産学官連携メールマガジン(2022年3月10日 管理栄養学科特集号)

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【神奈川工科大学】産学官連携メールマガジン(2022年3月10日号)
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 目次
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【0】お詫びと訂正
【1】研究・技術シーズ紹介(特集:健康医療科学部 管理栄養学科)
【2】ニュースリリース
【3】イベント情報(展示会・シンポジウム・フォーラム等)
【4】公募情報

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【0】お詫びと訂正
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2月10日に配信させていただいた情報学部情報メディア学科特集号で服部先生の研究・技術シーズ紹介の題名に誤りがありました。
お詫びと共に再掲させていただきます。

●3DCGと香りVRの相乗効果
         コンピューター・グラフィックス研究室 教授 服部元史
 2021年4月からも客員研究員として「香りVR」を研究つづけておられる坂内祐一元教授の研究グループで、嗅覚ディスプレイを更に改良しております。嗅覚ディスプレイ流路で空気流が芳香気体を輸送しユーザーの鼻元まで届ける現象を、数値流体力学でシミュレーションしながら、嗅覚ディスプレイを設計し直し制作を続けております。
 Head Mount Displayが各家庭へ行き渡りつつある近年から、嗅覚ディスプレイが各家庭に行き渡る将来に向けて、研究・開発を重ねております。
 香りとグラフィックスとの相乗効果、つまり、嗅覚情報と視覚情報との相乗効果など、感覚器官への基礎研究にも力を入れて参ります。
 詳しいことは https://researchmap.jp/read0042933 から、坂内グループの英語解説や論文を参照くださいますようお願い致します。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/info_science/info_media/academic/hattori.html

(●:新規、◎:更新、○:再掲)
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【1】研究・技術シーズ紹介(特集:管理栄養学科)
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○健康寿命延伸のための高齢者の食環境整備に関する研究
                    栄養教育研究室 教授 饗場直美
 2013年から施行されている健康日本21第2次では、健康寿命の延伸には特に高齢者の要介護状態を予防するための取り組みが重要とされ、そのためには、低下してくる身体機能に対応しながら適切な栄養摂取ができるような食環境整備が必要と考えられる。本研究では、様々な地域で高齢者の健康と食についてのフィールド調査を行ってきており、高齢者の食の課題について掘り起こすとともに、高齢者の食の在り方から食支援の方法について、健康寿命延伸を目指した食環境整備のための科学的基盤の構築に取り組んでいる。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/aiba.html

○給食生産工程における食品成分の組成・機能性の変化に関する研究
                    給食経営管理研究室 准教授 大澤絢子
 食品には健康の維持増進に役立つ様々な栄養成分や機能性成分が含まれている。しかし、これらの食品成分の中には加熱への耐性が弱い化合物も存在しており、同じ食材を使用したとしても、加熱調理の方法や時間、提供までの保管方法等の違いにより、給食提供時の給与栄養量が変化することが推察される。栄養価計算による予定摂取量と実際の摂取量の誤差を小さくすることは、栄養に関する重篤な障害を有する患者や厳密な体調コントロールが求められるアスリートにとって重要であるが、給食のように一度に大量の食事を生産する際に、これらの食品栄養成分がどの程度残存し、機能性を維持しているかについては未解明である点も多い。
 本研究室では、給食施設等で行われる大量調理の様々な工程により生じる食品成分の組成および機能性の変化に関する研究に取り組んでいる。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/osawa.html

○慢性腎臓病に対する低たんぱく食療法の効果と栄養状態に与える影響についての検討
                    実践臨床栄養学研究室 教授 菅野丈夫
 慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)における低たんぱく食療法(low protein diet:LPD)は、CKDの進行抑制とCKDにおけるさまざまな症状に対する治療手段として広く行われており、日本腎臓学会の診療ガイドラインにおいてもその実行が推奨されている。
 しかし、どの原疾患や病期に対して、どの程度のたんぱく質制限量が有効なのかなど不明な点も多い。また、栄養状態に与える影響についても不明である。 当研究室ではこれらの不明な点を明らかにすべく、他の医療機関と共同し、LPDを実施しているCKD患者を対象とした後ろ向き観察研究を中心とした研究を行っている。また、多施設共同にも参画している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/health/nutrition/academic/kanno.html

