産学官連携メールマガジン(2022年6月3日 特集:電気電子情報工学科)
目次
【1】研究・技術シーズ紹介(特集:工学部 電気電子情報工学科)
【2】ニュースリリース
【3】イベント情報(展示会・シンポジウム・フォーラム等)
【4】公募情報
(●:新規、◎:更新、○:再掲)
【1】研究・技術シーズ紹介(特集:電気電子情報工学科)
〇太陽光発電システムの性能向上に関する研究
パワーエレクトロニクス研究室 教授 板子一隆
太陽光発電システムは環境に優しい新エネルギーとして注目され導入が進んでいます。当
研究室では制御技術の観点からPVシステムの性能を向上させる研究を行っています。新型
MPPT(最大電力点追従)制御技術によるエネルギー効率の改善、リアルタイムでのパネ
ルのホットスポットの検出法開発、パワーコンディショナのための新しいスイッチング技術
(PCCS法)による電磁環境改善、PVを用いた災害時の非常用電源の開発などがありま
す。当研究室ではSDGsの開発目標、ターゲットに対応したこれらの技術開発により、
新エネルギー社会の実現を目指しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/itako.html
http://www.ele.kanagawa-it.ac.jp/~itako/index.html
〇低損失半導体ダイオードの研究
電子デバイス研究室 教授 工藤嗣友
本研究では、次の要求事項を満足する低損失半導体素子の開発を行っている。
(1)LSIの動作電圧が低減化にともない、これを駆動するスイッチング電源回路用ダイ
オードの開発。
(2)再生可能エネルギーである太陽電池用低損失バイパスダイオードの開発を中心に行っ
ている。
従来の低オン電圧として使用されるショットキーバリアダイオードは、温度上昇にともな
い逆方向リーク電流が増加し事故加熱による熱暴走が生じ破壊を生じます。開発中の
ダイオードは、高温時(約175℃)でも熱暴走せず整流特性を得ている。本提案デバイス
構造はユニポーラ構造とバイポーラ構造の合わさったデバイス構造なのでスイッチング損失
が小さい特性が得られています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/kudo.html
http://www.ele.kanagawa-it.ac.jp/~kudoh/
〇電子測定器の高精度化のために
先端電子計測研究室 教授 小室貴紀
電気的な現象は人間の五感では捉えられませんので、電子機器の動作を確認するには測定
器が必要です。また、その測定器が正しい値を出すことを保証するためには、定期的に校正
作業を行う必要がありますが、安価で間違いなく遂行するために、A-Cardによる新し
い方法を提案し、特許提案と学会発表を行いました。現在事業化に向けて準備を進めていま
す。さらに測定機器を安定に動作させるために、環境温度の変化を打消す恒温槽の研究も行
っています。研究では実験に加えてシミュレーションも行いますが、電子回路向けと熱現象
向けのシミュレータは動作原理が異なるため、協調させることが困難です。この問題に対応
したシミュレーションの方法も検討しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/komuro.html
http://www.ele.kanagawa-it.ac.jp/~komuro/
◎放電・プラズマを利用した空気浄化の研究
電気応用研究室 教授 瑞慶覧章朝
電気集塵技術を基軸に、放電・プラズマを利用した排ガスや室内空気中の浮遊粒子状物質、
有害ガスやウイルス・細菌の除去に関する研究を進めている。コロナ放電,バリア放電,
パルスストリーマ放電などの非熱平衡大気圧プラズマや高電界を利用し、排ガス中のブラ
ックカーボン、硫酸塩、可溶性有機成分(SOF)、多環芳香族炭化水素(PAHs)、
SOx、NOxなどを除去している。また、室内空気中の浮遊ウイルスや菌の除去を目的
として、コロナ放電、電界やイオンの影響を蛍光顕微鏡や電子顕微鏡など様々な手法を用
いて多角的に検討している。コロナ放電によって発生する電気流体のシミュレーション及
びPIVを用いた計測も行っている。室内空気環境、船舶排ガスや火力発電所等の排ガス浄
化など、大切な空気環境を守るために研究を推進している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/zukeran.html
http://www.ele.kanagawa-it.ac.jp/~zukeran/
◎車載センサ情報共有型車両情報共有システム
モビリティITC研究室 准教授 高取祐介
自車両の走行情報と、車載障害物検出用センサで取得した周辺他車両の走行情報を、
車車間通信で共有するシステムの研究を行っている。車載障害物検出用センサが苦手と
する見通し外の車両情報に関して、自車の情報のみを送信する車車間通信では取得でき
ないシステム車載器非搭載車情報を取得できる点が本システムの強みである。これは実
際のシステム普及段階における運用環境(車載器搭載車両・非搭載車両混在環境)にお
いてその強みが発揮されることが期待されている。本研究では、交通量やシステム車載
器普及率がシステムの周辺車両情報取得性能に及ぼす影響についてミクロスコピック交
通流シミュレータを構築し解析を行っている。また、従来の障害物検出センサは見通し
内の障害物を対象としており、見通し外 の障害物については対象外である。見通し外
の障害物情報を他車両と共有することはさらなる周辺障害物の認知につながる。我々は
ステレオビジョンカメラを用いて、周辺に存在する反射性平面に映り込む見通し外障害
物の位置推定を行うシステムについても開発している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/takatori.html
〇有彩色照明光が生体に及ぼす効果の解明
視環境研究室 准教授 高橋 宏
近年、LED照明の普及に伴い、照明の光色が注目されている。実際に光色制御可能
なLEDシーリングライトやLED電球も市販されており、照明の光色は今後ますます
注目されると考えられる。しかし、有彩色光が生体に及ぼす効果は明らかにされておら
ず、現状では有効な利用法が見出せていない。そこで本研究では、有彩色光の効果的な
利用法の提案を目指して、照明の光色が生体に及ぼす視覚的および非視覚的効果を、主
観評価や生理評価を行うことで明らかにする。現在は脳波測定による覚醒度の変化に注
目した研究を進めており、光色による覚醒度への影響が確認されている。また、光色環
境が味覚閾値に及ぼす影響についても研究を進めており、より実用的な光色利用法の提
案を目指している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/takahashi.html
○AIによる次世代に向けた画像情報システムの探求
AI・画像工学研究室 教授 武尾英哉
電子工学技術の進展に伴い、デジカメや携帯電話のカメラ機能など、多くのディジタ
ル画像が普及してきました。本研究では、これらディジタル画像をコンピュータを使っ
て美しくする表現方法、すなわちディジタル画像処理技術について研究を進めています。
また、すでに多くの病院でも画像のディジタル化は進んでおり、医用画像工学という分
野が確立されています。この分野で臨床応用されている画像認識システムについても研
究しています。画像診断支援技術(CAD:Computer Aided Diagnosis)と呼ばれ、機
械学習やAIを用いて画像から自動的に病変候補を検出し、それを医師に提示すること
で診断能の向上を図る狙いです。特徴量を用いた統計的手法による判別方法(機械学習)
を主としていますが、最新のディープラーニング(深層学習)による判別方法も検討し
