公募情報

2025年度(2025.4.23現在)


55【公益財団法人 大川情報通信基金】
2025年度「研究助成」
1.概要
 情報通信分野において、独創性のある、先進的または社会的に有用な調査・研究に対して助成
2.対象分野
基礎、通信・インターネット、コンピュータシステム、人工知能、バイオ、応用(A)、応用(B)、人文・社会科学
3.応募締切
2025年7月10日(木)24:00
http://www.okawa-foundation.or.jp/activities/research_grant/index.html

54【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
2025年度「太陽光発電導入拡大等技術開発事業」
1.概要
 本事業では、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、太陽電池の多様な可能性を追求し、次世代型太陽電池の開発や設置場所に応じた太陽光発電システムの開発を行います。また、太陽光発電の大量導入を支え、長期的に安定な電源として維持するための開発や太陽電池モジュールのリサイクル技術の開発を行います。さらに、太陽光発電において必要となる共通基盤技術の開発や動向調査にも取り組みます。
2.研究開発項目
1)研究開発項目I「次世代型太陽電池技術開発」
 従来設置されていなかった場所への設置拡大や、既存発電所の発電量向上、経済性向上等のため、現在普及が進む結晶シリコン太陽電池を超える性能の太陽電池(多接合型太陽電池等)の開発に取り組みます。
2)研究開発項目II「設置場所に応じた太陽光発電システム技術開発」
 適地制約解消による太陽光発電システムの導入拡大を目指し、実環境での実証及び評価等に取り組みます。
3)研究開発項目III「発電設備の長期安定電源化技術開発」
 フレキシブルパネルも含めた太陽電池モジュールに係る設置・施工・運用・安全に関するガイドラインの策定やスマートメンテナンス技術などの効率的なO&M技術、高精度な日射量予測技術の開発に取り組みます。
4)研究開発項目IV「循環型社会構築リサイクル技術開発」
 多様な太陽電池モジュールの分離処理技術、シリコンやガラス等のマテリアルリサイクル技術、ペロブスカイト太陽電池等の次世代型太陽電池リサイクル技術の開発に取り組みます。
5)研究開発項目V「共通基盤技術開発」
 太陽電池セル・モジュールの評価・測定に関する基盤技術や次世代型として開発される太陽電池の次に普及しうる太陽電池技術の開発に取り組みます。
6)研究開発項目VI「動向調査研究」
 太陽光発電システムに関する国内外の技術や市場に関する動向の最新情報を収集します。また、国際エネルギー機関(IEA)の太陽光発電システム研究協力実施協定(PVPS)等の国際協力プログラムに参画し、情報交換を行います。さらに、太陽光発電の導入事例を踏まえた課題整理や、リサイクル技術の動向調査等を実施します。
3.公募期間
 2025年4月14日~2025年5月21日(最終日正午まで)
https://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100429.html

53【公益財団法人 住友財団】
1.基礎科学研究助成
1)助成の趣旨
・重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、 とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行う。
2)助成対象研究
・理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で 萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む)。
2)応募資格
・「若手研究者」(個人またはグループ)
2.環境研究助成
 1)助成の趣旨
  環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、 そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行う。
3)助成対象研究
・一般研究 
  環境に関する研究(分野は問いません)
 ・課題研究 
2025年度募集課題
「球のネイチャーポジティブを実現するための学際的または国際的研究」
3.募集期間
どちらの研究助成とも以下の期間です。
2025年4月15日~6月30日
https://www.sumitomo.or.jp/service.html

52【厚木市】
「厚木市中小企業等SDGs推進事業補助金 」
1.募集期間
令和7年4月15日(火)~5月23日(金)(必着)
2.補助対象者
次の各号のいずれの要件も満たす中小企業者等とします。
(1) あつぎSDGsパートナーに登録されていること。
 (2) 市内において1年以上継続して事業を営み、かつ、個人にあっては、市内に1年以上住所を有すること。
(3) 市税(延滞金等を含む。)を完納していること。
(4) 補助金の交付の対象となる事業について、厚木市、国、県又は公的団体から補助金等の交付を受けていないこと。
3.対象事業
補助対象者がSDGsの視点を踏まえて行う新製品や新技術の開発で、次の各号のいずれの要件も満たすものとします。
(1) 交付決定から令和6年5月31日までに実施するもの
交付決定前に着手(発注、契約)している事業は対象外です。
(2) 100万円(税抜)以上の経費が掛かるもの
(3) 50万円(税抜)以上の設備投資があるもの
4.補助金額
補助対象経費の2/3以内、補助限度額:200万円(産学共同の場合は、250万円)、千円未満切捨て
※同一申請者による申請は、年度内に1件のみです
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/sangyoshinkoka/9/2/37030.html

51【公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団】
2025年度「研究助成」「国際交流援助」
1.研究助成の種類・対象分野、助成内容と申請の枠
独創的で成果が科学技術の進歩に大きく貢献すると考えられる研究を対象
(1)一般研究助成:材料・デバイス、環境・バイオサイエンス、エネルギー・情報通信に関する分野)
 年齢制限はなく助成期間1年で200万円以内の助成
(2)奨励研究助成(材料・デバイス、環境・バイオサイエンス、エネルギー・情報通信に関する分野)     
 若手研究者(2026年3月31日時点で原則35歳以下)に対して、助成期間1年で100万円以内の助成
(3)応募期間
 2025年6月1日から同年8月31日
2.特定研究助成
(1)概要
 当財団が提示する研究課題を受け、「社会」または「学術界」への具体的な貢献を視野に入れて行う実現可能性の高い独創的研究を支援)
(2)研究課題
 研究課題1(領域a):資源とエネルギーを効率的に利用促進する技術
 研究課題2(領域b):「安心・安全社会」に貢献する技術
(3)応募期間
 2025年6月1日から同年9月10日
3.国際交流援助 研究者招聘
(1)助成対象
 国際学術会議開催における海外研究者を招待講演のために招聘する渡航費用を援助
(2)応募分野
 材料、デバイス、エネルギー、情報・通信、バイオサイエンス、環境
(3)国際学術会議の対象開催期間および応募期間
 【国際学術会議開催日】  10月1日~翌年9月末日
 【応募期間】       4月1日〜5月末日
4.国際交流援助 研究発表
(1)助成対象
 国際学術会議に研究発表のために渡航する渡航費用を援助
(2)応募分野
 材料、デバイス、エネルギー、情報・通信、バイオサイエンス、環境
(3)対象期間(国際学術会議発表日)および応募期間
 【前期募集】
  対象期間:8月1日~11月末日
  応募期間:4月1日〜5月20日
 【中期募集】
  対象期間:12月1日~翌年3月末日
  応募期間:8月1日〜9月20日
 【後期募集】
  対象期間:翌年4月1日~7月末日
  応募期間:12月1日〜翌年1月20日
https://www.yazaki-found.jp/grants

50【一般財団法人 先端加工機械技術振興協会】
「2025(令和7)年度研究助成」
1 )対象研究テーマ
先端加工機械技術に関する基礎的ならびに応用的な研究
2 )申込締切
 2025年7月31日(木)(必着)
http://www.amtda.or.jp/enjyo.html

49【公益財団法人 第一三共生命科学研究振興財団】
「研究助成」「海外留学奨学研究助成」
1.研究助成
 1)助成対象研究分野及び助成対象者
 ・生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究に意欲的に取り組んでいる、日本国内在住の研究者
 ・単独研究、共同研究の別は問わない。(共同研究の場合、主たる研究者を明示)
 2)応募期間
 2025年6月1日~7月31日
https://www.ds-fdn.or.jp/support/index.html
2.海外留学奨学研究助成
 1)助成対象研究分野及び助成対象者
 ・生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究に意欲的に取り組んでいる日本国内在住の若手研究者
 ・留学期間は、2年以上
 ・留学先機関は、海外の優れた大学等非営利の研究機関とする。
 ・過去に海外留学の経験がなく、かつ助成採択後に出国する研究者
 ・大型の助成の交付を受けている者は対象外
 2)応募期間
 2025年6月1日~7月31日
https://www.ds-fdn.or.jp/support/studying_abroad.html