◎食品成分の持つ生活習慣病惹起を抑制する力の探索
                    栄養生化学研究室 教授 清瀬千佳子
 肥満が長期に続くと、脂肪細胞にマクロファージが浸潤する事で、炎症が誘導されると考えられている。この脂肪細胞からの炎症物質の放出が骨格筋や肝臓への影響を拡大し、糖尿病を始めとする生活習慣病の発症を惹起すると考えられている。本研究では、マウス繊維芽細胞である3T3-L1細胞とマウスマクロファージ細胞であるRAW264.7細胞との共培養系を用いたIn vitro実験や肥満モデル動物を用いてのIn vivo実験を通して、食品成分の肥満・生活習慣病の改善効果について検討を行っている。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/kiyose.html

●ぬか床における黄色ブドウ球菌の挙動
                    食品衛生学研究室 教授 澤井 淳
 漬物は日本の発酵文化の一つである。その中でもぬか床は一般家庭では多くの場合、素手でかき混ぜる。手指には黄色ブドウ球菌や大腸菌が存在するケースが多い。また、漬け込む野菜にも黄色ブドウ球菌は存在している。これまでの調査でぬか床には黄色ブドウ球菌が混入しているケースが散見されている。黄色ブドウ球菌は食中毒を引き起こす細菌である。しかしながら、漬物による食中毒において、黄色ブドウ球菌の報告は殆どない。そして、ぬか床での黄色ブドウ球菌の挙動に関する研究も全く行われていない。本研究ではぬか床における黄色ブドウ球菌の消長および食品への移動について把握し、漬物における黄色ブドウ球菌の挙動についての知見を得ることを目的とする。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/sawai.html
https://sawai9.wixsite.com/jsawai-lab

○腕時計型ストレス・カロリー計を用いた臨床現場における活用法の検討
                    臨床栄養・健康科学研究室 准教授 澤井明香
 生活習慣病の予防や治療における保健・栄養指導では、対象者の生活習慣を適切に評価することが求められているが、実際には自己申告や観察記録、あるいは歩数計・心拍計を利用した把握程度であり、これでは客観性に欠けるため評価が十分とは言い難い。本研究グループでは、脈波と3軸加速度センサーを組み合わせることによって、精神活動・身体活動・精神ストレス・運動・睡眠の5つ状態を評価し、エネルギー消費量に換算する腕時計型ストレス・カロリー計を開発し、臨床現場における活用法の検討を行っている。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/sawaiasuka.html

●調理の過程におけるおいしさの制御方法の確立
                    調理学研究室 准教授 野村知未
 国民健康・栄養調査(令和元年)によると、多くの年代で植物性食品に多く含まれるビタミンB群、食物繊維等の摂取量が著しく不足している。食物を口にしたときの食感は、おいしさを左右する重要な因子の一つであるが、植物性食品は調理方法によって食感だけでなく栄養成分の変動も大きい。
 本研究室では、「自然に健康になれる持続可能な食環境づくり」の推進にむけて、調理の過程において栄養成分の流亡を抑えた食感の制御方法を確立することを目的に研究に取り組んでいる。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/health/nutrition/academic/nomura.html

●生活リズムの乱れが生殖器発達に及ぼす栄養学的研究
                    基礎栄養学研究室 教授 花井美保
 コロナ禍にある現在、リモートワーク、自宅待機等により生活リズムが乱れやすい環境にある。近年、生体リズム・生活リズムに関する研究が進み、生活リズムが不規則である女性は、不妊や流産する確率が高いこと、男性では、精子数が減少することが報告されている。生活リズムが24時間周期でない連続暗黒下でラットを飼育すると、繁殖率が低下することも報告されている。本研究では、生活リズム攪乱モデルラットをもちい、生殖器の発達や性ホルモンの分泌、体重及び主要臓器に及ぼす影響を調べるとともに、その影響を緩和するタンパク質量および質について検討している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/hanai.html

