締切:7月31日 12時)
https://www.ifo.or.jp/research/info.html

128【一般社団法人 日本溶接協会】
「2025年度次世代を担う研究者助成事業」
1. 主 旨
 溶接・接合技術の発展と活性化を図るため、次世代を担う研究者の研究活動を支援することを目的とする。
2. 助成対象
 溶接・接合技術およびその周辺技術の研究とし、最先端な技術に限らず、産業の発展への貢献が大きい研究を主体的に進め、1 年間で一定の成果が得られる見込みのあるものとします。
3. 応募資格
 日本国内の大学(短期大学を含む)、工業高等専門学校等の研究教育機関(地方公共団体に置かれる試験所、研究所その他の機関であって試験研究に関する業務を行う機関を含む)に所属し、日本国内で研究に従事する 2025 年 4 月 1 日現在で 45 歳以下の研究者(国籍不問)。
4.応募締切
 2024 年 9 月 27 日(金) 当日消印有効
https://www.jwes.or.jp/research-grant/generation/

127【公益財団法人 金原一郎記念医学医療振興財団】
「2024年度上期助成事業」
1.概要
 当財団は,株式会社医学書院創業者の金原一郎初代社長の遺志を継ぎ,基礎医学医療研究への資金援助と人材育成に助力をすべく,1986年に設立されました。 学術振興と保健医療の向上に資することを目的にして,下記の種目に対して助成を行っております。
2.助成種目
 第39回基礎医学医療研究助成金
3.応募条件
 応募者は,2024年9月30日現在で満45歳以下であること。
4.募集期間
 2024年6月1日(土)0:00〜7月6日(土)23:59 期間内のみ申請可能
https://www.kanehara-zaidan.or.jp/subsidy/aid

126【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
 2024年度 NEXUS 日本-フィリピン共同公募「水の安全保障」
1.公募分野・サブトピック
「水の安全保障」
(1) 革新的な海水淡水化のための先端材料と技術
(2) 水資源の持続可能な管理と最適化
(2-1) 島嶼・遠隔地域の持続可能な水管理
(2-2) 都市コミュニティにおけるスマートな水管理システム
(3) 水供給におけるレジリエンス
(3-1) 水インフラの安全性とレジリエンス
(3-2) 新たな水質汚染物質のベースラインモニタリング
2.提案締切(e-Rad)
 2024年7月24日(水)13時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/philippines.html

125【国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター・BRAIN)】
令和6年度「戦略的スマート農業技術の開発・改良・実用化」
1.事業の趣旨
高齢化等による担い手不足が深刻化する中、我が国の農業の成長産業化に向けては、ロボット技術やAI、IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」の実現により、生産性向上や労働力不足の解消を図る必要があります。
このため、BRAINは、スマート農業技術・機器の開発が必ずしも十分でない品目や分野について、予め指定された技術(公募対象技術)を対象に、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術の開発・改良を支援する「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の公募を実施します。
2.公募期間
令和6年6月7日(金曜日)~7月5日(金曜日)正午
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2024-2.html

124【公益財団法人 日本ワックスマン財団】
「令和6年度学術研究助成金」
1.公募趣旨
微生物学・免疫学・感染症学及び医学に関する学術研究を援助、奨励し、わが国の学術、文化の向上発展に寄与することを目的とする。
2.応募資格
わが国の在住者であり、微生物学・免疫学・感染症学及び医学に関する学術研究を計画し、所属する施設の学部長あるいは施設長、又は所属する学会の役員の推薦を受けた者。但し、過去5年間で受賞した者は応募資格の対象としない。
※年齢は45歳以下とする。
3.対象分野
微生物学・免疫学・感染症学及び医学に関する学術研究。
4.公募期間
 令和6年8月1日~9月30日
https://www.waksman.or.jp/wk_offer/p_offering.html

123【公益財団法人 上原記念生命科学財団】
2024年度「各種助成金募集」
1.助成対象課題
・生命科学、特に健康の増進、疾病の予防および治療に関連する以下の諸分野の研究
【生命科学部門】
(A)領域 東洋医学、体力医学、社会医学、栄養学、薬学一般
(B)領域 基礎医学(上記以外)
(C)領域 臨床医学(  〃  )
【生命科学と他分野との融合部門】
(D)領域 生命科学と情報学、工学、材料学などとの融合
2.助成金種類
(1)研究助成
  ・研究助成金 1件 500万円
  ・研究推進特別奨励金 1件 400万円
・研究奨励金 1件 200万円
(2)海外留学助成
  ・海外留学助成金Ⅰ 1件 600万円以内
・海外留学助成金Ⅱ 1件 留学月数x50万円以内
・若手海外留学支援金Ⅰ 1件 600万円 
・若手海外留学支援金Ⅱ 1件 留学月数x50万円以内
(3)その他の助成金
  ・来日研究生助成金 月額15万円
  ・国際シンポジウム開催助成金 1件 100万円以内
3.募集期間
2024年6月10日~9月4日
※国際シンポジウム開催助成金は2024年9月30日締め切り
https://www.ueharazaidan.or.jp/grants/login/

122【武田薬品工業株式会社】
「Co-Create Knowledge for Pharma Innovation with Takeda (COCKPI-T®) Funding」
1.概要
タケダは、「世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献する」というパーパスのもと、常に革新に挑み、あらゆる可能性を追求しています。
このパーパスを実現するために、既存のネットワークに加えて、より多くの研究者の皆さまとの協業が重要になってきています。COCKPI-T® Fundingでは、当社より創薬ターゲットや創薬技術に関するニーズを提示し、募集対象地域内の大学・公的研究機関・企業等に所属する研究者の皆さまのアイデアを幅広く募集いたします。
2.研究課題
当社が指定する以下の疾患領域の研究(全4課題 )に関する新しい創薬アイデア(創薬コンセプト、創薬技術等)を募集します。
・ニューロサイエンスおよび関連する基盤技術
・オンコロジー
3.研究内容
新規性の高い病態仮説に立脚した創薬ターゲットや治療コンセプトのバリデーション、ならびに革新的な創薬技術の実現性検証を目的とする研究
4.応募期間
2024年6月1日~2024年7月31日
https://www.takeda.com/ja-jp/who-we-are/research/open-innovation/cockpi-t

121【公益財団法人 谷川熱技術振興基金】
「令和6年度助成研究実施者」
1.助成対象研究
工業炉・燃焼装置などおよびこれに関連する装置・部品・材料などの熱技術および生産技術に関する次の基礎研究ならびにその実用化研究
① 燃焼技術
② エネルギーおよび熱利用技術
③ 環境保全および省エネルギ-技術
④ 脱炭素技術
⑤ その他の関連技術
2.応募方法
(1) 提出書類 研究助成金交付申請書 1部(様式Ⅰによる)を提出願います。
(2) 提出期限 令和 6 年 7 月 19 日(金)23:59厳守 (締切後到着の申請書は受付しません。)
https://www.disclo-koeki.org/04a/00707/

120【文部科学省】
「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」
1.概要
文部科学省は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的として、科学技術分野の文部科学大臣表彰を行っています。  
この度、令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰候補者の推薦機関からの募集を行いますので、お知らせします。
2.表彰の対象
(1)科学技術賞
1)開発部門
我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人
2)研究部門
我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った個人又はグループ
3)科学技術振興部門
研究開発の社会的必要性に関する研究等の分野において、科学技術の振興に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ
4)技術部門
中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人
5)理解増進部門
青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った個人又はグループ
(2)若手科学者賞
萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者個人(ただし、出産及び育児により研究に専念できない期間があった場合は、42歳未満の若手研究者個人)
(3)研究支援賞
科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ
(4)創意工夫功労者賞
優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は改良に寄与した個人又はグループ
3.応募期限
(1)科学技術賞、若手科学者賞、研究支援賞候補者の推薦
令和6年7月22日(月曜日)17時
(2)創意工夫功労者賞の推薦
令和6年9月24日(火曜日)17時
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm

119【公益財団法人 テルモ生命科学振興財団】
「第4回森下泰記念賞」
1. 趣旨
医療機器・再生医療・ドラッグデリバリーシステム・医用システムなど、医学と工学の連携・融合領域から生みだされる医療技術の発展は目覚ましく、健康長寿の実現に向け、大きな貢献を果たしています。テルモ生命科学振興財団 森下泰記念賞は、これら医工連携・融合領域において顕著な業績を上げ、その将来が期待できる方を顕彰することで、その業績を称え、研究の一層の進展を祈念するとともに、この分野へのより多くの優秀な人材の参入契機となることを期待して設けるものです。
2.表彰対象
 日本国内の研究機関(企業を除く)に所属する研究者で、医工連携・融合領域において顕著な業績を上げ、今後の活躍が期待される者
3.募集期間
2024年6月1日~2024年8月31日
https://www.terumozaidan.or.jp/prize/commemoration/

118【公益財団法人 高松宮妃癌研究基金】
「研究助成金」
1.趣旨
 がんに関する研究に従事する日本の研究機関に所属する研究者、またはそのグループが日本で行う研究で、その成果ががん研究の進歩、発展に貢献することが大きいと考えられるものを募集します。 
2.助成金額
 1件200万円
3.選考件数
 原則40件以内 
4.募集期間
 令和6年6月1日(土)~7月31日(水)
https://www.ptcrf.or.jp/koubo/grant.html

117【公益財団法人 薬学研究奨励財団】
1.研究助成 薬学及び関連諸分野の研究に対する助成
・グループA 1件80万円以内 10件程度 総額 800万円以内
 対象:次の各分野の基礎的研究:化学系、物理系、生物系、医療系の各分野及びこれらの複合分野の研究
・グループB 1件70万円以内 8件程度 総額560万円以内
 対象:医療現場(薬剤部・薬局等)における研究、伝統医薬に関連した研究、衛生化学・環境化学を指向した研究、医薬品・医療分野における分析を対象とした研究、社会薬学・レギュラトリーサイエンス研究及びこれらの複合分野の応用的研究
2.募集期間
 2024年8月1日(木) ~ 9月30日(月)〈必着〉
https://www.yakusho.org/download/

116【環境省】
「令和6年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)の二次公募」
1.事業の概要
 脱炭素社会の実現に向けては、あらゆる分野で更なるCO2削減が可能なイノベーションを創出し、早期に社会実装することが必要不可欠です。特に、各地域の特性を活かして、脱炭素かつ持続可能で強靱な活力ある地域社会を構築することが重要です。
 本事業では、CO2排出量大幅削減及び地域活性化の同時達成、これらを通じた第6次環境基本計画に掲げる「地域循環共生圏」の構築と「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で掲げる早期の脱炭素社会の実現に向け、将来的な気候変動対策の強化につながるCO2排出削減効果の高い技術の開発・実証を公募します。
2.対象等
 対象:民間企業、大学、団体等
 内容:委託事業
3.公募対象枠・分野
(1)公募対象枠
 ア.地域共創・セクター横断型テーマ枠
 (「気候変動×住宅・建築」、「気候変動×農林水産・自然」、「気候変動×地域交通」)
 国の政策を踏まえつつ、地域社会におけるニーズ及び各セクターにおける取組について、相互に連動した課題をテーマとして設定し、様々なステークホルダーがイノベーションのパートナーとして参画する地域共創・セクター横断型の取組を実施します。
 イ.ボトムアップ型分野別技術開発・実証枠
 将来的な地球温暖化対策の強化につながり、各分野におけるCO2削減効果が相対的に大きいものの、開発リスク等の問題から、民間の自主的な取組だけでは十分に進まない技術開発・実証を対象として公募を行います。
(2)公募対象分野
 「交通」、「住宅・建築物」、「再生可能エネルギー」、「バイオマス・循環資源」及び「社会システム革新」の5分野とします。
4.公募実施期間
 令和6年5月24日(金)~同年6月28日(金)15:00【必着】
https://www.env.go.jp/press/press_03202.html

115【公益財団法人 水谷糖質科学振興財団】
「第32回研究助成」
1.概要
 (公財)水谷糖質科学振興財団は、生化学工業㈱元名誉会長故水谷當稱氏の出捐金を基に、糖質科学の研究を世界的に推進することを目的として、1992年10月1日に設立されました。この目的達成のために、当財団は糖質科学とその関連物質の独創的研究に対して助成金を支給します。現時点で財団が設定する重要課題は複合糖質の有機化学的、生化学的、生物物理学的、分子生物学的、細胞生物学的ならびに医科学的研究です。 
2.受付期間
 2024年7月1日から同年9月1日
https://www.mizutanifdn.or.jp/ja/grant/apply.html

114【公益財団法人 小野薬品がん・免疫・神経研究財団】
「2024年度研究助成」
1.研究対象領域
 がん・免疫・神経の分野において、病気が発症する原因や過程を基礎の段階から掘り下げていく基礎研究、なかでも、独創的かつ先駆的な研究や社会的要請が強い諸問題に関する研究であり、国民の健康と福祉に貢献する可能性のある基礎研究を対象としています。 
2.応募者の要件
<本財団が特に応募を期待する研究者>
 ・がん・免疫・神経領域の基礎研究に意欲的に取り組む研究者
 ・研究室を立ち上げてから期間の短い研究者
 ・女性研究者
3.応募期間
 2024年6月3日午前10時~2024年7月 31日午後4時
https://ono-pharma.fdn.or.jp/research/

113【公益財団法人 木原記念横浜生命科学振興財団】
「第33回(2024年度)木原記念財団学術賞」
1.推薦対象
・生命科学分野の50才以下(締切日現在)の国内の研究者で、高い基礎研究レベルを持つ優れた独創的研究であって、すでにインパクトのある研究成果を上げつつも今後のさらなる発展が大きく期待できる研究を行っている方。
2.推薦期限
 2024年9月30日(月)(アップロードの締切日)
 2024年10月4日到着目途(郵送書類の場合)
https://kihara.or.jp/news/news-1619/

112【一般財団法人 機械システム振興協会】
「共同調査・研究制度(先端共同プロジェクト)」
1.事業の目的
 本制度は、機械システム振興協会(以下、「当協会」という。)の活動目的に合致し、かつ、機械システム分野への応用が期待される先端的、独創的な技術に関する研究テーマを、若手研究者を対象として公募し、当協会との先端共同プロジェクトとしてふさわしいものを選定の上、共同調査・研究を行うことを目的とします。
 これにより、提案テーマの研究の更なる進展とともに、当協会が主催するセミナー等における研究成果の発表を通じて幅広い周知と意見の集約、将来の社会実装に向けた展望や発展の可能性の明確化を期待します。
2.対象分野
 製造・ものづくりへの応用が期待される機械システム分野に関する研究テーマを対象とします。
【提案分野(提案書に記載の分類)】
A:機械・ロボット分野、 B:情報システム・AI分野、 C:その他分野
【重視する研究テーマ】
 テーマ選定に当たっては、以下に記載する先端的研究テーマを重視します。(ただし、下記以外の研究テーマでの応募も可能とします。)
 ・機械システム分野におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)、GX(グリーン・トランスフォーメーション)の実現に資する先端的研究テーマ
・先端的な技術や尖ったアイデアの機械システム分野への応用に関する研究テーマ
・機械システム分野における新たな価値や新規事業の創出・普及、地域の中小企業によるイノベーション創出につながることが期待される研究テーマ
3.応募期間
2024年6月3日(月)9:00~2024年7月1日(月)正午【厳守】
https://www.mssf.or.jp/info149/