ています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/takeo.html
http://www.ele.kanagawa-it.ac.jp/~takeo/
◎集積形光機能デバイスの研究
光機能デバイス研究室 教授 中津原克己
身近な通信ネットワークも高速・大容量、高信頼・低遅延、多数同時接続が可能な
5Gへと移行が図られ、さらにその次の世代の通信システムであるBeyond 5G (6G)
の検討が進められています。この通信ネットワークの進展には、さらなる光通信技術
の発展によるネットワークの高機能化と低消費電力化の実現が不可欠です。
当研究室では、企業や他の研究機関(沼津高専、香川大)と連携しながら、本学の
研究設備である電子ビーム描画装置、スパッタリング装置、ドライエッチング装置な
どを駆使し、光機能デバイスの研究開発を行っています。導波路形光スイッチや光サ
ーキュレータ、水平スロット導波路を用いたセンサデバイスなどの動作実証と性能向
上を行い、光集積回路の実現を目指しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/nakatsuhara.html
http://www.ele.kanagawa-it.ac.jp/~naka2/
〇電子回路上の非線形波動制御に基づく信号生成制御技術
非線形波動工学研究室 教授 楢原浩一
本研究では、電界効果トランジスタや量子効果素子を分布定数的に用いるプラット
フォーム上に誘起される様々な非線形波動現象を電気信号生成制御技術に応用するこ
とを目的としています。ムーアの法則に従って半導体素子・回路の集積率は増大を続
けています。ここに来てその限界が議論されるに至っています。集積率向上の一つの
目的は信号処理の高速化にあります。速度性能向上に特化する場合、ムーアの法則か
ら外れた新しい処理形態が求められています。非線形波動制御は将来の高速処理に適
した手法を提供します。例えば散逸ソリトン間に生ずる斥力を有効利用してタイミン
グ・ジッタを軽減するなど従来にない手法を提案しています。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/engineering/electronics/academic/narahara.html
http://www.ele.kanagawa-it.ac.jp/~narahara
【2】ニュースリリース
2022.5.27
eスポーツシンポジウム2022を10/15に神奈川工科大学で開催します。
2022.5.26
Sensor Technology Complex 2022 (STC2022) (7月20日)マイドームおおさか
第4回 使えるセンサ・シンポジウム -自動運転セッション-
仮想空間とセンサ物理モデルに注目した自動運転安全性評価シミュレータの開発
‐DIVPプロジェクトについて –
・自動運転の社会実装とセンシング技術
・自動運転とミリ波センシング技術
本学の先進自動車研究所の井上教授がご講演されます。
(DVIPについて https://sip-cafe.media/info/6240/)
https://www.opt-seminar.jp/seminar/stc-sympo22-1
2022.5.24 幕張メッセ 国際展示場ホ-ル4
Interop Tokyo 2022(幕張)(6月15ー17日)に本学情報ネットワーク・コミュニケー
ション学科の丸山教授のチ-ムが参加します。(琉球大、大同大、ミハル通信㈱)
パビリオン内の神奈川工科大学ブ-ス(Hall4/4U14)にて、ShowNet、JGN、SINET6を利用した以下
の広域帯ネットワ-ク実験展示を行います。
・SINET6(400Gbps)相模原デ-タセンタのエッジ装置を用いた8K広域映像処理技術
・沖縄との間での低遅延映像コミュニケーション
・ShowNetにおける高精度なネットワ-ク可視化技術
(毎年参加 昨年分 https://www.kait.jp/news/1810.html)
https://www.interop.jp/
2022.5.23
神奈川工科大学 研究推進機構の新しいHPを公開しました。
https://cp.kanagawa-it.ac.jp/
2022.05.18 日経新聞電子版に本学広井教授の研究成果のプレスリリ-スが掲載されました。
神奈川工科大・慶大・東大・自然科学研究機構、傷を治しに向かう細胞は向かわない細胞より
温度が高いことの確認に成功
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP632557_Y2A510C2000000/
2022.05.18 プレスリリース
傷を治しに向かう細胞は、向かわない細胞より温度が高い — 温度をシグナルに使った 細胞の
振る舞い制御に糸口 –【神奈川工科大学、慶應義塾大学、自然科学研究機構 生命創成探究セ
ンター / 生理学研究所 / 基礎生物学研究所】
https://www.u-presscenter.jp/article/post-48160.html
https://cp.kanagawa-it.ac.jp/pr/doc/pr_20220518_01.pdf
https://cp.kanagawa-it.ac.jp/pr/press.html
2022.05.13 プレスリリース
「生命の余白の美」卵殻内の空き空間は細胞配列を制御する — 数学と生物実験の融合研究で
画期的な細胞配列メカニズムを解明【京都大学、神奈川工科大学、国立遺伝学研究所】
https://www.u-presscenter.jp/article/post-48134.html
https://cp.kanagawa-it.ac.jp/pr/press.html
【3】イベント情報(展示会・シンポジウム・フォーラム等)
AVEC’22(先進自動車制御国際シンポジウム2022)
2022年9月12日~16日に神奈川工科大学で開催します。
詳細は別途。ハイブリッド方式(オンライン+リアル)
https://avec2022.org/index.html
eスポーツシンポジウム2022
eスポーツシンポジウム2022を10/15に神奈川工科大学のメディアセンタ-で
開催します。詳細は別途。
6月8日~10日 画像センシング展2022パシフィコ横浜
https://www.adcom-media.co.jp/iss/
6月14日~17日 2022年度人工知能学会全国大会(第36回)
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2022/
6月15日~17日 Interop Tokyo 2022幕張メッセ
https://www.interop.jp/
6月29日~7月1日人とくるまのテクノロジー展 2022 名古屋
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/nagoya/
6月30日~7月2日 ロボットテクノロジージャパン2022AICHI SKYEXPO
https://robot-technology.jp/
7月7日・8日 Super City / Smart City OSAKA 2022グランフロント大阪
https://www.supercitysmartcity.com/
7月20日・21日 Sensor Technology Complex 2022 (STC2022)
使えるセンサ技術展2022マイドームおおさか
http://sensait.jp/stc/
7月28日・29日 ET & IoT WEST 2022グランフロント大阪
https://www.jasa.or.jp/etwest/
8月31日~9月2日スマートエネルギーWeek幕張メッセ