48【公益財団法人 プロテリアル材料科学財団】
「第40回材料科学研究助成金」令和7年度募集
1. 一般助成制度
 ・ 助成分野
 金属材料/材料物性/無機・セラミックス材料/有機・高分子材料
2. 特別助成制度
 ・助成分野
 鉄鋼・鋳鉄(超合金等の特殊用途鋼や鋳鋼等を含む)
3.応募期間
令和7年4月21日から 令和7年6月20日(消印有効)
https://www.proterial.miyashita-foundation.com/activity/for_applicants.html

47【公益財団法人 SGH財団】
「がん研究振興」
1.SGHがん研究助成
 1)概要
 がんの基礎及び臨床における優れた研究を対象として、若手研究者の育成を目的に助成を行っています。
 2)募集期間
 6月30日
2.SGHがん看護研究助成
 1)概要
 がん看護に関する優れた研究並びに臨床における新しい取り組みを対象として、看護実践の発展に寄与することを目的に、令和元年度から助成を行っています。
 2)募集期間
 6月30日
3.SGH特別賞
 1)概要
 がんの研究者及び医療従事者の励みとなることを目的として、がんの基礎、臨床研究に顕著な功績を挙げ、かつ今後の発展が期待される方を対象に、表彰を行っています。
 2)推薦期間
 6月30日まで
4.SGH看護特別賞
 1)概要
 がん看護研究者及び医療従事者の励みとなることを目的として、がん看護に関する先駆的な研究並びに実践を行うことにより、わが国の医療の発展、向上に寄与し、その業績が顕著で、かつ今後の発展が期待される個人または団体を対象に表彰を行っています。
 2)推薦期間
 6月30日まで
https://www.sgh-foundation.or.jp/gan/

46【公益財団法人 内藤記念科学振興財団】
「2025年度助成金事業」
1.内藤記念科学奨励金・研究助成
1)概要
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組んでいる研究者を対象とした助成金。年齢制限なし。
2)応募期限
2025年5月30日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
2.内藤記念女性研究者研究助成金
1)概要
出産・育児によって研究が中断した際の研究現場への復帰と研究業績を挙げることを支援する。
2)申請締切日
 2025年5月30日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
3.内藤記念次世代育成支援研究助成金
1)概要
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に対し、次世代の研究者育成に資するため、将来有望な研究者に研究費の一部を継続的に補助する。
2)申請締切日
 2025年9月30日(火)(電子申請の完了期限)【厳守】
4.内藤記念海外研究留学助成金
1)概要
若手研究者が海外の大学等研究機関に長期間留学する渡航費、留学に伴う経費および研究費を補助する。
2)申請締切日
 2025年9月30日(火)(電子申請の完了期限)【厳守】
5.内藤記念特定研究助成金
1)概要
 年2回開催する内藤コンファレンスの組織委員長および組織委員に対し、人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、先導的な研究テーマの研究費の一部を補助する。
2)申請締切日
 2025年4月18日(金)(電子申請の完了期限)【厳守】
6.内藤記念国際会議開催助成金
1)概要
自然科学の基礎的研究に関する国内で開催される国際会議のうち、新しい研究分野や挑戦的課題に取り組む比較的規模が小さい国際会議について、開催にかかる費用の一部を補助する。
2)申請締切日
前期:2025年5月30日(金)、後期:2025年9月30日(火)  
https://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/jo_index.php?data=about

45【公益財団法人 光科学技術振興財団】
令和7年度「研究助成事業」
1.趣旨
 光科学および光科学技術の研究者を対象にテーマに沿った研究を毎年募集し、その中から将来性ある研究を選考し研究資金を助成。
2.令和5年度募集課題
1)【第1課題】光科学の未知領域の研究 ―とくに光の本質について―
2)【第2課題】光科学技術による生命科学分野の先端研究
3.募集期間 
 令和7年4月1日(火)~令和7年7月15日(火)
https://www.refost-hq.jp/activities/research_grant/

44【公益財団法人 ロッテ財団】
「研究助成事業」
「研究者育成助成」〈ロッテ重光学術賞〉
1.概要
  本助成は、「食と健康」の分野において、優れた若手研究者がわが国トップクラスの研究者として成長することを願い、それにふさわしい支援を行おうとするものであり、国内の民間助成としては新しい形態の助成制度です。助成対象者に対し、5年間の助成期間内でテニュア職に就くことを目標に、育成支援教員の下で安定した研究環境を担保しつつ、研究及び生活に必要な資金を長期にわたり助成します。
2.応募締め切り
 2025年6月20日(金)12時(正午)までWebで登録を完了のこと
「奨励研究助成」
1.概要
 2026年度助成より「奨励研究助成」では以下の2区分を設定します。
 【A】個人研究助成(上限300万円)
    ・対象年齢:原則40歳以下(人文/社会科学系は45歳以下)
 【B】実装型共同研究助成(上限1000万円)
    ・対象年齢:原則50歳以下(但し40歳以下の研究者が1名以上参加すること)
    ・異分野の研究者が1名以上参加すること
  ※【B】については、9月18日(木)に面接審査を行う場合がありますので、ご予定ください。
2.応募締め切り
 【A】個人研究助成:2025年5月23日(金)12時(正午)までWebでの登録完了のこと
 【B】実装型共同研究助成:2025年6月30日(月)12時(正午)までWebで登録を完了のこと
https://www.lottefoundation.jp/grant/

43【一般財団法人 イオン工学振興財団】
「2025年度研究助成」
1.助成対象研究
若手研究者のイオンの関与する科学および工学の研究を助成。特に新しい着想に基づく先駆的研究を歓迎。
2.応募資格
・国内の学術研究機関に所属する若手研究者(2026年4月1日の時点で 38 歳未満)
3.応募締切日
2025年5月31日(土)(消印有効)
http://www.ion.or.jp/grant.html

42【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「第7回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」
1. 概要
 JSTは2019 年度に、女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する制度として「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」および「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)」を創設しました。
2. 表彰対象
【輝く女性研究者賞】(女性研究者)
 原則40歳未満、ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案
 科学技術に関連していれば研究分野は不問
【輝く女性研究者活躍推進賞】(機関)
 女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関
3.応募期間
 2025年4月1日(火)~6月30日(月)日本時間正午まで
https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html

41【公益財団法人 山崎香辛料振興財団】
「2025年度研究助成」
1.助成の対象となる研究範囲
助成の対象となる研究の範囲は、香辛料の基礎的研究並びに香辛料の関連分野に関する研究で、具体的には、次に掲げる①~⑦テーマに関する研究とします。
① 香辛料の成分研究
② 香辛料の機能性研究(生活習慣病予防、老化抑制、生理機能への効果等)
③ 香辛料の栽培・育種に関する研究
④ 香辛料の調理・加工・応用に関する研究
⑤ 香辛料の香りに関する研究
⑥ 香辛料の社会科学、人文科学分野の研究
⑦ その他、助成の趣旨に沿っている研究
※ ③、⑥では、産地における気候変動対策、サプライチェーンにおける社会
課題対策等の“香辛料の持続可能な未来に向けての研究”を含む。
2.応募期間
2025年4月15日~2025年5月31日
https://yamazakispice-promotionfdn.jp/research/