111【公益財団法人 小野医学研究財団】
「2024年度 第8回早石修記念賞」
 1)趣旨
 ・脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究者に対して褒賞を授与する。
 2)締切日
 ・2024年 8月 31日(土)財団必着
https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan

110【公益財団法人 京都技術科学センター】
「テクノ愛2024」
1. 募集アイデア
身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで、技術に関する幅広いアイデアを広く募集し、審査・選考を経て表彰します。
2.応募資格
・高校の部 高校生、高等専門学校1~3年生
・大学の部 大学生、大学院生、高等専門学校4・5年生・専攻科生
※個人でもグループでも応募可
3.応募方法
アイデアを所定の応募用紙(A4版1枚)にパソコン印字か黒のボールペンで記入し、電子メール又は郵送のいずれかの方法で申し込んでください。
4.応募期間
2024年8月1日(木)~2024年9月10日(火) (期限厳守)
http://www.khc.or.jp/ology/

109【公益財団法人 中島記念国際交流財団】
「令和7(2025)年度 日本人海外留学奨学生、日本人若手研究者研究助成金及び日本人独立研究者始動助成金」
1.対象分野
 海外留学:情報科学、生命科学、経営科学
 研究助成:情報科学、生命科学
 指導助成:情報科学、生命科学
2.応募年齢等
 海外留学:30歳以下(令和7年4月1日現在)
 研究助成:37歳以下(同上)
 始動助成:48歳以下(同上)
3.募集期間
令和6年8月1日(木) ~ 8月20日(火)
http://nakajimafound.or.jp/koubo.html

108【第一三共株式会社】
「共同研究公募プログラムTaNeDS(Take A New Challenge for Drug Discovery)2024年度公募案内」
1. 概要
 革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える 医薬品を提供することで、世界中の人々の 健康で豊かな生活に貢献する第一三共グループが掲げている、 この理念を実現するため、私達は様々な研究者とパートナシップを構築し、 多様な視点から、革新的な医薬品を創出したいと考えています。
2. 募集テーマ
A.疾患領域別の研究課題
A1. オンコロジー(7課題)
A2. 精神・神経疾患(7課題)
A3. 線維症、心血管疾患、眼疾患(8課題)
A4. 遺伝子治療、ほか(3課題)
B.創薬テクノロジーの研究課題
B1. モダリティ基盤技術(4課題)
B2. 創薬基盤技術(8課題)
3. 募集期間
2024年6月3日 (月) 10:00 ~ 8月26日 (月) 17:00
https://taneds.daiichisankyo.co.jp/

107【公益財団法人 神澤医学研究振興財団】
「2024年度(第28回)研究助成金」
1.目的
周産期を中心とするリプロダクティヴ・エイジ及び高・老年期の女性に発現する各種疾患に関する成因、予防、診断、治療等の多角的な研究の奨励等を行うことにより、医療、医学の発展を図り、もって国民の健康と福祉の向上に寄与する。
2.助成対象
下記の研究領域に関する基礎又は臨床研究を国内において行う若手研究者とする。(若手研究者とは、2024年4月1日現在満41歳未満、すなわち誕生日が1983年(昭和58年)4月2日以降の者)
1)リプロダクティヴ・エイジの女性に発現する各種疾患の成因、予防、診断、治療等に関する研究
2)加齢と共に女性に発現する各種疾患の成因、予防、診断、治療等に関する
3.応募期間
2024年6月17日から2024年9月17日 ※期間厳守のこと。
https://kanzawa-f.kissei.co.jp/recruitment_info/

106【公益財団法人 栢森情報科学振興財団】
「助成事業」
1.助成の対象
1)情報科学に関する研究
2)情報科学に関するフォーラム・シンポジウム等開催
2.2024年度の申請書受付期間
2024年6月1日(土)~8月31日(土)必着
http://www.kayamorif.or.jp/j.html

105【公益財団法人 ホクト生物科学振興財団】
「令和6年度助成先公募」
1.助成の対象
バイオテクノロジーを主体とする調査・研究・技術開発等において新規な内容を擁し、将来にわたってバイオテクノロジー等生物科学の研究開発に一定の貢献をすると認められるもの。
2.応募資格
全国の国公私立の大学、短大、高専ならびに公的研究機関、あるいはそれに準ずる機関等に所属する若手研究者または研究グループ 。
3.締切
令和 6年9月24日(火 ) (必 着 )
https://www.hokto-kinoko.co.jp/corporate/csr/shinkouzaidan/

104【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「戦略的創造研究推進事業 先端的カーボンニュートラル技術開発(ALCA-Next)」日英半導体共同募集
1.概要
 半導体分野における先端的なカーボンニュートラルに関する技術開発において、日本と英国のトップレベルかつ国際競争力のある共同研究を支援します。日本側および英国側それぞれの研究チームがコンソーシアムを組み、国際的な研究開発体制を築いて研究開発を行うとともに、半導体領域における国際ネットワークを将来にわたりリードする日英の持続的なパートナーシップ構築を目指すものです。
2.募集対象の技術領域
 ・「半導体」領域
 ・「グリーンコンピューティング・DX」領域
3.募集期間
 2024年5月24日(金)~7月18日(木)午前12:00(正午)厳守
https://www.jst.go.jp/alca/koubo/2024-3/index.html

103【持田製薬株式会社】
共同研究公募プログラム「MOIRe(モアレ)」
1.募集領域
・核酸医薬の創薬技術
2.募集テーマ
・核酸医薬の組織送達リガンド取得技術
・生体試料中の核酸濃度測定技術
・核酸の組織・細胞内分布観察技術
・核酸医薬の創薬に関連する上記以外の技術
・動物実験用肺吸入投与デバイスの改良技術
3.応募期間
2024年6月1日~2024年7月31日
https://www.mochida.co.jp/company/rd_openinnovation.html#anchor-01

102【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(次世代送達技術を用いた医薬品研究開発)」に係る公募
【公募期間】
令和6年5月28日(火)~ 令和6年7月1日(月)13時00分 締切り
https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101B_00053.html
2.令和6年度 「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生・細胞医療・遺伝子治療産業化促進事業)(開発補助事業)」に係る公募
【公募期間】
令和6年5月28日(火)~ 令和6年7月2日(火)正午
https://www.amed.go.jp/koubo/13/01/1301B_00067.html

101【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(若手研究者支援)」
1.概要
 国家戦略分野である次世代 AI 分野への挑戦を志す若手研究者が、所属機関にかかわらず、最適な場所を求めて自由に独立して研究に従事し、ステップアップできる環境の構築及び処遇向上を目指します。具体的には、若手研究者がクロスアポイントメント制度を活用し次世代 AI 分野の研究環境が充実した研究機関において行う研究開発を支援します。自身が持つ高い専門性を生かしつつ、それを超えた異分野融合によって国家戦略分野にチャレンジする意欲を喚起し、また、産学官のセクターを超えた複数の組織への所属を推奨することで、国家戦略分野に従事する人材の流動化を促進します。
2.研究費(上限額)
 原則として 5 千万円(直接経費。通期;研究期間5年間)
3.公募期間
 2024年5月29日(水)~2024年7月31日(水)午前 12 時(正午)<厳守>
https://www.jst.go.jp/program/boost/yr/call/index.html

100【独立行政法人日本学術振興会(JSPS)】
令和6(2024)年度「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」
1. 概要
強みや特色ある研究、社会実装の拠点等を有する国公私立大学を対象として、当該大学が、研究力の飛躍的向上に向けて10年後の大学ビジョンを描き、そこに至るためのプロセスを構想し、強みや特色ある研究力を核とした経営戦略の下、他大学との連携等を図りつつ、研究活動の国際展開や社会実装の加速・レベルアップの実現に必要なハードとソフト双方の環境構築の取組を支援する。
2.提出期間
令和6(2024)年7月23日(火)~令和6(2024)年7月29日(月)正午【厳守】
*申請を希望する場合は【令和6(2024)年6月24日(月)~令和6(2024)年6月28日(金)正午(厳守)】までに「申請意思表明書」の提出が必要
https://www.jsps.go.jp/j-chukaku/index.html

99【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)2024年度第2回研究開発課題公募」
1.プロジェクト型
 「耐熱超合金の高性能化・省レアメタル化に向けた技術開発及び革新的な製造技術開発」
  公募枠:1)拠点研究開発
      2)加工技術に係わる要素技術開発(フィージビリティスタディ)
2.個別研究型
 「ノウハウの効果的な伝承につながる人作業伝達等の研究デジタル基盤技術」
 「多様な物質の探知・識別を可能とする迅速・高精度なマルチガスセンシングシステム技術」
 「脳波等を活用した高精度ブレインテックに関する先端技術」
  公募枠:1)計測技術・素材開発
2)心身状態を把握するシステム開発・検証
      3)計測技術・素材開発および心身状態を把握するシステム開発・検証
3.応募締切
 2024年8月20日(火) 午前12:00(正午) 厳守
https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20240528_index.html

98【公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団】
「神戸賞」および「各種研究助成」
1.第2回(2025年度)神戸賞
 1)概要
「神戸賞」は、今後、日本がリードしていく分野として注目しているBME(Bio Medical Engineering)分野〜『生命科学と理工学の融合境界領域』〜においてイノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者に光を当てる新たな学術賞。
2)候補資格
候補者は以下の条件を満たす日本人研究者(海外で活躍する日本人研究者を含みます)
・大賞
対象研究分野において、独創的な発想に基づいたイノベーティブな研究成果を上げ、現在も活発な研究活動をおこなっている研究者又は研究グループ
・Young Investigator(Y.I.)賞
② 対象研究分野において独創的な研究を実施しており、その将来性が嘱望される若手研究者
② 2024年度末において45歳未満であること(但し、ライフイベントにより研究から離れた期間を考慮します)
3)募集期間
2024年6月1日(土)~ 7月31日(水)
https://www.kobe-prize.jp/recruitment/
2.特別研究助成
1) 概要
 BME ( Bio Medical Engineering )分野 (生命科学と理工学の融合境界領域)において、基盤となる開発研究を一層発展させることにより、卓越した成果が期待でき、かつ実用化が見込まれる研究成果の創出に資する研究に対する助成
2) 助成金予算額(募集件数)
  2年間で最大3,000万円(1件程度)
3)募集期間
2024年6月1日(土)~ 7月31日(水)
3.開発研究助成
 1)概要
  BME ( Bio Medical Engineering )分野(生命科学と理工学の融合境界領域)において、独創的な発想に基づく研究であって、実用化が期待できる技術であるか、または、それに寄与することが期待されるもの。
2)助成金予算額(募集件数)
  1年間で最大500万円(20件程度)
3)募集期間
2024年6月1日(土)~ 7月31日(水)
4.奨励研究助成
 1)概要
  BME ( Bio Medical Engineering )分野(生命科学と理工学の融合境界領域)において、独創的な発想に基づく夢のある研究であって、将来の実用化に向けた基盤技術として期待されるもの。(若手研究者の育成を目的とした助成のため、研究責任者の年齢は、募集締切日に40歳未満であること。)
2) 助成金額(募集件数)
1年間で200万円または2年間で400万円(30件程度)
3)募集期間
2024年6月1日(土)~ 7月31日(水)
5.調査研究助成
 1)概要
  BME ( Bio Medical Engineering )分野(生命科学と理工学の融合境界領域)において、基礎医学または臨床医学における計測技術(解析技術も含む)の有用性、活用状況、必要性(ニーズ)、可能性(シーズ)、研究動向などの調査研究。
2) 助成金額(募集件数)
2年間で300万円(5件程度)
3)募集期間
2024年6月1日(土)~ 7月31日(水)
https://www.nakatani-foundation.jp/business/

97【公益財団法人 長寿科学振興財団】
「令和6年度長寿科学等研究支援事業」
1. 長生きを喜べる長寿社会実現研究支援
1)概要
本事業は、主課題を達成するための課題解決になる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装を含めた課題解決型のプロジェクトを採択します。
2)主課題
長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~
 3)キーワード
・高齢者のQOL・生きがい・健康・活力のエンパワメント
・弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
・認知機能が低下しても個人の尊厳を尊重した普段の生活における様々な意思決定支援
・高齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の開発・実装
4)公募問合せ期間(Googleフォームに限る)
6月3日(月)〜7月24日(水)
5)提案受付期間
7月3日(水)~7月31日(水)12時まで
https://www.tyojyu.or.jp/zaidan/about-jigyo/koueki1/new-shien-7.html
2.長寿科学関連国際学会派遣事業
 1)趣旨
海外で開催される長寿科学関連国際学会に日本国内において長寿科学に関する研究で優れた研究成果をあげる若手研究者又は有望な研究を行っている若手研究者を研究発表のために派遣し、長寿科学研究の国際協力・国際交流に資することを目的とし、かつ我が国の研究の中核となる人材育成に寄与する。
2)対象となる国際学会等の要件
 対象となる国際学会は、海外で開催される長寿科学関連の国際学会、シンポジウム等のうち次の要件を満たすものとする。
 ・長寿科学に関連のある研究テーマで、研究者が演者として研究発表、またはポスター発表を行うことを目的とするものであること
・国際的に評価の高いものであること
 3)対象となる国際学会等
令和6年9月1日から令和7年3月31日の間に開催される国際学会等。
4)申請受付期間(期間厳守・必着)
令和6年5月15日(水)~令和6年6月30日(日)
https://www.tyojyu.or.jp/zaidan/about-jigyo/koueki1/kokusaigakkai.html

96【一般財団法人 河川情報センター】
「令和5年度研究助成」
1. 概要
河川及びその流域に関する情報について先端の技術の研究開発を促し、水災害による被害の軽減及び危機管理並びに河川の適正な管理及び利用の増進に資することを目的として、優れた研究開発に対し助成を行う。
2. 助成対象
・水災害に係る水理・水文(洪水予測・洪水氾濫を含む)
・ 水害リスク情報
・ 河川情報の提供
・水災害情報の収集・共有
・水災害軽減に向けた土地関係情報・地理空間情報との連携
・地域防災力向上
・ 災害時危機管理
3.締切
令和6年6月30日(日)
https://www.river.or.jp/koeki/jyosei/6.html

95【公益財団法人 浦上食品・食文化振興財団】
「R6年度研究助成」
1.研究課題
1) 食品の加工技術に関する研究
2) 食品と健康に関する研究
3) 香辛料食品に関する研究
4) 食嗜好・食行動に関する研究
5) 食品の安全性に関する研究
2.応募期間
2024年6月1日~7月10日
https://www.urakamizaidan.or.jp/research/index.html