https://www.wsew.jp/ja-jp.html
9月14日~16日 センサエキスポジャパン2022東京ビッグサイト
https://sensorexpojapan.com/
9月15日~18日 東京ゲームショウ 2022幕張メッセ
https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/jp/exhibitor/index.html
12月7日・8日 横浜ロボットワールド2022パシフィコ横浜
https://robot-tech.jp/events/rbtenji0006.html
12月14日~16日 SEMICON JAPAN 2022東京ビッグサイト
https://ev-tech.jp/event/evtenji0003.html
【4】公募情報
■2022年度(2022.6.3現在)
56【総務省】
「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」等に係る令和4年度事業の提案
(1)開発実証事業(令和4年度当初予算)
・事業概要:様々な利用環境におけるローカル5Gの活用ニーズを満たせるよう、ローカル5Gの電
波伝搬特性等についての検討を行うとともに、ローカル5G活用モデルの実証
・提案主体:民間企業、地方公共団体、大学、NPO法人等
(2)特殊な環境における実証事業(令和3年度補正予算)
・事業概要:線路や道路等の線状の空間等の特殊な環境下におけるローカル5Gの活用ニーズを満
たせるよう、ローカル5Gの電波伝搬特性等についての検討を行うとともに、ローカル5G活用モ
デルの実証
・提案主体:民間企業、地方公共団体、大学、NPO法人等
(3)端末システム試作事業(令和3年度補正予算)
・事業概要:様々な利用環境におけるローカル5Gの活用ニーズを満たせるよう、ローカル5Gでの
実現性のある具体的な利用シーンを想定した上で、端末システムの試作を行うとともに、電波
伝搬等に係る測定・試験・分析を実施
・提案主体:端末システムの開発が可能な事業者等(コンソーシアムでも可)
・公募期間:
手順1 令和4年6月1日(水)14:00~同月15日(水)17:00「エントリーシート」
手順2 令和4年6月15日(水)17:00~同月30日(木)17:00「エントリーシート」「提案書」
他詳細につきましては、下記Webサイトをご参照願います。
プレスリリース
「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」等に係る令和4年度事業の提案の公募及
び公募説明会の実施
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000315.html
公募についての詳細情報
https://www.mri.co.jp/news/public_offering/20220601.html
55【一般財団法人 先端加工機械技術振興協会】
・研究助成
先端加工機械技術に関する基礎的ならびに応用的な研究
・募集期限:2022年 7月29日(金)必着
http://www.amtda.or.jp/enjyo.html
54【文部科学省】
令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
・科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績
を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準
の向上に寄与することを目的とする科学技術分野の文部科学大臣表彰
(1)科学技術賞、若手科学者賞、研究支援賞候補者の推薦
・応募期限:2022年7月21日(木)
(2)創意工夫功労者賞候補者の推薦
・応募期限:2022年9月21日(水)
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm
53【第一三共株式会社】
・TaNeDS(共同研究契約)
創薬テクノロジー研究タイプ/疾患領域別の研究タイプ/第一三共のモダリティ技術活用タイプ
・募集期間:2022年6月1日(水)〜8月1日(月)
https://taneds.daiichisankyo.co.jp/
52【公益財団法人 天田財団】
・金属等の塑性を利用した加工及び高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工に必要な技
術(センシング、IoT、AI、CPS等も含む)の研究・調査に対する、1)研究開発助成及びそれ
らの普及啓発に対する、2)国際交流助成
1)研究開発助成(重点/一般/奨励)
2)国際交流助成
・応募期限2022年6月1日(水)~7月31日(日)
https://www.amada-f.or.jp/prog
51【一般社団法人 日本電気協会】
・澁澤賞
広く電気保安確保等に優れた業績を上げた方々
(1)発明・工夫、設計・施工
(2)電気技術規格・基準の制改定
(3)学術研究
(4)人材育成
(5)長年にわたる電気保安への功労
・応募期限:2022年7月4日(月)
https://www.denki.or.jp/award/outline
50【公益財団法人 岩谷直治記念財団】
・研究助成対象の研究課題
(1)再生可能 エネルギー源
太陽エネルギー、風力エネルギー、波力・潮力エネルギー、地熱、バ イオエネルギーなど
(2)将来に期待される 燃料
水素、バイオ燃料、合成燃料、新燃料など
(3)エネルギーの変換、 輸送、利用の高効率化、合理化など
太陽電池、燃料電池、二次電池、燃焼技術、廃熱回収など
(4)エネルギー材料
エネルギーの貯蔵、輸送、利用 、変換 の高効率化に重要な役割を果たす材料など
(5)低温の利用
液化ガスの利用、低温技術、食品・バイオ材料の貯蔵など
(6)環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の安全性
環境汚染防止、CO 2 削減 、 グリーンケミストリー、 環境監視、環境影響評価など
・応募期間:2022年6月1日(水)~7月31日(日)
http://www.iwatani-foundation.or.jp/
49【公益財団法人 浦上食品・食文化振興財団】
・食品の生産・加工及び安全性等に関する研究
(1) 食品の加工技術に関する研究
(2) 食品と健康に関する研究
(3) 香辛料食品に関する研究
(4) 食嗜好・食行動に関する研究
(5) 食品の安全性に関する研究
・応募期間:2022年6月1日(水)~7月10日(日)
https://www.urakamizaidan.or.jp/research/index.html
48【公益財団法人 日本証券奨学財団】
・研究調査助成/研究出版助成
助成対象分野:社会科学の各分野
・応募期間:2022年4月1日(金)~2022年6月10日(金)
https://jssf.or.jp/researchgrant.html
https://jssf.or.jp/researchpublication.html
47【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
・創発的研究支援事業
創発的研究支援事業では、破壊的イノベーションにつながるシーズを創出する潜在性をもった
科学技術に関する研究分野を対象に、失敗を恐れず長期的に取組む必要のある挑戦的・独創的
な研究提案を募・応募期限:2022年7月20日(水)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/souhatsu/index.html
46【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