◎住民主体の健康な地域づくり活動に関する研究
                    公衆栄養学研究室 准教授 原島恵美子
 健康寿命の延伸を実現するには、すべての世代における生活習慣病の予防とともに、社会生活を営むための機能を高齢になっても可能な限り維持することが重要である。そのためには、高齢者の心身機能の改善や環境づくりなどを通じて、個々の高齢者の生活機能や参加の向上をもたらす働きかけが必要となる。本研究室では、某団地自治会とのパートナーシップにより、食を介した健康な地域づくり活動を展開し、住民の主体的な自治会活動への参加や活動的な状態にある高齢者の生活機能の維持・向上について検討を行っている。新型コロナウィルスの感染拡大による外出自粛や社会活動が制限される中で、新しい生活様式に対応した持続可能な活動の構築を目指している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/harashima.html

○健康長寿を支える食と身体活動に関する研究
                    応用栄養学研究室 准教授 三宅理江子
 健康に過ごすためには食事と身体活動(運動)のバランスが大切である。1日にどのような食事をどのくらい摂取するのか、またどのような身体活動をどの程度行うと健康に過ごすことができるのかについて検討している。本研究では、地域在住高齢者を対象に栄養状態と食品摂取の多様性の関連について検討を行った。本研究の対象者においては男女とも低栄養と判定されるものはおらず、栄養状態良好なものが全体の80%以上を占めた。しかし、食品を多く摂取していても“低栄養のおそれあり”のものがいたことから、摂取する食品数が多くても低栄養になる可能性があることが示唆された。継続に支援を行うことで、生活習慣病や介護を予防し、健康長寿に貢献することを目指している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/miyake.html

●食事・運動・睡眠-生活習慣から病態発症の機序と新たな治療戦略に迫る
                    食品学・薬理学研究室 准教授 宮本理人
 いわゆる生活習慣病、という言葉のとおり、生活習慣は様々な疾患と関わっています。当研究室では中枢と末梢の相互作用に注目し、食事、身体運動、概日性リズムなどの生活習慣の観点から、糖尿病、脂質異常症、肥満症、ガン、神経変性疾患など、代謝疾患を中心とする様々な疾患の発症メカニズムや病態生理を明らかにするとともに、主に実験動物や培養細胞などを用いて、新しい機能性食品素材や薬物の探索、ならびに、その作用メカニズムの追求を行っています。食品学、薬理学、生理学の各アプローチを融合し、生命科学と医療の進歩に貢献したいと考えています。https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/health/nutrition/academic/miyamoto.html

●多価不飽和脂肪酸由来生理活性物質と腎血管障害に関する研究
                    病態栄養生化学研究室 教授 横山知永子
 近年、健康志向によりアラキドン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)を含むサプリメントが流行っているが、これらの多価不飽和脂肪酸からは、炎症を惹起・増悪させる作用や、逆に炎症収束に働くなど様々な生理活性をもつ物質が産生される。このうちアラキドン酸由来のプロスタサイクリンは血管系の恒常性維持に重要な働きを担っており、これが欠損したマウスは、加齢に伴い慢性腎臓病様形態変化と動脈硬化を発症する。本研究では培養細胞系や欠損マウス組織等を用いてその病態発症機構を明らかにし、腎血管障害に対する新たな治療法や予防法(栄養・食事療法を含む)の開発につなげることを目指している。
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/bio/nutrition/academic/yokoyama.html

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【2】ニュースリリース
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022.02.18
レーシングドライバーは音楽家!?
(情報メディア学科/先進eスポーツ研究センター准教授上田麻理)
https://www.kait.jp/tech_news/2140.html
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/info_science/info_media/academic/ueda.html

2022.02.25
大学院電気電子工学専攻の1年生が電気学会で優秀発表賞を受賞しました
https://www.kait.jp/news/2152.html

2022.03.04
オンライン参加者みんなが楽しめるeスポーツ大会を目指して
(情報ネットワーク・コミュニケーション学科/先進eスポーツ研究センター准教授岩田一)
https://www.kait.jp/tech_news/2156.html
https://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/info_science/infoNW_com/academic/iwata.html

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【3】イベント情報(展示会・シンポジウム・フォーラム等)
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本情報はリエゾンオフィスで独自にまとめたものです。
また、新型コロナウイルスの感染症の拡大に伴い、イベントが中止・延期となる場合があります。
ご関心を持たれた情報はオリジナルサイトでご確認くださるようお願い申し上げます。

○15th International Symposium on Advanced Vehicle Control (AVEC’22)
2022年9月12日~2022年9月16日に神奈川工科大学で、AVEC’22が開催されます。
https://www.kait.jp/news/1815.html
https://avec2022.org/