94【公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構】
「2024年度福島イノベーション創出プラットフォーム事業/Fukushima Tech Create先導技術事業化アクセラレーションプログラム」
1. 概要
本プログラムは、株式会社リバネスが、福島イノベーション・コースト構想推進機構より、2024年度福島イノベーション創出プラットフォーム事業の委託を受け運営するものです。イノベ地域において、公的研究機関や大学等での研究成果等を自ら社会実装しようとする研究者、
又はその研究者と共に社会実装しようとする個人・企業(大企業は除く)を支援します。
2. 公募内容
本プログラムは、公的研究機関や大学等での研究成果等を自ら社会実装しようとする研究者、又はその研究者と共に社会実装しようとする個人・企業(大企業は除く)が係る事業に対し、3つのフェーズにて募集させて頂きます。
A. 起業フェーズ
起業・創業の準備もしくは直後にある企業、個人
B. 事業化フェーズ
事業化に向けた試作品開発・実証等を行う企業
C. 量産化フェーズ
量産化に向けた開発製造施設等の立地を目指す企業
2. 書類申請締切
 2024年5月31日(金)17:00
https://fica.jp/leading_technology/

93【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度 「難治性疾患実用化研究事業(医療機器・ヘルスケア、疾患基礎研究)」に係る公募(2次公募)
【公募期間】
令和6年5月17日(金) ~ 令和6年6月11日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00096.html
2.令和6年度 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)」に係る公募(第5回)
【公募期間】
令和6年5月20日(月) ~ 令和6年6月20日(木) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/19/02/1902B_00051.html
3.令和6年度 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(ベンチャーキャピタルの認定)」に係る公募(第4回)
【公募期間】
令和6年5月20日(月) ~ 令和6年6月20日(木) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/19/02/1902B_00052.html

92【株式会社やずや 食と健康研究所】
「助成研究」
1. チャレンジ部門
1) 応募資格(指導者1名が必須)
・応募者:45歳未満(応募申込期限:2024年7月25日時点)の者。資格・役職は問わない。
・指導者:若手研究者が研究を円滑に計画・遂行できるよう、直接、適切な指導ができる研究者。
2)研究テーマ
・大テーマ:「食と健康」
・小テーマ:「食の安全」、「食と予防医療」、「食と運動」、「食と生活」、「食と社会」、「食と食育」、「食と文化」、「食と健康にかかわる歴史」、「その他」
2. 研究グループ部門
1) 応募資格
 ・年齢・役職は問わない。複数人の研究者等から構成されるグループの中から、問い合わせ対応として代表者1名が応募する。
2) 研究テーマ
・「食と教育・勉学」、「食と生活・睡眠」、「食とスポーツ・運動」
3.応募期間
2024年6月25日(火)~7月25日(木)(17時必着締切)
https://yazuken.jp/subsidy/outline/

91【公益財団法人 御器谷科学技術財団】
「2024年度研究開発助成」
1.助成の対象とする研究開発分野
 1)生産分野
  ・環境配慮・省資源となる駆動装置の研究開発
  ・新エネルギー・省エネルギー・環境改善に対応する機器の研究開発
  ・ユニークな発想による金属または新材料等の加工技術に関する研究開発
   (成形・切削・研削・切断・穴あけ・バリ取り等)
  ・油圧・空気圧・水圧・電気等のエネルギーを利用し、
   高機能化・小型軽量化・省力化・自動化した機械または工具の研究開発
  ・現場作業(建設/土木/住宅/工場/公共物・橋梁等のメンテナンス)の
   省力化・省人化・機械化・自動化するための機器またはシステムの研究開発
 2)医療・福祉分野
  ・人体機能の回復、補助に役立つ機器の研究開発
  ・介護支援、被介護者の快適度向上に役立つ機器の研究開発
  ・バリアフリー・省力・省エネ等対応型住宅用の機器の研究開発
  ・災害救助・災害支援用機器等の研究開発
2.応募期限
2024年9月30日(当日発送分有効)
http://www.mikiya-zaidan.or.jp/josei/oboyoryo.html

90【公益財団法人 岩谷直治記念財団】
1. 岩谷科学技術研究助成
1) 助成対象の研究課題
  ・再生可能 エネルギー源
   太陽エネルギー、風力エネルギー、波力・潮力エネルギー、地熱、バ イオエネルギーなど
  ・将来に期待される 燃料
   水素、バイオ燃料、合成燃料、新燃料など
  ・エネルギーの変換、 輸送、利用の高効率化、合理化など
   太陽電池、燃料電池、二次電池、燃焼技術、廃熱回収など
  ・エネルギー材料
   エネルギーの貯蔵、輸送、利用 、変換 の高効率化に重要な役割を果たす材料など
  ・低温の利用
   液化ガスの利用、低温技術、食品・バイオ材料の貯蔵など
  ・環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の安全性
   環境汚染防止、CO 2 削減 、 グリーンケミストリー、 環境監視、環境影響評価など
 2)募集期間
2024年6月1日~7月31日
 https://www.iwatani-foundation.or.jp/grants/
2. 財団設立50周年記念 岩谷科学技術特別研究助成
1)研究の課題
・水素関連
製造 、輸送 、貯蔵 、利用 、安全管理など
・CO2関連
回収 、貯蔵 、利用など
・発電・送電技術 および 蓄電技術関連
効率の向上 、容量の向上など
・プラスチック等の環境課題解決技術関連
バイオマス・バイオマテリアル、生分解性、マイクロプラスチック、資源循環など
・エネルギー・環境に関するデジタル技術関連
センシング 、データ管理・分析・予測 、オペレーションなど
 2)募集期間
2024年6月1日~7月31日
https://www.iwatani-foundation.or.jp/grants_sp/

89【公益財団法人 KDDI財団】
「KDDI Foundation Award 2024 」
1.概要
ICTが拓く豊かな未来社会の実現を目指し、技術、産業、まちづくり、医療、制度・法律、経済、社会、文化等、広範囲の研究において「ICTの普及・発展、グローバル化、ICTを利活用した社会的課題の解決など、社会の持続的発展に貢献する顕著な業績を挙げた個人」を表彰します。
2.応募期間
2024年5月1日~6月30日
https://www.kddi-foundation.or.jp/award/

88【公益財団法人 セコム科学技術振興財団】
「学術集会」および「科学技術振興事業助成」
1.趣旨
安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする学会・シンポジウム・研究会などの学術集会や、将来研究者や技術者を目指す若者・子供たちの啓発・育成を目的とする集会の開催費用を支援。
2.募集締切日
7月31日及び12月22日(必着)
但し、締切日が土日祝の場合は、直前の平日を締切日とする
https://www.secomzaidan.jp/josei.html

87【公益財団法人 小野医学研究財団】
「2024年度研究助成・研究奨励助成」
1.助成テーマ
 脂質代謝異常に伴う疾患の病態生理に関する研究
(1)基礎医学
(2)臨床医学
(3)疫学
(4)薬学
(5)その他の領域
2.応募期間
 2024年6月1日~7月31日
https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan

86【公益財団法人 小柳財団】
「2025年度研究助成金」
1)助成対象となる研究
 ・化学、応用化学、生命科学分野、農林水産分野、食品分野、生物学分野で、「人間の健康と美」に関連する研究
2)応募期間
 2024年5月1日から2024年7月31日まで
https://koyanagi-zaidan.com/aid/

85【公益財団法人 東洋食品研究所】
「食品研究助成金制度(2025年度)」
1.一般研究助成
 食品素材やその製造又は加工、保存技術、ならびに食品と健康、安全性等に関する先駆的・独創的食品研究に従事する若手研究者を対象とする助成
 1)研究課題
 ・食品資源に関する研究: 農産原料栽培、育種、水産・畜産資源に関する研究等
 ・食品科学に関する研究: 機能・栄養、食品物性、食品のおいしさ(食感・味)に関する研究等
 ・食品加工に関する研究: 製造・加工、調理、殺菌、容器包装・保存、流通に関する研究等
 2)年齢制限
 ・応募時に45歳以下であること
2.法人設定テーマ研究助成
 当法人が重点課題と考える以下のテーマにおいて、先駆的・独創的研究に従事する研究者を対象とする助成
 1)研究課題
 ・高齢化社会に向けた食品関連研究:身体機能維持、介護食・その製造方法等
 ・食品需給課題に関する食品資源研究:未利用資源の有効活用、代替肉など新たなタンパク質供給源開発等
 ・食品廃棄物削減に関する研究:消費期限延長・常温流通化など食品ロス削減、非可食部の有効利用等
 ・食品評価技術向上に関する研究:培養細胞利用評価技術、風味評価技術、物性・テクスチャー評価技術
 2)年齢制限
 ・なし
3.募集期間
  2024年5月1日~7月31日
https://www.shokuken.or.jp/subsidize/

84【公益財団法人 日本透析医会】
「令和5年度 公募研究助成金」
1)対象となる研究
 透析医療における技術、安全性及び有効性の向上並びに腎不全対策の推進に関する調査研究に対して助成。これに適うものと期待される腎臓病研究者及び腎不全医療従事者の学術研究に助成。
2)応募期間
 令和6年7月1日(月)~ 9月27日(金) (消印有効)
https://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_research/

83【公益財団法人 天田財団】
「研究開発助成」「国際交流助成」
1. 概要
金属等の塑性を利用した加工及び高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工に必要な技術(センシング、IoT、AI、CPS、計測等も含む)の研究・調査に対する助成。
2.助成種別
1)研究開発助成
 Ⅰ)重点研究開発助成 (課題研究)
技術動向や社会情勢のニーズを重点研究課題として顕在化させ、それに対して独創的、革新的な研究に対する助成
 Ⅱ)一般研究開発助成
基礎的、試験的、実用的な研究で助成対象分野の進展に期待できる研究に対する助成
 Ⅲ)奨励研究助成 (若手研究者枠)
助成対象分野の若手研究者の育成、挑戦的研究に対する助成
2)国際交流助成
 Ⅳ)国際会議等準備及び開催助成
国内で開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等の準備及び開催への助成
 Ⅴ)第1回国際会議等準備及び開催助成
海外で開催実績があり、国内で初めて開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等の準備及び開催への助成(初回限定)
 Ⅵ)国際会議等参加助成
海外で開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等に参加し、発表や運営の役割を担う者の旅費及び参加費等(オンライン参加費)に対する助成
 Ⅶ)国際会議等参加助成 (若手研究者枠)
海外で開催される権威ある機関、又は団体が主催する国際会議等に参加し、発表や運営の役割を担う者の旅費及び参加費等(オンライン参加費)に対する助成
 Ⅷ)国際シンポジウム等準備及び開催助成
自らが中心的な役割を担い、3ヶ国以上の研究者を招請して開催する小規模の研究交流会等への準備及び開催への助成(オンライン開催含む)
3.募集期間
2024年5月7日~7月31日
https://www.amada-f.or.jp/prog

82【公益財団法人 第一三共生命科学研究振興財団】
「研究助成」「海外留学奨学研究助成」
1.研究助成
 1)助成対象研究分野及び助成対象者
 ・生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究に意欲的に取り組んでいる、日本国内在住の研究者
 ・単独研究、共同研究の別は問わない。(共同研究の場合、主たる研究者を明示)
 2)募集期間
 ・2024年6月1日~7月31日
https://www.ds-fdn.or.jp/support/index.html
2.海外留学奨学研究助成
 1)助成対象研究分野及び助成対象者
 ・生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究に意欲的に取り組んでいる日本国内在住の若手研究者
 ・留学期間は、2年以上
 ・留学先機関は、海外の優れた大学等非営利の研究機関とする。
 ・過去に海外留学の経験がなく、かつ助成採択後に出国する研究者
 ・大型の助成の交付を受けている者は対象外
 2)募集期間
 ・2024年6月1日~7月31日
https://www.ds-fdn.or.jp/support/studying_abroad.html

81【大学共同利用機関法人 自然科学研究機構(NINS)分子科学研究所】
「2024年度共同利用研究(後期)」
1.公募事項
(A)課題研究
(B)協力研究
・協力研究
(E)分子科学国際研究集会(岡崎コンファレンス)
(F)UVSOR施設利用
・UVSOR施設利用
・UVSOR施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)
2.申請期限
2024年6月14日(金)17:00締切
https://www.ims.ac.jp/guide/2024kouki/index.html

80【神奈川県】
「かながわ西エリアの未来を創る“アイデア×アクション”」
1.事業の概要
かながわ西エリアの活性化について議論を行う場「未来ミーティングかながわ(Facebookグループ)」における事業の一環として、地域活性化のアイデアを御提案いただいた方が、自ら、地域課題の解決(アクション)を目指す、提案型事業を募集します。
審査を経て採択した事業については、事業費の一部を県が負担し、取組を支援します。
2.かながわ西エリアとは
神奈川県の西部に位置する、小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町の2市8町のことです。この地域は、自然も豊かで、温泉や食などの地域資源も楽しめる、訪れるにも暮らすにもよい、多彩な魅力にあふれた地域です。多くの方にこの地域を知ってもらうため、「かながわ西エリア」と呼んでPRしています。
3.募集期間 
令和6年5月7日(火曜日)から6月6日(木曜日)17時まで
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/kenseipj/idea-action.html

79【一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)】
「2024年度研究助成活動に係る募集要項(一般公募枠)」
1.概要
 CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成ファンドによるグラントの公募を5月上旬頃に開始いたします。
 組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学品・燃料転換、鉱物化をはじめバイオ等のネガティブエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
2.研究助成対象
 社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術。
3.募集期間
 2024年5月7日(火)~ 6月7日(金)17時
  https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/10131
「2024年度研究助成活動に係る募集要項(スタートアップ公募枠)」
1.概要
 一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)は、CO2を資源として利用するカーボンリサイクルやネガティブエミッション技術等の社会実装を目指し、約200の企業等に支えられ活動を行っています。寄付金を原資とした研究助成活動を2020年からスタートし、これまで延べ57件を助成し、過去の成果が国プロジェクトに採択された例もあります。
この度、2050年カーボンニュートラル達成に資する成果を期待し、組織を問わず研究者(研究チーム)に対して研究助成公募を行います。
その中で、スタートアップや起業を目指す研究者を主に対象とした、応募様式を簡略化したスタートアップ枠も設けています。
2.研究助成対象
 社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術を対象とします。
3.募集期間
 2024年5月7日(火)~2024年6月7日(金)17:00
https://growth.creww.me/541b2f22-0061-11ef-b807-0fcaaaaf8369.html

78【公益財団法人 大川情報通信基金】
「研究助成」
1) 概要
 情報通信分野において、独創性のある、先進的または社会的に有用な調査・研究に対して助成
2) 対象分野
 基礎、通信・インターネット、コンピュータシステム、人工知能、バイオ、応用(A)、応用(B)、人文・社会科学
3) 応募期限
2024年6月20日(木)必着
http://www.okawa-foundation.or.jp/application/research_grant.html

77【株式会社ケイエスピー(KSP)】
「研究開発型スタートアップ成長支援プログラムKawasakiDeepTechAccelerator2024」
1.事業の概要
本アクセラレータープログラムは、大学や企業等の技術を活用して新規事業の立ち上げを目指す個人や立ち上げ初期のベンチャー企業を対象として事業化の加速を支援するプログラムです。
2. 支援対象者【(1)~(5)の全ての要件を満たす者】
(1)次のいずれかを満たす個人、もしくは中小企業
 ア 2025年 6 月頃までに会社設立を目指している個人
 イ エクイティによる資本調達金額が5億円程度までの企業
(2)デバイス、モビリティ、ロボット、医療・ライフサイエンス、介護・ウェルフェア、エネルギー、AI、IoT、航空、宇宙等の技術開発分野に取り組んでいる者で、その技術が SDGs の達成や脱炭素等の社会課題解決に寄与すること。
(3)将来的に川崎市内で事業化を行う可能性がある者
(4)市町村民税(特別区民税を含む。)を滞納していない者
(5)代表者又は役員のうちに暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。)に該当する者がいない者
3.応募申込期間  
 5月30日(木)一次締め切り(※応募申請資料のブラッシュアップ面談つき)
 6月13日(木)最終締め切り
https://www.ksp.co.jp/media/latest/a107