(1)「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/3次元空間情報基盤に関する研究開発/空間
IDを活用した3次元空間情報基盤の開発」
実空間における位置情報を統一的な基準で表現するための共通の技術仕様を「空間ID」のルー
ルとして定義すること、また、空間IDを通じて利用者が活用しやすい形で3次元地図や3次元空
間情報(以下「空間情報」という。)を簡単・効率的に取得できる仕組み(3次元空間情報基盤)
の構築等及びユースケースを用いた実証を通じての有効性検証を行う。
本事業を通して、空間IDを共通インデックスとして多種多様な空間情報を検索・統合して活用
することを容易化・効率化するとともに、空間情報を機械が判読可能な形式で提供することで
ドローンや自動配送ロボット、自動運転車等の自律移動ロボットの安全・効率的な運行等を実
現し、空間IDを活用した新たな価値創出を目指す。
・応募期限:2022年6月13日(月)
https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100247.html
(2) 「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発/研究
開発項目〔4〕AIエッジコンピューティングの産業応用加速のための技術開発」
本公募は、「半導体・デジタル産業戦略」において重要技術に位置づけられ、かつ基本計画の
【研究開発項目〔4〕】「AIエッジコンピューティングの産業応用加速のための技術開発」に
該当する領域のうち、2022年度時点でNEDO事業において実施していない領域について先だって
開発課題を設定し、公募を行う。
具体的には、AIエッジコンピューティング向け半導体設計の効率化に関する研究開発を募集す
るものであり、産業応用を見据えて活用可能な設計技術等を、公募要領に記述した下記重点課
題として設定し、関連する提案について、委託事業または助成事業として広く募集します。
お、全ての重点課題において必ず採択を行うとは限りません。
【重点課題】(委託事業)
〔1〕CMOS/スピントロニクス融合技術を用いたAIエッジ向け半導体設計効率化に関する開発
〔2〕汎用的高位合成の機能開発及びシステムレベルの解析・合成ツールの開発
〔3〕低消費電力かつ高効率なRISC-Vシステム応用設計に係る技術開発
【重点課題】(助成事業)
将来の事業化に向けて必要となる実用化開発を行うもので、研究開発終了後、3年以内に製品
化を目指す事業が対象。
〔1〕低消費電力実現に最適なハードウェア構成要素の探索技術、効率的な電力測定技術
及び、演算量低減技術の開発
・応募期限:2022年6月20日(月)
https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100244.html
45【公益財団法人 上原記念生命科学財団)】
第2回海外留学オンラインセミナー~脳科学の最先端研究に至るまで~
・開催日時:7月19日(火)18:00~19:30
・視聴方法:Zoom Webinar
・第1部:「海外留学そして今~夢をかなえるために脳はある~」
・第2部:「Q&Aセッション」
https://www.ueharazaidan.or.jp/kaigairyugaku-seminar2.html
44【一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)】
「カーボンリサイクルに係る研究助成 」の2022年度公募
1)研究助成対象
・社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用す
るカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や
制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術
2)助成・支援金額(上限)
・一般公募枠:1件あたり1,000万円・10件程度
・スタートアップ枠:1件あたり1,000万円・数件程度
3)助成・支援期間
・決定日より2年以内を目途
4)募集期間
・2022年5月16日(月)~ 6月15日(水)17時
・2022年度CRF研究助成活動公募ページ(日本語)
https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/8719
・スタートアップ枠公募
https://growth.creww.me/7d30b2cd-c503-11ec-9b39-0fad1c67cc31.html
43【株式会社ケイエスピー(KSP) 】
川崎市研究開発型スタートアップ成長支援プログラム
(Kawasaki Deep Tech Accelerator)
1)応募資格と条件
・次のいずれかを満たす個人、または中小企業
ア 2023年6月頃までに会社設立を目指している個人
イ 資本調達金額が5億円未満の企業
・デバイス、モビリティ、ロボット、医療・ライフサイエンス、介護・ウェルフェア、エネル
ギー、AI、IoT、航空、宇宙等の技術開発分野に取り組んでいる者
・将来的に川崎市内で事業化を行う可能性がある者
2)説明会
・公募説明会(Web面談):5/17(火)
・個別説明会(Web面談):5/27(金)、6/9(木)
3)応募期限:
・2022年6月1日(水)正午第1次募集締切
・2022年6月15日(水)正午第2次募集締切
https://www.ksp.co.jp/kawasaki-deeptech/
42【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
・募集分野概要:
日欧それぞれの強みを生かし、主に原子レベルでの材料のデータ科学・計算科学に基づいた材
料設計、制御技術、分析・評価技術に着目し研究を進めることで、新しい物質の創製だけでな
く、創製手法開発や特性評価手段の向上により効率的な新機能・新価値創出を目的とする。
また同時に、多岐にわたる国際社会共通の課題解決を狙いとして、触媒や太陽電池等といった
デバイスへの応用検討等も本募集分野に含む。
・応募資格等:
研究課題の支援期間は3年間。欧州2カ国以上の研究機関および日本側研究機関から構成される
日欧共同研究チーム(コンソーシアム)で共通の申請を行う必要がある。
EIG CONCERT-Japanホームページ:
http://www.concert-japan.eu/
・応募期限(日本側):2022年7月18日(月)17時(日本時間)
・募集の詳細は以下のURLをご確認ください。
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_material2022.html
41【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
・共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)
1)共創分野(育成型/本格型)
・対象分野:科学技術分野全般
・制度趣旨:大学等を中心とし、国レベル・グローバルレベルの社会課題を捉えた未来のあり
たい社会像の実現を目指す、国際的な水準の自立的・持続的な産学官共創拠点の形成
2)地域共創分野(育成型/本格型)
・対象分野:科学技術分野全般
・制度趣旨:地域大学等を中心とし、地方自治体、企業等とのパートナーシップによる、地域
の社会課題解決や地域経済の発展を目的とした、自立的・持続的な地域産学官共創拠点の形成
3)政策重点分野(本格型)
・対象分野:国の政策方針に基づき文部科学省が設定(令和4年度は量子技術分野)
・制度趣旨:大学等を中心とし、国の重点戦略に基づき成果を生み出す、国際的にも認知・評