40【公益財団法人 鉄鋼環境基金】
「第 46回(2025年度)環境助成研究(一般研究助成・若手研究助成)」
1.助成の対象となる研究
・一般研究、若手研究とも、鉄鋼製造に関連する環境保全技術課題に関する研究を助成対象とする。
2.応募資格
(1)一般研究:原則として、日本国内にある組織(大学・企業等の法人又は実体のある任意団体、
以下同)に所属する研究者
(2)若手研究:日本国内にある組織に所属する研究者で、令和7年 4 月 1 日時点において、次の
いずれかに該当する者が主体的に研究を行う研究代表者(申請者)であること
・満年齢 39 歳(2年計画で申請する場合は 38 歳)以下の者
・博士号取得後8年未満(2年計画で申請する場合は7年未満)の者
3.募集期間
 ・令和7年4月1日(月)~令和7年5月31日(金)17時
http://sept.or.jp/02jyoseijigyou/02sinnseisyo/sinseisyo.html

39【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「2025年度社会技術研究開発事業」
1. RISTEX(社会技術研究開発センター)とは
SDGsを含む社会の具体的な問題の解決や新たな科学技術の社会実装に関して生じる倫理的・法制度的・社会的課題への対応を通して、経済的価値のみならず、新しい社会的・公共的価値の創出を目指しています。社会技術の研究開発を推進するにあたり、研究者と社会の問題解決に取り組む「関与者」(ステークホルダー)が協働するためのネットワーク構築を支援し、自然科学および人文・社会科学の知識を活用した研究開発等に取り組んでいる。
2.提案募集を行う研究開発プログラム
1)科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム(RInCA)
 ・キーワード:新興科学技術のELSI対応
2)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)
A)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ
・キーワード:技術シーズ活用による地域の社会課題解決
B)情報社会における社会的側面からのトラスト形成
・キーワード:デジタル ソーシャル トラスト
3)ケアが根づく社会システム
 ・キーワード:ケア基盤社会
3.提案書受付期限
全てのプログラム:2025年6月4日(水)正午
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2025.html

38【公益財団法人 カシオ科学振興財団】
第43回(令和7年度)「研究助成」
1.助成の趣旨
 自然科学 ( 特に電気・機械工学系 )/ ( 医学・生理学系)および人文科学 の研究を助成し、わが国の学術研究の振興に寄与しようとするもの。この目的達成のため、大学研究機関の推薦協力を得て有意義な研究 、 特に若手研究者による萌芽的な段階にある先駆的・独創的研究を重点的に選定し、本年度の研究助成を行なう。
2.対象とする研究分野
 A.電気・機械工学
  ・光・電子デバイス/材料・物性/融合技術
  ・システム/情報・通信/ネットワーク/メカトロニクス/セキュリティ/国際標準化
  ・環境/その他
 B.医学・生理学系
  ・健康・スポーツ/ライフサイエンス
 C.人文科学系
  ・人材育成/人間行動/ICT教育
3.募集する研究テーマ
<基本助成1>
先述の電気・機械工学系、医学・生理学系、人文科学系の22分類に該当する分野から、助成金額を100万円として募集
<基本助成2>
先述の電気・機械工学系、医学・生理学系、人文科学系の22分類に該当する分野から、助成金額を300万円として募集
4.締切日
令和7年5月30日(金)17時【厳守】
https://casiozaidan.org/naiyou/entry/
*申請案内にログインするにはIDとパスワードが必要です。
 ユーザーID:cspfgrant43
 パスワード:kvYFnu8T

37【公益財団法人電気通信普及財団】
「各種助成・援助」
1)学術研究出版助成
・締切り:2025年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/04/
2)特別講義開設援助 
・締切り:2025年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-b/03/
3)長期海外研究援助
・締切り:2025年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-b/01/
4)海外渡航旅費援助(通年募集)
・通年で募集:6月、8月、10月、12月、2月、の各1日までに、それぞれ翌月 1 日から6ヶ月先までに開催される学会への参加について申込みを受け付け
  https://www.taf.or.jp/grant-b/02/
5)シンポジウム・セミナー等開催援助(学術分野/社会貢献分野)
・締切り:2025年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/01/
6)国際交流人材育成援助
・締切り:2025年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/02/
7)ネット社会課題対応援助
・締切り:2025年5月31日
  https://www.taf.or.jp/grant-c/03/

36【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)」
1.概要
国の科学技術政策や社会的・経済的ニーズ等を踏まえて国(文部科学省)が設定する「戦略目標」の下に、推進すべき研究領域と研究領域の責任者である研究総括(プログラムオフィサー)をJSTが定め、研究総括は、戦略目標の達成へ向けて、科学技術イノベーションを生み出す革新的技術のシーズの創出を目指した戦略的な基礎研究を推進する。
2.各事業の概要と特徴
1)CREST(チーム型)1.5~5億円、5.5年以内
2)さきがけ(個人型)3~4千万円、3.5年以内
3)ACT-X(個人型)*数百万円を標準、2.5年以内
   *2025年4月1日時点で博士の学位取得後8年未満の個人研究者を対象
3.提案を募集する研究領域
 詳細は以下のURLをご参照願います。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki.html
1)CREST:12領域
ゆらぎ材料/実環境知能システム/共生AI学際システム/超生体組織/予測数学基盤/光融合/材料創製と循環/生命力/量子フロンティア/海洋カーボン/ナノ物質半導体/細胞を遊ぶ
2)さきがけ:15領域
 量子物質/ゆらぎ材料/実世界知能基盤/共生AI基盤/超生体組織/研究開発プロセス革新/未来数理科学/光融合/材料の創製・循環/生命力の二面性/量子フロンティア/海洋バイオスフィア/ナノマテリアル・デバイス/人間中心インタラクション/計測解析基盤
3)ACT-X:5領域
 生体機能/生命と情報/サイバーインフラ/次世代AI・数理情報/トランススケール
4.応募締切
さきがけ・ACT-X:2025年5月27日(火)正午厳守
 CREST:2025年6月3日(火)正午厳守
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

35【経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
NEDO懸賞金活用型プログラム「量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発」
1.概要
 「NEDO懸賞金活用型プログラム」は、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究等の機会創出、シーズの実用化、事業化の促進をねらって実施するものです。
 本プログラムにおいて設定する懸賞金課題の一つである「量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発」では、将来利用可能になる次世代型量子コンピュータを用いた社会課題解決に取り組みます。
2.応募課題
 1)Society 5.0(16課題)
 2)QoL(12課題)
 3)Cool Japan(16課題)
3.受付期限
 2025年6月16日正午迄
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100390.html

34【公益財団法人 井上科学振興財団】
1.井上リサーチアウォード
1)趣旨
 自然科学の基礎的研究で優れた業績を挙げ、更に開拓的発展を目指す若手研究者の独創性と自立を支援することを目的とし、これまでの成果を踏まえ、単独で又は共同研究者の協力を得て行う将来性豊かな研究計画を対象として助成。
2)対象
次のすべての事項に該当すること
・自然科学の基礎的研究で博士の学位を取得した研究者で、学位取得後9年未満(2026年3月31日現在)であること。
3)応募期限
2025年7月31日(木)必着
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-03.html
2.井上研究奨励賞
1)対象
2022年4月1日~2025年3月31日(2022年度~2024年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい 領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2025年9月20日現在の年齢が37歳未満の者
2)応募期限
2025年9月18日(木) (必着)
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-02.html

33【公益財団法人 大川情報通信基金】
「大川賞」
1.概要
情報・通信分野における研究、技術開発および事業において顕著な社会的貢献をされた方の労に報い、その功績を表彰すると共に、情報・通信分野のさらなる発展と啓蒙に寄与することを目的とした国際賞です。
2.推薦締切日
2025年6月2日(月)(必着)
http://www.okawa-foundation.or.jp/activities/prize/index.html