76【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative Beyond)」に係る公募
【公募期間】
令和6年5月10日(金) ~ 令和6年7月5日(金) 13時00分(日本時間)
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00093.html
2.令和6年度 「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」に係る公募(四次)
【公募期間】
令和6年5月13日(月) ~ 令和6年7月16日(火)正午
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00040.html

75【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」
1. 公募概要
令和6年度は地域共創分野(育成型)のみ
・対象分野:科学技術分野全般
・制度趣旨:地域大学等を中心とし、地方自治体、企業等とのパートナーシップによる、地域の社会課題解決や地域経済の発展を目的とした、自立的・持続的な地域産学官共創拠点の形成
・採択予定件数
育成型:6 件程度
2.スケジュール(予定)
・公募期間 :令和6年 4月26日(金)~6月25日(火)12:00(正午)
・審査期間 :令和6年 6月~8月
・審査結果通知:令和6年 8月下旬以降
・研究開発開始:令和6年10月以降
https://www.jst.go.jp/pf/platform/koubo.html

74【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度 「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業(ベンチャー育成))」に係る公募(二次公募)
【公募期間】
令和6年5月7日(火) ~ 令和6年6月3日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00104.html
2.令和6年度 「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)」に係る公募(二次公募)
【公募期間】
令和6年5月7日(火) ~ 令和6年6月3日(月) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00103.html

73【公益財団法人 セイコーインスツル新世代研究財団】
「ATF研究助成2024年度」
1.目的
ATF研究助成は、新世代の科学技術研究を担う研究人材の育成を図るため、自然科学における萌芽的・独創的、かつ新しい研究領域を切り拓く可能性のある研究を行う若手研究者への研究費助成を目的としています。
2.対象研究領域
現在「ナノサイエンス」を統一テーマとし、ナノの領域の微細な材料やデバイス、加工プロセスを学術的・融合的に研究する萌芽的研究、チャレンジングな研究、常識を覆す独創的研究を期待します。生体単分子計測など、バイオナノサイエンスも対象とします。
3.応募資格
 2024年9月30日時点で満35歳以下の方(産休・育児休業等を考慮しますので、お問い合わせ下さい)
4.募集期間
 2024年5月13日(月)〜2024年6月17日(月)申請書提出期限
http://www.ati.or.jp/2024josei.html

72【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)」
1.A-STEP概要
大学・公的研究機関等で生まれた科学技術に関する研究成果を国民経済上重要な技術として実用化することで、研究成果の社会還元を目指す技術移転支援プログラム。
2.支援の概要
1)産学共同ステージⅠ(育成フェーズ)
・社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果(技術シーズ)を、企業等との共同研究に繋げるまで磨き上げ、「学」と「産」のマッチングを行い、共同研究体制の構築を目指す。
・最長2.5年、上限1,500万円/年(グラント)初年度は研究期間を踏まえて上限額設定
2)産学共同ステージⅡ(本格フェーズ)
・社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果(技術シーズ)を、大学等と企業等との共同研究により、実用化に向けた可能性を検証し、中核技術の構築に資する成果の創出と、その成果を大学等から企業等へ技術移転することを目指す。
・上限4.5年、上限5,000万円/年(マッチングファンド)初年度は研究期間を踏まえて上限額設定
3.募集期間
 2024年5月1日(水)~6月18日(火)11:59
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html

71【H.U.グループホールディングス株式会社】
「公益信託 臨床検査医学研究振興基金」
1.研究奨励金
1)目 的
臨床検査医学(臨床病理学、臨床検査診断学、検査診断学、病態検査学等)および臨床検査分野において活躍し、学術的貢献の期待が大きいと認められる若手研究者に研究奨励金を贈り、将来に向けて若手研究者を育成することを目的とする。
2)対象
臨床検査医学(臨床病理学、臨床検査診断学、検査診断学、病態検査学等)および臨床検査分野に関する研究のうち、本基金の目的に合致するもの。
2.藤田 光一郎賞
 1)目的
 臨床検査医学、とくに臨床検査室の管理運営(laboratory management)分野において、顕著な功績があった臨床検査専門家を顕彰する。
 2)対象者
臨床検査医学を専攻し、臨床検査業務に永年にわたり従事し、とくに臨床検査室の管理運営の分野において、研究、創意、工夫、質改善等に関連して顕著な成果を挙げた者とする。
3.締切日
令和6年6月20日(木)事務局必着
https://www.hugp.com/business/promotionfund/guideline.html

70【公益財団法人 コーセーコスメトロジー研究財団】
「コスメトロジー研究助成2024年度」
1. 助成の趣旨
コーセーコスメトロジー研究財団は、コスメトロジー(化粧品学)の進歩・発展に寄与する独創的研究への支援を行いながら、この研究領域の体系化を目指して活動を進めてまいりました。
 コスメトロジーは、自然・人文・社会三科学にまたがる学際的な研究領域にあり、幅広い学問分野の研究者が集い融合することで発展していくものといえます。
 本助成事業では、様々な専門分野の研究者にコスメトロジー研究への参画を呼びかけ、人々の健康や美容の増進に役立ち、美しく豊かな生活の実現への貢献が期待される研究課題に対して助成を行います。
2. 助成課題
 コスメトロジーまたは関連する領域の基礎研究や応用研究(萌芽的研究を含む)で、以下の3分野のいずれかに該当する個人やグループによる研究課題を対象とする。
第1分野 素材、物性に関する分野
第2分野 生体作用、安全性に関する分野
第3分野 精神、文化に関する分野
  感性工学、生理心理学、医療・看護・福祉関連分野、社会学、比較文化学、芸術論、マーケティング論など
3.受付期間
 2024年5月7日(火)〜2024年7月4日(木)
https://kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html

69【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度 「医療機器等研究成果展開事業(開発実践タイプ)」に係る公募(二次公募)
1.概要
本タイプの目的は、アカデミア、企業及び臨床医の連携を通じて、研究者が持つ独創的な技術シーズを活用した、「新しい」予防、計測、診断、治療を可能とする革新的な医療機器・システムの開発です。開発した医療機器・システムは製造販売企業へ導出して実用化を図るとともに、世界の医療の革新のために、米国等の先進国を含む海外市場への展開を見据えることとします。
本タイプの開発対象は、医療機器としての診断機器、治療機器、予防的介入を目的とした機器等です。
2.公募締め切り
令和6年5月29日(水) 12時00分 正午【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00102.html

68【公益財団法人 ファイザーヘルスリサーチ振興財団】
「2024年度研究助成」
1.助成対象
国内におけるヘルスリサーチ領域の問題解決型の共同研究であること。
2.応募資格
A. 国際共同研究
共同研究:海外研究者を1名以上含めること
B.国内共同研究(年齢制限なし)
 共同研究:同一教室内研究者のみとの共同研究は対象としない
C.国内共同研究(満39歳以下)
 共同研究 ・同一教室内研究者のみとの共同研究は対象としない
・共同研究者はすべて満45歳以下とすること
3.応募期間
2024年4月22日(月)~6月28日(金)(17時迄に事務局受信)
https://www.health-research.or.jp/content/index.html

67【公益財団法人 大隅基礎科学創成財団】
「第8期 研究助成」
1.研究助成の趣旨
 生命科学研究において、先見性・独創性に優れた基礎研究で、国や公的機関による助成がなされにくいもの、任期切れ・定年などにより継続が困難となるものに研究助成を行う。
2. 公募テーマ
 1)基礎科学(一般)
細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明、をテーマとする基礎研究を支援する。
 2)基礎科学(酵母)
酵母野生株で見いだした新しい生理現象、あるいは変異株や薬剤・化合物存在下に見いだした現象であっても酵母野生株の生理現象に還元できる新しい現象の発見、もしくはこれまであまり研究の対象とされてこなかった生理現象、およびこれらの分子機構の解明等、人類と深い関わりのある酵母を対象としたこの生物種ならではの基礎研究をテーマとして支援する。
3. 応募期間
2024年5月7日(火)~6月30日(日)(期日厳守)
https://www.ofsf.or.jp/activity/

66【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」に係る公募
1.事業概要
先進的研究開発戦略センター(SCARDA)において、ワクチン開発に有効と考えられる新規モダリティ(創薬手法)の育成や感染症ワクチンへの応用等の研究開発について、基礎研究から実用化まで産学官が連携して実施することとしています。
本事業では、今後のパンデミックに備える観点から、国が定める重点感染症に対して、感染症有事にいち早く、安全で有効な、国際的に貢献できるワクチンを国内外に届けることを目標としており、(1)感染症ワクチンの開発、(2)ワクチン開発に資する新規モダリティの研究開発を実施します。また、感染症有事には、発生前のファンディングを通じて得られた最新の知見・技術や、エビデンスを集積し、迅速・機動的に早期実用化を目指すこととしています。
2.公募期間
令和6年4月26日(金) ~ 令和6年5月31日(金) 12時00分 厳守(日本時間)
https://www.amed.go.jp/koubo/21/02/2102B_00013.html

65【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「再生可能エネルギー熱の面的利用システム構築に向けた技術開発」
1.概要
 再生可能エネルギー熱利用の導入拡大を目指すため、複数建物や熱負荷の大きい建築物の熱需要を、単一もしくは複数再エネ熱により大容量化した熱エネルギーで賄う暖冷房・給湯システム等に利用可能な技術開発を行うことで、スケールメリットを活かした低コスト化を目指します。
2.研究開発内容
 研究開発項目1:「再エネ熱利用システムに資する要素技術開発」(委託)
 研究開発項目2:「再エネ熱利用システムの低コスト化・高度化技術実証」(助成)
 研究開発項目3:「再エネ熱利用システムに資する共通基盤技術開発」(委託)
3.受付期間
 2024年4月26日(金)から2024年6月28日(金)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100390.html

64【一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)】
「2024年度研究助成活動に係る募集要項(一般公募枠)」
1.概要
  CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成ファンドによるグラントの公募を5月上旬頃に開始いたします。
 組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学品・燃料転換、鉱物化をはじめバイオ等のネガティブエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
2.研究助成対象
 社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術。
3.募集期間
 2024年5月7日(火)~ 6月7日(金)17時
https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/10131

「2024年度研究助成活動に係る募集要項(スタートアップ公募枠)」
1.概要
 一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)は、CO2を資源として利用するカーボンリサイクルやネガティブエミッション技術等の社会実装を目指し、約200の企業等に支えられ活動を行っています。寄付金を原資とした研究助成活動を2020年からスタートし、これまで延べ57件を助成し、過去の成果が国プロジェクトに採択された例もあります。
この度、2050年カーボンニュートラル達成に資する成果を期待し、組織を問わず研究者(研究チーム)に対して研究助成公募を行います。
その中で、スタートアップや起業を目指す研究者を主に対象とした、応募様式を簡略化したスタートアップ枠も設けています。
2.研究助成対象
 社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術を対象とします。
3.募集期間
 2024年5月7日(火)~2024年6月7日(金)17:00
https://growth.creww.me/541b2f22-0061-11ef-b807-0fcaaaaf8369.html

63【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)」
1.CRONOSの概要
 本プログラムでは、Society 5.0以降を見据えた未来社会における大きな社会変革を実現可能とする革新的な情報通信技術の創出と、革新的な構想力を有した研究人材育成に取り組み、我が国の情報通信技術の強化を目指します。
 推進にあたっては、情報通信科学の常識を変えるビジョンがあり社会問題への大きなインパクトをもたらす挑戦的な目標(グランドチャレンジ)を設定します。その貢献に向け、基礎研究と応用研究の垣根を越える運用スキームにより、社会変革につながる基礎研究とその成果の概念実証(POC:Proof of Concept)等を促進します。
2.研究開発スキーム
 本プログラムにおける研究開発課題は、基礎研究を中心とする「基盤研究」と、応用への橋渡しを目指す「移行研究」から構成されます。本プログラムでは、情報通信科学における研究開発の特徴を踏まえ、基礎研究と応用研究の垣根を越える運用スキームを取り入れ、社会変革につながる基盤研究とその成果の概念実証(POC:Proof of Concept)等に取り組みます。移行研究の実施過程で、基礎研究フェーズで検討すべき事項が出てきた場合は、基盤研究における研究開発計画を見直すなど、基礎研究と応用研究を行き来することでスパイラルアップを目指します。運用にあたっては、情報通信技術の研究開発を推進する情報通信研究機構(NICT)等との連携を図ります。
3.期間と研究費
・ 研究開発期間(全体):5年半以内(6か年度以内)
・ 研究開発費総額(全体):約2億2,000万円~3億円程度
4.公募期間
 2024年4月25日(木)~2024 年6月20日(木)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/kisoken/cronos/overview/index.html

62【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2024年度「STI for SDGsアワード」
1.概要
未来共創推進事業の一環として、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation: STI)を用いて社会課題を解決する優れた取組を表彰する制度。
2.応募要件
・STIを用いて社会課題を解決することによりSDGsの達成を目指す、地方自治体、民間企業、大学等(国公私立大学、高等専門学校、公設試験研究機関、国立研究開発法人等)、公益法人・NPO等の非営利法人、教育機関(高等学校、中学校等)、自治会やサークル、市民ネットワーク等の任意団体、その他有志によるグループ等、国内の団体による取組であること。
・応募時点において、取組が計画や研究段階ではなく、社会課題解決のための具体的な活動実績を持つものであること。
・応募および選考において日本語での対応が可能であること。
・自薦での応募であること。
3.応募期間
2024年4月23日(火)~7月8日(月)
https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/proposal/index.html

61【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度 「次世代がん医療加速化研究事業」に係る公募(2次公募)
1.事業概要
本事業では、次世代がん医療の創生に向けて出口を意識した国際的にも質の高い基礎的研究を支援し、企業やAMED他事業への導出を進めるとともに、がんの本質の更なる追究に努め、臨床現場を大きく変革するような、新たな医薬品等の早期社会実装に繋がる研究開発の加速化を図ることで、日本のみならず、世界のがん患者やその家族の『希望』となる研究成果の創出に繋げます。また、新しいコンセプトに基づく多様な創薬シーズの発掘・育成を通じて、がん研究領域のみならず他分野からの研究者の参入を促し、研究者層の拡大と人材の育成を図ることで、我が国のがん研究分野の発展に寄与していきます。具体的には、以下の事業の案内ページに記載の研究方針に基づき、斬新でかつ挑戦的な研究課題を厳選し、質の高いアカデミアシーズを計画的にかつ必要とする創薬技術支援を効率良く充当させることで、事業目標の達成を目指します。
2.公募期間
令和6年4月19日(金) ~ 令和6年5月30日(木) 12時00分【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101B_00052.html