価が高い自立的・持続的な産学官共創拠点の形成
・応募期限:2022年7月5日(火)12:00(正午)
https://www.jst.go.jp/pf/platform/koubo.html
40【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
・募集分野概要:
日欧それぞれの強みを生かし、主に原子レベルでの材料のデータ科学・計算科学に基づいた材
料設計、制御技術、分析・評価技術に着目し研究を進めることで、新しい物質の創製だけでな
く、創製手法開発や特性評価手段の向上により効率的な新機能・新価値創出を目的とする。
また同時に、多岐にわたる国際社会共通の課題解決を狙いとして、触媒や太陽電池等といった
デバイスへの応用検討等も本募集分野に含む。
・応募資格等:
研究課題の支援期間は3年間。欧州2カ国以上の研究機関および日本側研究機関から構成される
日欧共同研究チーム(コンソーシアム)で共通の申請を行う必要がある。
EIG CONCERT-Japanホームページ:
http://www.concert-japan.eu/
・応募期限(日本側):2022年7月18日(月)17時(日本時間)
・募集の詳細は以下のURLをご確認ください。
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_material2022.html
39【公益財団法人 電気科学技術奨励会】
第70回電気科学技術奨励賞候補推薦・規定(抜粋)
(1)助成金および贈賞件数
・総額を400万円以内とし、助成金及び件数は、推薦内容により電気科学技術奨励賞委員会で
決定し、賞状・記念楯ならびに助成金を贈呈する。
・全贈賞者の中から特選1件に対して「文部科学大臣賞」を、準特選1件に対して「電気科学
技術奨励会 会長賞」を贈呈する。
(2)贈賞の対象者
・電気科学技術(募集分野は、電力・エネルギー分野、産業・交通分野(製造業・自動車関係
を含む)、家電・民生機器及びエレクトロニクス分野、情報・通信分野(ソフトウェア開発を
含む)、教育分野(技術・教育指導を含む))に関する発明、研究・実用化、ソフトウェア開発、
教育等で優れた業績を上げ、日本の諸産業の発展及び国民生活の向上に寄与し、今後も引き
続き顕著な成果の期待できる人を対象とする。
(3)応募期限:2022年6月30日(木)必着
http://shoureikai.or.jp/awards/recommendation/index.html
38【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
(1)未来社会創造事業
・社会の求める価値を具体化
社会の未来を描き、社会のための科学技術を実現するテーマを設定。バックキャスト型の
研究開発とその提案を期待
・以下の5テーマについて募集
1)AI・ビッグデータ・IoTを駆使したHuman-centricデジタルツインによる新たな未来社会
デザイン
2)持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築
3)他者とのインタラクションを支えるサービスの創出
4)「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現
5)革新的な知や製品を創出する共通基 盤システム・装置の実現
・応募締切:2022年5月25日(水)
https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r04/index.html
(2)戦略的創造研究推進事業
・国が定めた方針の下で戦略的な基礎研究を推進し、社会・経済の変革をもたらす科学技
術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく革新的技術のシーズを創出するこ
とを目的にしている。
・以下の3事業について募集
1) CREST(チーム型)1.5~5億円、5.5年以内
2)さきがけ(個人型)3~4千万円、3.5年以内
3)ACT-X(個人型)数百万円を標準、2.5年以内
・応募締切:さきがけ・ACT-X:2022年5月31日(火)
CREST:2022年6月7日(火)
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
37【公益財団法人 八洲環境技術振興財団】
・環境技術分野における基礎的な技術に関する研究開発への助成
(1)研究開発・調査助成
・応募期間:2022年8月1日(月)~2022年10月31日(月)
(2)国際会議・研究発表会等の参加、及びシンポジウム等の開催助成
・応募期間:(第Ⅰ期)2022年4月10日(日)~2022年6月10日(金)
(第Ⅱ期)2022年10月10日(月)~2022年12月10日(土)
https://www.yashimadenki.co.jp/zaidan/enterprise_activity.php
36【一般財団法人 河川情報センター】
・研究助成
河川及びその流域に関する情報について先端の技術の研究開発を促し、水災害による
被害の軽減及び危機管理並びに河川の適正な管理及び利用の増進に資する。
・応募期間:2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木)
http://www.river.or.jp/koeki/jyosei/2022.html
35【公益財団法人 SGH財団】
・がん看護に関する研究助成
研究部門/実践部門
・応募期限:2022年6月30日(木)
https://www.sgh-foundation.or.jp/gan/nurse_assistance/
34【公益財団法人 住友財団】
(1)基礎科学研究助成
理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎
研究で萌芽的なもの
(2)環境研究助成
一般研究 環境に関する研究
課題研究 2022年度募集課題:「ウイズ・ポストコロナ時代における環境問題の理解お
よび解決のための学際研究または国際共同研究」
・応募期限:2022年6月30日(木)
http://www.sumitomo.or.jp/
33【公益財団法人 JFE21世紀財団】
・助成対象となる研究
鉄鋼技術研究:
鉄鋼材料、製造プロセス、鉄鋼副産物を対象とする基礎/応用研究。
計測・制御・分析・計算科学・数値解析等で鉄鋼を対象とする関連技術や生産
技術の研究を含む。
地球環境・地球温暖化防止技術研究:
地球環境保全と地球温暖化防止を目的とした技術開発を対象とするエンジニア
リング(工学)に関係する基礎、応用技術の研究。
・応募期限:2022年6月20日(月)
http://www.jfe-21st-cf.or.jp/furtherance/index.html
32【公益財団法人 井上科学振興財団】
(1)井上リサーチアウォード
自然科学の基礎的研究で博士の学位取得後9年未満のわが国の国公私立大学及び大
学共同利用機関に所属(予定を含む)する研究者
・応募期限:2022年7月29日(金)
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-03.html
(2)井上研究奨励賞
理学、医学、薬学、工学、農学等の分野で過去3年の間に博士の学位を取得した37
歳未満の研究者
・応募期限:2022年9月16日(金)
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-02.html
31【国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)】
[「Beyond 5G研究開発促進事業」令和4年度新規委託研究の公募(第2回)]