32【公益財団法人 八洲環境技術振興財団】
2025年度助成事業「研究開発・調査助成」「国際会議・研究発表会等の参加及びシンポジウム等の開催助成」
1.基礎試験研究・調査に対する助成
1)目的
環境技術分野における基礎的な技術に関する下記の研究課題について研究に従事しているか、または具体的に研究着手の段階にあり、2〜3年以内に研究の成果が期待されるもの。
2)研究課題
・再生可能エネルギー源等に関連する技術開発
・クリーン燃料
・エネルギーの転換、輸送、貯蔵、利用の高効率化、合理化およびそれらのシステム
・エネルギー材料、デバイス
・環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の技術
・環境技術マネジメントの基礎研究 等
3)応募期間
2025年8月1日~10月31日
2.国際会議・研究発表会等の参加、及びシンポジウム等の開催助成
1)目的
 環境負荷低減、環境保全等の環境に関する技術の普及・啓発を目的とした、シンポジウム・講演会等の参加、開催を支援
2)助成対象
日本の大学等(高等専門学校を含む)の研究機関に従事する研究者とします。
3)応募期間
(第1期)2025年4月10日~6月10日
 (第2期)2025年10月10日~12月10日
https://www.yashimadenki.co.jp/zaidan/enterprise_activity.php

31【公益財団法人 泉科学技術振興財団】
「研究助成」・「研究集会スタートアップ及びその飛躍への助成」
1.研究助成
1)概要
高度機能性材料及びこれに関連する科学技術の基礎研究分野における真に独自の発想に基づく新しい研究に対して助成。
2)応募資格
  大学またはそれに準ずる公私研究機関に所属し、当該専門分野の研究5年以上、又は博士の学位を有すること。
2.研究集会スタートアップおよびその飛躍への助成
1)概要
  高度機能性材料に関して新分野開拓を志向する萌芽的な研究集会・セミナーを結成しようとする若手研究者及び既結成の萌芽的な研究集会・セミナーの飛躍的発展を主導する研究者に対する助成。
また、小規模で独自的な研究会・ワークショップ等の立ち上げにも助成。
2)応募資格
  研究集会・セミナーを開催することにより当該研究分野の立ち上げ及び研究の飛躍的発展を目指している人物であること。
  研究集会・セミナーの開催ならびに運営の実施責任者であること。
3.募集の期限
2025年6月15日 (必着)
https://izumi-zaidan.jp/ja/grant

30【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
1.令和7年度 「介護テクノロジー社会実装のためのエビデンス構築事業【環境整備】」
【公募期間】令和7年4月1日(火) ~ 令和7年4月30日(水) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00061.html
2.令和7年度 「予防・健康づくりの社会実装加速化事業」
【公募期間】令和7年4月2日(水) ~ 令和7年5月13日(火) 正午
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00059.html

29【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」
1.概要
革新的な医薬品や医療機器、医療技術等を創出することを目的に、客観的根拠に基づき国が定めた研究開発目標の下、組織の枠を超えた時限的な研究開発体制を構築し、画期的シーズの創出・育成に向けた先端的研究開発を推進するとともに、有望な成果について研究を加速・深化する。
2.公募内容(研究開発領域)
1)性差・個人差の機構解明と予測技術の創出
 2)ストレスへの応答と疾病発症に至るメカニズムの解明
 3)元気につながる生命現象の解明と制御
3.公募期間
令和7年4月3日(木) ~ 令和7年5月29日(木) 正午(日本時間)【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602B_00036.html

28【公益財団法人 金型技術振興財団】
令和7年度「助成事業」
1.助成事業の内容
1)研究開発助成
金型関連技術及び金型を利用する成形関連技術、並びにそれらの基礎となる工学分野における独創的で優れた研究テーマに対し助成する
2)金型関連及び成形関連の技術者・技能者の教育育成を支援する助成
技術系の高校・高専・大学及び公的研究機関が、実務経験の少ない中小企業の若手技術者や技能者を育成するために計画した研修・セミナーなどの実施に必要と認められる費用(教育用機資材調達費・講師のための人件費等)に対し助成する
2.応募期限
令和7年7月31日(木)必着
http://www.katazaidan.or.jp/application/apply_for_grant/application_study/

27【公益財団法人 東電記念財団】
2025年度「助成応募」
1.研究助成 (基礎研究)
1)助成の趣旨
優れた若い学術研究者が、自由な発想・創意工夫で基礎研究に取り組み、世の中で活躍できる機会を提供すること。
2)対象分野
広く電気・エネルギーに関わる原理・技術の向上革新を目指す基礎研究、異分野との融合・新技術の活用による新たな社会システムの構築を目指す統合型研究への助成
3)募集期間
2025年4月1日(火)~2025年9月30日(火)24:00必着
2.研究助成 (一般研究)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギーの産業・生活に関わる重要な、あるいはユニークな技術的課題を発掘し、当該領域の技術を通じて関係者の関心を呼び起こす研究への助成
2)対象分野
電気・エネルギー分野( 電気・電子、新エネルギー、エネルギー・デバイス、メカトロニクス、材料、化学、環境エネルギー、原子力エネルギー、放射線等)全般
3)予備審査募集期間
2025年4月1日(火)~2025年6月30日(月)24:00必着
3.国際技術交流援助 (海外渡航・滞在)
1)助成の趣旨
広く電気・エネルギー関連の産業・生活に関わる技術の向上を目的として、様々な形での国際技術交流を支援すること。
2)対象分野
上記分野での調査・研究、成果発表、それに伴う研究機関訪問による技術打合せ、共同研究などのための海外渡航・滞在
3)募集期間
(上期) 2025年4月1日(火)~2025年5月31日(土)24:00必着
(下期) 2025年6月1日(日)~2026年1月31日(土)24:00必着
https://www.tmf-zaidan.or.jp/application/

26【一般社団法人 日本損害保険協会】
「自賠責運用益拠出事業(自動車事故防止対策)への助成」
1.事業の概要
自動車事故防止対策等に資する取組を助成する事業
2.募集対象
1)交通事故の発生件数・被害の削減に資する事業
2)交通事故の発生件数・被害の削減に繋がることが期待される研究
3.募集期間
2025年4月1日~7月31日
4.助成期間
原則として、最大3年度まで
5.助成金額
1件あたり原則、年間500万円以上
https://www.sonpo.or.jp/about/efforts/reduction/jibai-info/

25【公益財団法人 セコム科学技術振興財団】
「学術集会」および「科学技術振興事業助成」
1.本助成の趣旨
研究者や技術者が時間と場所を共有する自由闊達な議論の場は、研究者や技術者間さらには産業界との新たな連携を生み、科学技術の発展を大きく加速させます。また、若者・子供たちに科学技術や研究の魅力を語りかけることは、彼らの心を動かし、人生を大きく変えます。実績の少ない集会から権威ある国際会議まで、側面から支援することは当財団の重要な使命の一つです。
安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする学会・シンポジウム・研究会などの学術集会や、将来研究者や技術者を目指す若者・子供たちの啓発・育成を目的とする集会の開催費用を支援します。また、集会のみならず、研究者の活動(成果発表のための海外渡航など)を支援する事業や、若者・子供たちの啓発・育成を支援する事業などへの助成も行います。
2.募集締切日
7月31日及び12月22日(必着)
但し、締切日が土日祝の場合は、直前の平日を締切日とする
https://www.secomzaidan.jp/josei.html