60【津田塾大学】
「津田梅子賞」
1.趣旨
 2010年、津田塾大学では創立110周年を記念し、「津田梅子賞」を創設した。本賞は、津田梅子のパイオニア精神にちなみ、女性の未来を拓く可能性への挑戦を顕彰する。
2.選考対象
以下の1)または2)に該当する個人/団体で、現代社会に顕著な影響を与えた方
1)女性の可能性を広げる取り組みを行う個人または団体・組織 (性別を問いません)
2)さまざまな分野で先駆的な活動を展開した女性
3.応募受付期間
2024年4月12日(金)~2024年7月5日(金) (必着)
https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/umeko-award/index.html

59【公益財団法人 電気科学技術奨励会】
「第72回電気科学技術奨励賞(旧オーム技術賞)」
1.贈賞の対象者
電気科学技術(募集分野は、電力・エネルギー分野、産業・交通分野(製造業・自動車関係を含む)、家電・民生機器及びエレクトロニクス分野、情報・通信分野(ソフトウェア開発を含む)、教育分野(技術・教育指導を含む))に関する発明、研究・実用化、ソフトウェア開発、教育等で優れた業績を上げ、日本の諸産業の発展及び国民生活の向上に寄与し、今後も引き続き顕著な成果の期待できる人を対象とする。
2.応募期限
令和6年6月28日(金)必着
http://shoureikai.or.jp/awards/recommendation/index.html

58【一般財団法人 先端加工機械技術振興協会】
「2024(令和6)年度研究助成」
1 )対象研究テーマ
先端加工機械技術に関する基礎的ならびに応用的な研究
2 )募集締切
2024年 7月31日(水)必着
http://www.amtda.or.jp/enjyo.html

57【公益財団法人 東電記念財団】
2024年度「助成応募案内」
1.研究助成 (基礎研究)
1)助成の趣旨
優れた若い学術研究者が、自由な発想・創意工夫で基礎研究に取り組み、世の中で活躍できる機会を提供すること。
2)対象分野
広く電気・エネルギーに関わる原理・技術の向上革新を目指す基礎研究、異分野との融合・新技術の活用による新たな社会システムの構築を目指す統合型研究への助成
3)募集期間
2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月) 24:00必着
2.研究助成 (一般研究)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギーの産業・生活に関わる重要な、あるいはユニークな技術的課題を発掘し、当該領域の技術を通じて関係者の関心を呼び起こす研究への助成
2)対象分野
電気・エネルギー分野( 電気・電子、新エネルギー、エネルギー・デバイス、メカトロニクス、材料、化学、環境エネルギー、原子力エネルギー、放射線等)全般
3)予備審査募集期間
2024年4月1日(月)~2024年6月30日(日) 24:00必着
3.国際技術交流援助 (海外渡航・滞在)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギー関連の産業・生活に関わる技術の向上を目的として、様々な形での国際技術交流を支援すること。
2)対象分野
上記分野での調査・研究、成果発表、それに伴う研究機関訪問による技術打合せ、共同研究などのための海外渡航・滞在
3)募集期間
(上期) 2024年4月1日(月)~2024年5月31日(金) 24:00必着
(下期) 2024年6月1日(土)~2025年1月31日(金) 24:00必着
https://www.tmf-zaidan.or.jp/application.html

56【公益財団法人 マツダ財団】
「マツダ研究助成」
1.助成の趣旨
主として科学技術に関する学術研究に対して助成し、振興をはかることにより、調和のとれた科学技術の向上をめざし、文化への貢献ならびに広く社会の発展に寄与すること。
2.助成対象となる研究分野
1)機械に係わる研究分野
2)電子・情報に係わる研究分野
3)化学系材料に係わる研究分野
4)物理系材料に係わる研究分野
3.申請受付締切日
2024年4月10日(水)~2024年5月31日(水)(必着)
https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/science_serach/index.html

55【公益財団法人 杜の都医学振興財団】
「2024年度研究助成」
1.趣旨
感染症学及び微生物学の発展を支援するため、感染症学及び微生物学研究に従事する若手研究者に対して研究助成金の交付を行う。
2.対象分野
感染症学及び微生物学の基礎医学的、臨床医学的、および社会医学的研究を対象。
3.応募資格
次の要件のいずれも満たす必要があります。
(1)日本国内の大学、もしくは「科学研究費補助金取扱規程」第2条に規定される「研究機関」に所属する者で、感染症学もしくは微生物学研究に従事していること。
(2)応募翌年の4月1日時点で、満40歳以下であること。
・共同研究者の年齢は問いません。
・申請者の国籍は問いません。
(3)これまでに同一テーマで他の財団や機関から研究助成を受けていないこと。
(4)所属上長から研究実施の承諾を得ていること。
(5)当財団から2023年中に研究助成金を受領していないこと。
4.募集期間
2024年4月1日(月)~5月31日(金)17時(締切)
https://www.morinomiyako.or.jp/content.html

54【公益財団法人 テルモ生命科学振興財団】
「2024年度研究開発助成金」
1.特定研究開発助成
医療機器テクノロジー領域において、医療現場における新しい価値を提供する医療機器の実現を目指した研究開発を支援(助成金額は1500万円/年、助成期間は3年間)
2.開発助成
医療現場において新しい価値を提供する、医療機器と再生医療の事業化の実現を目指した開発を支援(助成金額は500万円/年、助成期間は1年~3年まで申請可能)
(1)医療機器開発
(2)再生医療開発
3.研究助成
医療現場において新しい価値を提供する、以下の領域の研究を支援。
(1)医療機器研究
(2)再生医療研究
(3)バイオマテリアル研究
(4)生理活性物質・生体成分研究
(5)予防医療研究
・助成金額:200万円
(6)医療安全・レギュラトリーサイエンスの研究
(7)看護の研究
・助成金額:100万円
4.募集期間
2024年4月1日(月)~6月30日(日)
https://www.terumozaidan.or.jp/support/research.html

53【経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
”NEDO Challenge”「NEDO懸賞金活用型プログラム」
1.概要
 「NEDO懸賞金活用型プログラム」は、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究等の機会創出、シーズの実用化、事業化の促進をねらって実施するものです。
 「リチウムイオン蓄電池の回収システムに関する研究開発/NEDO Challenge, Li-ion Battery 2025/発火を防ぎ、都市鉱山を目指せ!」においてはリチウムイオン蓄電池(LiB)が回収物に混入することで引き起こされる廃棄物処理・リサイクル現場等での火災・事故等の課題に対し、処理工程における安全性を高めつつも作業の円滑化に資する取り組みに対して懸賞金を供するコンテストを実施します。
2.募集テーマ
 テーマ1「LiBの検出装置(ポータブル型・設置型)」
 テーマ2「LiBの発火危険性の回避・無効化装置」
3.懸賞金額
 1位1,000万円、2位500万円、3位300万円
 (テーマ1,テーマ2の受賞者それぞれに交付)
4.応募期間
 2024年4月10日(水)~6月10日(月)
https://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100286.html

52【公益財団法人 光科学技術振興財団】
令和6年度「研究助成事業」
1.趣旨
 光科学および光科学技術の研究者を対象にテーマに沿った研究を毎年募集し、その中から将来性ある研究を選考し研究資金を助成。
2.令和6年度募集課題
1)【第1課題】光科学の未知領域の研究 ―とくに光の本質について―
2)【第2課題】光科学技術による生命科学分野の先端研究
3.募集期間
令和6年4月1日(月)~令和6年7月15日(月)必着
https://www.refost-hq.jp/activities/research_grant/

51【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「社会技術研究開発事業」
1. RISTEX(社会技術研究開発センター)とは
SDGsを含む社会の具体的な問題の解決や新たな科学技術の社会実装に関して生じる倫理的・法制度的・社会的課題への対応を通して、経済的価値のみならず、新しい社会的・公共的価値の創出を目指しています。社会技術の研究開発を推進するにあたり、研究者と社会の問題解決に取り組む「関与者」(ステークホルダー)が協働するためのネットワーク構築を支援し、自然科学および人文・社会科学の知識を活用した研究開発等に取り組んでいる。
2.提案募集を行う研究開発プログラム
1)科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム(RInCA)
 ・キーワード:新興科学技術のELSI対応
2)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)
A.シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ
・キーワード:技術シーズ活用による地域の社会課題解決
B.社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築
・キーワード:社会的孤立・孤独の予防
C.情報社会における社会的側面からのトラスト形成
・キーワード:デジタル ソーシャル トラスト
3.提案書受付期限
全てのプログラム:6月5日(水)正午
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2024.html

50【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」
1.概要
革新的な医薬品や医療機器、医療技術等を創出することを目的に、客観的根拠に基づき国が定めた研究開発目標の下、組織の枠を超えた時限的な研究開発体制を構築し、画期的シーズの創出・育成に向けた先端的研究開発を推進するとともに、有望な成果について研究を加速・深化する。
2.公募内容(研究開発領域)
1)性差・個人差の機構解明と予測技術の創出
 2)ストレスへの応答と疾病発症に至るメカニズムの解明
 3)根本的な老化メカニズムの理解と破綻に伴う疾患機序解明
 4)免疫記憶の理解とその制御に資する医療シーズの創出
3.公募期間
令和6年4月9日(火) ~令和6年5月28日(火)正午(日本時間)【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602B_00026.html

49【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)」
1.概要
国の科学技術政策や社会的・経済的ニーズ等を踏まえて国(文部科学省)が設定する「戦略目標」の下に、推進すべき研究領域と研究領域の責任者である研究総括(プログラムオフィサー)をJSTが定め、研究総括は、戦略目標の達成へ向けて、科学技術イノベーションを生み出す革新的技術のシーズの創出を目指した戦略的な基礎研究を推進する。
2.各事業の概要と特徴
1)CREST(チーム型)1.5~5億円、5.5年以内
2)さきがけ(個人型)3~4千万円、3.5年以内
3)ACT-X(個人型)*数百万円を標準、2.5年以内
   *2024年4月1日時点で博士の学位取得後8年未満の個人研究者を対象
3.提案を募集する研究領域
 2024年度はCREST 9領域、さきがけ 15領域、ACT-X 5領域で研究提案を募集(以下のURLにアクセスしてご確認願います)。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki.html
4.応募締切
さきがけ・ACT-X:2024年5月28日(火)正午厳守
 CREST:2024年6月4日(火)正午厳守
5.募集ページ
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

48【公益財団法人 東電記念財団】
2024年度「助成応募案内」
1.研究助成 (基礎研究)
1)助成の趣旨
優れた若い学術研究者が、自由な発想・創意工夫で基礎研究に取り組み、世の中で活躍できる機会を提供すること。
2)対象分野
広く電気・エネルギーに関わる原理・技術の向上革新を目指す基礎研究、異分野との融合・新技術の活用による新たな社会システムの構築を目指す統合型研究への助成
3)募集期間
2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月) 24:00必着
2.研究助成 (一般研究)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギーの産業・生活に関わる重要な、あるいはユニークな技術的課題を発掘し、当該領域の技術を通じて関係者の関心を呼び起こす研究への助成
2)対象分野
電気・エネルギー分野( 電気・電子、新エネルギー、エネルギー・デバイス、メカトロニクス、材料、化学、環境エネルギー、原子力エネルギー、放射線等)全般
3)予備審査募集期間
2024年4月1日(月)~2024年6月30日(日) 24:00必着
3.国際技術交流援助 (海外渡航・滞在)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギー関連の産業・生活に関わる技術の向上を目的として、様々な形での国際技術交流を支援すること。
2)対象分野
上記分野での調査・研究、成果発表、それに伴う研究機関訪問による技術打合せ、共同研究などのための海外渡航・滞在
3)募集期間
(上期) 2024年4月1日(月)~2024年5月31日(金) 24:00必着
(下期) 2024年6月1日(土)~2025年1月31日(金) 24:00必着
https://www.tmf-zaidan.or.jp/application.html

47【公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団】
「2024年研究助成」
1.趣旨
 「ひとの健やかでこころ豊かな未来を実現するために、健全な食生活と予防医学に重点をおいた研究、さらに自然との共生を基本に、こころの健康をめざした研究を振興し、もって国民の健康増進と生活の質の向上に寄与する 」ことをめざす研究者に助成する。
2.公募テーマ
 食品、環境、医学、福祉の研究のうち上記の目的にかなうテーマ。
3.募集期間
 2024年4月1日~4月30日(当日消印有効)
https://jnhf.or.jp/subsidy_1.html

46【公益財団法人 マツダ財団】
「マツダ研究助成」
1.助成の趣旨
主として科学技術に関する学術研究に対して助成し、振興をはかることにより、調和のとれた科学技術の向上をめざし、文化への貢献ならびに広く社会の発展に寄与すること。
2.助成対象となる研究分野
1)機械に係わる研究分野
2)電子・情報に係わる研究分野
3)化学系材料に係わる研究分野
4)物理系材料に係わる研究分野
3.申請受付締切日
2024年4月10日(水)~2024年5月31日(水)(必着)
https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/science_serach/index.html

45【公益財団法人 カシオ科学振興財団】
第42回(令和6年度)「研究助成」
1.助成の趣旨
 自然科学 ( 特に電気・機械工学系 )/ ( 医学・生理学系)および人文科学 の研究を助成し、わが国の学術研究の振興に寄与しようとするもの。この目的達成のため、大学研究機関の推薦協力を得て有意義な研究 、 特に若手研究者による萌芽的な段階にある先駆的・独創的研究を重点的に選定し、本年度の研究助成を行なう。
2.対象とする研究分野
1)特別テーマ
「持続可能な社会の実現に向けた研究」
2)基本テーマ
 A.電気・機械工学
  ・光・電子デバイス/材料・物性/融合技術
  ・システム/情報・通信/ネットワーク/メカトロニクス/セキュリティ/国際標準化
  ・環境/その他
 B.医学・生理学系
  ・健康・スポーツ/ライフサイエンス
 C.人文科学系
  ・人材育成/人間行動/ICT教育
3.締切日
令和6年5月31日(金)必着(押印原紙到着日)
https://casiozaidan.org/naiyou/entry/

44【大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構(ROIS))】
「データサイエンス共同利用基盤施設 | 公募型共同研究(ROIS-DS-JOINT)」
1.公募型共同研究(ROIS-DS-JOINT)の概要・目的
情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設は、平成28年4月に新設した組織です。大学等におけるデータ駆動型学術研究(データサイエンス)の推進を通じて科学の発展や社会のイノベーションに資することを目的に、7つのセンターにて大規模データの共有とデータ解析を支援する事業を進めています。
 2017(平成29)年度から本事業の一環として、全国の研究者等に広く共同利用/共同研究の機会を提供するため、ROIS-DS-JOINTとして、毎年共同研究課題の募集を行なっています。
2.公募型共同研究の種類
 公募型共同研究は、一般共同研究と共同研究集会の2種類があります。
 1)一般共同研究(RP)
 「一般共同研究」とは、データサイエンスに関する特定の研究課題について、機構外の研究者等がDS施設に所属する研究者及びDS施設のリソース等を利活用し、少人数で行う研究です。 共同研究の実施に必要な経費(上限100万円)をDS施設が負担します。なお、同一課題での申請は3年を上限とします。
 2)共同研究集会(RM)
 比較的少人数で実施する集会で、共同研究に向けた討論やデータサイエンスに関する研究交流、講習会等を行うものです。 集会の目的によっては非公開での実施も可能です。共同研究集会に参加するための旅費や開催に要する経費(上限50万円)をDS施設が負担します。
3.申請期日
 2024年(令和6年)5月16日(木)(日本時間12:00)締切
https://ds.rois.ac.jp/crp/calling/