・Beyond 5G機能実現型プログラムのうち基幹課題について
開発目標(数値目標等)を具体的かつ明確に定めてハイレベルな研究開発成果の創出
を目標とするもので、NICTが予算規模、実施内容等について総務省と協議して研究計
画書を作成し、実施者を公募する。今回公募する研究開発課題は次のとおり。
(1)Beyond 5G超高速・大容量ネットワークを実現する帯域拡張光ノード技術の研究
開発(課題番号045)
(2)Beyond 5G超高速・大容量ネットワークを実現する小型低電力波長変換・フォー
マット変換技術の研究開発
(3)Beyond 5G超高速・大容量ネットワークを実現する光ネットワークコントローラ
技術の研究開発(課題番号047)
(4)Beyond 5G超高速・大容量ネットワークの自律性・超低消費電力を実現するネッ
トワークサービス基盤技術の研究開発(課題番号048)
・公募期間:2022年4月28日(木)~ 2022年5月30日(月)
https://www.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin/B5G_kobo/20220428kobo.html
30【公益財団法人 新世代研究所】
(1)対象研究領域
「ナノサイエンス」を統一テーマとし、ナノの領域の微細な材料やデバイス、加工プロ
セスを学術的・融合的に研究する萌芽的研究、チャレンジングな研究、常識を覆す独
創的研究
(2)募集要項
・募集期間:2022年5月10日~6月16日 (申請書提出期限)
・資格:日本国内の大学・公的研究機関の研究者(大学院生、学生を除く)
2022年9月30日時点で満35歳以下の方
・助成期間:2022年10月1日より2023年9月30日まで
・助成金額と件数:100万円/件、5件
http://www.ati.or.jp/2022josei.html
29【Japan Robot Week2022】
■リアル
・ロボットおよびサービスロボットの導入に向けた専門展示会
・会期:2022年10月19日(水)~21日(金)10:00-17:00
・会場:東京ビッグサイト 西ホール
・入場料:1,000円(入場登録者、招待状持参者、中学生以下は無料)
■オンライン
・会期:2022年10月12日(水)~28日(金)
・会場:オンライン上
・入場料:無料(登録制)
■出展対象
・生活・暮らしーより安全・安心な社会生活を実現
・インフラ・災害対応・建設―人が立ち入れない現場で活躍し、事故、二次災害から人を守る
・農林水産業・スマート農業・食品産業―安全かつ高効率な農林水産・食品産業の未来を支える
・介護・福祉・医療―少子高齢化社会を支える介護・福祉機器と最先端医療技術
・ロボット導入・システムインテグレーションー各種製造現場の省人化、高効率化を支援
・要素技術・関連機器―ロボットを構成する知能・駆動・制御・センサや関連機器
・ニューノーマルー「ウィズコロナ・ポストコロナ」を見据える
■申込締切:2022年6月28日(火)
https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/
28【第10回ロボット大賞】
(1)応募資格者
・応募対象となるロボット等を自薦又は他薦できる個人もしくは企業、大学等、研究機関、
団体を応募資格者とします。また、グループでの応募も可能です。
(2)表彰部門・分野
本事業において募集するロボット等の部門・分野は、以下のとおりです。
■部門
(A)ビジネス・社会実装部門
(B)ロボット応用システム部門
(C)ロボット部門
(D)要素技術部門
(E)高度ICT基盤技術部門
(F)研究開発部門
(G)人材育成部門
■分野
・ものづくり分野
・機械、部品、素材など製品となる物品を製造するのに係る分野
・サービス分野
・公共施設・工場・事務所・店舗・家庭などで警備、掃除、配膳などのサービスを提供
するのに係る分野
・ICT利活用分野
・ロボット利活用が関わる地域課題解決やICT利活用に係る分野
・介護・医療・健康分野
・介護、医療、障害福祉、健康などにおけるロボットの利活用推進に係る分野
・社会インフラ・災害対応・消防分野
・社会インフラの建設・メンテナンス、災害現場の調査・応急復旧、消防などに係る
分野
・農林水産業・食品産業分野
・農林水産業、食品産業分野における生産性向上、省力化などに係る分野
■応募期間:4月11日(月)~6月3日(金)
https://www.robotaward.jp/award/index.html
27【国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)】
[「Beyond 5G研究開発促進事業」令和4年度新規委託研究の公募(第1回)]
(1)Beyond 5G機能実現型プログラムのうち一般課題について
NICTでは、Beyond 5G研究開発促進事業に関し、意見募集を踏まえて、開発対象と具体
的に開発する技術等の候補例(「開発技術候補例リスト」)を作成し、令和3年4月16日
に公表した。当該リストを参考に、研究開発課題を広く募集。
https://www.nict.go.jp/info/topics/2021/04/pdf/list01.pdf
(2)Beyond 5G 国際共同研究型プログラムについて
Beyond 5G 国際共同研究型プログラムは、Beyond 5Gの技術シーズの創出、要素技術
の確立を目指し、欧米等の戦略的パートナーとの連携による国際共同研究を推進する
ため、開発技術や開発目標について外部の自由な発想に委ね、研究開発提案を広く
公募する。
(3)Beyond 5G シーズ創出型プログラムについて
Beyond 5Gシーズ創出型プログラムは、Beyond 5Gの技術シーズの創出、要素技術の確立
を目指し、斬新なアイディアやチャレンジ性を有する研究、萌芽的な研究をはじめとして、
若手研究者やスタートアップ、中小企業等による研究も含め、幅広い多様な研究開発を推
するため、開発技術や開発目標について外部の自由な発想に委ね、研究開発提案を広く
公募する。
・公募期間:2022年4月22日(金)~ 2022年5月23日(月)
https://www.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin/B5G_kobo/20220422kobo.html
26【公益財団法人 金型技術振興財団】
(1)研究開発助成
・金型関連技術及び金型を利用する成形関連技術、並びにそれらの基礎となる工学分野に
おける独創的で優れた研究テーマに対し助成する
(2)金型関連及び成形関連の技術者・技能者の教育育成を支援する助成
・技術系の高校・高専・大学及び公的研究機関が、実務経験の少ない中小企業の若手技
術者や技能者を育成するために計画した研修・セミナーなどの実施に必要と認められる
費用(教育用機資材調達費・講師のための人件費等)に対し助成する
・応募期限:2022年7月29日(金)
http://www.katazaidan.or.jp/application/apply_for_grant/application_study/
(3)海外交流助成
・海外で開催される金型関連技術および金型を利用する成形関連技術、それらの基礎と
なる工学分野の国際会議(研究発表、招待講演、座長などの役割がある事)への出席、
及び技術調査等への参加、並びに国際会議開催に対し助成する。
・応募期限:前期2022年7月29日(金)
後期2022年12月20日(火)
http://www.katazaidan.or.jp/application/apply_for_grant/application_overseas/
25【公益財団法人 大川情報通信基金】
(1)研究助成
情報通信分野において、独創性のある、先進的または社会的に有用な調査・研究