24【公益財団法人 三井住友海上福祉財団】
令和7年度「研究助成」
1.交通事故・各種災害の防止等分野
1)助成の対象
道路・鉄道(軌道)・港湾(港湾アクセスを含む)・空港(空港アクセスを含む)に関連する交通事故、または各種災害の安全防止策、およびこれらに関連する交通現象、法制度、計画、対策、予測法等に関する研究。
個人研究、グループ研究のいずれも可。特に若手の研究者の応募を期待します。営利企業関係者、海外所在の研究機関に所属する研究者が代表者となる研究、実質的に完了している研究は対象外となります。なお、より広い分野の研究者に助成を受けていただくため、同一研究室・講座等からの応募は1件とするよう貴機関内で事前調整願います。
2)応募方法と締切
ホチキス止めした研究助成申請書(理由書、カタログ、見積書を添付する場合はこれらを含む)7部及びそのPDFファイルを格納したCDまたはDVDを令和7年6月末日必着
2.高齢者福祉分野
1)助成の対象
高齢者の福祉(医療、介護、予防、心理、環境など)に関する研究。
個人研究、グループ研究のいずれも可。特に若手の研究者の応募を期待します。営利企業関係者、海外所在の研究機関に所属する研究者が代表者となる研究、実質的に完了している研究は対象外となります。なお、より広い分野の研究者に助成を受けていただくため、同一研究室・講座(または診療科)等からの応募は1件とするよう貴機関内で事前調整願います。
2)応募方法と締切
ホチキス止めした研究助成申請書(理由書、カタログ、見積書を添付する場合はこれらを含む)8部及びそのPDFファイルを格納したCDまたはDVDを令和7年6月末日必着
https://www.ms-ins.com/welfare/research_grant.htm

23【公益財団法人 スズキ財団】
「助成事業」
1.第5回 「やらまいか大賞」及び「やらまいか特別賞」
1)趣旨
公益財団法人スズキ財団は、小型自動車をはじめとする機械工業の発展と国民福祉の増進に寄与することを目的として国民生活用機械等の生産・利用・消費に関する科学的研究に対して助成してまいりました。
当財団の設立40周年を記念して、機械工業技術の更なる発展を目的とし、優れた功績を上げた研究者・開発者を毎年顕彰する制度を2000年度に創設いたしました。
・やらまいか 大賞
国民生活用機械等の生産・利用・消費に関する科学的研究の発展に顕著な功績を上げた研究者を顕彰します。
・やらまいか 特別賞
過去に当財団が助成した研究の成果を基にして顕著な功績を上げた研究者を顕彰します。
いずれも「やらまいか」にふさわしい進取の精神に富んだものに対してその功績を讃えます。
2) 対象分野
「やらまいか 大賞」は、小型自動車をはじめとする国民生活用機械等の生産・利用・消費に係る科学的研究に関するもので、独創的・先進的であり、学術的・社会的発展に寄与した研究者を対象とします。
「やらまいか 特別賞」は、過去に当財団から助成を受けた研究成果を基にしてこれをさらに発展させた、将来に渡り顕著な成果を期待できる研究者を対象とします。
3)応募期間
2024年3月18日より 5 月20 日迄
2024年度 課題提案型研究助成
1)助成の趣旨
自動車工学分野等社会の発展に寄与する研究課題を、提案形式により研究者から広く募り、優れた提案に対し研究助成を行うものです。
2)2024年度募集課題
自動車に代表される移動体の安全技術、情報・通信・制御等の技術、およびそれらの技術を使った自動運転技術、人間工学技術、事故防止技術、もしくは事故の被害を低減する技術などに関して想定される課題を提起して、その解決方法に向けた方策を提案してください。(自動車に代表される移動体に関して、安全、情報、通信、制御、自動運転、人間工学、事故防止、被害低減などのキーワードに関連する技術が募集課題に入ります。)
2024 年度は特別枠として、自動車業界でも喫緊の課題である牛糞等からのバイオガス(メタンガスが主成分)を生成するにあたっての次の研究課題に対しても募集します。
(1)牛糞等からバイオガスを発酵させる際の、高効率な発酵方法の研究
(2)バイオガス収集トラックに搭載するオイルフリーのガス・コンプレッサーの研究開発等
(3)バイオガスは、60%のメタンと 40%の CO2 と微量の H2S と水分が含まれいる。ここから 95%のメタンガスにするための CO2 と H2S と水分を除去するなどの研究
(4)バイオガスを取り除いた残渣を、肥料として性能を高める研究
3)応募期間
2024年3月18日より 5 月20 日迄
3. 2024 年度 研究成果普及助成
1)助成の趣旨
小型自動車をはじめとする国民生活における利便の増進に資する機械等(以下「国民生活用機械等」という)に係る科学技術研究を対象に、当財団がその費用の一部を負担することによって研究成果の普及を促進し、新しい機械工業技術の発展を図ることを目的とします。
2) 助成対象となる研究
国民生活用機械等の生産・利用・消費に係る科学技術に関する研究でかつ独創的・先進的、又は基礎的・先導的な研究開発課題を対象としたものとします。
3) 助成内容
研究成果の普及のため、国内外で行われるシンポジウム、会議などを開催するための諸費用に助成するものです。(Web 会議についても助成します。)
4)応募期間
4月以降応募受け付けを開始し、予算到達時に打ち切ります。
4.2024年度研究者海外研修助成
1)助成の趣旨
小型自動車をはじめとする国民生活における利便の増進に資する機械等(以下「国民生活用機械等」という)に係る科学技術研究を対象に、当財団がその費用の一部を負担することによって研究を促進し、新しい機械工業技術の発展を図ることを目的とします。
2)助成対象となる研究
国民生活用機械などの生産・利用・消費に係る科学技術に関する研究でかつ独創的・先進的または基礎的・先導的な研究開発課題を対象としたものとします。スズキ財団が助成した研究の成果を発表する場合は、申請書にその旨を明記してください。
3)内容
海外で開催されるシンポジウム、会議などへの出席に要する旅費・交通費及び宿泊費に助成する。
4)応募期間
該当年度の渡航に対して、4月以降受け付けを開始し、予算到達時に打ち切ります。
https://www.suzukifound.jp/02program/program03.html

22【公益財団法人 興和生命科学振興財団】
1.研究助成の趣旨
人類の疾病の予防と治療に関する自然科学の研究に対する助成を行い、学術研究の発展、ひいてはいささかなりとも人類の幸せと福祉の向上に貢献しようとするものです。
2.助成の対象
1) 日本国内の大学、研究所、病院、その他公的私的研究機関において、人類の疾病の予防と治療に関する自然科学の研究を行う研究者、または研究グループで行われるもの。ただし、申請者の年齢は、推薦締切日[令和7年5月31日]の時点で、満44歳未満であること。
2) 過去3年以内(令和4年度以降)に当財団の研究助成金を受領された方は申請不可。
3) 過去2年以内(令和5年度以降)に他財団より研究助成を受領された方は御遠慮ください。(国からの科研費は含まず)
3.研究助成課題
上記の趣旨に添う自然科学のうち、令和7年度は下記の課題に関する研究に対して行う。
A) 「生命科学における生理活性物質の基礎及びその臨床応用に関する研究」
B) 「生命科学における計測と情報の科学技術とその臨床応用に関する研究」
C) 「人類の脅威となる感染症への対策となる研究」
D) 「ウェルビーイング向上をめざしたセルフケアに関する研究」
4.申請書受付期間
令和7年4月1日より令和7年5月31日まで(当日消印有効)
https://www.kowa.co.jp/kzd/study_grant.html

21【公益財団法人 黒住医学研究振興財団】
1.研究助成事業の対象
研究助成は、臨床検査、衛生検査及びこれらに係る基礎医学に関する調査並びに研究で、より優れた学術研究・業績を研究助成事業の対象とし、若手の育成(原則として50歳以下)を主眼としています。
2.対象領域
① 臨床化学
② 分子生物学(医学)
③ 臨床微生物学
④ 臨床免疫学
⑤ 検査血液学
⑥ 人体病理学
⑦ 疫 学*   
  *臨床検査・衛生検査についての集団(mass)を対象に扱う研究
⑧ 一般・生理学
⑨ 感染危機管理(新規)*   
  *次なるパンデミック対応、バイオリスク管理、施設内感染防止、感染制御、マスギャザリング対策等
3.公募期間
2025年3月15日(土)から2025年5月31日(土)消印まで
http://www.kmf.or.jp/activity/guideline/research.html