43【国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)】
「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業 要素技術・シーズ創出型プログラムのうち
「日EU国際共同研究プロジェクト」に係る公募」
1.要素技術・シーズ創出型プログラムの概要
 革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業のうち、要素技術・シーズ創出型プログラムは、次世代情報通信インフラBeyond 5Gの実現に向けて、社会実装まで一定の期間を要し、中長期的な視点で取り組む要素技術の確立や技術シーズの創出のための研究開発を主な対象としています。
2.公募対象の研究開発プロジェクト
 「日EU国際共同研究プロジェクト」
 2022年5月に日EU間で合意された「日EUデジタルパートナーシップ」に基づき、総務省と欧州委員会が国際共同研究を実施することを受け、今般NICTにおいて、要素技術・シーズ創出型プログラムを活用した日EU国際共同研究プロジェクトの公募を実施します。
3.公募期間
 2024年3月22日(金)〜同年5月17日(金)正午(必着)
https://www.nict.go.jp/press/2024/03/22-1.html

42【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)2024年度第1回研究開発課題公募」
1.プロジェクト型
 「デジタル技術を用いた高性能次世代船舶開発技術及び船舶の安定運航等に資する高解像度・高精度な環境変動予測技術」
2.個別研究型
 1)「セキュアなデータ流通を支える暗号関連技術(高機能暗号)」
 2)「輸送機等の革新的な構造を実現する複合材料等の接着技術」
3.募集期間
 2024年4月16日(火)~2024年6月25日(火)正午
https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20240416_index.html

41【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
「革新的先端研究開発支援事業インキュベートタイプ(LEAP)」
1.事業概要
革新的先端研究開発支援事業インキュベートタイプ(LEAP)は、AMED-CREST、PRIME、FORCE等で創出された世界をリードする顕著な研究成果を加速的に発展させて、臨床医や企業、ベンチャーなどに研究開発の流れを継承することを目的としています。
具体的には、世界をリードする顕著な研究成果について、プログラムマネージャー(PM)によるイノベーション指向の研究開発マネジメントにより、技術的成立性の証明・提示、および適切な権利化を推進します。これにより、トップサイエンスの成果を基にした研究開発の流れが、医療応用に向けて、臨床医や企業、ベンチャー、他事業などで継承され、将来において革新的な医薬品や医療機器、医療技術の創出に繋がることで、社会的変革に向けた広がりのある研究開発の潮流が生まれることを期待しています。
2.公募期間
令和6年4月16日(火) ~ 令和6年6月4日(火) 正午【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602B_00031.html

40【公益財団法人 山崎香辛料振興財団】
「2024年度研究助成」
1. 趣 旨
本財団は、数々の有用性をもつ香辛料の基礎的研究並びに関連分野に関する研究の推進を図り、日本の香辛料産業の発展ひいては国民食生活の向上に寄与することを目的として、1983 年 7 月に設立されました。 2024 年度におきましても、これらの研究を行っている大学等の研究機関に対して助成を行い、研究の促進を図るとともに、新しい食文化の創造に貢献して参ります。
2. 助成の対象となる研究範囲
助成の対象となる研究の範囲は、香辛料の基礎的研究並びに香辛料の関連分野に関する研究で、具体的には、次に掲げる①~⑧テーマに関する研究とします。
① 香辛料の成分研究
② 香辛料摂取による生活習慣病予防もしくは老化抑制に関する研究領域
③ 香辛料摂取による運動機能の維持・向上
(ロコモティブシンドローム予防等)に関する研究領域
④ 複数の香辛料による生理機能の相乗効果に関する研究領域
⑤ 香辛料の香りによる癒し効果に関する研究領域
⑥ 香辛料に関する栽培・育種部門、加工・応用部門の研究領域
⑦ 香辛料に関する社会科学分野の研究領域
⑧ その他、助成の趣旨に照らして必要と認められる事項に係る研究領域
3.応募期間
2024年4月15日~2024年5月31日
https://yamazakispice-promotionfdn.jp/research/

39【公益財団法人 スズキ財団】
「助成事業」
1. 第5回 「やらまいか大賞」及び「やらまいか特別賞」
1)趣旨
公益財団法人スズキ財団は、小型自動車をはじめとする機械工業の発展と国民福祉の増進に寄与することを目的として国民生活用機械等の生産・利用・消費に関する科学的研究に対して助成してまいりました。
当財団の設立40周年を記念して、機械工業技術の更なる発展を目的とし、優れた功績を上げた研究者・開発者を毎年顕彰する制度を2000年度に創設いたしました。
・やらまいか 大賞
国民生活用機械等の生産・利用・消費に関する科学的研究の発展に顕著な功績を上げた研究者を顕彰します。
・やらまいか 特別賞
過去に当財団が助成した研究の成果を基にして顕著な功績を上げた研究者を顕彰します。
いずれも「やらまいか」にふさわしい進取の精神に富んだものに対してその功績を讃えます。
2) 対象分野
「やらまいか 大賞」は、小型自動車をはじめとする国民生活用機械等の生産・利用・消費に係る科学的研究に関するもので、独創的・先進的であり、学術的・社会的発展に寄与した研究者を対象とします。
「やらまいか 特別賞」は、過去に当財団から助成を受けた研究成果を基にしてこれをさらに発展させた、将来に渡り顕著な成果を期待できる研究者を対象とします。
3)応募期間
2024年3月18日より 5 月20 日迄
2024年度 課題提案型研究助成
1)助成の趣旨
自動車工学分野等社会の発展に寄与する研究課題を、提案形式により研究者から広く募り、優れた提案に対し研究助成を行うものです。
2)2024年度募集課題
自動車に代表される移動体の安全技術、情報・通信・制御等の技術、およびそれらの技術を使った自動運転技術、人間工学技術、事故防止技術、もしくは事故の被害を低減する技術などに関して想定される課題を提起して、その解決方法に向けた方策を提案してください。(自動車に代表される移動体に関して、安全、情報、通信、制御、自動運転、人間工学、事故防止、被害低減などのキーワードに関連する技術が募集課題に入ります。)
2024 年度は特別枠として、自動車業界でも喫緊の課題である牛糞等からのバイオガス(メタンガスが主成分)を生成するにあたっての次の研究課題に対しても募集します。
(1)牛糞等からバイオガスを発酵させる際の、高効率な発酵方法の研究
(2)バイオガス収集トラックに搭載するオイルフリーのガス・コンプレッサーの研究開発等
(3)バイオガスは、60%のメタンと 40%の CO2 と微量の H2S と水分が含まれいる。ここから 95%のメタンガスにするための CO2 と H2S と水分を除去するなどの研究
(4)バイオガスを取り除いた残渣を、肥料として性能を高める研究
3)応募期間
2024年3月18日より 5 月20 日迄
3. 2024 年度 研究成果普及助成
1)助成の趣旨
小型自動車をはじめとする国民生活における利便の増進に資する機械等(以下「国民生活用機械等」という)に係る科学技術研究を対象に、当財団がその費用の一部を負担することによって研究成果の普及を促進し、新しい機械工業技術の発展を図ることを目的とします。
2) 助成対象となる研究
国民生活用機械等の生産・利用・消費に係る科学技術に関する研究でかつ独創的・先進的、又は基礎的・先導的な研究開発課題を対象としたものとします。
3) 助成内容
研究成果の普及のため、国内外で行われるシンポジウム、会議などを開催するための諸費用に助成するものです。(Web 会議についても助成します。)
4)応募期間
4月以降応募受け付けを開始し、予算到達時に打ち切ります。
4.2024年度研究者海外研修助成
1)助成の趣旨
小型自動車をはじめとする国民生活における利便の増進に資する機械等(以下「国民生活用機械等」という)に係る科学技術研究を対象に、当財団がその費用の一部を負担することによって研究を促進し、新しい機械工業技術の発展を図ることを目的とします。
2)助成対象となる研究
国民生活用機械などの生産・利用・消費に係る科学技術に関する研究でかつ独創的・先進的または基礎的・先導的な研究開発課題を対象としたものとします。スズキ財団が助成した研究の成果を発表する場合は、申請書にその旨を明記してください。
3)内容
海外で開催されるシンポジウム、会議などへの出席に要する旅費・交通費及び宿泊費に助成する。
4)応募期間
該当年度の渡航に対して、4月以降受け付けを開始し、予算到達時に打ち切ります。
https://www.suzukifound.jp/02program/program03.html

38【公益財団法人 プロテリアル材料科学財団】
「第39回材料科学研究助成金」令和6年度募集
1. 一般助成制度
1) 助成分野
金属材料/材料物性/無機・セラミックス材料/有機・高分子材料
2)助成期間
1年間(令和7年4月1日~令和8年3月31日)
2) 助成金額
 100万円/件
2. 特別助成制度
1)助成分野
鉄鋼・鋳鉄(超合金等の特殊用途鋼や鋳鋼等を含む)
2)助成期間
 原則3年間(令和7年4月1日~令和10年3月31日)
3)助成金額
50万円/年×3年間
3.応募期間
令和6年4月18日から 令和6年6月17日(消印有効)
https://www.proterial.miyashita-foundation.com/activity/for_applicants.html

37【公益財団法人 住友財団】
1.基礎科学研究助成
1)助成の趣旨
・重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、 とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行う。
2)助成対象研究
・理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で 萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む)。
2) 応募資格
・「若手研究者」(個人またはグループ)
2.環境研究助成
 1)助成の趣旨
  環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、 そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行う。
3) 助成対象研究
・一般研究 
  環境に関する研究
 ・課題研究 
2024年度募集課題
「人類喫緊の課題である温室効果ガスの大気圏への蓄積の抑制に向けた学際研究または国際共同研究」3.募集期間
どちらの研究助成とも以下の期間です。
2024年4月15日(月)~6月30日(日)17:00(日本時間)データ送信の締切
http://www.sumitomo.or.jp/

36【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「第6回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」
1.概要
 JST は 2019 年度に、女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する制度として「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」および「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)」を創設しました。
2.表彰対象
【輝く女性研究者賞】(女性研究者)
 原則40歳未満、ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案
 科学技術に関連していれば研究分野は不問
【輝く女性研究者活躍推進賞】(機関)
 女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関
3.応募期間
 2024年4月1日(月)~7月1日(月)日本時間正午まで
https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html

35【一般財団法人 イオン工学振興財団】
「2024年度研究助成」
1.助成対象研究
若手研究者のイオンの関与する科学および工学の研究を助成。特に新しい着想に基づく先駆的研究を歓迎。
2.応募資格
・国内の学術研究機関に所属する若手研究者(2025 年4月1日の時点で 38 歳未満)
3.応募締切日
2024年5月31日(金)(消印有効)
http://www.ion.or.jp/grant.html

34【一般社団法人 日本損害保険協会】
「自賠責運用益拠出事業(自動車事故防止対策)への助成」
1. 事業の概要
自動車事故防止対策等に資する取組を助成する事業
2.募集対象
1)交通事故の発生件数・被害の削減に資する事業
2)交通事故の発生件数・被害の削減に繋がることが期待される研究
3.募集期間
2024年4月1日~7月31日
4.助成期間
原則として、最大3年度まで
5.助成金額
1件あたり原則、年間500万円以上
https://www.sonpo.or.jp/about/efforts/reduction/jibai-info/

33【公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団】
2024(R6)年度「研究助成」
1.研究助成の種類・対象分野、助成内容と申請の枠
独創的で成果が科学技術の進歩に大きく貢献すると考えられる研究を対象
(1) 一般研究助成:材料・デバイス、環境・バイオサイエンス、エネルギー・情報通信に関する分野)
  年齢制限はなく助成期間1年で200万円以内の助成
(2)奨励研究助成(材料・デバイス、環境・バイオサイエンス、エネルギー・情報通信に関する分野)
若手研究者(2025年3月31日時点で原則35歳以下)に対して、助成期間1年で100万円以内の助成
2.応募期間
2024年6月1日~8月31日17時(必着)
https://www.yazaki-found.jp/applications/research_grants.html

32【公益財団法人 泉科学技術振興財団】
2024年度「研究助成」・「研究集会スタートアップ及びその飛躍への助成」
1.研究助成
1)概要
高度機能性材料及びこれに関連する科学技術の基礎研究分野における真に独自の発想に基づく新しい研究に対して助成。
2)応募資格
  大学またはそれに準ずる公私研究機関に所属し、当該専門分野の研究5年以上、又は博士の学位を有すること。
 3)助成の期間・額
  1年または2年、1件100万円以下
2.研究集会スタートアップおよびその飛躍への助成
1)概要
  高度機能性材料に関して新分野開拓を志向する萌芽的な研究集会・セミナーを結成しようとする若手研究者及び既結成の萌芽的な研究集会・セミナーの飛躍的発展を主導する研究者に対する助成。
また、小規模で独自的な研究会・ワークショップ等の立ち上げにも助成。
2)応募資格
  研究集会・セミナーを開催することにより当該研究分野の立ち上げ及び研究の飛躍的発展を目指している人物であること。
  研究集会・セミナーの開催ならびに運営の実施責任者であること。
 3)助成の期間・額
  1年~3年間、1件50万円/年(総額250万円/件)
3.募集期間
2024年4月1日~2024年6月15日(必着)
https://izumi-zaidan.jp/ja/grant

31【公益財団法人電気通信普及財団】
「各種助成・援助」
1)学術研究出版助成
・締切り:2024年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/04/
2)特別講義開設援助 
・締切り:2024年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-b/03/
3)長期海外研究援助
・締切り:2024年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-b/01/
4)海外渡航旅費援助(通年募集)
・申込は通年で受け付けており、2 ヶ月に 1 回審査
  https://www.taf.or.jp/grant-b/02/
5)シンポジウム・セミナー等開催援助(2024年度5月期)
・締切り:2024年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/01/
6)国際交流人材育成援助
・締切り:2024年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/02/
7)ネット社会課題対応援助
・締切り:2024年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/03/

30【公益財団法人 井上科学振興財団】
1.井上リサーチアウォード
1)趣旨
 自然科学の基礎的研究で優れた業績を挙げ、更に開拓的発展を目指す若手研究者の独創性と自立を支援することを目的とし、これまでの成果を踏まえ、単独で又は共同研究者の協力を得て行う将来性豊かな研究計画を対象として助成。
2)対象
次のすべての事項に該当すること
・自然科学の基礎的研究で博士の学位を取得した研究者で、学位取得後9年未満(2025年3月31日現在)であること。
・国内の国公私立大学並びに大学共同利用機関に所属する研究者又は所属予定の研究者であること。
3)応募期限
2024年7月31日(水)必着
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-03.html
2.井上研究奨励賞
1)対象
2021年4月1日~2024年3月31日(2021 年度~2023 年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2024年9月20日現在の年齢が37歳未満の者。
2)応募期限
2024年9月18日(水)必着
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-02.html