助成対象分野:基礎、通信・インターネット、コンピュータシステム、人工知能、
バイオ、応用(A)、応用(B)、人文・社会科学
・応募期限:2022年6月10日(金)
http://www.okawa-foundation.or.jp/application/research_grant.html
(2)大川賞/大川出版賞
情報・通信分野における研究、技術開発および事業において顕著な社会的貢献
された方を表彰
情報・通信分野に関する優れた図書を表彰
・応募期限:2022年5月31日(火)
http://www.okawa-foundation.or.jp/activities/prize/index.html
http://www.okawa-foundation.or.jp/activities/publications_prize/index.html
24【公益財団法人 コーセーコスメトロジー研究財団】
・助成課題
第1分野 素材、物性に関する分野
第2分野 生体作用、安全性に関する分野
第3分野 精神、文化に関する分野
感性工学、生理心理学、医療・看護・福祉関連分野、社会学、比較文化学、
芸術論、マーケティング論など
・応募期間:2022年4月11日(月)~7月8日(金)
https://kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport1.html
23【公益財団法人 泉科学技術振興財団】
・高度機能性材料およびこれに関連する科学技術の基礎研究助成
1)研究助成
2)研究集会スタートアップおよびその飛躍への助成
・応募期限:2022年6月15日(水)
https://www.izumi-zaidan.jp/
22【公益財団法人 立石科学技術振興財団】
(1)第7回立石賞表彰式・記念講演
・受賞者のプロフェール等
https://www.tateisi-f.org/news/2022-03-22
・参加申し込み
https://tateisiprize.org/
(2) 2022年度国際交流助成(後期)
国際会議での論文発表及び短期在外研究
・募集期間:2022年4月1日~6月30日
https://www.tateisi-f.org/research/i_exch/index2.html
21【大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)】
・公募型共同研究・第2回(追加)公募
(1)戦略研究公募型(年間上限150万円)
(2)研究企画会合公募型(年間上限80万円)
(3)自由提案公募型(年間上限100万円)
・応募期限:(1)~(3)とも2022年5月12日(木)
https://www.nii.ac.jp/research/collaboration/koubo/
20【神奈川県】
・新型コロナウイルス感染症対策ロボット開発支援事業
国内に研究・活動拠点を有する法人・個人(大学等の研究室単位での申請も可能)
・応募期限:2022年5月9日(月)17時15分まで(必着)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/kai.html
19【総務省】
・公募課題:高周波パルス電磁界による生体作用に関する研究
・応募期限:2022年4月25日(月)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000285.html
18【独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)】
(1)科学研究費助成事業「基盤研究(C)」及び「若手研究」における独立基盤形成支援(試行)
・応募期限:2022年5月18日(水)
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/36_dokuritsu_kiban/koubo.html
(2)科学研究費助成事業「国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))」
・応募期限:2022年5月31日(水)
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/35_kokusai/04_kyoudoub/koubo.html
17【文部科学省】
・光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)
・応募期限:2022年5月31日(火)
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1418420_00009.htm
16【国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)】
(1) 臨床研究開発推進事業(医療技術実用化総合促進事業)
・医療技術実用化総合促進事業・先進的臨床研究環境基盤整備プログラム
・応募期限:2022年5月9日(月)
https://www.amed.go.jp/koubo/16/01/1601B_00031.html
(2) 医薬品プロジェクト,感染症
・新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業
・応募期限:2022年4月25日(月)
https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00045.html
(3) 疾患基礎研究プロジェクト,精神・神経疾患
・慢性の痛み解明研究事業
・応募期限:2022年4月25日(月)
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00051.html
(4) 令和4年度 「ムーンショット型研究開発事業」
・応募期限:2022年5月10日(火)
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00008.html
(5)先進的研究開発戦略センター先進的研究開発事業部
・ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業
・応募期限:2022年5月16日(月)
https://www.amed.go.jp/koubo/21/02/2102B_00002.html
(6) ゲノム・データ基盤プロジェクト
・障害者対策総合研究開発事業(精神障害分野)
・応募期限:2022年5月9日(月)
https://www.amed.go.jp/koubo/14/03/1403B_00032.html
15【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
(1)「グリーンイノベーション基金事業/電動車等省エネ化のための車載コンピ
ューティング・シミュレーション技術の開発」
・応募期限:2022年4月27日(水)
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100292.html
(2)「電力系統の混雑緩和のための分散型エネルギーリソース制御技術開発」
・応募期限:2022年4月28日(木)
https://www.nedo.go.jp/koubo/SE2_100001_00021.html
(3)「再生可能エネルギーの主力電源化に向けた次々世代電力ネットワーク安定
化技術開発」
・応募期限:2022年4月28日(木)
https://www.nedo.go.jp/koubo/SE2_100001_00020.html
(4) 「クリーンエネルギー分野における革新的技術の国際共同研究開発事業」
・応募期限:2022年5月9日(月)