20【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE))」に係る公募(第6回)(日・カナダ共同研究公募)
1.事業概要
本プログラムは、高い科学技術水準を有する欧米等先進国を対象として、政府主導で設定する先端分野における研究開発成果創出を目的とし、大型国際共同研究に十分な予算を担保します。
両国の資金配分機関が協働し、課題単価や支援時期等を柔軟に設定することで、より戦略的・機動的に国際共同研究を支援します。新たに造成された基金を活用する予定です。 
この国際共同研究を通じ、国際科学トップサークルへの日本人研究者の参入を促進するとともに、両国の優秀な若手研究者の交流・コネクションの強化も図ることで国際頭脳循環を推進し、長期的な連携ネットワークの構築に貢献します。なお、本プログラムにおける課題の公募・審査・採択・支援等は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)で実施し、AMEDは「健康・医療」分野を担当します。
2.研究領域
(1)世界最高水準の医療の提供に資する細胞構造・ダイナミクス研究
(2)世界最高水準の医療の提供に資する細胞・臓器・個体間相互作用研究
(3)界最高水準の医療の提供に資するライフステージ研究
3.研究テーマ
がん病態への老化の影響の理解と予防・治療法開発
4.公募期間
令和6年12月24日(火) ~ 令和7年6月20日(金) 正午 日本時間(e-Rad)
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00079.html

19【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト」
1.概要
 次世代空モビリティ(ドローン・空飛ぶクルマ)はヒト・モノの新しい移動手段として、また、物流分野やインフラ点検分野などを効率化する手段として注目され、機体開発や運航管理技術などの研究開発や実証実験、法整備などのルール作りが進んでおり、今後の市場拡大が期待されています。
 次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMoプロジェクト)では、【1】次世代空モビリティの安全性向上・高性能化のための、機体性能を適切に評価する性能評価手法の開発、【2】操縦者が1人で複数のドローンを安全に運航する「1対多運航」を実現するための要素技術と当該技術に対する性能評価手法の開発、【3】低高度空域を飛行するドローンや空飛ぶクルマと既存航空機がより安全で効率的な飛行を行うために必要となる運航管理技術の開発など、次世代空モビリティの実現に必要な技術開発を実施しています。
 本追加公募では、【2】操縦者が1人で複数のドローンを安全に運航する「1対多運航」を実現するための要素技術と当該技術に対する性能評価手法の開発を行います。具体的な研究開発項目は以下の通りです。
研究開発項目〔1〕「性能評価手法の開発」
(3)ドローンの1対多運航を実現する適合性証明手法の開発(委託)
(4)ドローンの1対多運航を実現する機体・システムの要素技術開発(助成)
2.受付期間
 2025年3月28日(金)から2025年4月28日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/SR2_100015.html

18【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「デジタル・ロボットシステム技術基盤構築事業」
1.概要
 社会基盤の維持、労働生産性の向上のためには、ロボットが加速的に様々な産業分野へ導入され、多様なタスクをこなすことが強く期待されています。
 ロボットの社会実装の難しさは、複数のハードウェア、ソフトウェア、センサー、制御装置などを統合し、各種機器の通信や接続、データ処理、プログラムを連携させ、ひとつのロボットシステムとして機能させるシステムインテグレーション(SI)ですが、本事業では、ロボットシステム構築の良いモデル事例を創出するとともに、汎用的なSIモジュールを開発します。
2.公募対象
1)対象
 先進ロボットSIモデル構築<サイクル1> (助成)
2)2025 年度予算規模
 1 件あたり0.7億円程度 (うち、NEDO負担率:大企業 1/2、中堅・中小・ベンチャー企業 2/3)
3.受付期間
 2025年3月28日(金)~2025年5月22日(木)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100399.html

17【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
「長期海洋生分解性プラスチック評価技術開発事業」
1.概要
 数年から10年以上といった長期にわたって耐久性を維持することが求められる生分解性プラスチック製品の海洋生分解を予測する評価手法と安全性評価手法の開発を行い、国際標準化提案へと繋げます。並行して素材開発を進め、評価手法開発にフィードバックするとともに、製品の開発促進・市場導入に繋げます。これらの研究開発により、2040年までに世界に先駆け新たな海洋プラスチックごみ発生ゼロを達成する一助となることを目指します。
2.事業内容
 研究開発項目①「長期の海洋生分解性プラスチックの評価手法の開発」(委託)
 研究開発項目②「長期生分解性プラスチックの開発とその評価法へのフィードバック」(委託)
3.公募期間
 2025年03月25日~2025年05月02日
https://www.nedo.go.jp/koubo/EF2_100236.html

16【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
令和6年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」
1.概要
 本事業では、成人期の健康課題(高血圧症、糖尿病、慢性腎臓病の生活習慣病)、老年期の健康課題(認知症、サルコペニア、フレイル)、職域の健康課題(メンタルヘルス、女性の健康)の一次予防について、各行動変容介入のエビデンスの整理と学会としての考え方をまとめた指針を策定しました。
エビデンスに基づく予防・健康づくり領域のヘルスケアサービスを社会実装するためには、行動変容介入の更なるエビデンス構築が不可欠です。そこで、本公募では、上記指針に基づき、今後のエビデンス構築の必要性なフューチャー・リサーチ・クエスチョン(FRQ)のエビデンス構築を支援します。
2.研究開発課題
 1)成人期の健康課題(高血圧症、糖尿病、慢性腎臓病の生活習慣病)分野
 2)老年期の健康課題(認知症、サルコペニア、フレイル)分野
 3)職域の健康課題(メンタルヘルス、女性の健康)分野
3.公募期間
令和7年3月21日(金) ~ 令和7年5月2日(金) 正午【厳守】
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00051.html

15【公益財団法人 DNP文化振興財団】
「グラフィック文化に関する学術研究助成」
1.概要
DNP文化振興財団では、わが国および世界のグラフィックデザイン、グラフィックアート文化の発展と、学術研究の振興に貢献することを目的に、人文社会科学、自然科学を問わず幅広い学問領域からグラフィックデザイン、グラフィックアートに関する研究テーマに対して助成を行います。
2.助成対象研究分野
1)A部門 グラフィックデザイン、グラフィックアート全般をテーマとする学術研究
グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印刷、版画、写真等のグラフィック文化に関係する幅広い学問領域の研究。例えば、美術史、デザイン史、美学、芸術学、博物館学、美術教育学、比較文化論、画像工学、技法材料・保存科学、心理学、法学、経済学等。
2)B部門 グラフィック文化に関するアーカイブをテーマとする研究
グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印刷、版画、写真等のグラフィック文化に関係するアーカイブ構築に関わる研究。または既存のアーカイブが所蔵する史資料の調査・分析、あるいは整理分類手法やデータモデルの提案といったアーカイブ自体の基礎研究等。
3.申請期間
2025年4月1日~2025年6月16日まで
https://www.dnpfcp.jp/foundation/grants/