29【公益財団法人 八洲環境技術振興財団】
2024年度助成事業「研究開発・調査助成」「国際会議・研究発表会等の参加及びシンポジウム等の開催助成」
1.基礎試験研究・調査に対する助成
1)目的
環境技術分野における基礎的な技術に関する下記の研究課題について研究に従事しているか、または具体的に研究着手の段階にあり、2〜3年以内に研究の成果が期待されるもの。
2)研究課題
・再生可能エネルギー源等に関連する技術開発
・クリーン燃料
・エネルギーの転換、輸送、貯蔵、利用の高効率化、合理化およびそれらのシステム
・エネルギー材料、デバイス
・環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の技術
・環境技術マネジメントの基礎研究 等
3)応募期間
2024年8月1日~10月31日
2.国際会議・研究発表会等の参加、及びシンポジウム等の開催助成
1)目的
 環境負荷低減、環境保全等の環境に関する技術の普及・啓発を目的とした、シンポジウム・講演会等の参加、開催を支援
2)助成対象
日本の大学等(高等専門学校を含む)の研究機関に従事する研究者とします。
3)応募期間
(第1期)2024年4月10日~6月10日
 (第2期)2024年10月10日~12月10日
https://www.yashimadenki.co.jp/zaidan/enterprise_activity.php

28【公益財団法人 鉄鋼環境基金】
「一般研究助成・若手研究助成」
1.助成の対象となる研究
・一般研究、若手研究とも、鉄鋼製造に関連する環境保全技術課題に関する研究を助成対象とする。
2.応募資格
(1)一般研究:原則として、日本国内にある組織(大学・企業等の法人又は実体のある任意団体、
以下同)に所属する研究者
(2)若手研究:日本国内にある組織に所属する研究者で、2024年 4 月 1 日時点において、次の
いずれかに該当する者が主体的に研究を行う研究代表者(申請者)であること
・満年齢 39 歳(2年計画で申請する場合は 38 歳)以下の者
・博士号取得後8年未満(2年計画で申請する場合は7年未満)の者
3.募集期間
 ・2024 年 4 月 1 日から 5 月 31 日まで
http://www.sept.or.jp/jyoseijigyou.html

27【公益財団法人 藤原科学財団】
「藤原セミナー事業」
1) 概要
わが国の研究者が計画、主催する学問的に水準の高い国際セミナーの開催に必要な経費を援助する。
2) 対象分野
自然科学の全分野
3) 応募資格
わが国の大学等学術研究機関に所属する常勤の研究者
4) 応募受付期間
2024年4月1日(月)~7月31日(水)
https://www.fujizai.or.jp/fuji-s.html

26【公益財団法人 内藤記念科学振興財団】
「2024年度助成金事業」
1.内藤記念科学奨励金・研究助成
1)概要
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組んでいる研究者を対象とした助成金。年齢制限なし。
2)応募期限
2024年5月31日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
2.内藤記念女性研究者研究助成金
1)概要
出産・育児によって研究が中断した際の研究現場への復帰と研究業績を挙げることを支援する。
2)応募期限
2024年5月31日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
3.内藤記念次世代育成支援研究助成金
1)概要
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に対し、次世代の研究者育成に資するため、将来有望な研究者に研究費の一部を継続的に補助する。
2)応募期限
2024年9月20日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
4.内藤記念海外研究留学助成金
1)概要
若手研究者が海外の大学等研究機関に長期間留学する渡航費、留学に伴う経費および研究費を補助する。
2)応募期限
2024年9月20日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
5.内藤記念特定研究助成金
1)概要
 年2回開催する内藤コンファレンスの組織委員長および組織委員に対し、人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、先導的な研究テーマの研究費の一部を補助する。
2)応募期限
 2024 年 4 月 18 日(木)(電子申請の完了期限)【厳守】
6.内藤記念国際会議開催助成金
1)概要
自然科学の基礎的研究に関する国内で開催される国際会議のうち、新しい研究分野や挑戦的課題に取り組む比較的規模が小さい国際会議について、開催にかかる費用の一部を補助する。
2)申請締切
前期2024年5月31日(金)、後期2024年9月20日(金)  
6.内藤記念講演助成金
1)概要
日本国内で開催される国際会議について開催にかかる費用の一部を助成。
2)開催月と締切日
 2024年7~9月:5月20日、 10~12月:8月20日
https://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/jo_index.php?data=about

25【公益信託 循環器学研究振興基金】
「研究助成」、「褒賞(内田賞)」
1.研究助成
 1)研究課題
 ・心臓血管疾患の機序・診断・治療・予防に関する基礎的・臨床的研究
 2)応募資格
 ・日本国内で研究を行う 40 歳以下の研究者で、国籍は不問。但し、教授は除く。
2.褒賞(内田賞)
 1)対象内容
 ・日本国内で行った循環器分野でかつ、昨年4月~本年3月に学術誌に掲載された論文。
 2)対象研究者
 ・論文のファーストオーサーで、応募時45歳以下の研究者。但し、教授・准教授は除く。
3.募集期間
 ・2024年 6 月 1 日(月)~2024 年 7 月 26 日(金)(当日消印有効)
https://www.smtb.jp/personal/entrustment/management/public/example/list.html

24【公益財団法人 大澤科学技術振興財団】
「研究助成費」
1.助成事業の対象分野
金属及びその他新材料に関する、切削、研削等の機械加工の分野並びにこれらの基礎となる理工学の諸分野
2.2024年度助成プログラム
1)研究開発助成
上記対象分野において、将来、産業界への大きな貢献が期待できる独創的かつ実用的な研究に対し助成
 2)国際交流の助成
上記対象分野の国際学会での講演又は発表を主としますが、この趣旨に沿った外国在住の研究者の招聘も対象
3.応募期間
2024年4月1日~2024年5月10日
https://www.osawazaidan.or.jp/subsidy/index.html

23【公益財団法人 日本ゲーム文化振興財団】
「グラフィック文化に関する学術研究助成」
1.概要
DNP文化振興財団では、わが国および世界のグラフィックデザイン、グラフィックアート文化の発展と、学術研究の振興に貢献することを目的に、人文社会科学、自然科学を問わず幅広い学問領域からグラフィックデザイン、グラフィックアートに関する研究テーマに対して助成を行います。
2.助成対象研究分野
・A部門 グラフィックデザイン、グラフィックアート全般をテーマとする学術研究
グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印刷、版画、写真等のグラフィック文化に関係する幅広い学問領域の研究。例えば、美術史、デザイン史、美学、芸術学、博物館学、美術教育学、比較文化論、画像工学、技法材料・保存科学、心理学、法学、経済学等。
・B部門 グラフィック文化に関するアーカイブをテーマとする研究
グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印刷、版画、写真等のグラフィック文化に関係するアーカイブ構築に関わる研究。または既存のアーカイブが所蔵する史資料の調査・分析、あるいは整理分類手法やデータモデルの提案といったアーカイブ自体の基礎研究等。
3.申請期間
2024年4月1日~2024年6月14日まで
https://www.dnpfcp.jp/foundation/grants/

22【公益財団法人 JFE21世紀財団】
「2024年度技術研究助成」
1.助成対象となる研究
 1)鉄鋼技術研究:
  ・鉄鋼材料、製造プロセス、鉄鋼副産物を対象とする基礎/応用研究。
  ・計測・制御・分析・計算科学・数値解析等で鉄鋼を対象とする関連技術や生産技術の研究を含む。
 2)地球環境・地球温暖化防止技術研究:
  ・地球環境保全と地球温暖化防止を目的とした技術開発を対象とするエンジニアリング(工学)に
関係する基礎、応用技術の研究。
2.申請期間
2024年4月15日(月)~6月24日(月)
http://www.jfe-21st-cf.or.jp/furtherance/index.html

21【公益財団法人 黒住医学研究振興財団】
1.研究助成事業の対象
研究助成は、臨床検査、衛生検査及びこれらに係る基礎医学に関する調査並びに研究で、より優れた学術研究・業績を研究助成事業の対象とし、若手の育成(原則として50歳以下)を主眼としています。
2.対象領域
① 臨床化学
② 分子生物学(医学)
③ 臨床微生物学
④ 臨床免疫学
⑤ 検査血液学
⑥ 人体病理学
⑦ 疫 学*   
  *臨床検査・衛生検査についての集団(mass)を対象に扱う研究
⑧ 一般・生理学
⑨ 感染危機管理(新規)*   
  *次なるパンデミック対応、バイオリスク管理、施設内感染防止、感染制御、マスギャザリング対策等
3.公募期間
2024年3月15日(金) ~2024年5月31日(金)消印まで
http://www.kmf.or.jp/activity/guideline/research.html

20【情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)】
「公募型共同研究」
1. 募集する共同研究の種類
(1)戦略研究公募型
 情報学の動向を踏まえてNIIが戦略的に設定した研究テーマを選択のうえ、具体的な研究課題を自由に設定。
 研究テーマは、募集要項に掲載する12テーマ。
(2)研究企画会合公募型
 下記の少なくとも一つを満たす新規研究課題を自由に設定し、会合(交流会、議論、実習、打合せ等)を実施。情報学研究の枠組に拘らず、研究課題は自由に設定可能。
 ・異分野と情報学との連携
 ・情報学同士の連携強化
 ・情報学の難問に挑戦する新たなグランドチャレンジ
 会合は、共同研究者5名以上が条件
(3)自由提案公募型
 申請者が研究課題を自由に設定して実施
2.申請書の提出期限
2024年4月30日(火)
https://www.nii.ac.jp/research/collaboration/koubo/

19【独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)】
「令和6年度育志賞」
1. 対象分野
 人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
2.対象者
・我が国の大学院博士課程学生(海外からの留学生を含む)であって、当該年度の4⽉1⽇において34歳未満の者で、当該年度の5⽉1⽇において次の1)から4)のいずれかに該当する者
1)区分制の博士後期課程に在学する者
2)一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者
3)後期3年のみの博士課程に在学する者
4)医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者公募受付期間
・大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
3.受付期間
令和6年5月23日(木)~5月28日(火)17:00
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/

18【公益財団法人 立石科学技術振興財団】
1. 研究助成(S)
1) 概要
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、「人間と機械の融和」のあるべき姿を想定または提示し、すでに確立した基礎研究の成果に基づいた統合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、さらに実証実験を目標とする研究プロジェクトに対して研究費を助成。
 2)助成金額・助成期間
・助成金額:プロジェクトあたり、助成期間を通して総額3,000万円を上限とする
・助成期間:2025年4月1日から原則3年間とし、2028年3月31日までに終了すること
3)応募期間
2024年8月1日(木)~9月27日(金)
2. 研究助成(A)(B)
1) 概要
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動に助成。
 2)助成金額、件数および研究期間
  ・研究助成(A) 250万円以下 / 件 35件程度 期間:4月1日 ~(1年間)
  ・研究助成(B) 500万円以下 / 件   2件程度  期間:4月1日 ~(2年間)
3)応募期間:2024年9月1日(日)~10月25日(金)
3.研究助成(C)
1)概要
科学技術を人間にとって最適なものとするための、若手研究者による萌芽的な基礎研究活動を歓迎。
 2)助成金額、件数および研究期間
  ・研究助成(C) 50万円 / 件 / 年(1年、2年または3年) 15件程度
3)応募期間:2024年9月1日(日)~10月25日(金)
4.国際交流助成
 1)概要
  エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動を行なう研究者の海外派遣、特に国際会議での論文発表および短期在外研究のための海外派遣に対し、応募者本人に助成。
2) 募集期間
2024年4月1日(月)~6月28日(金)後期
  2024年10月1日(火)~12月20日(金)前期
5. 国際会議開催助成
1) 概要
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための国際会議の開催を対象として助成。
2) 募集期間
 2024年4月1日(月)~6月28日(金)
https://www.tateisi-f.org/research/

17【公益財団法人 金型技術振興財団】
「助成事業」
1. 助成事業の内容
1) 研究開発助成
金型関連技術及び金型を利用する成形関連技術、並びにそれらの基礎となる工学分野における独創的で優れた研究テーマに対し助成する
2)金型関連及び成形関連の技術者・技能者の教育育成を支援する助成
技術系の高校・高専・大学及び公的研究機関が、実務経験の少ない中小企業の若手技術者や技能者を育成するために計画した研修・セミナーなどの実施に必要と認められる費用(教育用機資材調達費・講師のための人件費等)に対し助成する
2. 応募期限
令和6年7月31日(水)必着
http://www.katazaidan.or.jp/application/apply_for_grant/application_study/

16【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和6年度 「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業(基盤技術開発プロジェクト)」に係る公募
【公募期間】
令和6年3月25日(月) ~ 令和6年4月19日(金) 12時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00099.html
2.令和6年度 「橋渡し研究プログラム(大学発医療系スタートアップ支援プログラム)」
【公募期間】
令和6年3月26日(火) ~ 令和6年6月6日(木) 午前11時
https://www.amed.go.jp/koubo/16/01/1601B_00064.html
3.令和6年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募(2次)【公募期間】
令和6年3月26日(火) ~ 令和6年4月23日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00093.html
4.令和5年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る追加公募(3次)
【公募期間】
令和6年3月26日(火) ~ 令和6年4月23日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00094.html
5.令和6年度 「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」に係る公募
【公募期間】
令和6年3月27日(水) ~ 令和6年5月8日(水) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00101.html

15【国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)】
「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)令和6年度」
1.事業の趣旨
我が国の農林水産業・食品産業の競争力を強化し飛躍的に成長させていくためには、革新的な技術・商品・サービスを社会に普及させることが必要不可欠であり、研究開発及びその成果の事業化を目指すスタートアップ等に大きな期待が寄せられています。
このため、生研支援センターは、農林水産・食品分野における政策的・社会的な課題の解決や新たなビジネス創出に向け、SBIR制度における指定補助金等の研究委託事業として、革新的な研究開発に取り組む研究開発型スタートアップ等を対象とする「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」を実施し、研究開発及び事業化の取組を支援します。
2.研究開発期間
・フェーズ0(発想段階)2年以内:新たなビジネス創出に繋がる革新的な技術シーズを創出
・フェーズ1(構想段階)1年以内:事業構想(構想レベルの事業モデル)を検証するための実現可能性調査(FS:Feasibility Study)や概念実証(PoC:Proof of Concept)を実施
・フェーズ2(実用化段階)2年以内:FS や PoC を通して構築した事業モデルの実現に向け、研
究開発、事業実施体制の確立、事業計画策定、資金調達等を実施
3.研究開発テーマ
1)農林漁業者の高齢化や担い手不足等、生産現場の課題解消
2)農林水産物の加工・流通の合理化・迅速化
3)農林水産業・ 食品産業の可能性の拡大と成長の推進
4)農林水産業・食品産業の高い生産性と持続可能性の両立の実現
4.公募期間
令和6年3月27日(水曜日)~4月24日(水曜日) 12時(正午)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/startup/offering/koubo/R06.html