https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100198.html
(5)「官民による若手研究者発掘支援事業」
・応募期限:2022年5月16日(月)
https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00021.html
(6) 「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業/商品情報データ
ベース構築のための研究開発」
・応募期限:2022年5月19日(木)
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100302.html
14【国立研究開発法人 科学振興推進機構(JST)】
(1)START
・プロジェクト推進型 企業実証支援
・応募期限:2022年4月27日(水)
https://www.jst.go.jp/start/entre-demo/index.html
・プロジェクト推進型 ビジネスモデル検証支援
・応募期限:2022年5月9日(月)
https://www.jst.go.jp/start/biz-model/call2022.html
(2)ムーンショット型研究開発事業
・プロジェクトマネージャー追加公募
・応募期限:2022年5月10日(火)
https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202112/index.html
(3)研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
・産学共同(育成型/本格型)
・応募期限:2022年5月17日(火)
・トライアウト
・応募期限:2022年5月19日(木)
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html
(4)未来社会創造事業
・令和4年度研究開発提案募集
・応募期限:2022年5月25日(水)
https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r04/index.html
13【公益財団法人 電気通信普及財団】
・海外渡航旅費援助
・シンポジウム・セミナー等開催援助
・2022年度特別講義開設援助
・2022年度長期海外研究援助
・国際交流人材育成援助
・ネット社会課題対応援助
・2021年度学術研究出版助成
https://www.taf.or.jp/
12【一般財団法人 イオン工学振興財団】
・研究助成
・応募期限:2022年5月31日(火)
http://www.ion.or.jp/grant.html
11【公益財団法人 アステラス病態代謝研究会】
・研究助成金、ステップアップ研究助成金、海外留学補助金
・応募期限:2022年5月31日(火)
https://www.astellas-foundation.or.jp/
10【公益財団法人 マツダ財団】
・科学技術関係 研究助成
・応募期限:2022年5月31日(火)
https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/science_serach/index.html
9【エスペック株式会社】
・エスペック地球環境研究・技術基金
・応募期限:2022年5月31日(火)
https://www.espec.co.jp/sustainability/fund/
8【公益財団法人 内藤記念科学振興財団】
(1)内藤記念科学奨励金・研究助成
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究
・応募期限:2022年5月31日(火)
(2)内藤記念女性研究者研究助成金
出産・育児によって研究が中断した際の研究現場への復帰と研究業績を挙げることを支援
・応募期限:2022年5月31日(火)
(3)内藤記念次世代育成支援研究助成金
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に対し、次世代の研究者育成
・応募期限:2022年9月20日(火)
(4)内藤記念海外研究留学助成金
若手研究者が海外の大学等研究機関に長期間留学する渡航費、経費および研究費
・応募期限:2022年9月20日(火)
(5)内藤記念海外学者招聘助成金
日本国内で開催する学会へ海外から研究者を招聘する際の渡航費および滞在費
・応募期限:前期:2022 年 5 月 31 日(火)
後期:2022 年 9 月 20 日(火)
(6)内藤記念講演助成金
日本国内で開催される国際会議について開催にかかる費用の一部
開催月 2022年7~9月:5月20日(金) 10~12月:8月20日(土)
2022年1~3月:11月19日(金) 4~6月:2月18日(金)
(7)内藤記念特定研究助成金
翌年度開催予定の内藤コンファレンスの組織委員に対して
https://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/jo_index.php?data=about
7【公益財団法人 カシオ科学振興財団】
・研究助成
特別テーマ
地球環境を課題とする問題解決に向けた研究
基本テーマ
A.電気・機械工学
光・電子デバイス/材料・物性/融合技術
システム/情報・通信/ネットワーク/メカトロニクス/セキュリティ/国際
標準化
環境/その他
B.医学・生理学系
健康・スポーツ/ライフサイエンス
C.人文科学系
人材育成/人間行動/ICT教育
・応募期限:2022年5月31日(月)
https://casiozaidan.org/naiyou/entry/
6【公益財団法人 鉄鋼環境基金】
・一般研究助成
鉄鋼製造に関連する環境保全技術課題
・応募期限:2022年5月31日(火)
http://www.sept.or.jp/jyoseijigyou.html
5【公益信託(三井住友信託銀行)】
・ENEOS水素基金 他
・応募期限:2022年5月10日(火)
https://www.smtb.jp/personal/entrustment/management/public/example/list.html
4【公益財団法人 永守財団】
・研究助成2022
モータ、アクチュエータ、発電機およびそれらの制御方法
その応用技術等に関連する技術分野
・応募期限:2022年5月15日(日)
https://www.nidec.com/jp/nagamori-f/subsidy/applicatioguidelines.html
3【公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団】
・こころの健康を目指した研究の振興
食品、環境、医学、福祉の4分野
・応募期間:2022年4月1日(金)~2022年4月30日(土)
https://www.jnhf.or.jp/subsidy_1.html
2【公益財団法人 クリタ水・環境科学振興財団】
・「水や水環境」に関する学術研究
自然科学・技術(1)(2)
人文・社会科学、萌芽研究、「水を究める」研究
・応募期間:2022年4月1日(金)~2022年4月22日(金)10時
http://www.kwef.or.jp/josei/josei_koku.html
1【公益財団法人 戸部眞紀財団】
・研究助成
化学、食品科学、芸術学/デザイン学、体育学/スポーツ科学、経営学
※代表研究者が2022年4月1日現在で40歳以下
・応募期限:2022年4月20日(火)
https://tobe-maki.or.jp/grant/
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