14【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)」
1.CRONOSの概要
 本プログラムでは、Society 5.0以降を見据えた未来社会における大きな社会変革を実現可能とする革新的な情報通信技術の創出と、革新的な構想力を有した研究人材育成に取り組み、我が国の情報通信技術の強化を目指します。
 推進にあたっては、情報通信科学の常識を変えるビジョンがあり社会問題への大きなインパクトをもたらす挑戦的な目標(グランドチャレンジ)を設定します。その貢献に向け、基礎研究と応用研究の垣根を越える運用スキームにより、社会変革につながる基礎研究とその成果の概念実証(POC:Proof of Concept)等を促進します。
2.研究開発提案を募集する領域およびグランドチャレンジ
 本プログラムでは、情報通信科学における広範な技術分野・階層を対象に研究開発提案を募集します。2025年度は、以下のとおり2領域を設定します。各領域は複数の技術分野・階層を包含するものとし、また、2領域は連携を図りながら研究開発を推進します。
1)領域
・中尾領域(主に情報通信分野を対象)PO 中尾 彰宏
・川原領域(主に情報処理分野を対象)PO 川原 圭博
2)グランドチャレンジ
・中尾領域
 GC01:サイバーインフラ・アーキテクチャの革新
 GC02:サイバーインフラを支える要素技術の革新
 GC03:サイバーインフラを駆動するサービス・セキュリティの革新
・川原領域
 GC04:基盤アーキテクチャとサービス・アプリケーションの密結合による新価値の創出
 GC05:データによる意思決定支援システムと予測の不確実性の克服
 GC06:ベンチマーク・データセットドリブンで領域を発展させる情報通信の新領域
・共通
 GC00:提案者が設定するグランドチャレンジ
3.期間と研究費
・ 研究開発期間(全体):5年半以内(6か年度以内)
・ 研究開発費総額(全体):約2億2,000万円~3億円程度
4.公募期間
 2025年3月5日(水)~2025 年5月21日(水)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/kisoken/cronos/koubo/2025/index.html

13【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)」
1.A-STEP概要
大学・公的研究機関等で生まれた科学技術に関する研究成果を国民経済上重要な技術として実用化することで、研究成果の社会還元を目指す技術移転支援プログラム。
2.支援の概要
1)産学共同ステージⅠ(育成フェーズ)
・社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果(技術シーズ)を、企業等との共同研究に繋げるまで磨き上げ、「学」と「産」のマッチングを行い、共同研究体制の構築を目指す。
・最長2.5年、上限1,500万円/年(グラント)初年度は研究期間を踏まえて上限額設定
 ・対象分野
  ICT、電子デバイス、ものづくり分野/機能材料分野/アグリ・バイオ分野
2)産学共同ステージⅡ(本格フェーズ)
・社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果(技術シーズ)を、大学等と企業等との共同研究により、実用化に向けた可能性を検証し、中核技術の構築に資する成果の創出と、その成果を大学等から企業等へ技術移転することを目指す。
・最長4.5年、上限2,500万円/年(マッチングファンド)初年度は研究期間を踏まえて上限額設定
 ・対象分野
  ICT、電子デバイス、ものづくり分野/機能材料分野/アグリ・バイオ分野
3.募集期間
 2025年3月18日(火)~5月12日(月)11:59
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html

12【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
2025年度 NEXUS 日本-インドネシア共同研究「バイオものづくり」
1.公募分野・サブトピック
「バイオものづくり」
1)タンパク質や酵素のバイオものづくり
このサブトピックでは、遺伝子工学を通じて強化されたまたは新しい機能を持つタンパク質や酵素の設計、最適化、および生産に焦点を当てています。
2)代謝物のバイオものづくり
このサブトピックでは、微生物または細胞工場の代謝工学を通じた高価値な小分子(代謝物)の生合成について扱っています。
3)細胞および組織のバイオものづくり
 このサブトピックでは、さまざまな用途に向けて特定の機能を持つように設計された細胞や組織の作製およびスケーリングについて探求します。
2.提案締切(e-Rad)
2025年5月15日(木)14時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/indonesia.html

11【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「大学発新産業創出プログラム(START)プロジェクト推進型SBIRフェーズ1支援」
1.概要
SBIRフェーズ1支援は、各省庁等から社会ニーズ・政策課題をもとに提示された研究開発テーマに対して、大学等の研究者による独創的アイデアにより研究者自らが概念実証(POC)や実現可能性調査(FS)を実施する事業です。
本事業では、大学等発スタートアップの起業や大学等発スタートアップを含む既存中小企業(設立15年以内)への技術移転に向けてビジネス面も検討しながら、新技術の事業化を目指します。
2.申請締切
2025年4月24日(木)正午
3.研究開発テーマ(ニーズ元)
(1)Beyond 5Gの実現、同技術を活用したサービスの社会実装・市場展開を見据えた研究開発(総務省)
(2) 多様化する障害像を見据えた自立支援機器の開発(厚生労働省)
(3) 森林由来の資源を活用した新素材・原料の研究開発(エネルギー利用を除く)(農林水産省)
(4) 海事分野のDX推進、生産性向上、労働負担軽減、安全・安心の確保等に資する研究開発(国土交通省)
(5) 海事分野のGX推進、脱炭素社会の実現に資する研究開発(国土交通省)
(6)CO2吸収・回収・分離・利用(固定)に関する技術開発(環境省)
(7) AIを活用したClimate Tech開発 (環境省)
(8) 廃棄による食品ロスの原因になっている未利用農産物等の高付加価値化を可能とする技術開発(内閣府)
(9) 複合素材によるプラスチック類や汚染度が高いプラスチック類等を対象としたケミカル・マテリアルリサイクルの手法の技術開発(内閣府)
https://www.jst.go.jp/start/sbir/call2025.html

10【一般財団法人 河川情報センター】
「令和7年度研究助成」
1.概要
河川及びその流域に関する情報について先端の技術の研究開発を促し、水災害による被害の軽減及び危機管理並びに河川の適正な管理及び利用の増進に資することを目的として、優れた研究開発に対し助成を行う。
2.助成対象
・水災害に係る水理・水文(洪水予測・洪水氾濫を含む)
・水害リスク情報
・河川情報の提供
・水災害情報の収集・共有
・水災害軽減に向けた土地関係情報・地理空間情報との連携
・地域防災力向上
・災害時危機管理
3.公募期間
令和7年4月1日(火)~令和7年7年6月30日(月)
https://www.river.or.jp/koeki/jyosei/7.html

9【一般社団法人 日本溶接協会】
「基礎となる工学分野の教育研究助成事業」
1. 主 旨
供用開始後の石油・石化産業の設備に関連する基礎的な研究、実験、教育または知識理論の普及(基礎的教科書等の執筆や学生への教育活動含む)に関する活動を支援することを目的とする。
2. 指定する教育研究分野
供用開始後の石油・石化産業の設備に関連する基礎的な研究、実験、教育または知識理論の普及(基礎的教科書等の執筆や学生への教育活動含む)に関する活動 ただし、国及び他の機関から助成を受けた研究、および企業との共同研究は除外します。
(1) 溶接工学
(2) 機械工学
(3) 材料力学
(4) 金属及び非金属材料学
(5) 安全工学
(6) 化学工学
(7) 非破壊検査工学
(8) その他
3. 応募資格
日本国内の大学(短期大学を含む)、工業高等専門学校に所属し、日本国内で研究に従事する 年齢が2025年4月1日現在で以下の通り。
(1) 若手部門:36歳未満の研究者(国籍不問)
(2) 一般部門:36歳以上の研究者(国籍不問)
4.応募締切
2025年5月2日(金)
https://www.jwes.or.jp/research-grant/pressure-equipment/

8【特定非営利活動法人 モバイル・コミュニケーション・ファンド】
「第24回ドコモ・モバイル・サイエンス賞2025」
1.概要
ドコモ・モバイル・サイエンス賞は、移動通信を含めた情報通信の発展と若手研究者の育成を目的とし、優れた研究成果・論文・著書の発表等を通じて、産業、社会・文化の発展に貢献し、社会的課題の解決等にも繋がりうる業績を挙げた研究者(グループ含む)を表彰するものです。
2.賞の種類
先端技術部門 優秀賞
基礎科学部門 優秀賞
社会科学部門 優秀賞
3.応募資格
1)公的・私的研究機関(大学等)において、上記テーマに関する研究に従事する方
2)満50歳未満の方(1976年以降の生まれ)
グループの場合は全員が満50歳未満であること。
3)個人またはグループ
ただし、NTTおよびNTTグループ社員は除く
4.募集期間
2025年3月3日(月)~2025年6月13日(金)
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/entry.html