●エコーネット・シンポジウム2022オンライン
 ~データ駆動型社会に貢献するエコーネット~
・日時:2022年3月11日(金) 13時10分~17時(予定)
・開催方法:オンライン(webex)開催
・主催:(一社)エコーネットコンソーシアム
・参加費:無料※申込み後ご招待
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdI-344vbWRYM8F0DZDasn_J8UaLWw6FuiJP4IBvh8D51g9cQ/viewform

◎山口大学 知財教育シンポジウム
  知財教育から価値創造教育へ~データサイエンス教育の先にあるもの~
・日時:2022年3月11日(火)13:30~16:40
・開催方法:オンライン(webex)開催
・主催:山口大学 大学研究推進機構 知的財産センター
・参加費:無料※申込み後ご招待
http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=5530
https://ds23e.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~jimu/form/?en=211214142716

◎設計製造・AI・IoT・DX バーチャルオンライン展示会
・日時:~2022年3月11日(金)
アーカイブ開催:2022年3月12日~2022年4月29日
・場所:バーチャルオンライン
・主催:(株)VOST
https://jpn-expo.com/

◎CareTEX(介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展)/
Careテクノロジー(次世代介護テクノロジー展)/超高齢社会のまちづくり展/他
・日時:~2022年3月11日(金)
・場所:東京ビックサイト 南1・2・4ホール
・主催:ブティックス(株)
http://caretex.jp/

◎国際ロボット展
  ロボットがつなぐ人に優しい社会
・日時:(リアル)~2022年3月12日(金)
    (ウエブ)~2022年3月18日(金)
・場所:(リアル)東京ビックサイト 東1~8/西3・4ホール
・主催:(一社)日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/
 ※本学ロボット・メカトロニクス学科三枝准教授を中心とする神奈川工科大学チームが出展します(小間番号E7-08)。
 介護医療をサポートするコンシェルジュロボット「ルチア」をはじめ、ご高齢の方の健康寿命延伸に繋げるロコモ診断装置「健幸aiちゃん」など、様々なロボットをご紹介します。

○FOODEX JAPAN2022 国際食品・飲料展
・日時:~2022年3月11日(金)
・場所: 幕張メッセ
・主催:(一社)日本能率協会、(一社)日本ホテル協会、(一社)国際観光日本レストラン協会等
https://www.jma.or.jp/foodex/

●名古屋大学COI 最終成果報告会
 「人がつながる “移動”イノベーション」
・日時:2022年3月14日(月)13:00-17:45
・場所:ハイブリッド形式
    名古屋大学 東山キャンパス 坂田・平田ホール
    オンライン Zoomウェビナー
・主催:東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構
http://www.coi.nagoya-u.ac.jp/news/20220314nu-coi_symp.html

●富岳百景
 スーパーコンピュータ「富岳」
  成果創出加速プログラムシンポジウム
・日時:公開シンポジウム(一般向け)2022年3月29日(火)10:00~
    研究交流会(研究者向け)2022年3月14日(月)15日(火)9:30~
・場所:オンライン開催
・主催:(一財)高度情報科学技術研究機構(RIST)
https://fugaku100kei.jp/events/kasoku/2021/

○日本ものづくりワールド
  3D&バーチャルリアリティ展/ヘルスケア・医療機器開発展/ものづくりAI/IoT展
   次世代3Dプリンタ展/航空・宇宙機器開発展/計測・検査・センサ展/他
・日時:2022年3月16日(水)~2022年3月18日(金)
・場所: 東京ビックサイト 西1・2・4ホール
・主催:RX Japan(株)
https://www.japan-mfg.jp/ja-jp.html

○スマートエネルギーWeek
  PVEXPO太陽光発電展/スマートグリッドEXPO/WIND EXPO風力発電展/
  資源循環EXPO/脱炭素経営EXPO/他
・日時:2022年3月16日(水)~2022年3月18日(金)
・場所: 東京ビックサイト 東1-8ホール
・主催:RX Japan(株)
https://www.wsew.jp/ja-jp.html