14【厚木市産業振興課】
令和6年度「厚木市中小企業等SDGs推進事業補助金」
1.募集期間
令和6年4月15日(月曜日)から5月31日(金曜日)(必着)まで
2.補助対象者
次の各号のいずれの要件も満たす中小企業者等とします。
(1) あつぎSDGsパートナーに登録されていること。
申請予定の場合も対象としますが、事業終了後の報告時に登録されていない場合は対象外となります。あつぎSDGsパートナーに未登録の方は、別途SDGsパートナーへの登録申請が必要です。
(2) 市内において1年以上継続して事業を営み、かつ、個人にあっては、市内に1年以上住所を有すること。
(3) 市税(延滞金等を含む。)を完納していること。
(4) 補助金の交付の対象となる事業について、厚木市、国、県又は公的団体から補助金等の交付を受けていないこと。
3.対象事業
補助対象者がSDGsの視点を踏まえて行う新製品や新技術の開発で、次の各号のいずれの要件も満たすものとします。
(1) 交付決定から令和7年2月28日(金曜日)までに実施するもの
交付決定前に着手(発注、契約(産学の共同開発契約を除く))している事業は対象外です。
(2) 100万円(税抜)以上の経費が掛かるもの
(3) 50万円(税抜)以上の設備投資があるもの
4.補助金額
補助対象経費の2/3以内、補助限度額:200万円(産学共同の場合は、250万円)、千円未満切捨て
※同一申請者による申請は、年度内に1件のみです
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/sangyoshinkoka/9/2/37030.html

13【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度 「臨床研究・治験推進研究事業」に係る公募(2次公募)
1. 事業概要
本事業では、国民により安全で有効な医療技術を早期に提供することを目的とし、日本で見出された基礎研究の成果を革新的な医薬品等の薬事承認に繋げるため、実用化への見込みが高く科学性及び倫理性が十分に担保され得る質の高い臨床研究・医師主導治験等を支援します。
2.研究課題
 患者のニーズに応える医薬品開発に資する臨床研究・治験の推進
1) 疾患登録システム(患者レジストリ)を活用した臨床研究・医師主導治験の推進【実施(ステップ2)】
2) 認知症治療薬の薬事承認を目指した臨床研究・治験の推進
3.公募期間
令和6年3月21日(木) ~ 令和6年4月19日(金) 12時00分
https://www.amed.go.jp/koubo/11/03/1103B_00024.html

12【公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団】
「令和6年度(第35回)助成事業」
1.助成の主旨
公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団は、在宅ケア推進または在宅ケアの質向上に資する事を目的とした研究・事業・ボランティア活動に対し、研究助成・事業助成・ボランティア活動助成を行い、もって国民医療・福祉の向上に寄与するものです。令和6年度は、次の方針で助成を行います。
2.助成の対象及びカテゴリー
1)助成の対象
在宅ケア等に関する創意工夫を生かした自発的な事業又は先駆的、実験的なモデル事
業であって、地域の実情に即したきめ細かな研究・事業・ボランティア活動で普及の
可能性の有るものに対し助成を行います。
2)助成カテゴリー
・研究助成カテゴリー
・事業助成カテゴリー
・ボランティア活動助成
3.応募期間
令和6年2月15日(木)10:00am ~ 令和6年4月15日(月)9:00am
https://www.fbm-zaidan.or.jp/subsidy/application.html

11【公益財団法人 増屋記念基礎研究振興財団】
「2024年度研究助成金」
1.助成の目的
 未開拓の研究分野に 独創性を持って 人類の豊かな発展に役立つ工学の基礎研究を志
す個人・団体を支援することにより、社会の繁栄に寄与することを目的とします。
2.助成対象とする分野
工学に関する研究に対して、次の助成を行います。
・基礎研究に関する研究開発に対する助成
・今回の助成対象分野は、前年度に引き続き エネルギーや地球環境問題、CO2 削減・脱
炭素社会に向けた取り組みに関係する基礎研究を対象とします。
3.募集期間
 2024年2月23日(金)~2024年4月5日(金)期日厳守・当日消印有効
http://www.masuyakinen.org/jyosei-jigyou.html

10【経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
”NEDO Challenge”「NEDO懸賞金活用型プログラム」
1.概要
 イノベーションを創出しその恩恵を社会課題の解決によって国民や社会に還元していくためには、従来にない先端技術を社会実装に至らしめるための適切な方策を推進することも重要です。「イノベーション循環の実現に向けた政策の方向性」(2024年3月6日 経済産業省 産業構造審議会 産業技術環境分科会 イノベーション小委員会) では、経済産業省が実施する研究開発事業において、国としてクリアすべき明確な目標を掲げ、特定の技術・手段によらず、研究開発の『成果』に報酬を支払う仕組みである懸賞金型事業を本格実施することとしています。
 第1弾 NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth
 衛星データと地上データ等の組み合わせにより、グリーン分野に資するシーズ発掘を目的とした取組みを実施します。
 第2弾 NEDO Challenge, Li-ion Battery 2025
 リチウムイオン蓄電池が回収物に混入することで引き起こされるリサイクル現場での火災・事故等の課題に対し、リサイクル工程における安全性を高めつつも作業の円滑化に資する取組みを実施します。
 第3弾 AI技術により、筋電位や脳波などの生体情報から人間の身体操作、運動情報を予測する取組みを実施します。
 このたび第1弾となる「NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」の公募を開始します。概要は以下のとおりです。準備中の第2弾、第3弾の公募も順次開始していきます。
2.募集テーマ
 テーマ1「カーボンクレジット基盤構築(グリーン・ブルーカーボン等)」
 テーマ2「エネルギーマネジメント基盤構築(風力・太陽光等)」
 テーマ3「気候変動・環境レジリエンス基盤構築(火災・水害・生物多様性等)」
3.賞金(テーマごと)
 1位1,000万円、2位400万円、3位200万円
4.募集期間
 2024年3月18日(月曜日)から4月30日(火曜日)まで
https://space-data-challenge.nedo.go.jp/

9【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)-米国NSF Global Centersバイオエコノミー領域共同研究提案」
1.概要
本公募はNSF(National Science Foundation)の国際部(OISE: Office of International Science and Engineering)が主導するプログラム、Global Centersと連携して実施します。
Global Centersは、米国を含む対象国間で、地球規模課題の解決に向けた国際共同研究を募集し、二国間、または多国間の最先端で、かつ社会実装まで視野に入れた課題を支援します。
研究チームは、米国側研究者・チームの参加を必須とし、日本、米国、カナダ、フィンランド、韓国、英国から1カ国以上の研究者・チームの参加により構成されます。JSTは、ASPIREの枠組みで、日本側研究者を支援します。
2.研究分野
バイオ
Biotechnology
3.募集テーマ
バイオエコノミー
Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy
4.研究提案の受付締切
2024 年 6 月 11 日(火)17:00
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_gc.html

8【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「戦略的創造研究推進事業 先端的カーボンニュートラル技術開発(ALCA-Next)」2024年度研究開発提案募集
1.概要
 カーボンニュートラルへの貢献という出口を明確に見据えつつ、個々の研究者の自由な発想に基づき、科学技術パラダイムを大きく転換するゲームチェンジングテクノロジー創出を目指す。
2.領域
 「エネルギー変換・蓄エネルギー」(PO:渡邉 正義)
 「資源循環」(PO:渡邉 正義)
 「グリーンバイオテクノロジー」(PO:江面 浩)
 「半導体」(PO:黒田 忠広)
 「グリーンコンピューティング・DX」(PO:黒田 忠広)
 *上記技術領域に当てはまらない、カーボンニュートラルの実現に向けた、個々の研究者の自由な発想に基づいた研究開発提案も期待
3.募集期間
 2024 年 3 月 14 日(木)~5 月 8 日(水)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/alca/koubo/2024/index.html

7【公益財団法人 近藤記念財団】
令和6年度「研究助成」
1.助成の目的
炭素(カーボン)に関する基礎研究及びこれに携わる研究者に関する助成等を通じて我が国の学術研究の発展に寄与することを目的とする
2.助成対象分野
「炭素材料」に関する基礎研究、応用研究及び周辺技術
3.年齢
 応募時において40歳未満の方
4.応募受付期間
2024年4月1日(月)~5月31日(金)
https://www.kondo-zaidan.or.jp/research/application

6【公益財団法人 セコム科学技術振興財団】
令和6年度「一般研究助成」
1.研究助成の趣旨
国民の健康で安全・安心な生活の確保や災害防止など、国民生活に密着した研究に助成します。これらの研究のうち社会的要請があり研究成果が実用化に結びつく可能性が高い、あるいは、研究成果が今後の科学技術の発展に寄与する、長期かつ大型の研究・開発課題(社会科学の研究を含む)を広く募集します。
2.助成期間
1 年間、その後の本格研究 2 年間または 3 年間、合計で最長 4 年間です。
3.助成金額
助成金額は、1件あたり準備研究は 1,000 万円以内、本格研究は年間 1,500 万円以内で総額 5,500 万円以内とします。
4.募集期間
 令和 6 年 3 月 21 日(木)から令和 6 年 4 月 5 日(金)15:00 まで(期日厳守)
https://www.secomzaidan.jp/ippan.html

5【公益財団法人 日本生命財団】
「2024年度ニッセイ財団 高齢社会助成」
1.地域福祉チャレンジ活動助成
1)趣旨
地域福祉チャレンジ活動助成は、地域包括ケアシステムの展開、そして高齢者を中心に障がい者、子ども等を含めた全世代への支援・交流につながる地域づくりに向けて地域住民、専門職、団体等と協働してチャレンジするための活動助成です。
2)テーマ
・福祉・介護・保健・医療・リハビリテーション専門職と各施設、地域住民 の協働による、インフォーマルなサービスの創設や地域づくりに向けた チャレンジ活動
 ・認知症(若年性認知症を含む)の人や家族と地域住民がともに関わり合い、 安心、安全に暮らせる地域づくりに向けたチャレンジ活動(本財団恒久分野)
 ・人生の看取りまで含む生活支援*につながる実践を通じての地域づくりに 向けたチャレンジ活動
 ・独居高齢者、閉じこもり高齢者を含めた複合的な生活課題を有する高齢者 に対する実践を通じての地域づくりに向けたチャレンジ活動
 ・高齢者を中心に、障がい者、子ども等の多世代交流型の活動・就労支援や 社会参加づくりに向けたチャレンジ活動
3)募集締切
2024年5月31日(金)
2.実践的研究助成
1)趣旨
実践的課題研究助成は、研究者と実践家が協働し、現場の実践をベースにして、実践に役立つ成果をあげるための研究を助成対象としています。
2)テーマ
分野番号 1:「いつまでも地域で高齢者が安心して生活が送れるまちづくり (地域包括ケアシステム)の推進」
分野番号 2: 人生 100 年時代の「高齢者の生きがい・自己実現・就業支援」
分野番号 3:「認知症の人が地域で安心して生活ができるまちづくり」(本財団恒久分野)
分野番号 4:「孤独・孤立の解消に向けて人々のつながりを深めるまちづくり」
3)募集締切
2023年6月14日(金)
http://nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02.html

4【公益財団法人 村田学術振興財団 】
「第40回(2024年度)研究助成」
1.助成の目的
 エレクトロニクスを中心とする自然科学の研究、及び国際化にともなう法律、経済、社会、文化等の諸問題に関する人文・社会科学の研究に対する助成等を通じて、わが国の学術及び文化の向上発展に寄与すること。
2.対象事業
・自然科学:エレクトロニクスを中心とする自然科学の研究
・人文・社会科学:国際化にともなう法律、社会、文化等の諸問題に関する研究
3.助成の種類
1)研究助成
研究に直接必要な経費を助成します。助成期間は、自然科学系が単年(1 年)と複数年(3 年)の 2
種類、人文・社会科学系が単年(1 年)の 1 種類となります。
2)研究会 (学 会 )助成
日本国内で開催される研究会・学会の開催に直接必要な経費を助成します。2024 年 7 月~2025年 7 月の間に開催するものを対象とします。
3)研究者海外派遣援助
日本国内に在住する方が、海外での研究活動や海外で開催される国際会議やシンポジウム等で研究発表を行うための渡航費、滞在費、会議参加費用等の援助を行います。
4.募集期間
電子申請のみ:2024年3月6日 (水) ~4月9日 (火)
https://corporate.murata.com/ja-jp/group/zaidan

3【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度 「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(遺伝子治療開発加速化研究事業)」
1)事業概要
本事業では、non GMP~GMPの製造プロセス開発を行う者を中心として、遺伝子治療・細胞療法の製造技術開発を行う者、品質分析を行う者、創薬シーズの臨床試験を行う者が統一した設計に基づいた水平分業・連携を行い、高い生産性で、切れ目なく製造技術開発を行う製造環境の整備、および遺伝子治療にかかる製造技術開発・評価等の製造プラットフォーム開発を実行する人材の育成を目的としています。
2)公募期間
令和6年3月14日(木) ~ 令和6年4月3日(水) 17時00分【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/13/02/1302B_00007.html

2【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「NEDO Entrepreneurs Program (NEP)/躍進コース」
1.概要
 NEDOは、「ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業/ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業(NEDO Entrepreneurs Program;以下「NEP」という)/躍進コース」の公募を行います。本公募では、応募要件、支援内容に応じて「躍進500・3000」、「躍進カーブアウトA・カーブアウトB」の2タイプを設けております。
2.募集タイプ
(1)躍進500・3000
 ・対象者:ディープテック分野で具体的な技術シーズを活用したビジネスモデルを有し、事業化可能性の調査、事業化促進に向けた研究開発、実証(ビジネスモデルのブラッシュアップ・市場調査・試作品の設計及び製作等)の活動を行う法人。
 ・助成対象費用:躍進500⇒500万円未満、躍進3000⇒3,000万円以内
 ・助成率:1/1
 ・助成金額:[助成対象費用]に[助成率1/1]を乗じた金額
 ・事業期間:12カ月以内(NEDOが指定する日から2025年8月31日まで)
(2)躍進カーブアウトA・B
 ・対象者:ディープテック分野で具体的な技術シーズを活用したビジネスモデルを有し、事業化可能性の調査、事業化促進に向けた研究開発、実証(ビジネスモデルのブラッシュアップ・市場調査・試作品の設計及び製作等)の活動を行うカーブアウトを想定する個人・チームまたはカーブアウト後の法人。
 ・助成対象費用:躍進カーブアウトA(個人・チーム)⇒500万円、躍進カーブアウトB(法人)⇒3,000万円
 ・助成率:3/4
 ・助成金額:[助成対象費用]に[助成率3/4]を乗じた金額
 ・事業期間:12カ月以内(NEDOが指定する日から2025年8月31日まで)
3.公募期間
 2024年3月12日(火)~2024年4月18日(木)正午までにアップロード完了。
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100449.html

1【独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)】
「2024年度外国人招へい研究者」
1.趣旨
外国人研究者招へい事業は、諸外国の優秀な研究者を招へいし、我が国の研究者との共同研究、討議、意見交換等を行う機会を提供することにより、外国人研究者の研究の進展を支援すると同時に、外国人研究者との研究協力関係を通じて、我が国の学術研究の推進及び国際化の進展を図ることを目的とした事業です。
外国人研究者招へい事業(外国人招へい研究者)は、長期、短期、短期Sの3つのプログラムがあり、外国人研究者の招へいを希望する日本側受入研究者の所属する各大学等研究機関長の申請を受け、選考により採用者を決定します。長期は年1回、短期及び短期Sは年2回の募集・選考を行っています。
2.対象分野
人文学・社会科学及び自然科学の全分野
3.申請締切(第2回募集)
令和6年4月26日(金)17:00
https://www.jsps.go.jp/j-inv/boshu/index.html