7【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「戦略的創造研究推進事業 先端的カーボンニュートラル技術開発(ALCA-Next)」2025年度研究開発提案募集
1.概要
 カーボンニュートラルへの貢献という出口を明確に見据えつつ、個々の研究者の自由な発想に基づき、科学技術パラダイムを大きく転換するゲームチェンジングテクノロジー創出を目指す。
2.募集対象の技術領域
 「エネルギー変換・蓄エネルギー」(PO:渡邉 正義)
 「資源循環」(PO:渡邉 正義)
 「グリーンバイオテクノロジー」(PO:江面 浩)
 「半導体」(PO:黒田 忠広)
 「グリーンコンピューティング・DX」(PO:黒田 忠広)
 ※ 上記技術領域に当てはまらない、カーボンニュートラルの実現に向けた、個々の研究者の自由な発想に基づいた研究開発提案も期待します。
 ※ 上記技術領域でFS課題を募集します。また、上記技術領域に当てはまらないFS課題も募集します。
3.募集期間
 2025 年3月7日(金)~2025 年5月8日(木)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/alca/koubo/2025/index.html

6【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)単独公募」
1.先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)とは
国際共同研究を支援する中で、日本の研究者によるトップ研究サークルへの参画を促進し、継続的に世界で活躍していくための取り組みを支援します。提案される国際共同研究では、次の応募対象者がリードする形で、研究そのものの活動だけでなく、ASPIREの目的に資する研究交流、人材育成の活動の実施が盛り込まれます。
2.概要
ASPIREでは、国際共同研究を支援する中で、日本の研究者によるトップ研究サークルへの参画を促進し、継続的に世界で活躍していくための取り組みを支援します。提案される国際共同研究では、次の応募対象者がリードする形で、研究そのものの活動だけでなく、ASPIREの目的に資する研究交流、人材育成の活動の実施が盛り込まれます。
・単独公募の「TopのためのASPIRE」が応募対象とする研究代表者
すでにその分野のトップ研究者として国内・外で卓越した研究実績があり、他の委託研究費などで潤沢な研究資金を得ており、本事業の目的に合致する国際共同研究をリードしていく研究者です。
・単独公募の「次世代のためのASPIRE」が応募対象とする研究代表者
すでに研究自体に必要な資金と独立した研究環境を得ており、将来のトップ研究者として活躍が期待される研究者です。
3.対象分野
AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信
4.研究提案の受付締切
2025年5月12日(月)正午
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025.html

5【公益財団法人 日本感染症医薬品協会】
「奨励賞」
1.対象
抗生物質及び関連医薬品の領域における主として臨床に関連した優れた研究。
個人又は共同研究のいずれでもよい。
2. 応募資格
研究・医療機関に所属し、原則として当該年度終了時に満40才未満の研究者
3.応募方法
申請書を、4月1日~6月30日までに電子メールにて提出する。
https://www.antibiotics.or.jp/news/incentive/requirements/

4【公益財団法人 持田記念医学研究振興財団】
「2025年度研究助成金」
1.研究助成の趣旨
(1) バイオ技術を基盤とする先端医療に関する研究
(2) バイオ技術を基盤とするゲノム機能/病態解析に関する研究
(3) 免疫/アレルギー/炎症/感染症の治療ならびに制御に関する研究
(4) 循環器/血液疾患の病態解析/治療制御に関する研究
(5) 創薬・創剤の基盤に関する研究
(6) 創薬とその臨床応用に関する研究
2.研究助成の対象
下記の研究対象の領域に属する研究を国内において行う研究者で、誕生日が1980年4月1日以降の方。
 1) バイオ技術を基盤とする先端医療に関する研究・・・(研1)
 (多能性幹細胞、免疫/幹細胞治療、移植、再生医療、遺伝子治療、
  分子標的治療、血液がん等の研究)
 2) バイオ技術を基盤とするゲノム機能/病態解析に関する研究・・・(研2)
 (ゲノムの機能、遺伝子疾患解析、疾患のエピジェネティクス、SNP解析、
  分子疫学等の研究)
 3) 免疫/アレルギー/炎症/感染症の治療ならびに制御に関する研究・・・(研3)
 (免疫制御、アレルギー、炎症、感染症、自己免疫疾患、免疫不全、老化、
  サイトカイン/ケモカイン、免疫調整薬、生物学的製剤等の研究)
 4) 循環器/血液疾患の病態解析/治療制御に関する研究・・・(研4)
 (心疾患、脳血管疾患、血管系疾患、血液、糖尿病、高血圧、高脂血症、
  メタボリックシンドローム等の研究)
 5) 創薬・創剤の基盤に関する研究・・・(研5)
 (創薬標的分子の探索/機能解析/治療制御、薬物送達、薬物代謝酵素、
  トランスポーター、イオンチャネル、分子イメージング等の研究)
 6) 創薬とその臨床応用に関する研究・・・(研6)
 (薬物応答修飾因子の探索/機能解析、治療薬の探索/評価、
  医薬品の開発/評価、個別化治療、トランスレーショナルメディスン、核酸医薬等の研究)
3.募集締切日
2025年5月7日(水)23時59分迄に申請書をWEB提出
https://www.mochidazaidan.or.jp/kenkyu.html

3【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
「2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同研究提案」
1.先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)とは
国際共同研究を支援する中で、日本の研究者によるトップ研究サークルへの参画を促進し、継続的に世界で活躍していくための取り組みを支援します。提案される国際共同研究では、次の応募対象者がリードする形で、研究そのものの活動だけでなく、ASPIREの目的に資する研究交流、人材育成の活動の実施が盛り込まれます。
2.概要
1)相手国:英国
研究分野:量子
公募テーマ:イノベーションのための量子技術に関する日英共同研究
      (Japan-UK Joint call for Quantum Technologies for Innovation)
受付締切:2025年5月9日(金)午後2時(日本時間)
2)相手国: 英国
募集テーマ: Japan-UK joint call for collaborations in Advancing Human-Centered AI
       (人間中心のAIを前進させる日英共同研究)
研究分野: AI・情報
研究領域: 次世代AI、ロボティクス、AI for Health、ヒューマンコンピュータインターフェースのいずれか一つを含むこと。
3.受付締切
1)量子
メールによる事前連絡締切 2025年4月24日(木)
 受付締切 2025年5月9日(金)午後2時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk.html
 2)AI・情報
メールによる事前連絡締切 2025年5月8日(木)
 受付締切 2025年5月23日(金)午後2時(日本時間)
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk_ai.html

2【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」第3回公募
1.事業の概要
「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム」は、大学等発の研究成果を基にして、社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有するディープテック・スタートアップの創出を目的とします。当該目的を達成するため、研究成果の事業化に責任を有する事業化推進機関および研究開発に責任を有する研究代表者が共同代表者となり、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもとに事業化マイルストン及び研究開発マイルストンを設定し、事業化推進機関と研究代表者が一体的にプロジェクトを推進します。
2.提出期限
1)【任意】事業化推進機関連携希望届提出期限(申請フォームによる提出)
2025年3月7日(金)正午 <厳守>
2)申請書提出期限
2025年5月13日(火)正午 <厳守>
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2025.html

1【公益財団法人 薬理研究会】
「2025年度研究助成」
1. 研究助成の趣旨
薬物治療に関する基礎的研究並びに実地応用上の研究を奨励又は助成することを目的とします。
2. 応募課題
前記の趣旨に沿う研究課題であって、助成金交付後1年間で一定の成果が得られる見通しのあるものについて募集します。
3.申請締切日
2025 年5月2日(金)(当日消印有効)
https://www.disclo-koeki.org/08a/00994/index.html