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【4】公募情報(応募期限順)
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本情報はリエゾンオフィスで独自にまとめたものです。
また、新型コロナウイルスの感染症の拡大に伴い、内容も変更となっている場合があります。
ご関心を持たれた情報はオリジナルサイトでご確認くださるようお願い申し上げます。

○【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
マテリアル・バイオ革新技術先導研究プログラム
 A.マテリアル開発手法のDX革新に資する基盤技術の開発
 B.資源リスク解消に資する革新的な国内生産技術および回収・使用量削減・代替技術の開発
 C.バイオ産業化を加速するデジタル・ロボット技術等を活用した革新的な生体関連分子及びその機能の改変・構築基盤技術のマテリアル開発手法のDX革新に資する基盤技術の開発
・応募期限:2022年3月14日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/EF2_100182.html

○【国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
1.個別課題推進スキーム
 省エネルギー技術戦略
  重要技術
https://www.nedo.go.jp/library/energy_conserv_tech_strat.html
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101157.html
  <FS(Feasibility Study)調査フェーズ>
  <インキュベーション研究開発フェーズ>
  <実用化開発フェーズ>
  <実証開発フェーズ>
2.重点課題推進スキーム
 A.電力需要の最適化・調整力に関する技術
   柔軟性を確保した系統側/業務用・産業用高効率発電電力の需給調整、次世代配電等
 B.熱エネルギーの有効利用・高効率熱供給技術
   高効率電気加熱、高効率空調等
 C.第4次産業革命技術を活用した省エネ技術
   交通流制御システム、スマート物流システム等
 D.IoT・AI活用省エネ製造プロセス技術
   工場内モニタリング・制御技術等
 E.省エネ型データセンター技術
   省エネ型機器、運用管理技術等
 F.パワーエレクトロニクス技術
   次世代省エネ機器、次世代受動素子・実装材料等
 G.エネルギーマネジメント技術
   需要側のエネルギー消費の全体統合・制御技術等
 H.上記以外でもカーボンニュートラルに寄与する革新的な省エネ技術
・応募期限:2022年3月14日(月)正午
https://www.nedo.go.jp/koubo/DA2_100289.html

○【産経新聞社】
・独創性を拓く 先端技術大賞
  社会人部門/学生部門
・応募期限:2022年3月末日
http://www.sankei-award.jp/sentan/index.html

●【一般財団法人 Konno & レスター財団】
 農林水産業における革新的・先進的技術に関する研究
  植物工場/施設園芸に関する研究
  海洋養殖/陸上養殖に関する研究
  環境保全とバランスの取れた林産技術に関する研究
・応募期限:2022年3月31日(木)
https://kr-fd.or.jp/application_details/application2022/

●【新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)】
・NEDO Entrepreneurs Program(NEP)
  競争力強化のためのイノベーションを創出しうるものであり、以下の技術の範囲であること。
   経済産業省所管の鉱工業技術(例えば、ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、環境、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー、航空宇宙等。但し、原子力に係るものを除く)であること。
  具体的な技術シーズであって、研究開発要素があることが想定されること。
   例えば、スマートフォンのアプリ開発のためのソフトウェアのコーディング
・応募期限:2022年3月31日(木)
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100346.html

[2022年度]
●【公益財団法人 戸部眞紀財団】
・研究助成
 化学、食品科学、芸術学/デザイン学、体育学/スポーツ科学、経営学
  ※代表研究者が2022年4月1日現在で40歳以下
・応募期限:2022年4月20日(火)
https://tobe-maki.or.jp/grant/

○【公益財団法人 クリタ水・環境科学振興財団】
・「水や水環境」に関する学術研究
 自然科学・技術(1)(2)
 人文・社会科学、萌芽研究、「水を究める」研究
・応募期間:2022年4月1日(金)~2022年4月22日(金)10時
http://www.kwef.or.jp/josei/josei_koku.html

●【公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団】
・こころの健康を目指した研究の振興
 食品、環境、医学、福祉の4分野 
・応募期間:2022年4月1日(金)~2022年4月30日(土)
https://www.jnhf.or.jp/subsidy_1.html

○【公益財団法人 永守財団】
・研究助成2022
 モータ、アクチュエータ、発電機およびそれらの制御方法
 その応用技術等に関連する技術分野
・応募期限:2022年5月15日(土)
https://www.nidec.com/jp/nagamori-f/subsidy/applicatioguidelines.html

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